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人権擁護法案は、
人権擁護の美名のもとに
民主主義を殺す、
現代の全権委任法です
人権擁護委員会に逆らう者に「人権を害する者」というレッテルを貼って人権を剥奪して弾圧するナチ式立法を(憲法に反していても)有効とし...その結果、人権擁護委員会は反対者の人権を自由自在に剥奪できるようになり、誰も彼らを止められなくなった。
全権委任法とは
人権擁護法案ポータルwiki
FREE TIBET
◆中国共産党独裁政権によるチベット人虐殺事件に抗議します。
新解説世界憲法集
◆「君が代は戦争賛美の歌」などというトンデモ論をぶつ人が日本には絶えないが、外国の国歌の歌詞と比べてみれば、君が代が世界でも最もおだやかな歌詞を持つ国歌の一つであることがよくわかる。
それと同様に「外国人に参政権付与を認めるのが21世紀型の憲法だ」などというウソも、外国の憲法を良く知ることで見破ることができる。
もちろん世界最大の先進国アメリカの憲法や、世界の1/4の人口を誇る中国の憲法でも外国人への参政権付与を認めていない。
事実をゆがめ、あるいは一部の例外だけを取り上げて、さも世界に200近くあるほとんどの国が外国人に参政権付与を認める憲法を持っているかのようなウソが流されているが、それに対抗するためには外国の憲法についての正確な知識と理論武装が欠かせない。
むしろ諸外国の憲法が何十回と改正されているなかで、一度も改正されていない日本国憲法こそ”世界の孤児”ではないだろうか。
やさしい法学
◆外国人参政権付与・人権擁護法案・東アジア共同体構想といった問題を正しく理解するには法律の知識が欠かせない。
これまで保守勢力にとって法学会・法曹界はまったく人材が不足しており、それが現在の状況に至った原因でもある。法学会・法曹界への更なる進出と理解者の拡充が求められる。
そのためにも保守勢力にとって法律の知識はますます重要になってきていると言えるだろう。
本書は法学を基礎から学びたい人に適切と思われる。体系的に述べられているので理解しやすく、比較的イデオロギー色が薄いのも良い。(完全フリーではない)
第2部の法学各論では憲法・行政法などが取り上げられており、法の側面から立法・行政・司法のしくみが理解できるだろう。
日本人が知らない「二つのアメリカ」の世界戦略
◆”強い日本”を待望するアメリカ共和党と”弱体化した日本”を管理したいアメリカ民主党、そして”弱体化した日本”が自らの利益につながる中国・韓国・北朝鮮が民主党を陰に日向に支持していく。 これを日本国内から援護射撃する、左翼リベラル・マスコミ。
「アメリカ民主党・中国・国内左派こそが”反日の枢軸”である!」という著者の指摘は鋭い。
★たくさんのお買い上げ、ありがとうございます!!
アラブ人の心をつかむ交渉術
◆長年イスラム社会で暮らした経験を持つ著者が指南する日本人のためのアラブ人との交渉術。
アラブ人の慣習やイスラムの教えに基づいた、アラブとのビジネスを成功へと導く19の掟を解説。
沈黙は金であり、交渉の”落としどころ”を一番最初に相手に伝えてしまう日本人とアラブ人はまるっきり正反対だと気づくことだろう。
湾岸地域・イラク・地中海東部・マグリブなど地域別にアラブ人の性格を分析しているのも非常に面白い。アラブ内での微妙なライバル関係から「サウジ人の前でドバイを褒めるのはタブー」という指摘もアラブ滞在が長い筆者ならでは。
生まれついての商業民族・アラブ人との交渉術をマスターすれば、日本が苦手とする朝鮮半島から東欧・アフリカ・南米まで広がる低信頼社会の国々との外交交渉にも大いに役立つだろう。
外交に携わる日本の政治家・外交官すべてにマスターを義務付けたいくらいだ。
民間防衛
◆安全保障教育のため、スイス政府が国民に配布している本の和訳。「スイスは平和国家で非武装中立」というのは、多くの日本人のはずかしい誤解だと気づかされる書。某社民主義政党の党首にもススメておく。(笑)
★たくさんのお買い上げ、ありがとうございます!!
アメリカ外交50年
◆アメリカの外交官であった、ジョージ・ケナンが、米西戦争から二度の世界大戦、そして米ソ冷戦がはじまるまでのアメリカ外交50年の歴史をふりかえる。
日本・ソビエトの勢力均衡状態にあった第二次大戦直前の極東アジア情勢をよく考慮せずに、もともと多くのアメリカ人が持っていた、漠然とした”中国びいき”感情から日本を徹底的に叩いたために極東アジアのバランスが崩れ、一挙にソビエトに有利となって、皮肉にもそれまで日本が背負ってきたやっかいな仕事を第二次大戦後にアメリカがそっくり引き継いだという、彼の指摘はするどい。
★たくさんのお買い上げ、ありがとうございます!!
