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ナイーブな職人国家・日本

  • 2007/07/14(土) 20:25:54

 以前、日本人にはマリーシア(ズル賢さ)が決定的に欠けているという話をしたが、ロシアがすすめようとしているシベリア鉄道の高速化事業に、日本が官民あげて群がろうとしているという事実を見ても、「またか」と深いため息をつかないわけにはいかない。

ロシアでシベリア鉄道の高速化や、新線建設による日本の新幹線導入構想が持ちあがっており、外務省や経済産業省に加え、車両メーカーなど民間企業15社が早くも身をのりだしている。

参考記事 

利潤を上げることを至上命題としている民間企業ならまだしも、国益の確保を至上命題とする外務省が前のめりになって首をつっこんでいるのには、本当に頭が痛くなってくる。

この場合の国益とは、北方領土の返還実現であり、はした金のことではない。

しかも記事によれば、外務省は「(ロシアとの)経済交流の拡大を北方領土問題の解決に役立てたい」と願っての行動だそうだから、外務省でシベリア鉄道高速化プロジェクトを推進している連中は、論理的思考能力がゼロなんじゃないかとさえ思える。

 まずロシアがなぜシベリア鉄道の高速化に乗り出したのかと言えば、何と言っても膨張し続ける中国を睨んだ、戦略上の布石に他ならない。

ロシアにとって中国は、現在もっとも重要な同盟国の一つとなっている。

中国が世界の資源をガブ飲みしてくれるおかげで、天然資源の国際価格が高どまりし、ロシア経済を支える、ロスネフチやガスプロムといったエネルギー産業、ルサルやノリリスク・ニッケルといった金属産業の笑いが止まらない。

中国は、ロシア兵器産業にとって一番気前の良い顧客であり、スホーイ30戦闘爆撃機・キロ級潜水艦・S-300地対空ミサイルなど巨額の商談が次々とまとまった。

ロシア国営の兵器輸出公社”ロスオボロンエクスポルト”も中国のおかげで笑いが止まらないのである。

ロスオボロンエクスポルトにしろ、ロスネフチやガスプロムにしろ、ロシアの国家戦略企業にはプーチン大統領の側近が送り込まれており、プーチン政権の権力基盤を支える重要な柱となっている。

 だが、一見深い蜜月関係にあるロシアと中国も、一皮むけば危うさを内包している。

中国人の旺盛な人口増加力と外国への移民浸透力に反比例するように、ロシア人の少子化が問題となっている。

特にウラル山脈より東のシベリアで過疎化がすすみ、このままではウラル山脈より西のヨーロッパ・ロシアをのぞいてロシア人は少数民族に転落し、シベリアでは中国人が多数派民族を形成する可能性もある。

それはロシアの国益にとっても安全保障にとっても大変ゆゆしき問題である。

ロシア政府は、帝政時代の辺境防衛の担い手だった”コサック”の復権と再強化をはかり、コサックを使って膨張する中国やムスリムに対抗しようとしている。

ロシア政府は、コサックが運営する学校建設を奨励し、そこでは子供達にカラシニコフ自動小銃やトカレフ拳銃の使い方、市街戦のやり方まで教えている。

(護憲派勢力とやらは「安倍政権は日本を戦争のできる国にしようとしている」などと寝ぼけたことを言っているが、このコサック学校でやっているプログラムこそ軍国主義教育だと思う。 日本の小中学校で自動小銃の分解・再組み立てから教えているところが一つでもあるか?)

しかし、ヨーロッパ・ロシアとシベリアの地理的遠さはどうしようもない。

モスクワやサンクトペテルブルクから極東のハバロフスクやウラジオストクまで、列車でたっぷり2~3週間はかかるだろう。

交通が不便でインフラ整備が遅れていて、政治・経済・文化の中心であるヨーロッパ・ロシアからも遠いシベリアから、ロシア人が流出するのは無理もない話である。

だからこそプーチン政権にとって、シベリア鉄道の高速化が不可欠なわけだ。

高速鉄道の技術の無いロシアにとっては、世界でも有数の鉄道王国・日本の技術が欲しいし、何と言っても日本は地理的にシベリアに近い。

 これには韓国の国家戦略もからんでいる。

韓国は、朝鮮半島縦断鉄道を完成させ、それをシベリア鉄道に連結して、釜山からモスクワさらに西欧までつづくユーラシア横断鉄道によって「韓国を物流ハブにする」という国家戦略を打ち出したことについては既にお伝えした。

