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大悪を避けるため小悪を許容する

  • 2007/09/27(木) 22:26:45

 自民党総裁選での勝利を受け、福田政権が発足した。

あわせて新しい自民党四役も発表されたが、中国女の香水臭を漂わせる人間が自民党の要職につき、それが国政へ悪影響をおよぼさないか、非常に懸念される。

これから福田首相がどういった舵取りを見せるかわからないが、これまでの彼の言動から将来を予測する限りでは、あまり希望が持てない。

 総裁選では、麻生さんが大健闘を見せて希望が残ったし、己の損得勘定より、政策と国益を考えて麻生さんを選んだ、ほんとうの政治家・真の代議士が、この日本にまだまだ残っていたことは大変嬉しかった。

だが、安倍政権が倒れ、麻生さんが総裁選に勝てなかったことで、保守政権の系譜がいったん断絶し、これから日本は非常に危ない橋を渡ることになる可能性が高いことは、否定しがたい事実だと思う。

(戦後長く続いたリベラル政治の復活という意味では、改革退行・保守復活なのかもしれないが)

 どうして保守政権の系譜が断絶の危機を迎えるようなことになってしまったのか。

安倍さんが、左翼メディアや野党・官界から、まるで魔女裁判のように、つるしあげを食らっていたこともある。

だが、保守を自称しながら安倍さんを背中から斬りつけるような人が決して少なくなく、保守が分裂していた影響もあったのではないか。

 私は、小泉さん・安倍さん・麻生さんと政策面で100%一致するわけではないが、このお三方は、だいだい支持できる範囲内のリーダーである。

ただ麻生さんだけは、総裁選に臨む場合に自民党内の権力基盤が磐石とは言えず、勝負はゲタをはくまでわからないと思っていた。

このブログでは、理性を持って「大悪を避けるために小悪を許容する」ということの大切さを繰り返して述べてきた。

人間というのは、いつもいつも最善と最悪の二つの選択肢から将来を選べるわけではない。

将棋で言えば「王手飛車取り」をかけられた時のように、どちらの道を選択しても悪というケースも珍しくないのである。

この場合、「大悪を避けるために小悪を許容する」ということを当てはめれば、将棋では王様を取られると負けが確定するわけだから、敗北という大悪を避けるためには、王様を先に逃がしてやらなければならないし、その結果、飛車を取られてしまうという小悪を許容しなければならない。

いっぺんに王様も飛車も逃がしてやるわけにはいかないからである。

それが冷静な判断というものだ。

麻生さんが総裁選で負けてしまって売国政権が誕生するという大悪を避けるために、100%自分の思い通りにならなくとも、安倍さんを応援して保守政権が断絶しないようにするという小悪を受け入れるべきだと強く信じてきたから、このブログでは、感情的な安倍バッシングは一切やらなかったわけだ。

(もっとも、それが小悪だとは思わないが)

 ところが保守の中には、感情にひきずられて視野が非常に狭くなっている人たちがいて、彼らは保守を自称しながら小泉・安倍の両氏を懸命にひきずりおろそうとしてきた。

そうした人たちの望んだ通り、安倍さんはひきずりおろされた。

その結果どうなったか?

先の将棋の例で言えば、反小泉・安倍の自称保守がやったことというのは、飛車を取られるのが悔しいからといって王様より先に飛車を逃がしたわけだ。

冷静な判断より自分の感情を優先させた結果、敵に王様を取られてゲームオーバー。 

「ヘボ将棋、王より飛車を可愛がり」なんて良く言ったもんだ。

あるいは、そんなことは重々承知で、はじめから保守政権を断絶させるための工作員だったのかもしれない。

 また、反小泉・安倍の自称保守というのは、反米保守とほぼ重なっているように見えるが、それとて同じ事。

反米保守の中には、「日本がアメリカにガツンとやってやることこそ、中国・北朝鮮・韓国に対する説得力を生むのだ」なんて言う人もいるが、そんなたわけた話は無いわけで、私が特定アジアの指導者だったら、アメリカの核の傘から離れた日本なんて全然怖くないから、「もっとネチネチいじめてやれ」と指示するが。

