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辞める辞める詐欺

  • 2007/11/08(木) 00:28:24

 驚きの辞任表明もつかの間、民主党の小沢一郎代表はきょう7日、民主党本部で記者会見を開き、辞意を撤回した。

参考記事(辞意撤回会見の詳細)1234


 民主党・小沢一郎党首の、ワケわからん辞任表明の舌の根も乾かないうちに、今度は辞意を撤回だそうだ。

あっけにとられて「ハア?」という声しか出てこない。

 自民党の福田総裁との党首会談でまとまった大連立構想を小沢党首が持ちかえったところ、民主党役員会から拒否され、それがあの辞任表明につながったはずだ。

いったん小沢党首は、党から不信任を突きつけられた形になったわけだが、今回の辞意撤回にあたって、党の方から大連立への賛成があったわけではないと言う。

にもかかわらず辞意を撤回するとは、小沢党首の大連立への決断というのはそれほど軽いものだったのか。 連立を組むというのは、党の将来を大きく左右し、有権者・支持者への影響も多大なものであるはずだが。

そして、辞任を表明した小沢党首の政治家としての言葉はそれほど軽いものだったのだろうか。 プロの政治家にとって言葉は命であろうし、「口下手の東北気質(かたぎ)だから」という言い訳では済まされない。

 さらに、党首会談とその内容について、「複数の情報源からしっかりとウラをとった」とする読売側と、小沢党首の言い分が真っ向から食い違っている。

小沢党首はそのあたりを「読売は自分のところへ取材に来なかった」と言って反論したが、それでは読売の報道が間違っているという証明には全くなっていない。

小沢氏の主張と密室の党首会議に対する疑惑は依然晴れていないし、有権者への説明責任も果たしていないと言わざるを得ない。

自民・民主双方の関係者の話によれば、密室での党首会談で、党首会談をお膳立てしたと言われる読売の渡辺恒雄主筆が強力に押しすすめる、大連立とセットになった中選挙区制への回帰構想が福田首相から提案されたとされるが、

1選挙区から複数の当選者が出て、相対的に”死に票”が少なくなる中選挙区制では、公明や共産など小政党が議席を獲得する目が出てきて、二大政党制の確立から遠のくことになる。

このあたりも、「大連立は民主党が政権を取り、(小沢党首のライフワークである)二大政党制を確立する手段の一つ」という小沢氏の主張の重大な矛盾点となっている。

参考記事

大連立へ色気を見せた小沢党首のホンネは、彼のライフワークであり、国民の耳にいかにも快く響く「二大政党制の確立」にあるのではなく、与党のイス・権力そのものにあるように疑われて当然だ。


 党首に輪をかけて情けないのが、一度は党首から放り出された民主党の面々である。

大連立構想を持ちかえってきた党首に対して、一度は圧倒的な不信任を突きつけておきながら、「お前達は力量不足」「政権担当能力があるのか」と公衆の面前でコケにされたにもかかわらず、党首が辞任を表明したとたん、ハチの巣をつついたような大パニックに陥り、今度は小沢氏の衣のすそにすがり付く始末。

どう考えても、選挙と議席=カネを心配してのこととしか思えない。

今回のドタバタ劇で、民主党の「生活が一番」というのは、有権者も政策もそっちのけで、「民主党議員の生活が一番」という意味であるのが良くわかった。

国民から主権を委任され、国家と国民を善導するのが、代議士センセーだと思っていたが、党首も含めて、民主党議員はその存在が耐えられないほど軽い。

福田総裁誕生へとなだれ現象を起こした自民党にも辟易させられたが、それでも総裁戦後の冷や飯を覚悟してでも麻生氏を支持した国士が少なくなかった分だけ、まだ自民の方がちょっとマシのように思える。

そういった意味でも、民主党は自身の政権担当能力の無さを証明してしまったと言えよう。

 辞意撤回会見でも小沢党首は、二大政党制確立への情熱を語っていたが、大連立とセットになった中選挙区制への回帰と、それを強力に押し進め、福田政権成立の根回しをし、今回の党首会談までお膳立てしたと言われる渡辺恒雄主筆と某大勲位の存在を考慮すれば、小沢党首にかかった黒い霧はまったく晴れていない。

小沢氏を熱烈に支持しておられるのだろうか、今回の辞意表明→撤回を「すべては”豪腕小沢”のもくろみ通りっっ!」と主張する方をお見かけするが、ほんとうにそうだろうか。