しかし、アジア-欧州間の物流において、シベリア鉄道がさまざまな問題をかかえ海運に対して競争力を持たず、問題の解決のための技術もロシアには無い。韓国にも当然無い。

韓国とロシアの鉄道当局は最近、協力関係を強化しているが、シベリア鉄道高速化プロジェクトを一番望んでいるのは実はノムヒョンで、シベリア鉄道高速化の前だおしをせっついたのも大方韓国が先ではないだろうか。

関連記事・韓タンの夢 

 プーチン政権のまいた”シベリア高速鉄道ビジネス”というエサに、日本は今、官民をあげて群がろうとしている。

では、シベリア鉄道の高速化が達成され、それによってシベリアの再開発がすすみ、シベリアの中国化を阻止できた場合どうなるか?

資源価格の高騰のおかげで大国の地位へ返り咲いたロシアの基盤は、ますます固くなるだろうし、ロシアと中国の関係も良好なまま推移することだろう。

現在のロシア-中国同盟という枠組が崩れなければ、ロシアにとって日本は戦略的価値が低いままである。

当然「日本へ北方領土を返そう」というモチベーションが起こるはずが無い。


むしろ、「”強いロシア”がなぜ日本へ譲歩して南クリール(北方領土)を返さなくてはならないのか」という声一色となるだろう。

日本には「周辺国が経済的に困難な時こそ日本から先に積極的に援助をしてやって、その国が豊かになれば領土問題や歴史問題が解決するのだ」という、まったく非論理的な主張を繰り返す人が少なくない。

外務省でシベリア鉄道高速化に焦ってのっかかろうとしている人達のように。

それでは問おう。

冷戦終結直後、ロシアは経済的に貧しく非常に混乱していた。

だが、莫大な石油・天然ガス・鉱物資源収入のおかげで好景気にわく現在のロシアは、大変豊かになった。日本はロシア原潜の解体などに多額の援助もした。

ロシアは豊かになったが、北方領土問題はそれで解決したか?
四島は日本にかえってきたか?

答えはニエット(ノー)だ。


逆に、ますます問題解決から遠のいたように見える。

国力の復活と共にロシアでは民族主義・国粋主義が勢いを増す一方である。

現在のロシアには「復活した強いロシアが、なぜ日本へ譲歩して南クリール(北方領土)を返さなくてはならないのか」という声しか聞こえない。

領土問題が解決していないのに、はしたガネに目がくらんで続々とロシアへ経済進出をする日本企業を見て、「日本はもう南クリール(北方領土)を諦めた」という声さえロシアではあがっている。

日本にはプーチン大統領の「鶴の一声」を期待する人達もいるが、黙っていても高速鉄道技術を売り渡してくれるおバカさんに、交換条件で「ロシアの神聖な領土を割譲する」理由が無い。

プーチン大統領の「鶴の一声」なんて、日本人がロシア側の戦略を無視して自分勝手に思い描いた甘い幻想だと言わざるを得ない。

太平洋戦争末期、日本への侵略を準備していたスターリンに、日本が対米講和の仲介をお願いするという大甘の発想ときわめて似ている。

 日本が北方領土を真剣に取り返したいのであれば、相手が北方領土を返還してくれるまで、シベリアの開発に協力してはいけない。ロシアへの投資も控えるべきである。

10年、20年後、ウラル山脈の東側が中国人であふれかえり、ロシアと中国の関係が決定的に悪化し、ロシアが苦境に陥ってはじめて日本の戦略的重要性が見直されることになる。

そうした国際環境が整ってこそ、有利にロシアと交渉できる。
それまで、領土問題の解決を先送りにしても仕方がない。


さらに言えば、サハリン2油田開発がらみで、プーチン政権に日本企業が煮え湯を飲まされた例を見れば分かる通り、低信頼社会のロシアには契約遵守という概念が希薄である。

自分達に有利と見れば、契約を破ることもへっちゃらだ。

日本企業は、シベリア鉄道高速化ビジネスでロシア側から支払われるはした金を期待しているようだが、将来のロシア情勢いかんでは、日本の技術で新シベリア鉄道が完成しても、ロシア側にまるまる工事代金を踏み倒される危険がある。

