初めていらっしゃった方へ

スポンサーサイト

  • --/--/--(--) --:--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

第14回 歴史認識問題にどう対処すべきか?(その1)

  • 2005/03/07(月) 07:20:31

 次に、中国がしばしば主張する「日本は歴史から目をそらし、過去を反省していない」という批判についてはどうだろうか?
これについて反論するのは簡単だ。

 日本は歴史の教訓をふまえ、言論・思想の自由が認められたアジアで最も進んだ民主主義国家を建設し、現在も維持している。

これまで「アジアをもう一度侵略せよ」と主張する政党が選挙に勝った事も無い。

そしてなにより、戦後一度たりとも戦争行為を行なっていない。過去の反省と歴史の教訓を頭の中に思いうかべるだけでなく、行動をもって実践したのだ。


これ以上何が必要だというのか?
「我々は行動をもって、反省していることを全世界に証明した。」と主張して堂々としていればいい。

 そのうえで「中国は大日本帝国を独裁主義・侵略主義・領土拡張主義に狂奔した国と批判するが、もしそれが正しいなら、現在の中国とウリふたつの双子の兄弟ではないか」と逆に中国の主張の矛盾をつき、中国の独善性に猛省をうながすべきだ。

 また、いわゆる教科書問題でも政府・外務省は日本の教科書検定制度を説明しながら「歴史は様々な見方がある」とだけ中国あるいは韓国に主張して受身に終始している。

しかし日本人も中国人も平等であるならば、中国政府とて歴史教科書を歪曲するのは許されないはずである。

その中国政府こそが国民に単一の教科書をおしつけ、過去の中国の侵略戦争にほとんどふれず、あるいは侵略戦争を防衛戦争であったかのように記述しているのである。

 政府・外務省は相互主義の観点に立って、この点を積極的に非難し、問題の多い中国の歴史教育を世界的にクローズアップすることによってこそ、中国に日本の内政に干渉する事の愚かさと、それがどういう結末をもたらすのかをわからせることができるのである。

 教科書問題もそうだが、日本政府・外務省は、こと日中間の歴史問題となると消極的になって、どうやったら嵐が過ぎ去るかということしか頭にないようだ。

歴史というのは中国政府の歴史教育にありがちな、正義のヒーロー対悪い怪獣の戦いといった、幼稚なものではない。

こういった中国政府の未熟な歴史認識を改善し、歴史の多面性を中国国民に認識させるために、もっと外務省は積極的に動くべきで、感謝もされない対中ODAより、こういったことにこそ予算を投入すべきである。

この記事に対するトラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事に対するコメント

この記事にコメントする

管理者にだけ表示を許可する


・いつもコメント&TBありがとうございます。

アダルト系ブログからの、サイトポリシーに違反したコメント・TBが後を断たないため、受信したコメント・TBを管理人が審査することにしました。

サイトポリシーに違反したものについては予告無く破棄します。

また問題の無いコメント・TBを頂いても表示されるまで少し時間がかかります。 悪しからず御諒承ください。

「管理者にだけ表示を許可する」にチェックを入れると、管理人だけが読める非公開コメントになります。 非公開コメントを下さる方のプライバシーを尊重し、あえてお返事をしておりませんが、「公開コメントでも良いのでレスが欲しい」という方は、非公開コメントにその旨をお書き添えください。
                

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。