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第1回 中国の将来

  • 2005/03/04(金) 06:59:10

 日本外交にとって中長期的にみて、もっとも注意を払わなければならない相手は、中国である。
中国が今後どういった国へなってゆくかは、日本外交を左右する大きな問題となる。

その中国の将来は以下のような複数のシナリオが考えられよう。

1.経済が順調に発展して世界有数の規模となり、政治の民主化も達成され、周辺国に対し領土的野心を持たない穏健な自由主義経済大国となる。

2.経済成長が壁に突き当たって鈍化し、中進国程度にとどまる。政治の民主化が達成され、周辺国に対し領土的野心を持たない穏健な自由主義の中進国となる。

3.経済成長が壁に突き当たって鈍化し、中進国程度にとどまる。共産党はこのまま独裁政治を維持し、周辺国に対して領土的野心をかくさない、膨張主義的・侵略的な独裁的中進国となる。

4.経済は順調に発展し世界有数の規模となる。共産党はこのまま独裁政治を維持し、周辺国に対して領土的野心をかくさない、膨張主義的・侵略的な独裁的経済大国となる。

日本として望ましいシナリオは1か2であろう。(どちらが好ましいと考えるかは人によって違うだろうが)しかし4のシナリオが現実となった場合状況は最悪となる。

 日米欧の自由主義陣営対中国とその同盟国との深刻な冷戦に突入する可能性が充分考えられる。その場合、中国との冷戦の最前線に位置する日本は中国の危険な挑戦に直面し、厳しい軋轢は避けられないものとなる。

シナリオ3も決して好ましいものではない。中国の経済力・軍事力は限定的なものとなるが、日本は厄介な隣人に悩まされることになるだろう。

ならば日本は、将来の外交・安保環境整備のため積極的に(これがこのブログのテーマである。)全力を尽くして中国の将来をシナリオ1もしくは2に誘導していかなくてはならない。

今までの日本政府・外務省のように「ことなかれ・穏便に」という名の問題先送り策に終始し、嵐が過ぎ去るのをただ首をすくめて待つような事は許されない。

中国の問題はアジアの問題であり、隣接する日本が否応なく主体的に解決せねばならない問題
なのである。

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この記事に対するコメント

朝日新聞が、中国の蛮行に苦しむチベット人の立場を理解せず、中国の立場に立った記事を載せています。

中国のチベット人に対する差別が背景にあります。その上で下記記事を読んでもらえれば。

リチャード・ギアやU2といった著名人が、中国からの制裁を恐れずにチベット問題に対し発言しているため、英米では中国のチベットに対する蛮行がそこそこ知られているようです。

http://news.goo.ne.jp/news/asahi/kokusai/20050704/K2005070403010.html

  • 投稿者: 東京
  • 2005/07/06(水) 04:20:24
  • [編集]

まるでナイフを持ったチベット人がいきなり暴徒と化した、みたいな感じですね。背景とかあるだろうに、そういうのすっ飛ばしてこんなのばっかし。

  • 投稿者: コリコリ
  • 2005/07/06(水) 20:53:52
  • [編集]

チベタン・フリーダム・コンサート

チベタン・フリーダム・コンサート
に出演して中国から中国でのライブやCDの発売、出入りが禁止になったアーティスト。すごい大物ばっかり。こんなにいる。

中国政府が発表した内容。
「西側のアーティストに我々の国の内政問題に干渉する権利はない。これに参加した出演者の一人たりとも今後中国への入国は許されないし、彼等の作品もわが国で歓迎されることはないだろう。」

BEASTIE BOYS
RED HOT CHILI PEPPERS
RAGE AGAINST THE MACHINE
SMASHING PUMPUKINS
FOO FIGHTERS
A TRIBE CALLED QUEST
KRAFTWERK
Noel Gallagher(OASIS)
PAVEMENT
CIBO MATT
BIZ MARKIE
RICHIE HAVENS
JOHN LEE HOOKER
SONIC YOUTH
BECK
BJORK
DE LA SOUL
FUGEES
BUDDY GUY
SKATALITES
小野ヨーコ
U2
ALANIS MORISETTE
PATTI SMITH
THE JOHN SPENCER BLUES EXPLOSION
BEN HARPER
RANCID
PAVEMENT
BLUR
TAJ MAHAL
RADIO HEAD
SEAN LENNON
MUTABARUKA
MONEY MARK
DAVE MATTHEWS
HERBIE HANCOCK
R.E.M
KRS-ONE
PEAL JAM
LUCIOUS JACKSON
PULP
RUN D.M.C
TRACY CHAPMAN
BLONDIE
THE ROOTS
JOE STRUMMER
OTIS RUSH
Lee Perry
Mad Professor

