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チベット農奴制の本当の支配者は誰だ?

  • 2008/04/11(金) 23:55:14

 チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世猊下が訪米への途中、トランジットで日本に立ち寄られた。

安倍前首相の夫人昭恵さんと千葉県成田市のホテルで会談なされた。

自民党の太田誠一人権問題等調査会長との会談も設けられたが、福田首相・高村外相や小沢民主党党首は姿をみせることは無かった。

参考記事 

 一方、相変わらずダライ・ラマ猊下を口汚く罵っている中国独裁政権であるが、中国外務省は「ダライ・ラマ14世は、政治と宗教が一体化した農奴制の代表である。この農奴制は人類の歴史上最も暗い農奴制で、農奴主の特権以外いかなる形式の民主や自由、人権もない制度である。ダライ・ラマ14世が求める『中間路線』は、ダライ自身にとっては楽園のような、農奴にとっては暗い拘置所のような世界をよみがえらせようとするものだ」と非難した。

参考記事 

 「ダライ・ラマは農奴を支配する残酷な専制君主」というのは中国が壊れたCDプレーヤーのごとく繰り返してきた主張である。

中国独裁政権はこのプロパガンダに忠実なチベット歴史映画も製作している。

日本人のなかには、中国のこうしたプロパガンダ映画を見たり、人民日報や新華社の報道をバカ正直にまる呑みにして、ダライ・ラマ猊下を「農奴の上に君臨する専制君主」と罵るものがいる。

中国独裁政権の官製マスコミをソースとして「応援するダライ・ラマが実は農奴制の支配者でネトウヨ涙目!」などと言うものさえ出る始末だ。

 確かに古代からチベットには民主制度は無かったし、歴代の国王とダライ・ラマがチベットを統治してきた。

しかし現在のダライ・ラマ14世猊下は、チベットの独立を求めてはおられないし、もしチベットが独立国家になったとしても、中世チベットのような絶対君主制を復活させようと主張なさっているわけでもない。

ガンデンポタン(チベット亡命政府)は、ダライ・ラマ猊下の指示のもとで、チベットが独立国家になった場合に備えての、憲法草案を作成している。

”自由チベット民主憲法”によれば、独立国家チベットは、国民から選ばれた大統領と二院制の議会をもつ連邦制民主主義国家であることが宣言されている。

また、すべてのチベット国民は生活・自由・財産権を有し、また表現の自由・土地を含む資産の売買と所有・結社の自由・報道と出版の自由が認められるとしている。

自由チベット民主憲法の概要

憲法の目的と意義

1.この憲法はチベット国の基礎であり、かつ国家の最高法規である。

国家の基本性格

2.チベットは自国のみならず、その隣国および世界の利益と福祉のために貢献する。
チベットは、非暴力の原則と仏の真理(ダルマ)に導かれた政策を基調とし、自由にして社会福祉を大切にする連邦制民主主義国家である。
チベットは平和地帯であり、環境保全を保証する。

基本的権利

5.すべてのチベット国民は法の前に平等であり、また性別・民族・言語・宗教・膚の色・身分さらに僧俗の別に関係なく法が定める権利を享受することができる。

その他の基本的権利

6.すべてのチベット国民は生活・自由・財産権を有し、また表現の自由・土地を含む資産の売買と所有・結社の自由・報道と出版の自由に関する権利と、政府とあらゆる政府機関に雇用される権利を有する。

選挙・被選挙権

7.すべてのチベット国民は性別に関係なく、法律の規定に従って選挙・被選挙権を有する。

立法権

12.立法権は、二院制のチベット国民議会と大統領に属する。議会の上下両院を通過した法案は、大統領の承認を得なければならない。チベット国民議会下院は、有数者数に応じて区画された選挙区において有権者の直接投票により選出される議員より構成される最高立法機関である。
チベット国民議会上院は、地方議会が選出した議員と、大統領が指名した議員より構成される。

行政権

13.a.行政権は、大統領と、チベット国民議会上下両院が法律に基づき選出する副大統領に属する。
13.b.チベット国民議会の過半数を占める正当あるいは会派が首相を選任する。
しかしながら、この事をなし得ない場合には、チベット国民議会全議員の選挙により首相を選出する。行政権は基本的に、首相が組閣する内閣がこれを有する。

ソース

 

