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ノムヒョンは死んでも直らない?

  • 2006/10/31(火) 23:34:01

 ノムヒョン政権が北朝鮮スパイ事件で激しくゆさぶられている。

韓国の左翼政党・民主労働党の、イ・ジョンフン前中央委員とチェ・ギヨン事務副総長の二人が、北のスパイ容疑で逮捕されたが、この二人はノムヒョン政権に太い人脈を持っているとされるだけに衝撃が走った。

また、この二人が所属していた秘密結社”一心会”をつくったアメリカ国籍を持つ実業家マイケル・チャンら三人も逮捕されている。

引用記事 

北スパイ容疑者を逮捕した韓国のスパイ組織・国家情報院の金昇圭(キム・スンギュ)国家情報院長はこの事件を受けて辞任、最近辞任したばかりの尹光雄(ユン・グァンウン)国防相・李鍾ソク(イ・ジョンソク)統一相や国連事務総長になる潘基文(バン・ギムン)外相も含めて、韓国の外交・安保責任者がことごとく辞任するという異常な事態となっている。

もう韓国の外交安保政策は、しっちゃかめっちゃかといった感じだ。

 なぜこうなってしまったかと言えば、やはりノムヒョンの”バランサー戦略”の破綻が原因だろう。

ノムヒョンは、「”世界四強民族”の韓国がどうしてアメリカや日本に遠慮する必要があろうか?」という前提のもとに、アメリカには、高らかに自主国防路線を掲げて戦時作戦統制権の”奪還”を要求し、「韓国第一の敵は日本である」という認識を隠そうともせず、露骨な軍備拡張政策を打ち出した。

逆に北朝鮮に対しては、金大中前政権からの太陽政策を継承・発展させて、様々な援助を与える一方、北朝鮮の核・弾道ミサイル開発といった問題行動には、はれ物にさわるように避けてきた。

中国に対しても靖国・歴史認識問題などで共闘する姿勢を見せてすり寄った。

日米の自由主義陣営から距離をとり、中朝の極左陣営にすり寄ること、結局のところそれがノムヒョンのバランサー戦略だった。

 しかし今年夏に、北朝鮮が強行したテポドン・ノドン乱れ撃ちで、太陽政策に大きな疑問がなげかけられた。

ノムヒョン政権は内外から批判を受けたが、それにトドメをさしたのは、北朝鮮の核実験だろう。

これによって、太陽政策による北朝鮮への援助や、開城工業団地開発・金剛山観光開発など、韓国から北朝鮮へ渡った外貨が核兵器や弾道ミサイル開発資金となってしまったこと、そして太陽政策が失敗したことは誰の目にも明らかになった。

太陽政策の責任者だったイ・ジョンソク統一相は辞任した。

 また、今月20日の安全保障協議会(SCM)で、米軍が保持する朝鮮半島の戦時作戦統制権について、2009年から2012年の間に韓国軍へ移管することがとうとう決定したが、戦時作戦統制権の”奪還”を果たしたユン・グァンウン国防相も帰国してから辞任を表明した。

ついでに言えば、中国からは東北・白頭山工程強化という手痛いしっぺ返しまで食らってしまい、韓国は威勢良く日米同盟から飛び出したものの、すり寄った中朝には裏切られ、完全に孤立状態におちいってしまった。

だから、ノムヒョンはイ・ジョンソク統一相とユン・グァンウン国防相をクビにして反省したのかと言うと、私にはそうは思えない。

むしろ、今までのバランサー戦略と太陽政策の失敗や戦時作戦統制権”奪還”への強い批判をかわすために、イ・ジョンソク統一相とユン・グァンウン国防相の二人をスケープゴートにしてノムヒョン自らはしぶとく生き残り、内外の批判に耳を貸すふりをして、バランサー戦略の再構築に動き出すのではないだろうか。

こう考える根拠としては、ノムヒョン政権は国際社会で高まる北朝鮮への制裁の声に対して、それに賛成するポーズは見せながらも、内心では北への制裁をやりたくないのが相変わらずミエミエであることがあげられる。

韓国はアメリカに何を言われようと開城工業団地開発・金剛山観光開発の中断をしぶっている。

さらに注目すべきは、宋旻淳(ソン・ミンスン)統一外交安保政策室長の存在だ。

夏のテポドン発射以後、イ・ジョンソク統一相にかわってノムヒョンのお気に入りになったと言われる人物で、バン・ギムンの後継として次期外相の最有力候補とされる。

このソン・ミンスン室長が最近ひらかれたフォーラムで、太陽政策の維持を訴えながら「戦争をいちばん多くやった国がアメリカ」と、あたかもアメリカが戦争狂であるかのように発言した。