良くそこまで好意的にあれこれ想像できるなと思うし、もしこれが本当に小沢氏の狙い通りの”陰謀”であるならば、目的はどうあれ、こんな悪魔的手法を使って何かを成し遂げるのであれば、いきすぎたマキャベリズムと言わざるを得ない。



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マキアベリに失礼だ

ちょっとまえにどこかで小沢を闇のマキアベリストとかいたらどなたかからそれは真のマキアベリストに失礼ですというレスがありました。
けだしそのとうり。。
あきれかえって言葉もないしあまりの民主党の幼児性に政権担当させてはならない、これを国民標語として日本はやっていかなくてはならないなーとの思いをさらにふかくいたしました

  • 投稿者: 人生の厄介息子
  • 2007/11/08(木) 01:07:34
  • [編集]

辞める辞める詐欺とは秀逸であります!(^O^)m(__)m

拝啓、管理人さん
今回の一連の小沢さん辞意騒動を辞める辞める詐欺と命名されるたのは秀逸かつ当意即妙でありかつ万人に一言で通じます!
話題転じて 脳内御花畑状態の民主党に政権担当能力無しと見ております。
然し乍 小沢さんが民主党党首に就任した時の言葉 
映画 山猫から引用した 私は変わらない為に私自身が変わらなければならない と云う一言に拍手を送ってしまった一人としては今回の小沢さんが行った事につき失望の念を禁じ得ません!          一言で言って 小沢一郎と云う政治家を見限りましたがっかり致しました!(`´)m(__)m         乱文にて  草々

  • 投稿者: (^O^)風顛老人爺
  • 2007/11/08(木) 02:09:25
  • [編集]

一番得をしたのは誰?

ナベツネと、富山湾名物と、大勲位、おこぼれに中川(淫)が、得したようにしか見えません。

福田内閣の延命は、福田氏本人にとって良いことかどうかは解りませんが、本人よりも得する人が居ることの方が問題です。

  • 投稿者: クマのプータロー
  • 2007/11/08(木) 07:10:08
  • [編集]

プッツン小沢は、首相の器に非ず

昨日の会見で、小沢代表は、「プッツンした」と言っていましたが、一国の命運を担い冷徹な判断をしなければならない首相になろうとしている党首が、「プッツンした」と平気で言ってしまうのに呆れました。
それを聞いた民主党の議員は、何も疑問を感じなかったのでしょうか?
民主党は、国民の生命・財産を守るべき首相として、「プッツン」するような党首を国民に選べというのでしょうか?
これでは、民主党は衆議院選挙に勝てないでしょう。

  • 投稿者: とおる
  • 2007/11/08(木) 09:32:30
  • [編集]

まったくあきれました。

とりあえず代表続投とのことですから政治資金による10億円超ともいわれる不動産取得や山田洋行からの献金などはっきり説明してもらいましょう。
さらに反日運動家の韓国人女性秘書や政治資金で取得したマンションに住ませていた若い中国人女性のことも忘れずに!

  • 投稿者: 微力男
  • 2007/11/08(木) 11:45:18
  • [編集]

クロフネ様。
私は小沢一郎という政局機会主義者を信用していませんし民主党支持でもありません。今回の辞意表明のニュースを聞いたとき「おまえら、オレなしで総選挙戦えると思ってるのか?アーン」とすごんで見せただけだと思いました。見方が単純すぎるといえば、そのとおりです。深読みや政局分析など全然していません。ただ、真っ先にそう思いました。
 それより不思議だったのは、まだ「小沢党首が辞意表明」しただけなのに「小沢党首辞任」が確定したかのような論調になったことです。「やめたい」と言うのと、実際に辞表を提出して職を離れるというのはその差は大きいと思うんですが。ネットのブログの大半もそんな様相でした。なんか、またしても何者かに世論を誘導されかけたのではないでしょうか。

  • 投稿者: sdi
  • 2007/11/08(木) 16:23:27
  • [編集]

何かマスゴミやミンス信者(=アンチ自民)はナベツネだけを悪者にする事で、小沢への批判やミンスへのダメージを最小限に押さえ込もうとしてないか?自分は見てないが、昨日の報捨てやNEWS23、今朝のスパモニなどは小沢擁護がひどかったらしい。自分のところの地元新聞も、批判には触れながらも最後にはちゃっかり小沢ミンスにエールを送ってたw

  • 投稿者: BLUE
  • 2007/11/08(木) 23:24:17
  • [編集]

人生の厄介息子さん

>ちょっとまえにどこかで小沢を闇のマキアベリストとかいたらどなたかからそれは真のマキアベリストに失礼ですというレスがありました。

なるほど。そういう考え方もありますね。

私は、マキャベリズムを全否定するわけではないのですが、「過ぎたるはなお及ばざるが如し」だと思っております。


(^O^)風顛老人爺さん

>一言で言って 小沢一郎と云う政治家を見限りましたがっかり致しました!