GDP世界第二位の豊かな国で、「アメリカ反対」をとなえる自由のある現在の日本が、百歩譲って反米保守の言うように「アメリカの植民地」であったとしても、もし現在の状態のまま日米同盟から離れたら、たちまち数百発の核ミサイルを持つ中国に飲み込まれかねない。

そうなったら、反米保守も含めて「中国反対」なんて言う自由は無くなる。
宗主国・中国に反対する主張をのせたブログなんかたちまちつぶされるだろう。

日米同盟を継続して民主国家としてやっていくことと、独裁国家・中国に飲み込まれてその属国になること、どっちが小悪でどっちが大悪なのかは、火を見るより明らかである。

 安倍氏ひきずりおろし運動がどんな結果を招いたか、誰の目にも明らかになった今、祖国日本の行く末を心配している読者の皆さんに心からお願いしたいが、これまで反小泉・反安倍・反米をかかげていた”自称保守”、理性を持って「大悪を避けるために小悪を許容する」ことが出来ない”保守”の人たちの言うことは、もう支持しないで欲しい。

保守勢力の分断をはかりたい成りすまし保守の工作員もまぎれているかもしれない。

人間というのは、誰でも欲望というものを持っているから、同じような記事を読んでいくうちに、もっと過激なものを求めていく習性がある。

反安倍・反米の”自称保守”は、もともと感情的な傾向があるから、そういう読者の心のスキマに入っていくのがうまい。

「攘夷だ!アメリカを打ちのめせ!」「アメリカのポチ、小泉・安倍は売国奴!」といった具合に、アクセル全開で読者をあおると、読んでいる方も痛快だから、どうしても熱狂的に支持する人が出てくる。

もっともらしいアメリカ陰謀論・ユダヤ陰謀論をからめてきて、落とされてしまう人もいる。(これについては、日を改めて取り上げたい)

アクセルだけではなくて、ときにはブレーキを踏んで、「理性と冷静な判断力を失うな」と警告するのが、責任ある保守なのではないかと思うが、「アクセル全開は快感」の暗黒面に落ちてしまった側から見ると、「腰抜けの売国奴」にしか見えない。

アクセル全開で読者をあおり、安倍氏ひきずりおろしが実現したとたん、日本がガケからまっさかさまに落ちそうになっていることに気づくわけである。

そして「福田はダメだ」なんて今の今になって言い出す。

年金問題を解決するためといって民主党に投票した国民の行動を「壮大な自殺点」と言ったが、「保守政治のため」と言って安倍氏をひきずりおろそうとしてきた”自称保守”のやったことも同じことだった。

理性を持って「大悪を避けるために小悪を許容する」ということの大切さを読者の皆さんに繰り返し訴えるとともに、感情に流されて、きわめて狭い視野でしかモノが見えない”自称保守”の言うことに、耳を貸すのはもうやめて下さることを切に願っている。


----------------------------------------

 私が、参院選は国民によるオウンゴールだったと書いたら、「じゃあ、どこに入れれば良いのか? 民主党がダメだったら、入れるとこがないじゃないか」とコメントしてきた人がいた。

先の参院選で、民主党に投票してしまった多数の国民も、「大悪を避けるために小悪を許容する」ことが出来なかった典型だと思う。

古い自民党が復活したり、新しい経世会・小沢民主党政権が誕生して、日本が失われた十年をもういっぺん繰り返すことにつながるとすれば、それはあってはならない大悪であり、それと比べれば、安倍政権閣僚の政治資金収支報告書の金額があわないなんてことは小悪にすぎない。

しかし多数の国民は、小悪を許容できずに、大悪を選択してしまったように思う。

その結果、民主党が躍進して年金問題の”A級戦犯”・自治労の代表がトップ当選し、自民党の改革路線の行く末にも暗雲が垂れ込めている。

-------------------------------------

 ワシントンポスト紙などアメリカのリベラル派新聞が、テロ特措法の延長が困難になって、ようやくアメリカの国益に与えるマイナス面を悟ったのか、安倍首相を叩いていたが、

そもそも慰安婦問題で安倍首相を叩き、安倍政権の権力基盤を弱めてきたのは、あんたらワシントンポストやNYTだったことをすっかり忘れている。

リベラルというのは、国境を超えてもアホというか、アマチュアというか。

慰安婦問題で安倍政権をかばわなかったホワイトハウス・国務省なんかも、今さら慌てて、国連で日本への感謝決議を出しても遅すぎる。

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自称保守って浪人のことだな

  • 投稿者: 無名戦士
  • 2007/09/27(木) 23:30:47
  • [編集]

自分ならどうする?

