初めていらっしゃった方へ

スポンサーサイト

  • --/--/--(--) --:--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

日本と中国の形勢逆転

  • 2005/04/21(木) 00:04:51

 国民の反日感情をあおって暴動を起こさせて日本を屈服させようとする、中国政府の対日外交攻勢は、日本の在中公館と日系企業を破壊し数人の日本人を負傷させた他は、めだった”戦果”をあげていない。

むしろ”戦線”をあちこちに広げすぎて、対日攻勢の限界点をむかえてしまい、手詰まりの状況にあるといえるだろう。

「町村外相が中国に対して謝罪した」という捏造報道を新華社が流したのも中国側の強いあせりがうかがえるし、

18日午後、北京で唐家セン国務委員(前外相)が町村外相に対し、
「(日本は)歴史と台湾の問題で最近態度を変えた。国交正常化以来の対中政策を転換し、強硬な態度で対抗する政策を取っているのではないか」と厳しく批判したのも、日本は簡単に中国の言いなりになるという中国側の読みが外れたことへのあせりによるイライラ感の表れだろう。

http://headlines.yahoo.co.jp/
hl?a=20050418-00000774-jij-pol


 逆に17日、TVに出演した中川経済産業相は「中国リスクはある」と指摘。「世界貿易機関(WTO)新規加盟時の約束を守っていないことや、知的財産権、海賊版や模造品が横行している」などと問題点を列挙し、「(中国は)リスクが非常に大きい。投資も含めてだ」と述べた。

http://headlines.yahoo.co.jp/
hl?a=20050418-00000887-reu-int


 また、中国や香港に莫大な外貨を落としている日本人客の旅行キャンセルが相次いでいて、その数一万人を超える勢いだそうで、対中投資の落ち込みの懸念も含めて、中国経済の先行きと信用に暗い影を落としている。

例えるなら”広がりすぎた戦線”を維持するための”中国の補給部隊”がことごとく撃破されているといったところだろうか。

 こうした情勢に、中国国家統計局の鄭京平報道官は20日の記者会見で、「中国は責任ある大国として、日本を含む外国企業に引き続き良好な投資環境を提供していく」と語り、世界の対中投資不信感打ち消しに大慌てとなっている。

http://headlines.yahoo.co.jp/
hl?a=20050420-00000013-yom-int


 そして投資の冷え込みを恐れた北京市や上海市などの地方政府レベルで日本に対する賠償の動きが出始め、中国政府も19日の人民大会堂で開いた会議以降、暴動をおこしているデモ隊を規制する動きを見せ、中国外交部傘下の企業が破壊された日本公館の賠償を打診してきたという。

 今回の日中の対立は、投資対象としての中国の信用に傷がつけば、先に譲歩してくるのは中国であるとクロフネは指摘したが、どうやらそのとおりになってきた。 

感情的にわめき散らす子供のような韓国の外交と違って、根っからの商業民族である中国の外交は同じ反日でも天と地の差がある。 中国人は利害・損得の読みが速く、冷徹に計算して利益にならないようなことは絶対しない。

しかも中国政府が威信をかけて行う北京五輪の成功も危機にさらされて、その点に関しても中国政府のあせりはつのっているようだ。

日中の形勢逆転である。

 こうした状況の中で、小泉政権の一部大臣に、中国の謝罪も賠償もうやむやにして、中国のメンツを立てながら水面下で手を打とうとする動きもあるという。 

また日本の財界からは、日中の対立が続けば日本経済だけが悪影響をこうむるといった、近視眼的な声も出ている。

 しかし、中国人がメンツを何よりも大切にするからこそ、国民をあおって暴動をおこさせて、それによって日本を屈服させようとするような愚かな行為をすれば、メンツが傷つくのは中国自身だということを思い知らせたほうがよい。

日本としては、中国政府が中国国内と海外マスコミの両方に対して、日本に対する謝罪と中国政府による賠償の約束の声明を発表させて、中国政府のメンツを徹底的に失わせるべきである。

 2004年サッカー・アジアカップで中国人暴徒に日本大使館の公用車が襲撃されて破壊された。

しかし日本政府が中国政府の謝罪も賠償も、うやむやにして済ませて、「日本人は痛い目にあうと尻尾を巻いて逃げます」という誤ったメッセージを中国側に送ってしまった。

だからこそ中国政府が「日本人を少し痛い目にあわせて中国の思い通りに動かせよう」と考えて、今回のような大暴動にエスカレートしたことを忘れてはならない。

今回の暴動事件で中国側に”果実”を一つでも与えてはいけない。
日本のこれまでの政策を中国のために曲げてはいけないし、靖国参拝も取り止めてはならない。

もし中国側に「中国の民衆をあおって暴動を起こせば、日本は中国のいいなりになるんだ」という教訓を与えてしまえば、再び歴史は繰り返されるだろう。

日本は問題の解決を下手にあせったりせず、じっくりと腰を落ち着けて政界・財界・国民すべてが団結しなければならない。

これからが今後数年、あるいは十数年の日中関係を左右する正念場、ふんばりどころである。

この記事に対するトラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

反日・・・・激しい・・【画像】

こんな小さな子供までもが・・激しい反日感情・・

  • From: 笑死 |
  • 2005/04/21(木) 17:15:40

そりゃキャンセルもしますって

火曜・水曜は仕事帰りに飲んでいました。ちなみに明日も職場の歓送迎会です。この歳になると連荘はきつくなるんですけどね。で一日遅れの話題ですがデモショック観光を直撃、日本人客急減いやあそりゃ現地の業者がいくら日本の旅行代理店に「香港のデモは平和的。日本人や日

  • From: そして僕はぼやき続ける(BLOG) |
  • 2005/04/21(木) 22:53:19

中国の反日デモ

「この車も基本的には国産だから、買えば中国経済のためになる」-上海発共同(22日)が伝えた浙江省のバス運転手の言葉には思わず笑ってしまった。上海で開催されたモーターショーで日本車を見ていた参加者のコメントとのこと。少々の反日デモが起こったくらいで、日中の

  • From: ウェルブム |
  • 2005/04/23(土) 07:02:02

この記事に対するコメント

こりこりさん

まさに、歴史はくりかえされる、ですね。

私も十秒ほど、くらーい気持ちになりましたが、頭を切り替えました。

「ぜったいにあきらめてはならない。絶望は罪である」
ウインストン・チャーチル

  • 投稿者: クロフネ@管理人
  • 2005/04/25(月) 00:49:49
  • [編集]

この記事にコメントする

管理者にだけ表示を許可する


・いつもコメント&TBありがとうございます。

アダルト系ブログからの、サイトポリシーに違反したコメント・TBが後を断たないため、受信したコメント・TBを管理人が審査することにしました。

サイトポリシーに違反したものについては予告無く破棄します。

また問題の無いコメント・TBを頂いても表示されるまで少し時間がかかります。 悪しからず御諒承ください。

「管理者にだけ表示を許可する」にチェックを入れると、管理人だけが読める非公開コメントになります。 非公開コメントを下さる方のプライバシーを尊重し、あえてお返事をしておりませんが、「公開コメントでも良いのでレスが欲しい」という方は、非公開コメントにその旨をお書き添えください。
                

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。