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ウヤムヤのまま民主党・小沢党首辞任

  • 2009/05/12(火) 00:46:00

 民主党の小沢一郎党首は11日夕方、記者会見を開き、辞任を正式に表明した。

参考記事 

 民主党の小沢党首の第一秘書が逮捕・起訴されてから二ヶ月近くたったが、やっとのことで小沢党首が辞任した。

だが、記者会見で小沢党首が明かした辞任理由はまったくもって意味不明で、さらに西松建設への違法献金事件についても最後まで何も説明しないまま、ウヤムヤにしてしまった。

小沢氏は記者会見で「政治資金の問題についても一点のやましいところはない」と繰り返したが、それが事実だったら辞任する必要はないわけで、どうして最後まで民主党党首にとどまって国民に身の潔白を訴え続けないのか。

にもかかわらず辞任したということは、自分の第一秘書が逮捕・起訴されたことについて、「一点のやましいところはない」という訴えとは裏腹に、小沢氏にも何かやましいところがあることを認めたと国民から判断されても当然だろう。

 そもそも秘書が逮捕された直後の会見で小沢氏は、「なんらやましいことはない」「(小沢氏の秘書が)起訴などということはないというふうに信じております」「必ず近いうちにその嫌疑が晴れ、私どもの正当性が証明される」と断言、一切の謝罪を拒否していた。

あろうことか、他の民主党幹部と一緒になって「国策捜査であり検察の陰謀だ」と責任転嫁をはかった。

小沢氏は自らの秘書が違法献金事件にかかわっていたことについて「知らぬ存ぜぬ」で通したのに、どうして「起訴はない」「私どもは正当」と言いきれるのか不思議で仕方がなかった。

3月10日の二度目の記者会見あたりから、国民の批判から逃げ切れないと判断したのか、小沢氏側は「政治資金収支報告書記載のうっかりミスだった」という論法を使い始め、「私どもの正当性が証明される」から発言がブレはじめた。

(西松からウン億円の献金を受けておいて「うっかりミス」というのも信じがたいが)

秘書が逮捕されてから1週間近くたったこの時になって、急に国民に謝罪したのだが、謝罪したにもかかわらず小沢氏は民主党党首・衆議院議員を辞めなかったのは今からみても理解に苦しむ。

そして3月24日、「起訴はない」という言葉とは裏腹に秘書が起訴されたのだが、小沢氏は会見を開いて「うっかりミス」を繰り返し、それでもなお民主党党首続投を表明した。

民主党の他の議員の大多数もそれを容認したのだが、再三の記者会見にもかかわらず小沢氏は一切説明責任を果たすことはなかった。

これには国民の多くが不信感を強めていたが、5月11日、「うっかりミス」では国民から逃げ切れなくなったと判断したのか、突然の辞任表明となった。

こうなるのであれば、秘書が逮捕された時点で小沢氏自らの判断で責任を認めて、はじめから党首を辞任するべきだったと思うが、国民から逃げ切れなくなるたびに小出しに責任を認め、謝罪し、発言がブレにブレたが、党首辞任だけは認めずにズルズル今の今まで来てしまったというのは、指導者として最悪の判断であったと思うし、政治倫理の面からも問題だった。

 だが小沢氏は党首を辞任したものの、今度は一転して「政治資金の問題についても一点のやましいところはない」に戻ってしまった。この日の記者会見でも依然、西松事件について何ら説明を行っていない。

一点のやましいところがないと言っているのに党首を辞めるというのは意味不明だし、西松事件の何もかもがウヤムヤのままだ。

しかも小沢氏は、党首は辞めたものの議員は辞めずに「代表を退いても全力で政権交代のために頑張りたいと思います」と主張している。

これが、小沢氏が党首を退いても今後はキングメーカーとして民主党を陰から支配するという意味ならば、党首を辞任してもそれは形だけで全然責任をとっていないことになってしまう。

現状のままでは、今後とも民主党に汚職のイメージがつきまとい続けるだろう。

 小沢氏辞任にともなって次の民主党党首に、岡田副代表や鳩山幹事長の名があがっている。

だが民主党の幹部たちは、秘書が逮捕された直後に辞任を迫るどころか、そろいもそろって小沢氏を擁護し続け、検察陰謀論で正面突破を図ろうとしてきたわけで、小沢氏が辞任を認めた今、この責任をどう取るつもりだろうか?

検察陰謀論の先頭に立っていた鳩山氏も幹事長職は辞任する意向と伝えられるが、鳩山氏が党首に出世するならば言語道断である。

鳩山氏とともに陰謀論の急先鋒だった山岡国対委員長や菅代表代行も鳩山氏に続いて辞職すべきだ。

岡田副代表や輿石参議院議員会長らも小沢氏を一貫してかばい続け「一蓮托生」状態であったのだから、すみやかに辞任して党としての自浄能力を国民に見せるべきだろう。



  


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馬鹿にされるには

国民(有権者)の側にも責任が有る。
政治家は国民の鏡とは善く言ったものだ。
この状況を抜け出すためには外交と防衛は票に成らないと言う格言を捨て去る事です。
国民一人一人が真剣に国家国民について考え行動すれば、小沢や二階の様な主銭売国奴は消えていきます。
やっぱり期待するのはネット世代ですね。
頼むよホント

  • 投稿者: 火天大有
  • 2009/05/12(火) 22:12:33
  • [編集]

火天大有さん

>国民(有権者)の側にも責任が有る。政治家は国民の鏡とは善く言ったものだ。

まったくもって同感です。

国民が日本の国益や外交・防衛問題にも強い関心を持ち、有権者の99%が選挙に行けば、政治家の方も変な宗教団体や外国人団体・不良公務員労組の票に頼らなくても良くなるのではないでしょうか。

  • 投稿者: クロフネ@管理人
  • 2009/05/13(水) 22:00:17
  • [編集]

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