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票の銀行

  • 2007/08/03(金) 23:15:20

 自民党議員がバタバタと落選していった参議院選挙の特別番組を見ながら、つらつら考えていたことがある。

銀行というと、皆さんはどういう役割を思い浮かべるだろうか。

自分のお金を預金する、給料の振込みやケータイ料金の引き落とし、などなど。

これ以外にも、銀行には重要な役割がある。

社会にバラバラに存在している、数十万とか数百万といった小さい額のお金を一ヶ所に集め、億単位のまとまった額にして、誰かに貸し付けるという役割である。

資本として見た場合、数十万とか数百万では、そのパワーはたかが知れているが、億単位となると、社会を動かすパワーを持つようになる。

それゆえ銀行は、社会に大きな影響力を持つ。
これと同じことが、選挙でもできないものだろうか。

 ネット保守の人たちがバラバラに行動し、黙ってバラバラに投票していたのでは、現実社会を変えるようなパワーを持たない。

しかし、”票の銀行”にみんなの持ち票を登録し、数百万票ぐらいの、まとまった数にすることができれば、現実社会に影響を及ぼすほどの大きなパワーを持つことができるのではないか。

 当ブログの読者さんは一日数千人程度だが、もしその人たち全員が、ある田舎の町や村に住んでいたとして、一斉に同じ人に投票したならば、誰でも好きな人を町・村議会議員として送り込むことは、不可能ではないだろう。

(もちろん本人に政治家となる用意と供託金がなければだめだが)

人気ブログともなればその読者は一日数万人は下らないのだから、もしその人たち全員が同じ選挙区に住んでいたとしたら、誰かを市長とか県議会議員に当選させることも可能かもしれない。

実際に地方の議員や首長が誕生すれば、既成政党とある政策実現において協力することもできる。

 あるいは、どこかの選挙区で、国会議員をめざす二人の候補者の予想得票数が、ほぼ互角だとする。

そこで”票の銀行”が確実に計算できる票を一万ほど用意できれば、自分で候補者を立てられなくても、政治を動かせるかもしれない。

つまり、「”票の銀行”がかかげる政策を実現してくれるなら、あなたに一万票お貸ししましょう」と提案するわけだ。 どちらがたくさんこちらの政策を実現してくれるか、二人を競わせても良い。

”票の銀行”が持つ、票数が大きければ大きいほど、現実世界を動かすパワーも大きくなるというわけである。

自分の一票が、ほぼ確実に現実を動かすということがわかれば、「保守系ブログの言うことはもっともだけど、しょせん現実は動かせないよ。悪いけどこんどの日曜は投票所じゃなくてデートに行く」という人も、「デートの前に投票所へ寄ってみるか」と考えるのではないだろうか。

「旅費がかかるし、”面がわれる”デモ参加はちょっとできないが、自分が投票所に行くことで現実が動かせるなら」という人も多いのではないか。

人は「やればできる」と信じることができるうちは、努力が苦痛にならないものだが、「どうせやってもできない」と考えているときは、ちょっとの努力さえ面倒なものである。

 ともかく重要なのは、確実に計算できる票をどの選挙区にどれだけ投入できるか、ということであり、それは多ければ多いほど良い。

そして、実際の選挙で計算どおりの票を動員できるという実績をつくらなければ、誰にも相手にされないだろう。

コンバット・プルーブン(実戦での証明)が必要だ。

 以上の点を踏まえた上で、”票の銀行”実現の障害となるのが、まず、どの選挙区にどれだけの票があるかを、どうやって正確に把握するかという技術的問題。

次に、ある政策の実現のために、”票の銀行”が推薦する候補者に皆さんの票を入れてもらうことになるのだが、政策のあまり細かいところにまでこだわると、票が割れてしまい、パワーが減退してしまうということ。