国際社会も、核を持つロシアを罰することは難しい。

そうなれば最悪、日本はタダで技術を売り渡し、シベリア鉄道をボランティアで高速化してやって、日本企業は、高速化して海路より便利になったシベリア鉄道で欧州に商品を送り、ロシアや韓国に多額の輸送料金を払うようなマヌケな事態になるかもしれない。

ロシアがドイツやフランスの技術を導入するというのであれば、好きなようにやらせておけばいい。

酷寒地や降雪地で高速鉄道を安全に運行するというのは、それなりの技術がいるし、ドイツやフランスの技術で解決できないかもしれない。

それから日本が乗り出しても遅くは無い。
交換カードはもちろん北方四島である。

もし解決できたとしても、最低限、日本は外交的にロシアからナメられずに済む。

そうした評価の積み重ねが、今後25年50年の日本外交を有利に導いていく。

 それにしても、日本には外交に向いていないタイプの人が多すぎる。

 短気で結果を出すことばかり焦り、論理的思考が苦手。 

感情的な自分の思惑・こちらの都合だけで物事全体がすすむと思っていて、自分に長期戦略という発想が無いから、相手に独自の長期戦略があるとは夢にも思わないし、相手の長期戦略を知ろう、それを推理しようともしない。そもそも相手の情報さえ満足に集めようとしない。

自分達にとって、今本当に大切な利益が何かわからない。どんな時でも「カネと(見せかけの)友好」が一番大切だと思っている。

もしくは「自分の名を日本の外交史に残したい」という、国益とは何の関係も無い、薄っぺらい功名心の方が大事なのだ。


まったく子供のようにナイーブで、以前お話したマリーシア(オトナのズル賢さ)が決定的に足りない。

幼稚と言うかなんというか。

外務省内部でシベリア鉄道の高速化に積極的に協力しようとしている人間は、まさにこれだ。

 「日本人はエコノミック・アニマル」とか、「日本は商人国家」と言われたりするがそれは間違っていると思う。

日本は職人国家であり、高い技術力で苦労して一万円の価値の商品をつくっても五千円でしか売れない、あるいは五千円で他人にだましとられてしまってそれにまったく気づかない職人である。

根っからの商人国家というのは、自分で何か生み出さなくとも右から左へモノを動かすだけでカネを生み出し、一万円の価値のものを五千円で仕入れ、それを言葉巧みに二万円で売り飛ばすような国を言う。

ロシアや中国、アラブ国家などが典型的だろう。

日本ではしばしば「モノづくりの大切さ」が言われる。

それはそれで正論なのだが、自分で何か生み出さなくとも右から左へモノを動かすだけで価値を生み出せることを知っていて、それを実行できる人も重要である。

日本ではそうした人材が不足しているから(特に外務省)、高い技術力で苦労して一万円の価値の商品をつくっても五千円で他人にだましとられてしまってそれにまったく気づかないような事例が続出するのである。


------------------------------------

外務省も新人研修として、どっかのアラブ諸国のスーク(市場)へ行って商人と交渉し、指定された商品をいかに安く買ってこれるかといったことをカリキュラムに入れた方が良いのではないだろうか。(アラビア語などの通訳はつけるとして。現地語で交渉できれば言うこと無し)

相場より安く買ってこれれば高得点、相場より高く買わされた場合はもちろん、相場よりいくぶん安くても粗悪品をつかまされて結局損した場合は減点というふうに。

ともかく、今の外務省では闘えない。

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職人国家

再開待ち遠しかったです・・・。

本題に入ります。

外務省にとって、日本の国益とは何なのでしょうか?

