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米韓の仮面夫婦化

  • 2006/08/09(水) 01:00:38

 朝鮮戦争以来、有事の際に韓国軍を指揮する権利は”戦時作戦統制権”を持つ在韓米軍司令官にあり、在韓米軍司令官は米韓軍事委員会(MC)の方針に沿って、作戦を遂行することになっている。

現在、有事の際に韓国軍を指揮する権利・”戦時作戦統制権”の、在韓米軍司令官から韓国側への返還問題が、アメリカ・韓国両政府間で話し合われているが、

あるアメリカ国防総省高官は、”戦時作戦統制権”を2009年までに韓国側に返還する意向を表明し、08年までに25000人程度に減らすことになっている在韓米軍を、さらに削減させる可能性があると明言したという。

この秋には、米韓両政府によって合意が成立する予定だ。

引用記事 

盧武鉉政権は、自らかかげた”自主国防政策”に従って、2012年までに”戦時作戦統制権”の返還を実現させると言っていたが、09年に前倒し返還の可能性が出てきた。

ワシントン・ポストの元東京支局長で軍事・安保ジャーナリストのリチャード・ハロラン氏は、08年以降に象徴的な部隊を残して米軍は朝鮮半島から全面撤退するという見方をしている。

 アメリカが「朝鮮半島のことは自分たちで極力やってくれ」と考えているのは間違いない。

その理由の第一点は、イラクの戦後処理に手間取って、戦費とアメリカ軍の人的資源を大量に消耗しつづけていることにある。 これによって韓国の防衛のために、大量のアメリカ軍をはりつける余裕がなくなった。

第二点は、朝鮮半島情勢の大きな変化である。

米ソ冷戦が終了し、韓国を含むアジアを共産革命のドミノ倒しから守る必要がなくなったことと、それに伴う朝鮮半島の戦略的価値の低下という前提条件があり、通常戦力において韓国軍が単独でも北朝鮮軍を圧倒しつつあること、

その韓国が自主国防政策をかかげ”北東アジアのバランサー”と称して、北朝鮮や中国との接近をはかり、アメリカの同盟国・日本を激しく攻撃していること、

特にアメリカにとってショックだったのは、1950年の朝鮮戦争において、多くのアメリカの若者が血を流して守りきった”戦友”のはずの韓国が、「南北統一と民族大団結の最大の障害はアメリカ」などとアメリカへの反感・敵意を隠さなくなったことだろう。

第二次大戦で、日本人と朝鮮系日本人は戦火をくぐり抜け生死をともにした”戦友”だったが、日本が戦争に負けたとたん、朝鮮系日本人が「俺たちはアメリカや中国と同じ戦勝国民だ」と言い出したのと同じ構図である。

第三点は、アメリカ軍の軍事技術の進歩により、戦争のやり方が変わったということがある。 いわゆるトランスフォーメーションというやつだ。

 私はアメリカの考え方は間違ってはいないと思う。

可能性は限りなく低いと思うがもし第二次朝鮮戦争が勃発しても、通常戦力同士の戦いであれば、韓国が勝つと思う。

もちろんソウルを含めて韓国が北朝鮮の弾道ミサイルや地対地ロケット、長射程榴弾砲などの射程内に入っているから、韓国とて無傷で済むわけではないけれども。

このときに、一個師団二万人の在韓米陸軍を前線にはりつけておいて沢山の犠牲者が出た場合、ただでさえイラクでの犠牲者数が膨らんで厭戦気分が高まっているアメリカの世論がいっそう反発し、ホワイトハウスは国民の支持を失う。

だから犠牲者が出やすい地上戦は韓国にやらせて、アメリカは空軍や海軍による支援にまわった方が得策だ。

そのためには、北朝鮮のスカッドミサイルの射程外であるグアム基地の整備に、貴重な国防費を投入したほうが合理的と言える。

 だが、もっと深刻なのは韓国政府が北朝鮮をもはや主要な仮想敵とはみなしておらず、韓国軍の編成を陸軍主体から海・空軍主体へと大きく移行させていることである。

つまり韓国は、敵が陸側である北ではなく海側である南にいると考えていることを示している。

そして韓国が中国と安保面において接近していることも懸念される。

現在、南海一・韓国海軍参謀総長が訪中しているが、北京で中国の曹剛川国防相と会談し、両国の軍事関係発展案などについて話し合ったという。

引用記事 

中国外務省の劉建超報道官は「韓国と中国の関係は友人の関係ではなく、親戚の関係だ。」とまで言い切った。

http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/08/07/
20060807000008.html

 今すぐにでも中韓同盟成立といった事態にはならないとは思うが、日本と韓国の間には、日本文明と儒教文明の境界線が走っており、韓国・北朝鮮と中国は同じ儒教文明圏に属する。

韓国経済は中国への投資・貿易に大きく依存しており、文化的親和性と経済面の依存関係によって、将来、中国が韓国に対して強い影響力を持つ可能性は、かなり高いと思われる。

実際、外交面で中韓は共同歩調をとって日本に対する圧力を強めている。

その韓国にアメリカが国防予算をさいて基地を整備したり、アメリカが先端兵器を韓国軍に供与したりすれば、それらがそっくりそのまま中国の手に落ちるといった事態も考慮にいれておかなければならないだろう。

以上の点をふまえれば、半島から在韓米陸軍を撤退させグアムの米海・空軍基地の整備に力を入れたほうが、極東だけに限らず世界全体を視野に入れたアメリカの国益にも合致しているのではないだろうか。