自由チベットの民主憲法は発布後の適切な時期に、機能の実態と世論に基づき再検討して改正することができる。

要約すれば、アジアの中心部、中国・インド間の「世界の屋根」に位置し、正直・平和愛好心・高い道徳心に恵まれた国民を有するチベットは将来、自由と民主主義に基づく平和と非暴力、大気・水汚染に脅かされない健康な国民生活を実現する国家となるであろう。チベットにはその環境を保全する十分な体制が調っているであろう。チベットは、攻撃的な軍隊や破壊兵器の基地を所有しない、平和と調和の国家とならなければならない。

今日、世界の1部地域においてはあらゆる種類の物質的施設がありながら人間性や自由が大きく損なわれ、人々は機会の奴隷とも云うべき状態に陥っている。しかしながら、大半の諸国においては人々は貧困のために生活必需品にも事欠く有り様である。チベットはこのような両極端に陥ることなく、その経済は国民の必要物資を提供しなければならない。チベットは、国民の基本的必要を満たす公正な開発を目指すであろう。

チベットは他国の政策とイデオロギーに翻弄されない、言葉の真の意味における中立国家となる。チベットは平等互恵の原則に立ち、近隣諸国と調和のとれた関係を保つ。チベットはすべての国家と、あらゆる敵意と憎しみを排した誠実な友愛関係を保つ。正しく考え行動するすべてのチベット人は、喜々たる献身の念と決意に燃えてこのような理想を実現すべく努力しなければならない。

願わくば、すべての人々に幸せあらんことを。

1992年1月/チベット歴2118年6月17日
ダライ・ラマ

ソース 



 中国独裁政権と日本の左翼勢力が言う、「ダライラマ一味は農奴制支配を復活させようとしている」というのは、まったく根も葉もない悪質なデマであろう。

チベット亡命政府は、チベット国民に選挙権や思想・言論・表現の自由を認める民主的な憲法草案を作成する一方、中国共産党独裁政権は、チベット人はおろか漢人国民にも選挙権や思想・言論・表現の自由を認めていない。

民主的憲法制定なんて夢のまた夢。


現在の中国こそ「人民のための共和国」なんてニセの看板で、共産党独裁政権の官僚とその独占資本が、農村戸籍の漢人やチベット人のような少数民族など移動の自由のない国民から一方的に搾取し続ける専制支配体制である。

チベット亡命政府がめざそうとしている連邦民主制と中国の現政治体制を比較すれば、どちらが優れているのか一目瞭然である。

もちろんダライ・ラマ猊下は現時点で独立を主張してはおられないが、自由チベット民主憲法が施行されるなら、チベット国民は民主的な諸権利が与えられるので、チベットはチベット人自身の手で独立した方がよっぽど幸福なのではないだろうか。


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【平和と非暴力】についてブログでの検索結果から見ると…

平和と非暴力 をサーチエンジンで検索し情報を集めてみると…

  • From: おまとめブログサーチ |
  • 2008/05/31(土) 19:06:17

この記事に対するコメント

驚くべし

私の前回コメントがサヨクを肯定したのでは無い、と私のコメントの元に成った客観的ソースを貼り付けようとしたら、驚くべし!ずっぽり消えている。
言い訳の様だが、私が信頼していたブログの記事まで一日分が差し替えられている。
私の記憶障害か、はたまた心霊現象か?
何れにせよ、哀しい事に現在の人間社会は、どの様な偉大な政治が施されても、生活に何らかの差異は発生し、社会的不満分子を根絶する事は中々難しい。
そして現在の支那共産党は相手国の不満分子を巧みに陰湿に扇動し金銭的支援し利用して、相手国の和合を乱し、騒乱に持ち込む事に長けている。
現在の社民党等は、元を糺せばその様な労農運動家の流れを汲んでいる。
誠にチベットの現状は我が国にとっても他人事では無い。
何としてもダライラマ師を支援して状況を好転させなければ。

  • 投稿者: 火天大有
  • 2008/04/12(土) 07:06:40
  • [編集]

だが今のままではチベット独立は難しいだろうな。
一応チベットの王的存在であるダライラマが高度な自治などと言っているようでは…
国思う者が独立を望み反乱を起こしてもダライラマがそれを了承しないかぎりただの暴徒でしかありません。
日本的発想かも知れませんが何故薩長軍が天皇と近づいたのかというのと同じ事だと思います。(戦う動機、デモの動機を付ける。)
権威の基づかない行為は統率力が低く現場で戦う兵の士気に影響します。
チベットでダライラマがデモをこれは独立戦争であると言うだけでも違うと思います。
左翼の主張ではありませんが、まるでダライラマはコキントーという皇帝にチベット自治を任されたチベット領主としか思えません。
怒るならば、徹底的にやれ例えその結果チベット人の血が途絶えようとも彼らを馬鹿にする者はいないだろう。
交戦国支那とその手下朝鮮と、その手下になりたい日本国の左翼以外は…