いつも拝見しております。
全くその通りです。安倍さん以上の保守政治を願った所で安倍さん以上の保守政治家はいませんでした。
学者の類はそれが商売ですので、自説の通りに行かなければ批判するものです。
まず、いろんな状況、立場に立ってみて、自分ならどうする?の視点が重要なのではないでしょうか。

  • 投稿者: soune
  • 2007/09/28(金) 00:29:29
  • [編集]

なる程ね…
保守もどきの工作員って奴はM輪とかいう人なんでしょうね。
経済左翼で外交保守がいつのまにか真性左翼になるのではないかと思ったが、
まさにその通りでした。
M輪さんもいい人なんですが、頭が硬すぎるね。
工作員なら話は別ですが。

  • 投稿者: 馬鹿陽区
  • 2007/09/28(金) 03:03:38
  • [編集]

/*失礼な弁ありです、無理から表示して頂きたいわけ
                 ではありませんので*/

貴方の論は、安倍さんが親米保守という前提の様ですが、そもそも安倍さん自身が親米で保守であるという確証がどこに記されているのでしょう。
少々失礼な弁となりますが、
安倍さんが総理となる様に推進した森派のプロパガンダを真に受けて、騙されているのではないのですか?

例えば、(協議進行中のものもありますが)
・対中互恵関係構築
 (環境技術・原発技術の格安提供、
  中国人労働者大量受入推進等)
・中国遺棄化学兵器処理の黙認
 (計1兆円を越える支出となる)
・日銀金利引き上げ策に対する不当圧力
・温家宝の国会演説容認(仮想敵国人の国会演説は×)
・北京5輪ボイコット運動反対表明
・慰安婦問題謝罪(?)を世界に発信
・年金基金の「詐欺的」金融市場開放(100兆円規模?)
 への道標
・郵貯/簡保の「詐欺的」金融市場開放(340兆円規模)継続
・構造改革の弊害である地域間格差に極めて無関心
等々

これらが事実なら、保守の視点でどれもこれも十分「大悪」でしょう。
(中国関連で、適切な交換取引でもあれば「小悪」ですが、何にもありません)
私は、安倍さんに早く退いてもらいたいとの思いを込めて、新風に投票しました。
先日の辞任では正直ホットしましたよ。

そして、
先の参院選では、結果「安倍自民許すまじ(大悪)」となってしまった。
少なくとも民意を「民主党に政権を渡せ」と分析する評論家は知る限り一人もいませんでした、貴方のOwnGoal論は筋違いで有権者を小馬鹿にした身勝手な論だと思います。

【ここから】
貴方の様な知識人が政治に対して行うべきは、支持する政党への適切な助言・意見表明ではないのですか?
少なくとも、福田を「大悪」とするプロパガンダではないと思いますよ。

  • 投稿者: JunkieFrog
  • 2007/09/28(金) 03:40:05
  • [編集]

それぞれの考え

安倍総理には期待していた。
また、麻生氏の人柄・考え方を調べる内にこの人なら日本を任せることができるのではないかと感じていた。
特に麻生オフィシャルサイトの3月号だったと思うが、「不況デフテ」のコメントは私とほとんど同じ意見だったので驚いた。竹中氏への批判やどうするべきだったとか、我が信を得たりという感情があった。

残念ながら福田氏になったことはどうしようもない。
最悪の選択であっても、それを受け入れるのが民主主義のルールと思っている。

また、参議院戦で民主党を入れた方を責める気もない。
どんな社会でも、責任を取らない社会は狂っていると考える。

もちろん、安倍総理に責任はないことは承知している。
承知しているが、その代表である限る最終的には責任を取るというのは正しい選択だと思っている。

そう言う意味で、官僚の責任を取らない体質が最悪の状態を招いているのだ。

  • 投稿者: donnat
  • 2007/09/28(金) 10:30:34
  • [編集]

