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2位ではいけない理由

  • 2010/03/02(火) 00:43:01

 28日、バンクーバーで開かれていた冬季五輪が閉幕した。

日本は獲得メダル数5個(銀3 銅2)という結果だった。

男子シングル・フィギュアスケートでは高橋大輔選手が日本人としてはもちろんアジア人男性として初のメダル獲得という偉業を達成し、逆に思うような成績が出ずに涙を飲んだ選手もいたけれど、それが精一杯挑戦した結果ならば今回の結果に関して胸を張って良いと思う。

私もバンクーバー五輪に参加したすべての日本代表選手を誇りに思っている。


ただテレビをチラ見して思ったのは、長野オリンピックから代表選手の顔ぶれがあまり変わっていない競技もあって、世代交代に失敗したのではないかということ。

1992年のアルベールビル冬季五輪で日本が獲得したメダルは7個(金1 銀2 銅4)、94年のリレハンメルでは5個(金1 銀2 銅2)、98年の長野では10個(金5 銀1 銅4)だった。

しかし長野をピークに日本人選手の競技力が激減して、2002年のソルトレークシティでは銀1・銅1、前回トリノではあやうく”全滅”しかけたところをイナバウアーで全世界を魅了した荒川静香選手が女子フィギュアスケートでアジア人初の金メダルという快挙を成し遂げ、アジアにおける女子フィギュアの先駆者として後に続く人たちに表彰台の頂点へと門戸を開き、一矢を報いたのだった。

「オリンピックは参加することに意義がある」と言う人もいるが、日本人選手の活躍に私たち国民が勇気づけられたり元気をもらったりするのも事実。

政治・経済・文化など日本社会のあらゆる面に与える好影響は、お金には換えられないものがある。

バンクーバー五輪日本選手団団長の橋本聖子氏は、「一つでも金を取りたかった。雪の競技でメダルを獲得できなかったことには責任を感じている」と述べ、「(日本も)スポーツの重要性を国がどれだけ分かってくれるか、国の力を借りて連携していくことが大切」と訴えている。

参考記事 


某巨大掲示板に出回っているソース不明のデータによると、北京オリンピックがあった2008年における各国の年間オリンピック強化費は以下のとおり。


韓国   597億円

中国   480億円

ドイツ  274億円

米国   165億円

英国   118億円

日本    40億円


このデータがどれくらい正しいのかわからないが、日本は他の先進国と比べてスポーツ関連予算が極端に少ないという話は良く聞く。

今回も、アルバイトをしながら仕事が終わった後練習してバンクーバー五輪の日本代表選手になった人の話が紹介されていた。

GDP500兆円と比較して見れば、日本は夏季五輪でメダルを60個ぐらいとってもおかしくないという人もいる。

バンクーバーでメダル5個というのは、政府が冷淡な割には日本人選手は良くやっていると言えるのかもしれない。

私は、日本も年間200億円ぐらいかけてスポーツを強化するだけの価値はあると思う。

前述のように日本人メダリストが社会を明るく元気にしてくれるという効果もあるし、一握りのエリートのみならず広く国民全体にスポーツが普及することによって基礎体力が向上し、一人一人が病気に強い体となれば国の医療保険負担も少なくなるかもしれない。

高速道路無料化に1兆円、高校の無償化にも1兆円なんてくっだらない政策に予算をかけるぐらいなら、”ほんの200億円”をスポーツ強化に回せればどれだけ良いだろうか。

ところが今の政府のモットーは「どうして2位ではいけないの?」である。

例の事業仕分けで民主党の”仕分け人”こと蓮舫議員が思わず吐いた有名な言葉だが、この敗北主義・負け犬根性としか言いようがない一言に、民主党政権のすべてが凝縮されている。

事業仕分けでは「強化予算100億円を超える諸外国の流れに逆行している」と反論する日本オリンピック委員会に対し、民主党政権の仕分け人から「五輪は参加することに意義があるのではないか」「ボブスレーなどマイナーな冬季競技を支援する必要があるのか」といった冷たい言葉が浴びせられた。

参考記事 

金メダルへの近道は、マイナーだろうが何だろうが五輪種目で自分達がメダルを取りやすい競技に予算とマンパワーを重点的にさくことである。

スポーツのみならず、スーパーコンピュータに象徴される科学技術や歌舞伎・落語といった文化の振興など、日本の総合的な豊かさをアップさせることに対する民主党の理解の低さ・冷淡さは異常と言える。教養がないと言って良い。

政治・経済・スポーツ・文化・軍事。

日本人が好むと好まざるとに関わらず、世界各国とのメガ・コンペティション(大競争)からこの日本が逃れることはできない。

勝っても負けても、それによって人は大きく成長する。

チャーチルいわく「成功とは、意欲を失わずに失敗に次ぐ失敗を繰り返すことである」

「敗者として傷つく人」をつくらないために運動会で生徒全員がいっせいのせでゴールするという教育を理想とする日教組がつくりあげたのが民主党政権だ。

その民主党政権のように「どうして2位ではいけないの?」なんて言っていたら、日本はありとあらゆる分野で世界トップテンにさえ入れなくなるだろう。

だから「2位ではいけない」のである。

はじめから負けることしか考えていない民主党政権では、国民が真の豊かさや幸福感を感じられない。




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2位でもいい! でも、言いたいことは同じ!

