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歴史認識の違いについて

  • 2007/03/07(水) 00:58:02

 たまに、「なぜ保守派の一部は、韓国・中国・北朝鮮の特定アジア三カ国の歴史認識・歴史教育の内容が間違っていると批判するのに、アメリカに対しては批判せずスルーするのか? やっぱり親米ポチではないか。」というようなことを言う人がいる。

かくいう私も、特定アジアの歴史教育や歴史認識を批判してきたが、アメリカのそれについては、ほとんど取り上げなかった。

慰安婦決議を通そうとしているホンダ議員についての記事を書いたぐらいである。

 なぜこれまでそうだったのかと言えば、

そもそも私が特定アジアの国策歴史教育やそれに基づいて形成された歴史認識を批判してきたのは、全世界の歴史認識を日本のものと一致させ、日本と違う歴史認識は片っ端からつぶしてやろうと思ったからではない。

世界に200の国があれば、200通りの歴史認識があって当然である。
ある国の英雄が、違う国では大悪人といった話は、別に珍しくともなんともない。

たとえば、チンギス・ハーンやフビライ・ハーンはモンゴルの偉大な英雄である。

しかし、近くは中国・朝鮮から遠くはトルコやロシア・ウクライナまでの国々にとっては大侵略者だ。日本もフビライ・ハーンによって二度も侵略を受け、鎌倉幕府衰亡の原因となった。

だからといって、日本人の私がモンゴル政府に対して「モンゴルは過去の歴史を歪曲している。教科書を正しく書き直して、日本に対して謝罪と賠償をせよ」なんて子供じみたことを言うつもりは、さらさらない。

むしろモンゴルは日本の大切な友人だと思っている。

大昔のうらみを今日思い出して、当時は影も形も無かった現代モンゴル人に「反省しろ!謝罪しろ!」などと要求するなんて全く不毛なことであり、日本の国益にとって一銭の得にもならない。

世界各国の歴史教育においても、なるべく自国の歴史に誇りを持てるようなカリキュラムになっているのは、やむをえないことだろうと思う。

世界に200の国があれば、200通りの歴史認識があって当然だし、そういうことをわかった上で、自分の国の歴史認識と違うからといって、お互い「おまえの国の歴史認識は間違っている。しっかり反省して教科書も書き換えろ」なんてことはいちいち言わないのが、大人のマナーというものではないだろうか。

そうでなければ、「万国の万国に対する闘争」といった大混乱に世界は陥るだろう。

そういった理由があって、私はモンゴルの歴史認識・歴史教育をいちいち批判するようなことはしてこなかったし、アメリカを含む残りの国々も同様に批判はしなかったのである。

アメリカ軍による原爆投下とか東京大空襲は、人道的見地からすれば重大な過失だったと私も思うが、日米が死力を尽くして戦って講和条約を結んだ以上、これ以上言わないのがルールである。

あとはアメリカ国民が歴史とどう向き合っていくのか、彼ら自身の問題である。

「GHQ占領時代にアメリカは日本の歴史教育を歪め、それは今でも続いている」と批判する人もいるかもしれないが、GHQが出ていって50年以上たつのだから、GHQが出ていった後の日本の歴史教育界の空白にさっと入り込んだ左翼勢力に、日本人自身が何十年もの間、勇気を持って立ち向かわなかったことに一番の問題があった。

つまりこの問題は、我々日本人の問題である。

私はやはり、外国の歴史認識が日本と違うからといって、いちいち攻撃すべきではないと考える。

 だが、韓国・中国・北朝鮮は違う。

これら特定アジアは、今の今まで自国の国策歴史教育を国境を超えて日本にまで強制して近隣諸国条項をつくらせ、日本が中・韓に従わないなら首脳会談を拒否するといったような愚かなことをやってきた。

これは明白な主権侵害であり、侵略行為に等しい。

まだ彼らの歴史認識が事実で公平で客観的証拠に基づいているならば、話はわかるが、「自分たちは絶対に正しい”神”。日本人は絶対に間違っている”悪魔”」といった、とんでもないものだったから私は批判してきたのである。

世界でこんな幼稚で馬鹿げたことをやっているのは、韓国・中国・北朝鮮の特ア三カ国だけであり、特定アジア三カ国とアメリカやその他の国を同列に論じることはできないのであって、「特定アジアは批判するのにアメリカに対してはスルーするのか? やっぱり親米ポチではないか。」といった議論はナンセンスだ。

 また特定アジアは、日本とアメリカの歴史認識の違いをクローズアップさせて、日米の仲間割れ・同士討ちを狙うような狡猾なやり方を得意としている。

(江沢民がわざわざパールハーバーでクリントン大統領と握手したように)

”悪の日本”VS”正義の米・中・韓”という戦時中の構図を復活させ反日運動を有利にするのが彼らの目的であり、日本人が感情的になって挑発に乗ってしまえば、向こうの思う壺である。

中国が、ソ連が、イギリスが、民主党ルーズベルト大統領が、日米衝突を望み、挑発に乗って張り巡らされたワナにまんまと突き進んでいった日本という、過去の歴史から日本人は学び賢くならなければならない。

(共和党とアメリカ国民は、「アメリカは欧州の戦争には介入しない」と約束したルーズベルトに一杯食わされたと言える)

