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悪いのはいつも日本

  • 2008/03/15(土) 00:34:20

 今年の3月10日で十万人もの人が亡くなった東京大空襲から63年になる。

それにあわせたように、大空襲の被害者やその遺族20人が国に謝罪と賠償を求めて二次提訴した。
昨年3月にも112人が一次提訴を起こしている。

参考記事 

参考記事 

 この東京大空襲裁判にかぎらず、広島・長崎の原爆投下関連の訴訟やソ連によるシベリア抑留に関する訴訟でもそうだが、どうして原告は日本政府を訴えるのか不思議でしょうがない。

私自身は、日本と各国との間で既に講和条約が結ばれた以上、太平洋戦争に関する過去の話を今さら蒸し返す気は無いし、お互い許し合う心が大切だと思う。

だが、近年の戦争においては、たとえ意図的に爆撃するつもりではなかったとしても、民間施設への誤爆が発生して何十・何百もの民間人に犠牲者が出た場合、人道上の観点から誤爆した方の政府は厳しく批判される。

であるならば、軍施設とは関係の無い、東京・広島・長崎などの住宅密集地をはじめから狙って爆弾を落とし、数十万人もの犠牲者を出すという行為をどう評価するかと問われれば、人道上の観点からやはり戦争犯罪であったと言わざるを得ない。

日ソ中立条約を一方的に破って日本を攻撃し、60万人以上の日本人を”戦利品”として拉致・強制労働させて6万人を死に至らしめたというソ連によるシベリア抑留も、やはり人道に反する戦争犯罪だったと思う。

もしこれら事件の被害者が訴訟を起こすなら、裁判の相手は大空襲やシベリア抑留を行った当事者であるアメリカやソ連(法的にそれを引き継いだロシア)になるはずである。

中国や韓国の”被害者”が日中戦争や”強制連行”がらみで訴訟を起こす時も、もちろん相手は日本政府か日本企業である。

たとえば中国の”被害者”が重慶爆撃を受けたからといって中国政府を相手どって訴訟を起こしたという話は聞いたことがない。

ところが日本の”被害者”だけは、戦争犯罪を起こした相手ではなく日本政府だけを訴えるのである。まったく不可解としか言いようがない。

 二番目の記事にあるように、東京大空襲の原告団は、日本軍による重慶爆撃という先行行為の結果として東京大空襲が起こったとしているが、日本軍による重慶爆撃が犯罪だと言うなら、東京大空襲もアメリカによる戦争犯罪だろう。

「日本が先に戦争犯罪をやったからアメリカにやられても当然だ」と言いたいなら、そんなデタラメな話はない。

重慶爆撃の相手はアメリカではなく中国国民党政権であるし、だからアメリカが日本に対して戦争犯罪をやっても無罪ということにはならない。

先に戦争犯罪をやったら後からやるほうは無罪になるという意味ならもっとメチャクチャである。

すべての人間が人種・民族の別なく平等であり、生まれながらにして基本的人権が認められているのは今さら言うまでもないが、それを大前提とすれば人種・民族の別なく、そして先にやったか後からやったかも関係無く、戦争犯罪をしたすべての政府がその罪を問われるべきである。

私には、東京大空襲の原告団が、法のもとの平等・基本的人権の尊重という大原則をまったく理解していないように思える。

 法のもとの平等といえば、この原告団は、旧軍人・軍属は国家補償を受けているが空襲などの民間被害者に補償制度がないのは「法の下の平等に反する」とも主張している。

軍人・軍属は国家の命令で戦地へ派遣されたのだから、そうではなかった民間人と区別されるのは当然だろう。問題は戦場ではない住宅密集地を狙って大空襲を行った側にあるのだから。

 百万歩譲って、東京大空襲が日本政府による戦争犯罪だったとしたら(ワケ分からん)、なぜ原告団の父兄が体をはって日本政府の犯罪行為を止めようとしなかったのか。

それを黙認したとすれば同罪であろうし、原告団は彼らの父兄も訴えるべきだろう。

 以上まとめると、戦争犯罪の当事者を訴えるのではなく、何があっても自分の国を訴えることしかしない日本人”被害者”の言動は、まったく不可解としか言いようが無い。

もし訴えるなら、当事者であるアメリカ政府やロシア政府を訴えるべきであろう。

それがどうして出来ないのか?