  • 投稿者: 馬鹿陽区
  • 2008/04/12(土) 11:12:13
  • [編集]

簡単な事

 45年ほど前中学生の頃、百科辞典に腕のミイラの写真が載っていて、農奴の切り取られた腕との、解説が付いていました。其れを見たからと言って、ダライ・ラマはひどい奴だ、中国は素晴らしいとは思わなかった。只気持ち悪いと思ったのみです。
 昭和20年から、天皇の巡幸がありました。警護無しです。アメリカは、天皇が殺される事を望んでいたのでしょう。しかし不祥事は全く起こらず、全国で、万歳万歳の嵐の様な声が沸き起こりました。大阪では百万人が集まったと言います。アメリカ人には理解できなかったでしょう。
 ダライ・ラマを専制君主としたい人達は、民主主義を信奉している人達とかぶっているでしょうから、インドに行って、普通のチベット人にアンケートでも取って見れば良いではないですか。ダライ・ラマを支持するか、中国を支持するかを。
 本当に左翼と言うのは、理解不能な人種です。頭の中に二つの論理的に異なる事象が存在していても、その事に気付かないか、気付いても平気な人と言えるでしょう。
 それで、馬鹿か嘘つきでなければ、左翼にはなれないと、数十年前から言われています。

  • 投稿者: 八目山人
  • 2008/04/12(土) 13:29:41
  • [編集]

嘘は100回言えば

台湾も、台湾人が統治した方が幸せに決まっています。

日本も、日本人が統治した方が幸せに決まっています。

チベット、台湾、日本に共通するのは現在その地で権力を持つものが外国人であると言うことです。中共、馬、福田はそれぞれチベット、台湾、日本にとっては外国人です。

  • 投稿者: クマのプータロー
  • 2008/04/12(土) 17:49:32
  • [編集]

はじめまして。

これまで日本を取り巻く情勢等については、たまにテレビのニュースで見るくらいしかありませんでした。

最近のチベット問題からいろいろ気になってネットをさまよってますが、中国、韓国、北朝鮮方面とはおおよその歴史経過と見方を知ることができました。
ただ、これまで見たものの中にはせっかく貴重な情報を提供してもらっていても、無関心層には一方的な表現に映ってしまい、拒絶反応を示されるのではないかと心配になるものもあります。
また、興味を持ってエントリーを次々と遡ってみたいけれど気持ちが苦しくなって2~3読んだら次は後日に、とかもありました。

そんなこともあって、このブログの特に各シリーズ物は興味あることが分かりやすくて、しかも読みやすくまとめられていて好感がもてました。
広く大勢の方に目を通してもらいたいですね。

  • 投稿者: しろ
  • 2008/04/13(日) 11:50:54
  • [編集]

過労と寝不足だとおもいますが、管理人しばらく寝込みそうです。

コメント対応できなくてごめんなさい。

  • 投稿者: クロフネ@管理人
  • 2008/04/13(日) 18:30:18
  • [編集]

ダライラマの遠謀深慮

ダライラマ猊下の発言、納得いきます。遠謀深慮を感じます。
中共の中で高度な自治は実現不可能です、独立と同じ位。
裏を返せば、ダライラマ猊下が求める高度な自治が達成された場合、一気に独立気運は高まるでしょうし、そうなるとウイグルや他の少数民族も黙っていないでしょう、中共は混乱と分裂から崩壊への道へ向かうと思います。
ダライラマが近日行われた蜂起を『独立戦争だ!』と宣言した瞬間、中共に口実を与える事になります。
そうなったらチベット民族は間違いなく地上から消えうせるでしょう。
中共に口実を与えずして、そして自分達の実力を測った上で、国際的な援護と協力を求めよう、という姿勢は一見遠回りのようですが、チベット人を大量に人質に取られている以上、最も現実的な手段かと思われます。最終的な独立を勝ち取る為に、今は耐え難きを耐えて中共に決して本音は見せずおもねっておく。
それは先帝陛下の玉音放送に匹敵する程の聖断、と言えば言いすぎでしょうか?
一人でも多くの国民の命を助けて再起を計る。