読者の皆さんも、歴史認識をめぐって日本人の反米感情をあおるような主張には、充分に注意されたい。

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この記事に対するコメント

四大文明さえ、もはや過去。

クロフネさんの意見と同じです。 歴史の摺り合わせは不毛の議論です。


A国で尊敬に値する人が、B国では犯罪者になったりする訳ですからね。それと、どの国の歴史を中心に持ってくるかで、再び衝突が起きるでしょうね。なんせ世界の国々は、日本の様な『お人好し』では有りませんから…。

  • 投稿者: 危機!日本包囲網
  • 2007/03/09(金) 21:25:58
  • [編集]

危機!日本包囲網さん

>歴史の摺り合わせは不毛の議論です。

ここがわかっていない幼稚な特亜はどうしようもないです。

  • 投稿者: クロフネ@管理人
  • 2007/03/10(土) 01:19:57
  • [編集]

幼稚…でありましょうか…?
クールに「使える手札があるから使っている」に過ぎないのではと感じます。詭弁術の一つに「相殺法」というものがあるそうです。

使えるものは、使う。
相手のカードは封殺する。

こちらもクールかつクレバーな対応を日本政府には希望します。

  • 投稿者: 三浦介
  • 2007/12/02(日) 19:20:44
  • [編集]

こんにちは!
現在いろんなブログ応援しています。
応援ポチッ!

  • 投稿者: スタローン
  • 2007/12/03(月) 19:00:06
  • [編集]

特亜は、馬鹿の一つ覚えのように「ドイツを見習え」とか言っていますけど、別に周辺国はドイツの対応に感心しているわけではなく、あまりドイツを叩くと、ナチスの尻馬に乗って、ユダヤ人殺しに加担した責任問題が自分たちに飛び火する危険性があるから、黙っているに過ぎないのですけどね。何より中国のように現在進行形の侵略国家でありながら、日本の侵略を声高く叫ぶ厚顔無恥な国家はドイツの周辺にはないわけです。

  • 投稿者: シロ
  • 2007/12/04(火) 12:29:53
  • [編集]

>共和党とアメリカ国民は、「アメリカは欧州の戦争には介入しない」と約束したルーズベルトに一杯食わされた

いやいやルーズベルトも一杯食わされたと言えるでしょう。ソ連・コミンテルンに。スターリンから見れば、日本をはめた気でいたチャーチルもルーズベルトも手のひらで踊っていた道化に過ぎません。
ちなみに僕の見解では、先の大戦で日本は戦争を仕掛けられた側であり(軍隊同士のドンパチだけが戦争ではありません)、アメリカは日本との軍事的な戦闘に勝利しただけで、シナ大陸を真っ赤にしてしまい、その後消火活動に走らざるおえなくなった、つまり戦争目的を達成できなかったという点において敗戦国と言えます。
あの時期、共産主義の脅威にさらされていた日本の立場を一番理解していたのは、バチカンでしょう。バチカンは戦前からずっと日本に好意的でしたから、日本がバチカンの政治的影響力を認識していたらと思うと残念でなりません。

  • 投稿者: シロ
  • 2007/12/04(火) 12:46:11
  • [編集]

三浦介さん

>クールに「使える手札があるから使っている」に過ぎないのではと感じます。

特亜が歴史をカードにするならば、本来なら、まったく同じ手段によって報復されるはずです。

しかし、日本が報復しないので、歴史をカード化するという稚拙な手段が特亜にとって有効なカードとなってしまっていると思います。


シロさん

>何より中国のように現在進行形の侵略国家でありながら、日本の侵略を声高く叫ぶ厚顔無恥な国家はドイツの周辺にはないわけです。

ポーランドのカチンスキ政権が、歴史をカードにして対独外交を有利に進めようとしたのですが、かえってEU内で孤立し、退陣してしまいました。

EU諸国と特亜との民度の違いを痛感させられます。

>いやいやルーズベルトも一杯食わされたと言えるでしょう。

ルーズベルトは、左翼思想に夢を見ていたのでしょう。まあ自業自得だと思います。

>アメリカは日本との軍事的な戦闘に勝利しただけで、シナ大陸を真っ赤にしてしまい、その後消火活動に走らざるおえなくなった

同感です。ジョージ・ケナンも同じようなことを言っていたはずです。

  • 投稿者: クロフネ@管理人
  • 2007/12/04(火) 22:28:42
  • [編集]

 サヨクはなぜ歴史認識を強要するような特定アジアの国にシンパシーを抱くのでしょうか。人権って言っている割に反特亜史観の人の思想の自由を奪っているような気がします

  • 投稿者: ソラフネ
  • 2007/12/05(水) 02:23:06
  • [編集]

ソラフネさん

>人権って言っている割に反特亜史観の人の思想の自由を奪っているような気がします

サヨクの特徴は何と言っても、自分に甘く他者に厳しいダブルスタンダード。

自分と違う意見の人間の人権など、いくら踏みにじっても良心が痛まないのでしょう。

  • 投稿者: クロフネ@管理人
  • 2007/12/05(水) 23:42:09
  • [編集]

 再度の入力失礼します
 特亜と歴史を共有しないとアジア諸国と友人になれないと左の人はいいますけど、中国や北朝鮮と仲良くしたくないし、自分の価値観を押し付け他人の価値観を理解しないのは友人といいませんよね。
 あと、彼らは1億人いれば1億の歴史認識があることを理解しているのでしょうか

  • 投稿者: ソラフネ
  • 2007/12/06(木) 23:49:54
  • [編集]

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