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第5回 韓国と、どうつきあっていくべきか?(その4)

  • 2005/02/28(月) 07:12:37

 前回は日韓関係の縮図としての失言問題をとりあげたが、それではこのようなことを繰り返さないためにはどうすればよいだろうか。

その答えを出すにあたって、石原都知事の「三国人発言問題」が多くのヒントを与えてくれるように思う。

 「三国人発言問題」の顛末は、第2次大戦終結時におけるアメリカやイギリスといった戦勝国でも日本のような敗戦国の国民でも無い、第三国の国民という意味で、石原都知事が韓国人・朝鮮人を「三国人」と呼称したことについて、「差別発言だ」と韓国などのマスコミがかみついたというものである。

いつもなら「お騒がせして申し訳無い」と謝罪して「都知事を辞任」というのがパターンだが、この時の石原都知事は違った。
前述の理由を発言の根拠として「”三国人”というのは決して差別発言では無い」と韓国側を説得したのだ。

韓国側が自らの非を認める事はなかったが、それ以上「三国人問題」が尾をひくことはなかったし、石原都知事が辞任せずとも日韓関係に大した影響はなかった。

今までは日本側が、悪くなくても相手の感情に流されて「とりあえず謝罪」するために、かえって日韓関係はこじれていた。

たとえるなら、万引きをしてもいないのに韓国人の店主が怒っているからという理由で、とりあえず万引きを認め謝罪したら、いつのまにかその日本人が殺人犯にされていたというのが、今までの失言事件の本質だ。

やっていないものはやっていないと主張する、こんな当たり前の事ができなかったからこそ、不毛な事件を繰り返していたのだ。

似たような例で82年の”教科書事件”、”従軍慰安婦の強制連行問題”がある。

教科書事件は検定で、日本の高校教科書の「アジアを侵略した」という部分を「アジアに進出した」と書きかえたというマスコミのデマに、韓国や中国がかみついたのが発端だ。

「このような事実は無い」と反論して終わるはずの問題にもかかわらず、当時の日本政府は韓国側の感情にながされて、日本の歴史教科書に韓国や中国が口出しする口実を与えることになる教科書検定に関する”近隣諸国条項”というものを定めた。

結局日本政府の意図とは全く逆に、問題はこの時だけで収まらず今日まで続いてしまっている。(”近隣諸国条項”は廃止すべき。でないなら歴史を歪曲している韓国や中国の教科書への日本の介入をみとめるべき

 以前、自民党の安倍晋三氏が日本の教科書問題にしつこく介入する韓国に対して、民族のためという大義のもと政府が唯一の教科書をつくって単一の歴史観を国民に強要する韓国とは違って、日本は検定制度のもと比較的自由な歴史観に基づいて教育していることを説明して反論したが、全くの正論であった。

もっと早くこうした当たり前の事ができれていれば教科書問題もここまでこじれる事も無かっただろう。

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★もっとくわしく知りたい人は...
kokusi.jpg
新版...世界の教科書シリーズ
◆ご存じ、韓国政府絶対指定の高校歴史教科書、「国史」。1500年以上生きたとされる檀君が実在の人物とされるところからはじまり、漢の武帝の朝鮮征服を記述せず、高麗の日本侵略を「日本をこらしめた」と書くなど、まさに歴史歪曲のデパート。歴史教科書というよりは「韓国の歴史がこうだったらよかったのに」という希望を書きつづった、作文といった方がふさわしい。
ぜひ客観的な歴史本や世界史の教科書と読み比べて欲しい。

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