北京五輪を支持してるのもそういう理由からではないでしょうか?
支持する理由は、世界一の人口と古い歴史を持っているから、とおっしゃっていますが、僕には、それしか取り柄がない、と強烈な皮肉を言っているようにしか聞こえません。

  • 投稿者: 雅だよ雅
  • 2008/04/14(月) 23:19:44
  • [編集]

朝日の討論番組

国防なんて日本には不要座談会←日本を滅ぼしたいんですか?
http://jp.youtube.com/watch?v=pBra6bd_xfQ

辛淑玉:1959年1月16日、東京都渋谷区生まれの在日韓国・朝鮮人3世の女性で、自ら設立した人材育成コンサルタント会社・香科舎(こうがしゃ)の代表。
松崎菊也:1953年3月9日、別府市生まれの戯作者で、数多くの風刺コントの作・演出を手がけ、コメディアンとしても大物政治家を演じる。
永六輔:江戸時代に渡来した中国の学僧を先祖に持つ、1933年4月10日、東京生れの元放送作家で、タレント、作詞家、エッセイスト。
中山千夏:1948年7月13日、熊本生まれの作家で、元俳優、テレビタレント、歌手、声優だが、70年代に女性解放運動(ウーマン・リブ)に参画した後、反差別・反戦などの市民運動に取り組み、その後一期だけ参議院議員を努めた。
石坂啓:1956年3月28日、愛知県名古屋市生まれの女性漫画家、作家、フェミニストだが、華僑を母に持ち、幼少時の差別や疎外感から反権威・反権力的な性向を持つようになる。

いやあ、凄いこと言ってるなあ。
例えば『殺されても、相手を殺すな』とか。
これ、国防に関してのことですよ。
『戦争を仕掛けられても抵抗するな』ってことは分かりやすく言えば、日本の男は家族を守るな、愛する者のために戦うなって言ってるわけです、これ。
もし世界が100人の村だったら風に言えば、『極悪非道な奴らが、我が家に押し入って来ても、何もせずに愛する家族と共におとなしく殺されていなさい』って言ってるわけだ。

この左翼思想の人たちは、己の論理矛盾に目をつむって発言しているのか?
そうとしか思えないが?
憲法9条どおりに無抵抗でいれば、反日思想の外国人は、日本人をナイフで刺すことも絶対にしないし、銃で撃ってくることもないし、日本の街々に照準を定めている核ミサイルのボタンを押すことなんて、この先の世界情勢がどう変わろうとも、絶対にありませんと、本当に信じて言っているのだろうか。

それにしては、こんな深刻な議題なのに、この人たちはヘラヘラ、ニヤニヤしながら話していて気持ち悪過ぎなのだが。

この動画、よく削除されるそうなので、出来ましたらお早めにご覧下さい。

  • 投稿者: 名無し
  • 2008/04/18(金) 21:27:19
  • [編集]

チベット問題も冬には話題に登らない気がする

 現在、日本経済の微妙な安定、今後の一定の安定、その一翼を担っているのは、アメリカ経済の回復と、中国の一定以上の経済成長による、購買力向上にかかっていると思うのです。
 さて、日本と言う国の国益を考えると、国家としてチベット人の生き死にや、チベット人の人権が、国益上、国防上、重要な問題点となりえるとかと言うと、頭を捻ってしまいます。
 中国と諍いをを起こしてまで、人権擁護を謳うことで、日本人・日本国は、世界でどのような利益を得るのであろうか?。
 アメリカや欧米でさえ、サブプライム問題の尻拭いや、自国との対中貿易の関係悪化を懸念し、中国に対し強行に打って出れないと思わしき状況の中、チベット問題に殆ど影響を受けていない、我々、日本人が、闇雲にFREE TIBET を訴える価値はあるのだろうか?。
 また、チベットが独立する場合、どの国が、どれだけ出資し、どれだけ支えていけるのであろうか?。
とてつもない、大きな疑問なのです。