 ところで、韓国政府がアメリカに”戦時作戦統制権”の返還を求めていることに対して、韓国の歴代国防長官と白善・予備役大将ら軍の”長老”15人が集まり、韓国政府に”戦時作戦統制権”の返還要求を中止せよと訴えた。

http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/08/03/
20060803000057.html

現在、米韓関係にはスキマ風が吹いていて、いわば仮面夫婦の状態になっているが、子は鎹(かすがい)ということわざもあるとおり、戦時作戦統制権という”子供”まで失ったら、米韓は本当に”離婚”するしかないと心配しているのだろう。

しかしこうした旧世代の心配を、尹光雄・現国防長官は一蹴した。

そもそも盧武鉉政権は、2002年サッカーW杯における韓民族優越主義の熱病によって誕生したようなものだ。

サッカーの実力と国家の政治力・経済力・軍事力はまったく別の話だが、彼らにとってはそれがごちゃ混ぜになっている。

冗談のような本当の話だ。

「我々韓民族は世界四強なのだから、日本やアメリカが何だ!」という風潮が強い新世代韓国人にとって、旧世代の心配なぞ考慮するにも値しないのだろう。

 韓国軍の長老である白善・予備役大将は、陸軍参謀総長を二度もつとめた重鎮だが、満州国陸軍軍官学校を1941年に卒業した、戦前の日本のエリート教育を受けた人間だ。

その白善・予備役大将が孤立を深めるばかりの韓国を憂慮し、サッカーに勝ったというだけで韓国が世界を動かす主要プレーヤーだと思い込み、日本やアメリカに対して超大国のように勝手気ままにふるまう、新世代韓国人の代表たる盧武鉉”参加”政権を批判するというのも、何だか可笑しい。

ちなみに韓国陸軍の参謀総長は白善氏を含めて、初代から第十代まで戦前のエリートコースであった日本陸軍士官学校や満州軍官学校を卒業している。


初代:李応俊
日本陸軍士官学校(第26期、1914年)卒業。終戦時は日本陸軍大佐。

第2代 蔡秉徳
日本陸軍士官学校(1935年)卒業。終戦時は日本陸軍中佐。

第3代 申泰英
日本陸軍士官学校(第26期、1914年)卒業。終戦時は日本陸軍中佐。

第4代 蔡秉徳 2度目

第5代 丁一権
満州国陸軍軍官学校・日本陸軍士官学校(第55期、1941年)卒業。

第6代 李鍾贊
日本陸軍士官学校(第49期、1937年)卒業。終戦時は日本陸軍中佐。

第7代 白善
満州国陸軍軍官学校(1941年)卒業。

第8代 丁一権 2度目

第9代:李亨根
日本陸軍士官学校(第56期、1942年)卒業。終戦時は陸軍大尉。

第10代 白善 2度目



植民地政策の定石は被支配民の愚民化政策だから、能力のある者にはエリート教育を与えるという戦前の日本の”植民地政策”はかなり異常だし(しかも学費が無料)、日本のエリート教育を受けた人間が、韓国という新しい国家の建設を担ったのである。

朴正煕・元大統領も満州軍官学校から、日本の陸軍士官学校へ留学している。

さっきも言ったとおり、日本人と朝鮮系日本人は”戦友”だったわけだ。

韓国人には、”韓国光復軍”が日本軍に対して華々しい戦果をあげて韓国を独立に導いたなんていう、空想小説を信じているものが多いと聞くが、初期の韓国軍が日本のエリート教育を受けた人間でがっちり固められていることからみてもわかるとおり、嘘っぱちもいいところである。

 かつては”戦友”だった日本を裏切り、歴史の真実を闇に葬ることで、自らの利益だけを守ってきた韓国。 その調子でこんどはアメリカをも裏切るのであろうか。


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「仮面夫婦化」とはいい表現です。韓国は米国と離婚して親兄弟の中国(実家)に帰ればいいのです。所詮「民主主義」という結婚相手の家庭の文化が理解できなかったのだ。つまり韓国の生まれ育った家庭環境が違いすぎた。
日本ともちゃんと疎遠になって欲しいものだ。


  • 投稿者: shudo
  • 2006/08/09(水) 12:14:36
  • [編集]

shudoさん

>所詮「民主主義」という結婚相手の家庭の文化が理解できなかったのだ。

最近、日本のマネをして韓国の政治家も「民主主義、民主主義」と突然言い出し始めましたが、だったら韓国政府が歴史教育に介入して国定教科書を国民におしつけたり、”親日派”ホームページを閉鎖したりするべきではないですよね。

大統領自身も、自分を批判する新聞に露骨に圧力をかけていますし。

  • 投稿者: クロフネ@管理人
  • 2006/08/09(水) 21:58:26
  • [編集]

リアルタイム?

あと3年程度で第二次朝鮮が勃発ですかね?
数年以内にまた朝鮮戦争が起きるかもと周りに話したらみんなから笑われました
本当に笑い事で終わって欲しいですね

  • 投稿者: ドキドキ
  • 2006/08/10(木) 23:58:02
  • [編集]

ドキドキさん

>あと3年程度で第二次朝鮮が勃発ですかね?

う~ん、どうでしょう?

100%あるとか無いとか言えませんが、可能性は少ないと私は思います。

北朝鮮軍は通常戦力の劣化が激しいですし、韓国から先に仕掛けるとも思えませんし...

  • 投稿者: クロフネ@管理人
  • 2006/08/11(金) 21:40:59
  • [編集]

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