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中国、インドも俺のもの

  • 2006/11/18(土) 00:46:37

 中国の孫玉璽・駐インド大使は、インドのTVに出演し、「アルナチャルプラデシュ州は全て中国のものである」と発言、

インドのムカジー外相は「(同州は)インドの不可分な一部」と反論、中国側の発言に不快感を表明し、同州のシン知事も「中国のごう慢な交渉姿勢だ」と述べた。

引用記事 

 アルナチャルプラデシュ州は、インドの一番東に位置し、北に中国、東にミャンマー、西にブータン王国がある。

かつてインドを統治していたイギリスが、当時、事実上の独立国だったチベットと条約を結んで、国境線を画定させた。(1914年のシムラ協定とマクマホンライン)

その後、チベットを侵略した中国共産党政府はマクマホンラインを無視、「チベット系民族が住んでいるから」という無茶苦茶な理由でアルナチャルプラデシュ州の領有権まで主張し、1959年にはとうとうインド-中国間の戦争に発展した。

胡錦涛主席のインド訪問をひかえている状況で、インドに対して中国からとんだ”ご挨拶”だ。

 一方、ちょっと前の話になるが、欧州中央銀行(ECB)主催の会合に出席するためドイツを訪れた、中国人民銀行(中央銀行)の周小川総裁は今月9日、「中国にはここ数年間、(外貨準備)分散に向けての明確な計画がある」と語った。

中国の外貨準備の大半はアメリカ・ドル資産と思われ、この発言によって為替市場でドルが売られたことで、アメリカを慌てさせた。

周総裁はその後、どういうわけか発言を取り消した。

引用記事 

 また、胡主席は、アジア太平洋経済協力会議(APEC)に出席して、中国の対アジア戦略に関して、「地域の経済発展を促進し、調和が取れた繁栄する『大家族』を構築するため、(各国と)手を携えてたゆまぬ努力を行う」と演説した。

アジアを大家族にするって、”中国版大東亜共栄圏”あるいは”中国版八紘一宇”の建設宣言じゃあなかろうか。

引用記事 


 中国の胡主席は、つねづね「中国の平和的発展をめざす」とか「周辺国との調和を重視する」と言っていた。

だが、アメリカの中間選挙で共和党が負け民主党が勝った前後から、どうも中国の国家としての姿勢が、ごう慢かつ好戦的・覇権主義的になってきた感じだ。

 胡主席の訪米失敗以降、中国はアメリカに対してかなりの低姿勢だった。

それが北朝鮮の核実験強行でアメリカが中国に協力を求めると、だんだん態度がデカくなり始め、外交・安保面でタカ派の共和党がアメリカ世論の支持を失い、ハト派の定評を持つ民主党が相対的に支持を増やすと、中国は完全にアメリカをナメはじめたように見える。

先月26日には、沖縄近海で中国の潜水艦が、演習中のアメリカ空母”キティホーク”にこっそり近づき、ミサイル・魚雷の射程圏内まで接近したところで、勝利宣言をするかのように浮上したというニュースは、皆さんもよくご存知だろう。

引用記事 

通常、空母機動部隊には、敵潜水艦対策として攻撃型原子力潜水艦が海中に随伴しているものだが、中国の潜水艦が接近してきたとき、いったいどうしていたのだろう。

演習に対潜水艦戦が含まれていなかったそうだから、よそへお出かけ中だったのか?

そのことはともかく、最近アメリカ軍は中国の軍艦や軍人の訪問を盛んに受け入れるなど”親善イベント”を行っていた。

アメリカは中国の無鉄砲な軍事行動を警戒していて、アメリカ軍の使っている兵器など、手の内をある程度みせてやって、「中国軍よ、ふざけたことをすると、このミサイルをぶち込まれるのはお前らだからな!」というメッセージを伝えるという意図があるのだが、

そうしたアメリカ側のメッセージに対して中国側は、「タマを取られるのはアメリカの方だぜ」と返事をしたのが、今回の中国潜水艦事件だと言える。

 こうした一連の事件は、胡錦涛指導部の指示のもとに行われているのか、それとも血の気の多い連中の気が大きくなって、ブレーキが利かなくなっているせいかはわからないが、

自分より強い相手に対しては、ペコペコして中国の国力を強大化させるために協力させ、相手が中国より弱くなったら、とたんに態度を一変させ、相手を力ずくでねじ伏せにかかるという中国の国家戦略が、隠しきれなくなってきたみたいだ。

アメリカの国力が弱れば、東シナ海から太平洋に潜水艦を遊弋させ、インドにまで領土を拡張し、アジア全体を”中国の家”にしようというのだろうか。

 イギリス外務省の中国専門家・クラドック氏によれば、かつて人権外交をかかげ、話し合いで一方的に核兵器を削減した民主党カーター元大統領ほど、北京がバカにしていたアメリカ大統領もいなかったという。 

 そういえば”イラクの聖戦アルカイダ組織”の指導者も、ブッシュ共和党は選挙で敗北した。だからホワイトハウスを爆破するまでテロをする、みたいな奇妙なことを言っていた。

引用記事 

しっかし、大統領選挙に勝ったわけでもないのに、中国のような世界の独裁国家やアルカイダのようなテロ組織に”大人気”のアメリカ民主党。

彼らの熱い”期待”に対してどう応えるつもりなのだろう。


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