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国際常識が一番欠けているのは教師

  • 2008/02/08(金) 22:49:10

 東京地裁の中西茂・裁判長は7日、校長の職務命令を無視して卒業式において君が代斉唱時に起立しなかったことを理由に、元教職員の都への再雇用を拒否したのは違憲として、東京都が原告である元教職員13人に計7200万円あまりの賠償金を支払うよう命じる判決を下した。

中西裁判長は「不起立を極端に過大視する一方で、他の事情を考慮した形跡がなく、合理性や社会的相当性を著しく欠く」と述べた。

参考記事 

 いや、社会的合理性を著しく欠いているのは中西裁判長の方であろう。

例えば、ある鉄道会社が自社の運転士に「明日の何時何分発の電車を運転してくれ」と命じたものの、当の運転士が「嫌です」と拒否し、鉄道会社側が「運転士に電車の運転を拒否されたんでは鉄道経営が成り立たない」と、職務放棄を理由に運転士の雇用継続を拒否するなら、それは当たり前のことではないだろうか。

職業選択の自由がある日本では、電車を運転したくないのなら、そもそも鉄道会社へ就職しなければ良いのであって、「日本に生まれたからには強制的に運転士にならなければいけない」という法律も無い。

それと同様、「日本に生まれたからには強制的に教師にならなければいけない」という法律は無いのだから、君が代斉唱時に起立するという教師として当然の職務をやりたくないのであれば、そもそも教師にならなければ良い。

 こういうことを言うと「どうして君が代斉唱時に起立するのが教師として当然の職務なのか」という、国際人としての常識が全然わかっていない連中が必ずと言って良いほど出てくる。

 最近日本でも”プロトコール”の重要性が再認識されはじめている。

外交の世界とプロトコール(国際儀礼)は切っても切れない関係にあるが、国際化がすすんだ現代では、プロトコールはもやは外交官だけの問題ではない。

日本が世界でひとりぼっちで生きてはいかれない以上、日本の市民レベルでも、世界じゅうの人々と円滑にお付き合いをするために、あるいは無知や誤解からお互い不愉快な思いをしなくても良いようにするため、世界共通の礼儀作法としてのプロトコールは、今や必要不可欠の知識・常識となった。

プロトコールを学んで、ヨーロッパなどの社交界デビューを果たす日本人も増えつつある。

そうしたプロトコールの一つとして、たとえどこの国のものであろうとも式典などで国歌が演奏されたら、すみやかに起立してその国への敬意を表すのは、国際人としての常識であり必要不可欠のマナーであることは言うまでも無い。

 都の教職員が日の丸や君が代を、「私たちは地球市民だから、あんなのを自分の国の旗や国歌として認めない」と主張するのであれば「どうぞ御自由に」だが、それなら起立を拒否する都の教職員たちは、日の丸・君が代を外国の国旗・国歌として扱うべきである。

そして日の丸・君が代に対しても、外国の国旗・国歌を扱うのと同様のプロトコールを守るのは、地球市民としての最低限の儀礼であり義務であろう。

よって教職員が、君が代斉唱時に起立しないということは、式典で韓国の国歌なり中国の国歌なりが演奏されたときに着席したままで、韓国や中国の人々を侮辱するのと同じことであり、誰の目にも明らかな国際儀礼違反である。

 また、日本の子供たちは義務教育過程において、国際人として生きていくのに必要な常識であるプロトコールを学ぶ権利がある。

国歌斉唱時には起立するなど、教師は自ら率先してプロトコールを守ることで、子供たちに世界に通用する礼儀とは何かを教えなければならない。

教師が、子供たちから国際人として生きていくのに必要な基礎知識を学ぶ権利を強奪する資格は無いのであって、子供たちの幸福を考えれば、そういう教師が都から雇用を拒否されるのも当然である。

東京都は断固控訴するべきだし、裁判所ももっとプロトコールや国際常識というものを勉強して合理性のある判断を下すべきである。

これでは日本が世界から笑われる。

 これは余談だが、国歌が演奏されているのに起立を拒否するなど、教師が率先して国際マナーを踏みにじり、それを見た子供たちはその教師をお手本として礼儀知らずに育って、教師の言うことを無視して教室を歩き回り学級が崩壊して、教師自身の首を絞める。 

天にツバをする者がどうなるかの良い見本ではないだろうか。

学級崩壊に苦しむ教職員の皆さんは、国際マナーを踏みにじるような同僚に対して、一致団結して対策をとった方が良いと思うが。




関連記事-日の丸・君が代について考える(その1)

関連記事-日の丸・君が代について考える(その2)

関連記事-日の丸・君が代について考える(その3)

関連記事-日の丸・君が代について考える(その4)



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非常に「わかり易い」エントリーです。

いつも拝見させていただいております。
前回の「外国人参政権~」に続き、今回のエントリーもただの感情論ではなく、何故この判決がおかしいのか客観性をもって説明されていると思いました。右も左もよく分からない普通の読者にこの問題を知ってもらうには最適な内容だと思いました。そう、普通に考えてもおかしいことなんですよね・・・
「プロトコール」という言葉を、はじめて知りました。ありがとうございます。
これからのエントリーも心待ちにしております。がんばってください。

  • 投稿者: umezow
  • 2008/02/08(金) 23:34:25
  • [編集]

妥協案

採用試験の受験拒否は裁判で争って良い案件だと思います。

無条件の再雇用は常識的に考えて、無しです。解雇無効確認とか、順を踏んできたのでしょうか?