まったくの同感です。保守の理想、信念は持ち続けるのは当然ですが、ひどく左傾化した日本を保守が言うような方向に進めるには現在の日本をひっくり返すくらいのエネルギーが必要であると考えています。なので前首相は非難覚悟で河野談話継承等を選択し、少しずつ変化させる道を選んだ(現に教育基本等確実に前進ささせている)。しかし、左翼リベラルからは安倍氏の保守本流への危機感、保守層からの失望で総攻撃にあった。

安倍氏のやり方は成功か失敗かは私にはわかりませんが、政治は「現実」であり「思想」ではない、つまり妥協をしつつも着実に理想に近づけていく。寝技みたいなものでしょうか?ジリジリと締め上げる。。このことを保守層は忘れてしまった感じがしております。(西尾氏などの言論を見ていると特にそう思います。)

  • 投稿者: fuyuneko
  • 2007/09/28(金) 11:19:27
  • [編集]

本日の記事、全面的に賛同します。
こちらのブログには一年ほど前から注目して、記事を読ませて頂いております。これからも応援しております。

  • 投稿者: yam
  • 2007/09/28(金) 13:06:50
  • [編集]

ほんまやほんまや。もう・・一々うなずけます。クロフネさんの説得力になんとかついていけてる自分が嬉しい反面、今の日本の、日本国民の大半が聞く耳、考える頭を失っていることに悔しさ倍増です。

本来なら手を取り合ってこの日本を支えていかにゃならんのに、また、歴史認識さえ正してもらえれば瞬時に分かり合えるはずのことなのに、忙しさにかまけ我を忘れているようです。

このたび国の舵取りが後戻りしてしまう事態となってしまいましたが、これは負けてはならぬ闘いです。褌締めなおしてこれからも自分なりの啓蒙活動にまい進したいと思います。

  • 投稿者: たま
  • 2007/09/28(金) 13:32:45
  • [編集]

全く、その通りです。

管理人様

初めて、書き込ませていただきます。

管理人さんの解説、一々、ごもっとも。わが意を得たりという感じです。

「国際金融資本ホニャララが日本の国富を食い尽くす」「小泉・安倍は郵貯マネーをアメリカに売り渡す売国奴」などと主張していた自称・保守こそ、真の意味での売国奴。

 そういう連中は、きっとその自称・“優秀な”頭脳で無邪気に「次は麻生」だと信じきっていたのでしょうね。

福田氏は、日本に100万人の中国人を招聘する予定だとか?

 10年後、日本最大の暴力団は山口組ではなく、チャイナ・マフィアが占めているでしょう。

日本は終了しました(w

  • 投稿者: farfarello
  • 2007/09/28(金) 16:52:05
  • [編集]

裏切り者と、、、

裏切り者と2重スパイはどんな組織にも居るのだけど、左系国家や組織はその陰湿さからスパイの活動を難しくしている。
民主国家や組織は、その存在基盤のオープンさ故にどうしてもスパイの活動を許し易い、特に我が国の様に言葉と教育を売国奴に奪われた状態成らば尚更だ。
それよりも安倍政権が愛国的法案を通す度に強行採決だと騒いできた野党やマスコミは人権擁護法等の媚鮮媚中法案を採決する時はどう言うのだろうか、そんな時だけは多数決だから民主的だなどとほざくのだろうか今から楽しみだ。

  • 投稿者: 火天大有
  • 2007/09/28(金) 20:38:00
  • [編集]

何だかねー、反米保守の人達って理想とする事は分かるんだけど、結論を急ぎすぎ、理想を押し付けすぎ、100%の結果を今日明日に求めすぎって感じがしますよね。靖国の件で安倍さんに失望したって人が多かったけど、どうして来年再来年と待てなかったのか。

  • 投稿者: MOCHA
  • 2007/09/28(金) 20:48:53
  • [編集]

小泉さんはやっていることをみていると保守ではないとおもいますよ。
自分の利権を確立しようとしただけの人だと思います。

  • 投稿者: m
  • 2007/09/28(金) 21:30:55
  • [編集]