中・韓も過去の話をいつまでも蒸し返すなら、

終戦直後の混乱期に、中国や朝鮮半島でのズサンな裁判でありもしない罪をきせられて虐待を受けたとか、逃げる途中で財産を奪われて身包みはがされた上に暴行を受けた日本人がいるなら、中・韓・朝政府を相手取って訴訟を起こすべきだと思う。


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左翼という連中は都合の悪いことはすぐに黙殺する傾向にある。
例えば重慶爆撃についてだが
それがあったかなかったかを証明するのは簡単である。
当時の日本空軍の飛行機の飛行可能距離を調べれば良い。
そういう簡単な証明も都合が悪ければ表には出ないし、
すでに悪の日帝という結論ありきの討論しか認めない。
しかし、そういう人間が言論の自由とか抜かしているのは非常に滑稽である。

  • 投稿者: 馬鹿陽区
  • 2008/03/15(土) 01:10:20
  • [編集]

日本(人)の態度が曖昧だからでしょう。

  • 投稿者: tousan
  • 2008/03/15(土) 08:09:16
  • [編集]

流石ですね

いつもながら的確で時宣を得た指摘には舌をまきます。
この様な動きの背後には、アメリカの戦後去勢洗脳政策の成功や日教組歴史洗脳教育の成功を下地として、似非サヨクや売国奴、特アのエージェントによるアジテーターの存在が伺えますね。
更に最近は環境ゴロ(例えばシーシェパード等)や日本被害者ゴロ(あまりに我が国の政治家や官僚が無定見で事勿れ主義で弱腰なので、思想などの背景は無く、金の為だけに日本政府を相手にした揉め事を造り出す輩を総称する私の造語ですが)等までが競って問題を演出している様ですね。
この手の裁判の問題点は裁判所が退けたとしても、その理由が誠に的外れで理解に苦しむ、本質から外れた素っ頓狂な内容だったり。
自称を含めた被害者が、どの様な煽りや洗脳を受けたものか、冷静な議論に応じず火病の様な状況を呈するのも不思議です。
しかも我が国のマスコミは挙って被害者よりのキャンペーン紛いの報道を繰り広げます。
そろそろ真剣に対策を考える時期でしょうね。

  • 投稿者: 火天大有
  • 2008/03/15(土) 09:15:39
  • [編集]

訴えたい気持ちはわかるのですが・・・

訴えたい気持ちはわかりますが、訴える相手を間違っています。

日本国民が日本を訴えるというのは、自分自身に銃を突きつけるのと同じなのです。自殺願望があるとしか思えません。

1歩譲っても、訴えるのはアメリカでしょう!
100歩譲っても、訴えるのは旧日本帝国または旧日本帝国軍部であって、現在の日本に訴えて何を勝ち取るつもりでしょうか?

お金がほしいのなら、中国と同じで恥しらずな行為です。謝罪がほしいのなら、生き残っている政府高官や軍部高官にであって、日本はないでしょう!


街宣に出て、反戦を訴えるのなら応援もしてあげたいのですが、自分(被災者)が自分(国民=政府)を訴えるというのは如何なものでしょう。

もし、戦時中の政治家・官僚・参謀が今でも現国会に在籍しているなら別ですが、100歳を超える国会議員を見たことがない。
もちろん、GHQがそれを見逃したという話も聞かない。不当とは思いますが、東京裁判も終わっている。

1億2000万人に、「3月10日を反戦を誓う日にしょう。」と全国キャンペーンをする方が有意義ではないだろうか。

  • 投稿者: donnat
  • 2008/03/15(土) 10:40:06
  • [編集]

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  • 投稿者: -
  • 2008/03/16(日) 13:34:31
  • [編集]