持論としては、職人国家の上に芸人国家をめざせ!!です。

巧いことを言うだけ言わないと、損な気がするのです。相手が答えに窮して、しかも笑ってしまうような際どい外交的な発言を繰り返し続けて貰いたいのです。それこそ、発言が元で威嚇のミサイルを発射されるような・・・。

  • 投稿者: クマのプータロー
  • 2007/07/14(土) 20:40:08
  • [編集]

目先にぶら下った人参なんでしょうね・・・

毎回コラムを興味深く読んでいます。

私は個人的には北方領土問題はソ連崩壊から10年でケリを付けるべきだったと考えていました。

他人の不幸は蜜の味とまでは言いませんが、交渉とはある意味カードゲームですから切り札を多く揃える事と相手を負かしても恨みを買いにくくする為の言い訳のネタを提供する位の配慮は必要だと思いますしね。

基本的に外交関係では隣国同士が真に友好関係を構築できるとは思っていません。
隣同士とは国が引越し出来ない分関わりが多いと言うことですしね。それが血を流し合い剣や砲弾を交し合う関係だとしてもです。
戦争とは政治(外交)の延長であるとは良く言ったものです。

私は善良な個人は美徳だが善良な国家は悪徳である。という側の人間ですから。
ちなみに明治時代の外国との交渉は「談判」と言っていたそうです。今よりも外国語が広まっていなかったけれど外交というものが分かっていた人が多かった何よりの証拠なんでしょう。

取り留めの無い事を書きましたがそれでは・・・

  • 投稿者: 住民ピエール
  • 2007/07/14(土) 23:45:34
  • [編集]

日本の将来

全く同感です。これを政財界、外務省に読ませたい。端金に目がくらんで日本の将来を考える政財界人がいなくなった。商人は遠い先まで考えられない。
骨部との国家観をもった憂国の政治家が待たれる。

  • 投稿者: K8
  • 2007/07/15(日) 00:44:32
  • [編集]

安倍さんのやってることは画期的だし、いまの日本に必要なことばかり

日本の官僚組織は、国民がスポンサーの巨大な互助会だ。
彼らはどうせ、このプロジェクトを受注できればJRや重電メーカーに何人も天下りできるだろう、くらいにしか思っていない。
80歳まで秘書・車・個室つきの天下り確保のためなら、国益など「へ」以下なのだろう。
そういう意味で、行政の質の向上を目指すために安倍さんがやった公務員制度改革の法改正は画期的だし、第二第三があるらしいので、期待したい。

  • 投稿者: まっきー
  • 2007/07/15(日) 08:48:57
  • [編集]

民間人が掲載した慰安婦決議反対の意見広告

7月9日附けブログ-博士の独り言-

http://specialnotes.blog77.fc2.com/blog-date-200707.html

に、表題の広告が、民間人有志1500万円の負担で掲載された旨が書かれています。同ブログにもあるとおり、本来なら外務省/在外公館が進んで行うべきものではないでしょうか。

  • 投稿者: がいたん子
  • 2007/07/15(日) 17:21:59
  • [編集]

クマのプータロー さん

お待たせいたしました。

>巧いことを言うだけ言わないと、損な気がするのです。相手が答えに窮して、しかも笑ってしまうような際どい外交的な発言を繰り返し続けて貰いたいのです。

外交官にかぎらず、外交交渉に出ていく者は、ジョークや痛烈な皮肉で笑いを取る技術は必要だと思います。


住民ピエール さん

>私は個人的には北方領土問題はソ連崩壊から10年でケリを付けるべきだったと考えていました。

同感です。ここ60年で最大のチャンスでした。

>私は善良な個人は美徳だが善良な国家は悪徳である。という側の人間ですから。
>ちなみに明治時代の外国との交渉は「談判」と言っていたそうです。今よりも外国語が広まっていなかったけれど外交というものが分かっていた人が多かった何よりの証拠なんでしょう。

う~ん、強く同意します。

国家の指導者で愚直な善人なんて、犯罪者そのものです。

陸奥宗光とか小村寿太郎とか、明治の人はまだ”サムライ”だったと思います。


K8さん

日本の政界・財界のリーダー達に、ノブレスオブリージュは期待すべくもないのでしょうか。次の世代以下でがんばりましょう。


まっきー さん

>そういう意味で、行政の質の向上を目指すために安倍さんがやった公務員制度改革の法改正は画期的だし、第二第三があるらしいので、期待したい。

私も公務員制度改革は大きかったと思います。あと教育基本法改正もです。

でも安倍さん、宣伝戦が下手なのが惜しまれます。

それとも、何か別の大戦略でもお持ちなのでしょうか。


がいたん子 さん

>同ブログにもあるとおり、本来なら外務省/在外公館が進んで行うべきものではないでしょうか。

戦術論からすれば、政府が表立って動かない方が良いということもあります。

しかし、ウラでも動かないというのであれば、いただけません。

  • 投稿者: クロフネ@管理人
  • 2007/07/15(日) 22:46:43
  • [編集]

いつも勉強させていただいています。

読んでいて背筋が寒くなります。
選挙で選ばれたわけでもない官僚がなぜこんな勝手なことができてしまうのか?