  • 投稿者: ROOTS
  • 2005/07/07(木) 21:59:59
  • [編集]

東京さん、ROOTSさん

連名で失礼します。

東京さん、チベットで現在進行中の”民族浄化”は、非常にゆるやかなだけに目に付きにくく、大変心配です。

日本政府で、チベット文化を保護するセンターをつくったりできればよいのですが...

中国での金もうけに目がくらんで、チベットが見えない連中が日本にも欧米にも多すぎます。

ROOTさん、チベタン・フリーダム・コンサートは私も名前だけ聞いたことがあります。

オアシスのノエル兄ィまでが、中国政府のブラックリストに載っていたとは...

  • 投稿者: クロフネ@管理人
  • 2005/07/07(木) 22:43:28
  • [編集]

>チベタン・フリーダム・コンサート

欧米のスーパースターは、コピー品が蔓延し著作権に対する意識も民度も低い中国から入国拒否をされても痛くも痒くもないのでは。

CD一枚の値段も先進国に比べれば差があるでしょうし。

マドンナやデュラン・デュランが出演した今回のLIVE8に比べてチベタンフリーダムコンサートは、”音楽通”?受けしそうなアーティストが揃ってまよね。
ブラックリストを見る限り、中国においてフジロックフェスティバルのような”音楽通”受けする大規模ライブを行うことは不可能でしょうね。確かレッドホットチリ~やベックってフジロック~に来てましたよね。

  • 投稿者: 東京
  • 2005/07/08(金) 04:46:27
  • [編集]

度々すみません。
チベットコンサートのブラックリストを見ると、何となく心強さを感じます。

草の根的に政治に興味のない人も音楽などから、中国の誤った行為に気づいてくれるといいのですが。
007の最近の作品に北朝鮮を批判するようなシーンがあったとか。
それも当然の社会風刺だと思います。

  • 投稿者: 東京
  • 2005/07/08(金) 05:29:54
  • [編集]

東京さん

彼らの主張が正しいか間違っているかはぬきにして、欧米のアーチストの政治への関心の高さは、うらやましいものがあります。

市民へのアピール度もちがうでしょうし。

日本のアーチストもがんばってほしいものですが、どうにも関心の低さは否めません...

  • 投稿者: クロフネ@管理人
  • 2005/07/11(月) 22:57:41
  • [編集]

自分の上記文章に赤面する思いです。
酔っぱらって書いたこともあり文章になっていませんね。恥ずかしい。

少し前の話ですが、オーストラリアに亡命した中国領事によると、オーストラリアには中国のスパイが1000人いるとか。
日本でのスパイの数は1000人ではきかないでしょうね。友好人士を含めると。
中国には反共の親日派は存在しないのでしょうかねぇ。逆友好人士のような人も。

  • 投稿者: 東京
  • 2005/07/13(水) 04:13:45
  • [編集]

東京さん

>逆友好人士のような人も。

日本政府にこれができたら、そもそも中国側の”友好人士”戦術にひっかかることもないのでは...

>中国には反共の親日派は存在しないのでしょうかねぇ。

もしいたとしたら、おそらくすぐに逮捕されて中国奥地にある思想改造のための強制収容所にぶちこまれるでしょう。

中国人ジャーナリストの馬立誠という人が、「日本はもう十分謝罪した」とか「日本に軍国主義が復活することはありえない」という内容の本を出そうとしたところ、中国政府から出版禁止になり、身の危険を感じた彼は、香港へ脱出したそうです。

  • 投稿者: クロフネ@管理人
  • 2005/07/13(水) 22:50:09
  • [編集]

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  • 投稿者: -
  • 2006/12/21(木) 00:54:47
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