これにはさすがのラムズフェルド国防長官らアメリカ側も「朝鮮戦争のときにアメリカ軍将兵3万人以上の犠牲を払って韓国を守ったことを思い出せ!」と激怒している。

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=81153&servcode=200§code=200

 ノムヒョンが外相・国防相・国家情報院長に誰をすえるかによって、今後の外交安保政策がはっきりと見えてくるが、現在の外交安保政策を事実上決定しているといわれるソン・ミンスン室長がいよいよ表舞台に出てくるのは、ノムヒョンにとって規定路線なのではないだろうか。

つまり、韓国の外交安保政策は今後もたいして変わらないだろうということである。

そこで最初の北朝鮮スパイ事件に戻るわけだが、スパイ逮捕の後キム・スンギュ国家情報院長が辞任したのは、ノムヒョンのバランサー戦略・太陽政策の継続に危機感をいだいた彼が、ノムヒョンの意向にさからって自分のクビと引き換えに北朝鮮スパイの大がかりな摘発に乗り出し、ノムヒョンにダメージを与えようとしたのではないだろうか。

キム国家情報院長は「韓国のスパイ機関に北朝鮮の二重スパイがいないと言いきれるか?」とまで言っている。

 韓国はアメリカに「核の傘を提供してくれ」と要求するばかりで、「在韓米軍経費の負担はイヤ! 北朝鮮制裁に参加するのもイヤ! アメリカは戦争狂い!」と言い、韓国の次から次への裏切りにアメリカは我慢の限界にきているように見える。

そこで日本なのだが、政府・外務省の一部には「北朝鮮の核実験でノムヒョンが心を入れ替えて、日・米・韓同盟の修復に動き出してくれるのではないか」という甘い幻想を抱いている人がいるような気がしてならない。

繰り返し言っていることだが、ノムヒョンのムチャクチャな外交安保政策を日本が一生懸命フォローするようなことはやめるべきだと思う。

今後10年20年先を見こして考えるなら、あえて韓国を突き放して、ムチャクチャな外交安保政策をやるとどうなるかというのを全韓国民に肌で理解させた方が良い。

それでノムヒョンの次の大統領がマトモになればいいではないか。

それを日本が先回りして韓国を一生懸命フォローしてやった結果、本来韓国が受けるべきダメージが軽く済んでしまった場合、次期・次々期大統領に再びノムヒョンみたいなおかしなのが当選しかねない。

 日本人のなかには「韓国とドライに付き合う」ということがどうしても出来ない人がいるようだ。 日本政府・外務省は「時にはあきらめも肝心」ということも憶えるべきだと思うが。

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日本は中韓と距離をおいて付き合うのが良いですね。台湾や東南アジアと付き合ったほうが良い。支援しても感謝されず、反って弱者と看做し恫喝し、支援を要求し続けるのが、中韓の国民性。
中国残留孤児が帰国し始めた頃、日本の家族から拒否されるケースが続出したのも、残留孤児に物資を送っても感謝の言葉もなく、さらなる要求がくる事に日本の家族が心身ともに疲れきってしまったのが原因でした。家族に認定されないと帰国できないので問題になり、結局、国が孤児と認め支援するようになった。
私は一人の孤児の帰国で150人以上の家族が帰国したケースを知っている。30人以上は、普通。帰国者がお金を取り、日本入国をビジネスにしているのだ。
残留孤児自体にも中国人が含まれているのは常識。好意を悪用するのが中国人。日本に来て生活保護受給は当然で、年金を払えとか、謝罪しろとか言っている。
小泉さんの支持が高かったのは中韓に毅然としていた事。靖国に反対するのは、マスコミや反日日本人の言うアジアではなく、中韓2カ国だけであるとはっきり明言した事。
恩を仇で返す国に好意は禁物。筋の通らない謝罪や支援要求は毅然として拒否するのが一番。友好など必要ない。反論すべきは反論し、対等の関係を築くべきだ。

  • 投稿者: 美しい国
  • 2006/11/01(水) 07:17:23
  • [編集]

美しい国さん

>私は一人の孤児の帰国で150人以上の家族が帰国したケースを知っている。30人以上は、普通。帰国者がお金を取り、日本入国をビジネスにしているのだ。

>残留孤児自体にも中国人が含まれているのは常識。好意を悪用するのが中国人。日本に来て生活保護受給は当然で、年金を払えとか、謝罪しろとか言っている。

私は残留孤児帰還事業については、門外漢ですから、このようなことは全く知りませんでした。

情報をありがとうございます。

日本人は相手を性善説でみて、さまざまな援助を与えますが、それにつけこんで悪さをするのが、中・韓・朝の低信頼社会の文化を持つ人たち、というパターンはウンザリするほどありますね。

  • 投稿者: クロフネ@管理人
  • 2006/11/02(木) 20:10:55
  • [編集]

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