中国の科挙にダブって見えます。子供の頃から勉強だけしていた頭でっかちの人間。特にこれからは、子供数が少なく兄弟喧嘩さえしたことのないような素直な単純一直線なお坊ちゃんが官僚になっていくのでしょう。

恐ろしすぎです。日本男子よ、立ち上がってください!

  • 投稿者: カッパ子
  • 2007/07/16(月) 05:16:36
  • [編集]

(訂正)民間人が掲載した慰安婦決議反対の意見広告

管理人様
7日17時21分投稿コメントの引用URLを

http://specialnotes.blog77.fc2.com/blog-date-20070709.html

と訂正いたします。コピペのミスで失礼しました。

管理人様の書かれた通り、このほうが適当との判断で、陰の工作が行われているのなら、私としてもとやかく言うことはありません。


  • 投稿者: がいたん子
  • 2007/07/16(月) 09:53:04
  • [編集]

訂正

管理人様
7日17時21分投稿のコメント中、引用のURLを

http://specialnotes.blog77.fc2.com/blog-date-200709.html

と訂正いたします。コピペのミスで失礼しました。

  • 投稿者: がいたん子
  • 2007/07/16(月) 10:02:17
  • [編集]

カッパ子さん

>中国の科挙にダブって見えます。子供の頃から勉強だけしていた頭でっかちの人間。

中国・朝鮮が近代化に失敗したのは、やはり科挙官僚に原因があると思います。

なにせ、「儒教を知らないやつは野蛮人」という固定観念にしばられていましたから。

あと、女性も立ち上がって、男の尻をひっぱたいてください!


がいたん子さん

わざわざ訂正ありがとうございました。

政府のウラ工作、ちゃんとやっていると良いのですが...

  • 投稿者: クロフネ@管理人
  • 2007/07/17(火) 00:08:55
  • [編集]

勉強になります

たびたび拝見させていただいています。お休みの間は、未読だった過去記事を少しずつ読ませていただいてました。
私も、日本の展望にはもっと長期的な展望と戦略が必要なのではないか、と漠然とは感じていましたが、こうして鮮やかに見せていただけると、北方4島の返還も夢ではないことも実感できると同時に、今、それを実践してくれる人材が政府にいないのだという落胆をも感じます。

私は、職人国家の日本そのものは大好きです。だからこそ、上に立つものはその技術という財産に最大限の価値を付加しうる手腕を望みたいと思っています。本来、技術は日本が現在でも行使しうる最大の取引・交渉のカードのはずなのですよね。

  • 投稿者: ソラゴト
  • 2007/07/17(火) 15:45:54
  • [編集]

ソラゴトさん

>私は、職人国家の日本そのものは大好きです。だからこそ、上に立つものはその技術という財産に最大限の価値を付加しうる手腕を望みたいと思っています。

私も職人国家であることは長所だと思っています。

そして優秀な職人であると同時に優秀な商人でもないと、これからやっていけないのではないでしょうか。

  • 投稿者: クロフネ@管理人
  • 2007/07/17(火) 23:59:26
  • [編集]

外交とは取引であると誰かが言っていました。イラク派兵支持の見返り、大陸横断鉄道の見返りとかいろいろ。
どうなんでしょう?

  • 投稿者: あゆ
  • 2007/07/22(日) 11:09:42
  • [編集]

あゆ さん

>大陸横断鉄道の見返りとかいろいろ。

見かえりがあるのなら是非うかがいたいですね。情報はお持ちですか?

  • 投稿者: クロフネ@管理人
  • 2007/07/22(日) 20:08:22
  • [編集]

だから外交は取引なら見返りのない大陸鉄道援助はねえ・・。援助して見返りあるのかしら?それはうちも知りたいです。なさそうな気がします。
イラクはちゃんと見返りあったんでしょうか?
うちは知りません。

  • 投稿者: あゆ
  • 2007/07/26(木) 22:41:44
  • [編集]

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