無名戦士さん・馬鹿陽区さん

敢えてどなたとは申しません。

読者の皆さんがそれぞれの主張を見聞きして、「これは危ない」と判断なさってくだされば結構です。

あと、これは馬鹿陽区さんにですが、以前お尋ねしたことのお返事です。

蓮池さんたちが北の工作員じゃないかというお話ですが、ご紹介くださったサイトを見た限り、そのような証拠は無かったと思います。

拉致被害者の子供たちが、北朝鮮政府から命令されて日本に来たとしても、それだけでは工作員の証拠にはなりません。

なぜなら北朝鮮では、「将軍さまに歯向かう敵は、たとえ親でも当局に密告するように」と洗脳教育されるからです。

また、「日本は将軍さまに歯向かう帝国主義者」とも洗脳されます。

ですから、ある日突然、蓮池さんたちが「日本へいっしょに行こう」と子供たちに言ったとして、「いやだ。当局に通報する」と拒否したとしても、共産圏ではありうる話です。

日本と北の外交交渉で、なんらかの取引があって、北としては、拉致被害者の子供たちが日本に行かなければ何か不都合があったのではないでしょうか。

だから、北が拉致被害者の子供たちに「日本へ行きなさい」と命令することは、十分考えられる話です。



JunkieFrogさん

ということは、保守にとって、安倍政権の継続が大悪で、福田政権の誕生が小悪だとおっしゃりたいわけですね。

まったく同意できません。

私は、良い意味で福田さんに化けて欲しいと一縷の望みをかけてはいますが、人権擁護法案を推進していた親中派や中国女のハニートラップにかかったと噂され、やはり親中的言動を繰り返す人を、党四役に抜擢したりと、国の行く末を案じています。

今の日本は特亜の前で丸裸同然の、かなり危険な状態です。

こうした大悪は、安倍さんが防いでいたから今まで実現しなかったんじゃないですか。

靖国問題など私は安部氏の対中姿勢を100%支持していたわけではありませんが、日米豪印で対中包囲網を形成しようとなさったり、EU諸国に対して対中武器輸出の禁止継続と中国のサミット正式メンバー入り阻止を働きかけるなど、しっかりと戦略的布石は打っていました。

その他にも、憲法改正をにらんだ国民投票法案や日教組に打撃を与える教育基本法改正、さらに防衛省昇格の実現など、敗戦国日本からの脱却、戦後レジームからの脱却を着々とすすめていました。

こういった保守的政策をさらに推進すると福田さんが言ったとは、寡聞して知りません。

その他にも、北朝鮮と総連への制裁強化、公務員制度改革など、その功績が大きかったのは否定しようがありません。

こういったことは、何も森派だけがプロパガンダとして流しているだけではなくて、れっきとした事実でしょう。

安倍氏をひきずりおろしたら、どうなるか、つねに二手三手先を読んで、行動しなくてはいけません。

「安部氏をひきずりおろせば、保守にとって100%満足できる政権が出来ると思ったのに、そうじゃありませんでした」ではダメです。

よって、安倍政権の継続が小悪で、福田政権の誕生は、今のところ大悪だと言わざるをえません。


souneさん

経済や軍事に疎い学者さんに、感情的な方が多いですよね。


donnatさん

私も民主主義を支持しますから、参院選の結果については受けいれます。

望んだ結果ではありませんでしたが。


fuyunekoさん

>政治は「現実」であり「思想」ではない、つまり妥協をしつつも着実に理想に近づけていく。寝技みたいなものでしょうか?

同感です。 首相になったからといって、いきなり100%思い通りになるわけではありませんから。

にもかかわらず、自分の思ったとおりにならないと、売国奴認定する人がいるわけです。


yamさん

応援ありがとうございます。今後ともよろしくどうぞ。


たま さん

>このたび国の舵取りが後戻りしてしまう事態となってしまいましたが、これは負けてはならぬ闘いです。

本当に負けられない闘いですね。

絶対にあきらめずに、お互いボチボチがんばりましょう。


farfarelloさん

>福田氏は、日本に100万人の中国人を招聘する予定だとか?