おはようござます。 donnatです。

私もマラソンをやっていましたから言えることですが、高すぎる目標は目標にならないということです。常に目の前の小さな目標を目指し続けることが最終的に大きな目標に繋がると思います。
練習でいいますと、
あの電柱まで走ろう。
まだいける。もう1つ先の電柱まで・・・
と限界を伸ばしてゆく訳です。
ですから、過程が大切であり、結果がすべてではないと思っております。

ただ、1位の狙える位置にいるものが、1位を目指さないのは怠慢です。
民主党の方々は1位を狙える実力がある。または、その境界域にいるのに上を目指そうとしない怠慢な方々です。
それは避難に値します。

ただ、国民的には努力した者には2位でも「よくがんばった。」とほめる称える器量がほしいと思うのです。

つまり、結果より過程を大事にしたいと言いたいのです。

そういう意味で、日本のサポート(企業)と政府は最低であります。業績が悪いとすぐにクラブを解散させるなど、日本のモラルに心配を感じております。

  • 投稿者: donnat
  • 2010/03/02(火) 10:11:15
  • [編集]

そんなに大好きな二位なのに自分たちは一番じゃないと気が済まない。
そんなご都合主義の偽善者の集まりがナチスミンス党クオリティ。

  • 投稿者: タケ坊
  • 2010/03/02(火) 19:55:22
  • [編集]

こんばんは、donnatさん

>ただ、国民的には努力した者には2位でも「よくがんばった。」とほめる称える器量がほしいと思うのです。

同感です。

どんな結果であっても、それが精一杯やった結果なら誇りとすべきですね。

精一杯やってビリだったけど、自己ベストを10秒短縮したとなれば大いに称賛されます。
逆に手を抜いて5位入賞なら、その価値は劣ります。

しかし世界各国がベストを尽くして努力している中、日本だけがはじめから「2位でいいや」なんてぬるいことをやっていたら、あっという間に置いてけぼりでしょう。

日本人は民族性として結果よりも過程を重視する傾向がありますが、もうちょっと結果にこだわっても良いのではないかと思います。

>日本のサポート(企業)と政府は最低であります。業績が悪いとすぐにクラブを解散させるなど、日本のモラルに心配を感じております。

戦後日本のスポーツはほとんど企業におまかせで、企業も広告代わりにお金を出してやっていたんですね。

アイスホッケーなんか象徴的ですが、それが相次ぐ不況で企業のリストラ対象となり、日本のスポーツは衰退しかかっています。

国・企業・地域が一体となって改善策を打つべきなんですが、あの民主党政権では...。


タケ坊さん

>そんなに大好きな二位なのに自分たちは一番じゃないと気が済まない。

ほんとに何から何まで二重基準です。

他人にはとことん厳しく、自分達にはとことん甘い。

典型的な左翼、その一言です。

  • 投稿者: クロフネ@管理人
  • 2010/03/02(火) 21:43:00
  • [編集]

民主の目的は、日本を貶めることにある。
従って、民主のやることは確信犯であり、
知性の欠如でもなんでもないことが
一番の問題なんですよ。

まぁ、担ぎ上げられてる宇宙人は、確かに
気づいてないだけの、脳内お花畑ってだけでしょうが。

  • 投稿者: 芥子菜
  • 2010/03/03(水) 04:14:28
  • [編集]

芥子菜さん

>民主の目的は、日本を貶めることにある。
>従って、民主のやることは確信犯であり、知性の欠如でもなんでもないことが一番の問題なんですよ。

おっしゃる通り、確信犯ですね。あれは。

ただそれなりの知性があれば、自分を生み育ててくれた社会にツバを吐くことが「賢いインテリの証」という日本の風潮がおかしいとすぐ気づくはずなんですが...。

  • 投稿者: クロフネ@管理人
  • 2010/03/04(木) 00:41:32
  • [編集]

おはようございます。
私もオリンピック強化予算は増額すべきという意見には賛成です。
ただ、単純に予算を上げるのでは中間搾取でごっそり削られて、今以上に状況は悪くなるでしょう。

普通は金メダルといえば世界一。国家の英雄と言われます。けれども、そんなことを聞いたら「ぐんくつのおとがきこえるよー」と騒ぐ人がいるんですよね。

これもまた日本のどうしようもない構造の一つでしょうか

  • 投稿者: 通りすがりのコメンターだ!
  • 2010/03/07(日) 09:12:03
  • [編集]

スポーツだけじゃ無いけれど

我が国は最前線で頑張っている人に非常に冷淡な国に成り果てましたね。
一番苦労している皆さんには苦労だけ押し付けて、名誉も報酬もやらず。
スポーツで言えば役員が、社会でいえばキャリア系役人OBが仕事もせずに高禄を食み栄誉(叙勲)まで独占する醜悪さ。
これでは祖国が衰亡して成果が出なくなるのも判ります。

  • 投稿者: 火天大有
  • 2010/03/07(日) 14:32:45
  • [編集]

こんばんは、通りすがりのコメンターだ! さん

>ただ、単純に予算を上げるのでは中間搾取でごっそり削られて、今以上に状況は悪くなるでしょう。

同感です。

金メダルをとった人への生涯年金など、正しく使われる必要があります。


火天大有さん

>我が国は最前線で頑張っている人に非常に冷淡な国に成り果てましたね。

私が日本で残念と感じているのは、昔から日本の組織は”兵隊”を大事にしない傾向があるところですね。

過労死なんか代表例ですが...。

  • 投稿者: クロフネ@管理人
  • 2010/03/09(火) 01:17:15
  • [編集]

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