 チベットに莫大な地下資源があるらしいのですが、チベットに採掘能力が無いことは、現状を見れば自明。また仮に海外資本による採掘が行われても、どれだけチベットに金が落ちるかも、不明瞭である。 
また、チベットの置かれている地理的も問題も、鑑みるべきだと思う。
高度4,000~5,000m級の高高度地域で、資源を採掘できる、財力・技術を持ちえる国家は、余り聞いたことが無い。
また、採掘した資源を運び出すにも、鉄道も少なく、高高度故、航空機による大量搬出も困難であることは、予想に易い。
FREE TIBET、FREE TIBETと軽々しく叫ぶのは容易いが、本当に大変なのは、現地のチベット人の生活である訳で、闇雲に独立を煽り、仮に独立出来ても、応援している日本人自信は満足感が得られるであろうが、果たしてチベットが安定し運営できるかも疑問である。
結局、現状維持が生活も命も安定すると言うオチが、想像出来るだけに、今の軽々しい、多くの日本人のFREE TIBET 発言が、むなしく見えて仕方ないのです。
 地理的な特徴に、TIBETへの武器の搬入が困難な点もあるでしょう。
外国の軍隊が、大々的に踏み込めないのも、地理的に武器の支援、搬入が困難な点も、考えないといけません。
そこまでして、中国を敵に回し、チベット人を解放して得られる国益って何だろう?。
おそらく、世界のどの国にも、得られる国益なんて無い気がします。

 ちなみに、中国に同意している訳ではありません。
日本人の、自国の国益に対する無思慮なFREE TIBET発言が、多く無いか?。と思っているだけであり、けして中共の応援をしようとは思ってません(笑)。
チベットの独立が、成功すればよいのですが、それが切っ掛けとなり、中国経済、中国の統治問題に支障が出て、中国国内での、日本製品の売れ行きに影響が出る事が、一番痛い気もするのです。
中国経済が伸びすぎて、技術開発能力が向上してもダメですし、破綻しても、日本製品の売れ行きが落ち込み、困る気もします。
外交面に関して言うと、日本のチベット問題に関する関わり方は、生かさず殺さず、現状維持がベストとは言いませんが、ベターな気がします。

 チベット問題に関しては、自分が日本人として、日本の国益を考える切っ掛けになりました。(人権問題は、とても重要な事ですが)

  • 投稿者: チベットって朝鮮にも似てるな・・・
  • 2008/04/24(木) 16:57:53
  • [編集]

チベットって朝鮮にも似てるな・・・さん

>さて、日本と言う国の国益を考えると、国家としてチベット人の生き死にや、チベット人の人権が、国益上、国防上、重要な問題点となりえるとかと言うと、頭を捻ってしまいます。

>中国と諍いをを起こしてまで、人権擁護を謳うことで、日本人・日本国は、世界でどのような利益を得るのであろうか?。

 おちおち倒れてもいられないですね。

こうした考え方をするのは自由ですが、率直に申し上げて行き過ぎたマキャベリズムであり、あなたは血も涙もない冷酷な人でなしで反吐が出そうです。

ノブレスオブリージュとは対極にある人だ。

気分を害したなら謝っておきますが、このブログでいくら言論の自由を認めているとはいえ、言って良いことと悪いことがあると思います。

チベットの人たちが、独立を求めるのかそれとも高度な自治で満足するのか、それは彼ら次第ですが、彼ら自身の将来は彼ら自身が決めるべきであり、そうした権利はチベット人に限らずすべての人に認められるべきです。

お隣のブータン王国のように、先進国としての物質的豊かさ(GNP)が低くとも総幸福度(GNH)が高い独立国をチベットがめざすというなら、あたたかい血の通った同じ人間として応援するのは当然でしょう。

それらをひっくるめてFREE TIBETです。

私は、チベットの人たちの死体の上に、この日本の繁栄が築かれるなんて事態は見たくありません。

そんなことが日本の利益とはとても言えない。

 それから日本から中国への輸出って、すべて最終消費地が中国の消費者の家庭というよりは、中国の日本企業が日本から生産財・中間部品を輸入し、それをコストが安い中国で組み立ててアメリカ・EU・日本をはじめとする世界の最終消費地へ完成品として輸出する分がかなり多いのではないでしょうか。

私は現時点で、本当の意味における中国の輸入品購買力はそんなに高いものでは無いと思っていますし、デカップリング論にも懐疑的です。

現在、上海総合株価指数が最盛期の6000ポイント台から3000台にまで急落し、たぶん100兆円ぐらい吹き飛んだんじゃないかと推測しますが、あなたは実際以上に中国が大きく見え、”中国の富”に目がくらんでいるのではないでしょうか。

だから「チベット人の生き死になんて俺たち日本人には関係無い」などと、人でなしのことを言っているのではないでしょうか。

  • 投稿者: クロフネ@管理人
  • 2008/04/25(金) 22:48:12
  • [編集]

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