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紺色ソックスとセンター試験

  • 2010/01/19(火) 22:52:14

 何年か前までは、女子中高生の靴下マーケットを席捲していたルーズソックス。

ところが近年ではほとんど見かけなくなり、代わりに紺色のソックスが主流になっているようだ。

その理由をご存知だろうか?

私が聞いた理由とはこうである。

ルーズソックス全盛だった時代に、あるブランド(仮にAとしておく)で紺色ソックスを販売している会社が、女子中高生を対象にかたっぱしから街頭アンケートを実施したのだという。

アンケートの設問は「Aブランドの紺色ソックスが今流行しているのをあなたは知っていますか?」といったような内容だった。

実はその会社にとって、女子学生がそのアンケートにイエスと答えようがノーと答えようが大した問題ではない。

「Aブランドの紺色ソックスが今流行している」というのが事実かどうかさえ関係なかった。

「Aブランドの紺色ソックスが今流行している」という文章をなるべく多くの消費者の脳に刻み付けることこそが真の目的だったのである。

ルーズソックスが圧倒的に主流だった時代、他とは違うものを求めていた人が少なくなかったせいもあるだろうが、このアンケートが実施されたことによって「紺色のソックスが流行している」と刷りこまれた一部の女子学生が実際に紺色のソックスを買って愛用するようになり、アンケートに答えたがまだ買っていない人がそれを見かけることにより「やっぱり流行っているんだ」と納得させられて、やはり紺色ソックス愛用者となる。

こうして紺色ソックス派が爆発的に増殖してルーズソックスを市場から駆逐し、今や圧倒的シェアを誇るようになったのだという。

なんでこんな話をしたかと言えば、今年のセンター試験である。

こう言えば皆さんもピンとくるはずだ。

 今年のセンター試験・現代社会で、日本の参政権に関する問題が出題された。

その問題は4つの選択肢の中から「適当でないもの」を一つ選ばせるという形式で、4つの選択肢のうち3つの「適当なもの」の選択肢の一つが、「最高裁判所は外国人のうちの永住者等に対して地方選挙の選挙権を法律で付与することは憲法上禁止されていないとしている」という文章だった。

参考記事 

しかし実際の最高裁の判決は、「参政権は国民主権に由来し、憲法上日本国籍を有する国民に限られる」「住民も日本国民を指す」として、参政権をもとめた在日外国人の敗訴が確定している。

判決内容と一見正反対のことを、判決理由に含まれないとされる傍論で述べた最高裁にそもそも混乱の原因があり諸悪の根源だといえるが、最高裁の判決そのものを見れば、問題となっているセンター試験の選択文を「適当なもの」として学生に答えさせるのは不適切だ。

少なくとも賛否両論あるあの裁判の傍論を、センター試験の場を利用して「適当なもの」「正しいこと」として学生の脳に刷りこむというのは、教育者として決してあってはならない行為である。

現代社会の教科書でみんなそうなっているというのであれば、教科書の方に問題がある。

センター試験に一度出題されれば、赤本(過去問題集)などを利用して勉強する次年度以降の受験生の脳にもそれが無批判に刷りこまれることになってしまう。

「外国人参政権付与は正しい」という特定のイデオロギーを国家が学生に強要するものであり、学問の自由に反する行為である。

それこそ実際に流行っていなくても、「紺色ソックスが流行しているのを知っていますか?」という洗脳的なアンケートを学生に答えさせて「嘘から出たまこと」を現出させるようなものだ。

絶対に許されることではない。


次回へつづく




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この記事に対するコメント

今年のセンター現代社会受けました。確かにその問題がありました。
ほかにもベネッセの教材(進研模試)でも同じような問題、辞書にも参政権を良しとする説明文がありました。

  • 投稿者: ゆっきー
  • 2010/01/20(水) 17:18:26
  • [編集]

高校の公民の教科書、特に「九条」「平和主義」「自衛隊」のあたりを読んでいると、だんだんと頭痛がしてきそうな心持になります。

『はがゆい。嗚呼、はがゆくてしょうがない。
まだそのレベルで思考停止・論争中かよ』と。
(これは現在の日本に対しても言いたいですが)

いわゆる「平和団体」「人権派」は、一見して良識風な、反論しづらい、看板を掲げ、その実、論説のなかに反日的成分を溶け込ませています。
(かつてロンドン・タイムスが活用したという、99%の真実のなかに1%の偏向を意図的に混ぜるプロパガンダの手法に似ている)
ゆえに、これらに対して一部意識中では疑問を持つことがあっても、「言ってることは確かに・・・正しい・・・・・・はずだ」「もし反論したら周囲からナショナリストだと思われてしまう」となってしまうのです。


記事のアンケートの件もそうですが、日本人は周囲の空気に流されやすく、また情報を安易に信じ込んでしまう傾向があり、これは外国や反日勢力と対峙していくうえでも弱点です。

少なくとも、国家を導くエリート達には、リアリズムの思考に則った、冷静かつ透徹な視点を持っていてほしいです。(こういった層を育てる教育機関も必要でしょう)




蛇足ですが、私はニーソックスは嫌いではないです(ww

  • 投稿者: 惰性参謀
  • 2010/01/20(水) 21:28:50
  • [編集]

ゆっきー さん

>ほかにもベネッセの教材(進研模試)でも同じような問題、辞書にも参政権を良しとする説明文がありました。

貴重な情報ありがとうございます。

こうやって、まっさらな若者の頭脳に刷り込まれて行くわけですね。



惰性参謀さん

>高校の公民の教科書、特に「九条」「平和主義」「自衛隊」のあたりを読んでいると、だんだんと頭痛がしてきそうな心持になります。

まーだそんなことをやっているのですか。

かくいう私も高校1年ぐらいまでは”軍国少年”ならぬ立派な”反日平和少年”でした。
それが世界史を勉強して開眼するわけですが。


>日本人は周囲の空気に流されやすく、また情報を安易に信じ込んでしまう傾向があり

これは本当に頭の痛い問題ですね。


>少なくとも、国家を導くエリート達には、リアリズムの思考に則った、冷静かつ透徹な視点を持っていてほしいです。(こういった層を育てる教育機関も必要でしょう)

”エリートを育てよう”というエントリーを過去にアップしましたが、冷徹な国際外交の実態や地政学・軍事学もカリキュラムにおさめた専門の教育機関が日本に必要だと私も思います。

余談ですが、私も今朝の電車の車内でニーソックスの女性を見かけました。
最近なんとなく増えてきている気がします。

  • 投稿者: クロフネ@管理人
  • 2010/01/21(木) 00:07:25
  • [編集]

取敢えず

ここで取り上げられている侮日日本人は、どうぞ日本を捨てて皆さんが敬愛する首領様の支配する半島北部か中共が支配する支那に移り住んで頂いて、じっくりと参政権を獲得してから我が国での運動をしてほしいものです。
まさか彼の国では無理だとか言いませんよね。www

  • 投稿者: 火天大有
  • 2010/01/21(木) 21:48:51
  • [編集]

火天大有さん

>ここで取り上げられている侮日日本人は、どうぞ日本を捨てて皆さんが敬愛する首領様の支配する半島北部か中共が支配する支那に移り住んで頂いて、じっくりと参政権を獲得してから我が国での運動をしてほしいものです。

どうして日本を憎悪しているのに彼らが日本に住み続け、粘着するのかワケがわかりません。

中にはわざわざカナダに移住してから日本に粘着している人もいるようですが。

  • 投稿者: クロフネ@管理人
  • 2010/01/21(木) 22:35:00
  • [編集]

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