参謀本部と陸軍大学校
◆戦後のエリートコースが東大法学部→大蔵省(財務省)主計局なら、戦前のエリートコースは陸軍大学校→陸軍参謀本部だった。
陸軍大学校と参謀本部が誕生し「日本が世界の一等国」となる過程で陸大と参謀本部がどう変化していったか、日本の選りすぐられたエリートの集まりだったはずの陸軍参謀本部そして海軍軍令部が日本を焼け野原にし、五十個師団二百万の兵と戦艦大和・空母赤城を含む大連合艦隊を全滅させるに至ったのか、その歴史を追う。
「省益あって国益無し」「戦術あって戦略無し」「情報と補給は、期待すべくも無し」 この本に描かれた日本型官僚組織の悪弊は、しっかりと戦後にまで受け継がれたことを痛感する。
失敗の本質―日本軍の組織論的研究
◆ノモンハン事件・ミッドウェー作戦・ガダルカナル作戦・インパール作戦・レイテ海戦・沖縄戦の六つの実戦例から、日本型組織の「失敗の本質」と「失敗の教訓」をさぐる。
コンセンサス社会と情報軽視ゆえに戦略策定があいまいで、補給能力を考慮に入れないから作戦の実現性さえ疑わしい。 そして場の空気が何となく組織全体の行く末を決めていく。
それに輪をかけるのが中堅幕僚の「うまくいけばやった者勝ち。失敗すれば誰かのせい」「慎重論をとなえるやつは、臆病風にふかれた卑怯者」という”幕僚統帥”。
身内でかばいあって、人事に信賞必罰が無いから、組織にも個人にも学習能力が無い。だから同じ失敗を何度でも繰り返す。
組織のリーダー必読の書である。
通貨の興亡
◆黒田東彦・アジア開発銀行総裁の著書。
大英帝国の発展によって世界の基軸通貨となったポンド。二度の世界大戦によってポンドを押しのけ、人為的に基軸通貨の地位についたドル。 ニクソンショックによる金兌換停止・固定相場崩壊をへて基軸通貨ドルが金の裏付けを持たないペーパーマネーとなってゆく。
そしてユーロが誕生し、国際化に失敗した円と、世界を舞台にした「通貨の興亡」を振りかえる。
ただ、著者が憧れを抱く「ユーロとEUの成功」は、そのまま東アジア共通通貨と東アジア共同体実現へのマニュアルとはならないと思うが...
地図とあらすじで読む古事記と日本書紀
◆管理人は古語辞典と格闘しながら半年かけて、少しずつ日本書紀を読んだが、読み通すのに骨がおれる古事記・日本書紀の神話・事件を、舞台となった地域の地図も使いながら現代語でわかりやすく解説。
天孫降臨・神武東征・神功皇后の半島遠征・倭の五王遣使といった重要な神話・事件も、もちろん収録。 神々の系譜図もついていてわかりやすい。
これを読んだ後に、本格的に古事記・日本書紀に挑戦して、自分なりの謎解きをするのも楽しいと思う。
イラストでわかる図解世界史
◆世界史をしっかりと押さえていれば国際情勢を読むことも、外国人のもつバックボーンを理解して彼らとうまくつき合うことも容易になるだろう。
現在の世界は、欧州が世界に乗り出した大航海時代とそれに続く帝国主義時代の延長線上にあることがわかっていなければ、世界を動かす”力学”が見えてこない。
イラストと地図を豊富に使って世界史をわかりやすく解説。
単純に年代順だけでなく同じ時代を地域別にも解説しているので、世界史のタテ糸だけでなくヨコ糸も理解しやすい。
教師がろくに世界史を教えてくれなかった、挫折して世界史の授業を寝てしまったという人に最適。
職業としての外交官
◆フランス大使をつとめた元外交官による外交論。
外交官という職業が何故生まれたのか、その歴史をひもとき、いわゆる”外交辞令”の真の意味するところや、外交・外交官について裏表両面から解説する。
将来外交官をめざす人、外交に興味があるという人に強くオススメする。
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この記事に対するコメント
国家観
自民で有れ民主で有れ「国家観」次第でしょうが、今回は自民党に入れた方が「ケガ」は少ないと思います。
手じかな処で、外国人参政権・憲法改正・日本の未来どんな国にしたいのかは聞いてみたいものです。
参政権を与える・憲法は護憲では「落第」と考えています。
お陰様で
参加人数は7人と少なかったのですが、何とか開会はできました。
総選挙に向かって全国に拡散させる作戦の第一回テストパターンとしては、まあまあ成功だったかな、と思っています。
尚、この作戦は自民民主と言う既存政党の枠に囚われず、近い将来のガラガラポンを想定して展開しています。
最終的に全国の候補者を健全な志向性を持った有権者が誘導できる形を造れれば良いなと思っています。
尚、木内氏と話して見た感想ですが、明らかに国家観と歴史観に脆弱な部分が見受けられました。
つまり民主党は中心に居坐る売国勢力が木内氏の様な人材を数合わせの為に擁立し、その数を頼んで社会党的政策や竹下派的政策をごり押ししようとしている風が見えてきた事を御報告致します。
性質の悪い事に木内氏個人は戦後的善人の資質が非常に強い印象を受けました。
良くも悪しくも日教組的で空白エリートと言う印象です。
なのでこの空白部分を埋める事で我々の側に立たせる事も可能だと思いますが。
何にせよ次は菅原一秀議員を呼んでみます、さあどうなるか、ですね。
火天大有 さん
>つまり民主党は中心に居坐る売国勢力が木内氏の様な人材を数合わせの為に擁立し、その数を頼んで社会党的政策や竹下派的政策をごり押ししようとしている風が見えてきた事を御報告致します。
>性質の悪い事に木内氏個人は戦後的善人の資質が非常に強い印象を受けました。
良くも悪しくも日教組的で空白エリートと言う印象です。
「まあまあ成功」とのことで良かったです。
今後、火天大有 さんのまいた種が大樹に育つことを願っています。
木内氏にかぎらず、ノンポリのナイーブな秀才タイプというのは本当に多いですね。
そういう人たちが悪意を持った少数の声の大きい人たちに引きずられていくという事態は容易に想像できます。