とにかく、面接試験と、誓約書ですね。東京都教育庁が沈静化するにしても、飽くまで試験で・・・。

  • 投稿者: クマのプータロー
  • 2008/02/09(土) 07:03:34
  • [編集]

外国籍生徒

前に新聞で、「外国籍の生徒にも配慮して」などと主張する教師の記事を読んだことがありました。
こういう教師にかかれば、彼ら外国籍の生徒にも彼らの祖国があるのだから、日流のものを強制してはいけない、いわんや、国旗、国家の強制などもってのほか、ということでしょう。
しかし、事情はどうあれ、日本に住んでいる以上、彼ら外国人にとって日本を第2の祖国とみなせるように教育するのも教師の務めと思います。
「外国籍の生徒にも配慮して」などと主張するのは、早い話が、彼らをだしに自身の主張を押し通す教師の詭弁であり、また視点を変えてみれば、潜在的に外国人排斥へとつながっていくような気がします。何しろ、外国人に日本のよさを教えないことで、その外国人を日本から遠ざけてしまうことになりかねないからです。
また、日本に住む外国人に対して、日章旗や君が代に親しむ機会を持たせないことで、逆に、日本人のほうで、外国へ行って、現地の国旗や国家にそっぽを向いても良いという意識を持たせてしまうことにもつながるでしょう。

  • 投稿者: DUCE
  • 2008/02/09(土) 19:18:06
  • [編集]

umezowさん

>そう、普通に考えてもおかしいことなんですよね・・・

温かいご声援ありがとうございます。励みになります。

諸外国では普通のこと、常識となっていることが通用しないのが、この日本という国です。 裁判所でさえあの体たらくですから。


クマのプータロー さん

>無条件の再雇用は常識的に考えて、無しです。

おっしゃる通りですね。

それにしても東京地裁は、なんであんなケンカ両成敗みたいな判決を出すのでしょう。

ケンカ両成敗で片付くなら裁判官いらないと思うのですが...


DUCEさん

>彼ら外国籍の生徒にも彼らの祖国があるのだから、日流のものを強制してはいけない、いわんや、国旗、国家の強制などもってのほか、ということでしょう。

無知な日教組教師は何も知らないのだと思いますが、自国国旗・国歌の尊重義務という観点で見れば、諸外国の方がもっともっと厳しいです。

日本なんか甘すぎて蟻がたかります。

発展途上国を中心に、それこそ国歌がかかっている時に着席したままなら、逮捕されて刑務所にブチ込まれるところも珍しくありません。

今はどうか知りませんが、タイなケニアなど一部途上国では日の出と日没時、そして正午に国歌が演奏され、国旗の上げ下げが行われます。

そういう国では、国民は歌わないまでも、直立不動の姿勢をとることが義務となっています。

日本の無知な教師にプロトコールについて教わらなかった若者が青年海外協力隊なんかでアフリカへ行って、日没時の国歌演奏時にイスに座ったままのところを現地警官に見つかって投獄され、日本の外交官が救出に向かったという例もあるそうです。

日本の教師が「外国籍生徒に配慮して日流を押し付けるな」というなら、外国流に従って、君が代演奏時に着席したままの教師を刑務所にブチ込んでも良いということでしょう(爆笑)

  • 投稿者: クロフネ@管理人
  • 2008/02/09(土) 22:20:20
  • [編集]

 昔、日教組の活動家の先生に、国語を教わったのですが、子供心にも、そんな話は要らんから、漢字や読解を教えてくれ、と思ったものです。
 途中から、先生を無視して、三島由紀夫などを読みふけったら、模擬試験の国語の成績が向上しました。国語に先生は要らんなあと思った次第。
 ま、学校は、読み書き算数と、世の中を生きて行く技能を学ぶ場ですからイデオロギーを持ち込まないほうがよいと、思います。
 都の教育委員会も、教組側も、そこらは自制してください。学校は、生徒の福利のためにあるのです。大人たちのイデオロギー戦争の場にしないように。
 国旗、国歌については、陛下の仰るように、自然でよいのです。常識のある大人になれば、外国に行っても、郷に入れば、郷に従えを実行するでしょう。

  • 投稿者: はかたのさとう
  • 2008/02/11(月) 10:57:06
  • [編集]

はかたのさとう さん

>学校は、生徒の福利のためにあるのです。大人たちのイデオロギー戦争の場にしないように。

同感です。 

日教組などは、「皇国イデオロギーを教育界に持ちこむな」と言いながら、自分たちのイデオロギーを子供に押し付けていますから。

  • 投稿者: クロフネ@管理人
  • 2008/02/13(水) 00:02:52
  • [編集]

無知って恐ろしい事ですね。実は私も高校生くらいまで国旗・国歌の必要性を全く認識しておらず、どうでもいいと考えていました。テレビや新聞で国旗・国歌に敬意を払う事の意味について語る事はほとんどないですからね。自分で調べていくしかありません。インターネットでクロフネさんのブログに辿り着けて本当に良かったと思ってます。様々な事件や問題が報道される度に自分の中で何か釈然としないものがあったのですが、ここに来るとわかりやすい説明がなされ私なりに理解することができます。ですから私は周りの人にメディアでは語られない事実や意見を伝えています。勝手にクロフネさんの言葉を拝借してすみません。
大変だとは思いますが、これからも多くの人がこのブログに出会えるよう更新頑張って下さい。私も自分なりに日本を守っていきます。
長々と乱文失礼致しました。

  • 投稿者: 脱お花畑
  • 2008/02/15(金) 13:45:21
  • [編集]

脱お花畑さん

>大変だとは思いますが、これからも多くの人がこのブログに出会えるよう更新頑張って下さい。

そうおっしゃって頂けると、ブログの管理人冥利に尽きます。

こちらこそ、脱お花畑さんとこうして出会えて、本当に感謝です。

  • 投稿者: クロフネ@管理人
  • 2008/02/16(土) 01:03:51
  • [編集]

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