(^O^)風顛老人爺さんの御指摘のとおり、御簾の後ろから政界を動かすナベツネや大勲位などの元老政治の害悪が日増しに強まっています。

小沢さんも元老の撒いたエサにうかつに食いついてしまったのでしょうが、だからといって小沢さんに責任が無いというわけではないですよね。

私はだいぶ前に失望していますから小沢免疫が出来ていますが(苦笑)


クマのプータロー さん

>ナベツネと、富山湾名物と、大勲位、おこぼれに中川(淫)が、得したようにしか見えません。

元老政治が日本をとことんダメにしていますね。あきれてモノが言えません。


とおる さん

強く同意です。

もし”プッツン”が本当ならば、国家の最高指導者として不適格です。


微力男さん

>とりあえず代表続投とのことですから政治資金による10億円超ともいわれる不動産取得や山田洋行からの献金などはっきり説明してもらいましょう。

私もこの問題はまったく片付いていないと思っています。

それにしても小沢さんの左旋回の原因は、やっぱり特ア人秘書なんでしょうか。


sdi さん

>今回の辞意表明のニュースを聞いたとき「おまえら、オレなしで総選挙戦えると思ってるのか?アーン」とすごんで見せただけだと思いました。見方が単純すぎるといえば、そのとおりです。

大方そんなところじゃないでしょうか。

>それより不思議だったのは、まだ「小沢党首が辞意表明」しただけなのに「小沢党首辞任」が確定したかのような論調になったことです。「やめたい」と言うのと、実際に辞表を提出して職を離れるというのはその差は大きいと思うんですが。

その通りです。

辞意を撤回するとは予想していませんでしたが、小沢さんがまだ党首を辞任したわけではなかったので、前回のエントリーでは「辞任決定」とはしませんでした。

物事を自分で勝手に決めつけないことは、重要なことです。


BLUEさん

>自分は見てないが、昨日の報捨てやNEWS23、今朝のスパモニなどは小沢擁護がひどかったらしい。

私も見てませんが、そうなんですか。

なんか”小沢神話”みたいなものを作り上げようとしている勢力がいるようですね。

上の方がおっしゃっている通り、小沢さんは機会主義者だと思います。 それだけに選挙にも強いのでしょうが。

  • 投稿者: クロフネ@管理人
  • 2007/11/08(木) 23:59:46
  • [編集]

“公党”の党首ともあろう者が、こうも簡単に前言撤回するなど、己の政治家としてのスキルを曝け出しているようで、ただただ、呆れ果てるばかりです。

小沢マンセーの方々も平静を装いつつ、かなりの動揺を隠しきれない様子が垣間見えて、何やらもう“破れかぶれ”といったご様子が伺い知れます。この期に及んで、まだ「これも小沢の計算された策略」「さすが、策士」等、小沢を擁護し、持ち上げる方々の心理は本当に計りかねるところです。

職場で、このような小沢信者について話し合ってた時、『冗談だったらレベルが低いし、本気だったら怖いわよ。』と言った方がいましたが、みんな思わず、『そう!そう!!』と声を上げ、頷いてしまいました。(笑)

  • 投稿者: 一郎太
  • 2007/11/09(金) 00:19:12
  • [編集]

>この期に及んで、まだ「これも小沢の計算された策略」「さすが、策士」等、小沢を擁護し、持ち上げる方々の心理は本当に計りかねるところです。

私も今回の出来事は、ナベツネ・大勲位の”麻薬おとり捜査”にひっかかったようなものではないかと推測します。

「麻薬(=大連立)を買わないか?」とおとり捜査官に言われて、小沢さんが「買う買う」と言ったら、あやうく逮捕されそうになったんで、「冗談ですよ、私が麻薬買うわけないじゃないですか」と慌てて撤回みたいな。

  • 投稿者: クロフネ@管理人
  • 2007/11/10(土) 00:34:29
  • [編集]

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