だから最初は、ネット言論封殺目的の法案反対とか、○×謝罪決議反対、外国人参政権付与反対のような、多くの人たちから支持が得られる政策にしぼったほうが良いだろう。

「日本は核武装すべきか」とか「親米か反米か」みたいに、保守の中でも意見が割れるものは、当分避けるべきだと思う。

祖国の危機という状況を踏まえ、まずは「小異を捨てて大同につく」ことが肝要だろう。

第三に、公職選挙法のからみはどうか、という点。

選挙の公示・告示後は、「誰々に入れましょう」と言うのはできなくなるから、選挙前に誰に入れるか決めておかないといけないだろう。

他に違法となる点はないか。

そして何より、ネット保守そのものが少ない。
もっと多くの支持者を獲得しなければならない。


左翼勢力というのは、非常に組織化がすすんでいるが、ネット保守というのは少ない上に、まったく組織化が遅れているのである。

 今のところ問題だらけだし、実現できるかどうかまったくわからないが、祖国の危機である。 とりあえず、ネット保守界に”票の銀行”というアイデアを問うてみたい。

私だけではまったく手におえないので、何か思うところがあるという人は、気軽にコメントを頂けたらと思う次第である。

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サヨクに利用されます

票の銀行なんて実行したら、帰化朝鮮人、反日サヨク、創価が圧倒的に有利になると思う

  • 投稿者: これはまずいですよ
  • 2007/08/04(土) 07:08:47
  • [編集]

これはまずいですよ さん

>反日サヨク、創価が圧倒的に有利になると思う

この人たちは、すでに組織化されているので、関係ないと思うのですが。

相手に有利になるというのは、どういったことを想定されているのでしょうか?

  • 投稿者: クロフネ@管理人
  • 2007/08/04(土) 22:41:02
  • [編集]

いつも拝見させて頂いております。
管理人さんの仰る事は良く分かります。
反日左翼は見事に組織化され、かつ連携し、我が国を貶め弱体化させようとしています。
一方、保守層(潜在的な層も含む)はあまりにも組織化されていません。恐らくそれは、保守愛国というスタンスが一般的な国民にとって当たり前であるからなのでしょう。
問題はこれらの一般的な国民があまりにも情報難民であることにあると思います。朝日新聞とNHKニュースを見て世間を知っているつもりになっているような人たちが反日左翼に踊らされている。全く政治に興味の無い人たちはムードに流される。そして知らず知らずのうちに売国行為に加担してしまう。
今回の参院選はそれを痛感しました。
で、票の銀行というのはなかなか面白い発想ですね。イメージがなかなかハッキリと湧かないところもありますが、貴ブログをはじめ保守系のブログの読者が全国の選挙区ごとに何名程度いるのか?ということが分かるだけでも面白いかもしれません。

  • 投稿者: nagamasa69
  • 2007/08/04(土) 23:21:56
  • [編集]

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  • 投稿者: -
  • 2007/08/05(日) 04:42:22
  • [編集]

nagamasa69 さん

>票の銀行というのはなかなか面白い発想ですね。イメージがなかなかハッキリと湧かないところもありますが、貴ブログをはじめ保守系のブログの読者が全国の選挙区ごとに何名程度いるのか?ということが分かるだけでも面白いかもしれません。

説明不足ですみません。

私のイメージとしては、政治に詳しくて、影響力の大きいブロガーが何人か集まって相談しながら、票の銀行を運営できたらと考えています。

国政選挙から市町村レベルまで、各地方の政治情勢に詳しい方の協力も無いとだめですし、

個人のプライバシーを出来るだけ守る形で、票の把握をしたいので、パソコンでお名前とどの都道府県市町村にお住まいかを、ネットで登録できたりするとベストだと思います。

そうなると、ネットやデータベースの技術者さんの協力も必要でしょう。

そして票の銀行サイトかメールマガジンを使って、選挙の公示・告示前に、どこどこの選挙区では誰に入れてくださいといった具合に、”預票者”の皆さんに投票を呼びかけるみたいなイメージを考えております。

私には、以上のことは全くできませんし、協力してくれそうな人もおりません。

  • 投稿者: クロフネ@管理人
  • 2007/08/05(日) 22:21:15
  • [編集]

よいアイデアだと思いますよ。
ネットは右系の牙城とは言えなくなってきていると聞いています。
右系の弱点は分裂することですね。
小泉構造改革以来、保守は2分されています。この傾向が次の選挙にも出てこないといいのですが。

  • 投稿者: m2
  • 2007/08/07(火) 16:51:35
  • [編集]

m2さん

>右系の弱点は分裂することですね。
小泉構造改革以来、保守は2分されています。この傾向が次の選挙にも出てこないといいのですが。

左派も一枚岩ではないのですが、それぞれのコアの部分の組織力がものすごく強いと思うのですよ。

右派も分裂していますが、保守を装って右派を分裂させようと工作している人がネットにいる感じです。

ユダヤによる影の世界政府がどうだらとか言って、「だからアメリカは日本の敵だ。日米安保を解消して中国・韓国と組め」なんて言っている人は、眉にツバつけて見たほうがよいかもしれません。

  • 投稿者: クロフネ@管理人
  • 2007/08/07(火) 22:30:01
  • [編集]

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