本当ですか? 党四役をはじめシナチク臭いやつばっかりになりましたね。


火天大有さん

民主国家は、確かにスパイの浸透に弱いです。 しかし、国民の民度がそれなりに高ければ、高い競争力を持てる体制です。

一方、独裁国家は、スパイの浸透に強いですが、愚民化政策が避けられず、批判者がいないため政府も腐敗しやすいという弱点があります。


MOCHAさん

理想主義者すぎるというお話、強く同意します。


mさん

利権がまったく無かったということはないでしょうが、靖国参拝を続けたことは、保守にとって大きかったと思います。

なお、日本の場合、保守が革新的で、革新が戦後レジームの保守に熱心といえます。

小泉さんは正確に言えば、改革者でした。

  • 投稿者: クロフネ@管理人
  • 2007/09/28(金) 22:04:58
  • [編集]

私が以前見たNHKの番組(確か日中国交正常化の舞台裏)では福田赳夫氏は中華民国重視だったはずですが、福田総理には関係ないんですかね?まあNHKなので鵜呑みにできませんが…

  • 投稿者: 脱お花畑
  • 2007/09/28(金) 22:55:31
  • [編集]

連投すみません。このブログ主も全く同じ事言ってました。
http://bluefox-hispeed.iza.ne.jp/blog/

  • 投稿者: MOCHA
  • 2007/09/28(金) 23:54:44
  • [編集]

安倍総理は庶民の財布に鈍感だったため、中区支持率が落ちてしまった。

年金制度改革を正面から取り組み、
保険料を負担している奴でも受け取れるようにしてしまえば、人気爆発だったはずだ。具体的には社会保険庁の役人は出仕に及ばす、即解雇。役人達の給与は年金財源に回す。
役人の既得権を取り上げる方向に踏み出していれば、まだまだ好きな教育制度改革に取り組めただろう。
さもしい反安倍勢力を黙らせることができただろう。
安倍氏の健康回復を心より祈っている。

  • 投稿者: 買い豚
  • 2007/09/29(土) 00:48:10
  • [編集]

こんにちは!
ただいま様々なブログを応援しています!
応援ポチッ!

  • 投稿者: マルコ
  • 2007/09/29(土) 11:45:33
  • [編集]

脱お花畑さん

>福田赳夫氏は中華民国重視だったはずですが、福田総理には関係ないんですかね?

台湾と大陸の区別がついていなかったりして(苦笑)

福田父といえば、ダッカ事件のヘタレ対応が思い出されますが。


MOCHAさん

私も、そのブログ主さんにほぼ同意です。 ちょっと過激でしたが。


買い豚さん

私は、安倍さんの復活に期待しています。

日本人で首相になれる人なんて、ごく一握りなわけで、首相を務めた人にしか学べない本当に貴重なことを、安倍さんはつかんだはずです。

人生は一度きり。それを次のチャンスに生かさない手はありません。

一年しか政権が持たなかったことなんて、たいしたことじゃありません。

蚊にさされたぐらいに思えば良いのではないでしょうか。

安倍さんは、まだ若いです。

5年後でもそれ以降でも、強かになって再チャレンジしてほしいです。

ともかく今は、心身の健康を取り戻すため、ゆっくりとお休みになってほしいと思います。

  • 投稿者: クロフネ@管理人
  • 2007/09/29(土) 21:21:51
  • [編集]

納得せず

しかしそもそも安倍さんが戦後レジームの脱却を唱えたことに癇癪を起こした米国こそが安倍叩きの首班だったのではないでしょうか?安倍さんは決して反米ではありませんが、現在の日本が米国に従属するかたちの関係を日米対等の関係にソフトランディングさせようとした結果、それを許さぬ米国から嫌がらせを受けたのだと思います。

  • 投稿者: 蔵信芳樹
  • 2007/09/30(日) 08:58:29
  • [編集]

蔵信芳樹さん

>しかしそもそも安倍さんが戦後レジームの脱却を唱えたことに癇癪を起こした米国こそが安倍叩きの首班だったのではないでしょうか?

それはどういった根拠のもとでおっしゃっているのでしょうか?

米国内の誰がですか?

仮にそれが事実だったとしても、このエントリーの論争点である、安倍さんが保守だったかどうかとは関係無いと思いますし、安部さんが保守では無かったという証拠にもならないと思いますが。

  • 投稿者: クロフネ@管理人
  • 2007/09/30(日) 16:38:53
  • [編集]

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