「負けこそ悪」の常識

アメリカはドイツ相手に「ナチスからの解放」などと妄言を吐きましたが、当のドイツ人の少なからずが、その妄言を支持しているようです。
実際そうだったのか。少なくとも、戦前のドイツに限定してみれば共産主義国よりはかなりましな状態で、だからこそ、そうしたドイツの侵攻に出くわしたソ連人の中には、ドイツ軍に迎合した者も出ました。
それでも、ドイツ人にとってナチスが悪だとしたら、それは政策よりもいくさに敗れたことのほうが大きいのではないのでしょうか。ソ連軍にははじめから督戦隊がありましたが、ドイツ軍にはそうしたものがありませんでした。いくさに勝っていれば、ドイツ人自身にとって、必ずしもナチスが良くないものだと考えることはなかったでしょう。
このことは、日本にも当てはまることであって、単にいくさに敗れたことが否定的な発想の始まりなのですが、日本の場合、もっともばかばかしいことに、自国相手に賠償行うところなんかは、なんか、自国を自国としてみていないのではないのかとおもってしまいます。
ひょっとしたら、そうした反日的思想に走る人たちは、敗戦国になってしまった日本の一員ではないと自身を位置づけているのではないのでしょうか。
そうしたとてつもない卑怯な発想も所詮は、まけいくさから生じたものでしかないことを思い知るべきであります。
にもかかわらず、反戦、反軍を主張するなんて、なんか間が抜けていますね。彼らの本音は反敗北でしかないのですから。

  • 投稿者: DUCE
  • 2008/03/16(日) 20:45:09
  • [編集]

裁判の意味

ただでさえ、訴訟が遅滞しているというのに、こういう「裁きようのない」裁判を起こすのは如何なものかと思います。

海老名香代子さんの境遇には同情致しますが、ここまでメディアに露出するのは広告塔に使われているだけと言う印象で痛々しく感じます。またこの時期がやってきたのかと、靖国に抗議する連中と同じ陳腐さを覚えずにはいられません。

裁判の自由は国民の権利ですが、一定の結論が得られにくいものに白黒つけるのは裁判官にとっても大きな負担です。

映画「男はつらいよ」の第1作目のオープニング、あの頃にこのような裁判が起こされていたらどうだったでしょうか?

忘れろとは言いませんが、行動を起こすのは日本人としてどうなのか、そういう視点を持って今後の訴訟活動に勤しんで頂きたいと思います。

  • 投稿者: クマのプータロー
  • 2008/03/16(日) 21:32:59
  • [編集]

馬鹿陽区さん

>しかし、そういう人間が言論の自由とか抜かしているのは非常に滑稽である。

左の人ほど言論の自由や人権という言葉が好きですが、意見の違う人の言論の自由・人権は平気で踏みにじりますよね。

tousanさん

クラスのなかで一番おとなしく気弱そうな子がカツアゲに会うようなものなのかもしれません。


火天大有さん

>この手の裁判の問題点は裁判所が退けたとしても、その理由が誠に的外れで理解に苦しむ、本質から外れた素っ頓狂な内容だったり。

情緒に流されるのか”けんか両成敗”みたいな判決が出ることが多いですよね。


donnatさん

>日本国民が日本を訴えるというのは、自分自身に銃を突きつけるのと同じなのです。

自虐的ですね。いや、自分だけは日本人と違うということなのでしょうか。


DUCEさん

>ひょっとしたら、そうした反日的思想に走る人たちは、敗戦国になってしまった日本の一員ではないと自身を位置づけているのではないのでしょうか。

反日日本人が、自分だけは日本の一員ではないと考えているのは事実だと思います。

それも、日本が戦争に負けたからというよりは、”悪の侵略国”だと考えているからでしょう。

だから、「そんな汚らわしい日本の一員ではない」ということ証明するために、一生懸命反日活動に勤しむわけです。


クマのプータロー

>海老名香代子さんの境遇には同情致しますが、ここまでメディアに露出するのは広告塔に使われているだけと言う印象で痛々しく感じます。

この裁判の支援者にどんな人たちがいるのか気になります。

それによって、どうして日本政府を訴えたのか理由がわかるかもしれません。

  • 投稿者: クロフネ@管理人
  • 2008/03/16(日) 22:40:05
  • [編集]

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