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韓国人学者が竹島問題を批判

  • 2006/05/29(月) 12:24:09

 韓国人の学者が「韓国の竹島領有の根拠は事実関係の歪曲」と結論づけた論文を発表したという。

【ソウル=黒田勝弘】日韓が領有権を争っている竹島・独島問題をめぐって日本糾弾一辺倒の韓国で、歴史歪曲(わいきょく)を含む一方的な情報注入による過剰な愛国主義や、日本に対する過去イメージ偏重など韓国社会の現状を批判し、「国際的に通用する客観的な事実と論理」の必要性を強調する学術論文が発表され話題になっている。

 このほど出版された『日本学叢書1/日本は韓国にとって何か』(金栄作・李元徳共編、ハンウル社刊)に収録されている玄大松・東京大学東洋文化研究所助教授の「韓国人の独島意識形成過程とその構造」と題する論文で、小学生から大学生まで若い世代に対する意識調査(2001年、約1200人を対象に実施)を分析したものだ。“独島タブー”のある韓国で、韓国側の主張や姿勢に対する韓国人学者の“批判”はきわめて異例だ。

 調査によると「独島は韓国の領土」という意識は小学入学前に48%が持っており、小学生では94%にもなる。この領土意識は大衆歌謡、テレビ、教科書、教師、父母…などを通じて形成され、このうち小学生など若年層ほど大衆歌謡の影響が大きく出ている。

大衆歌謡というのは1980年代以降、韓国で広く歌われている「独島はわれらの地」という歌で、歌詞には島の位置から自然環境、歴史的根拠、日本のことなどが詳しく織り込まれている。とくに古代6世紀の新羅時代から韓国領だったという古文献のことまで登場するため、韓国国民の多くは歌の文句で島に関する知識を得て、そう信じ込んでいる。

しかし論文は古代史の「三国史記」はもちろん、韓国が歴史的根拠としてよく引用する中世の「東国輿地勝覧」や「太宗実録」「成宗実録」なども鬱陵島の記録であって竹島・独島は関係なく、歌の文句を含め「事実関係の歪曲」だと指摘している。

論文はまた、韓国マスコミの歴史問題や「独島」問題に関する日本批判は「過酷なほどだ」といい、調査においてさえ「韓国マスコミは事実報道より反日感情を扇動し」「両国の意見を不公平に取り上げている」とする意見がかなり出ているとしている。

調査では領土問題で「日本の主張にも根拠がある」18%、「日本を刺激すべきでない」9%、「国際司法裁判所で解決」25%、「日韓共同管理」5%、「戦争の可能性」30%などといった結果も出ている。

韓国では過去、韓国の立場を支持する日本の学者の主張や研究はよく紹介されている。今回の論文は日本の主張を支持するものではなく、韓国側の方法論を批判するものだ。論文は結論で「韓国では戦後60年間、学界と言論界が一緒になって客観的事実より植民地支配の記憶と反日感情に訴え、愛国主義を前面に国民に誤った認識を植えつけてきた」と述べている。

【2006/05/22 東京朝刊から】



引用記事 


 これは非常に興味深いと思う。

この韓国人学者・玄大松氏は、「だから竹島は日本のものだ」ということを言っているのではなく、「これまで韓国が主張してきた竹島領有の根拠は事実を歪曲している」という事だけを言っているようだ。

それだけでもちょっと驚きであるが。

また韓国で行われた意識調査でも「日本の主張にも根拠がある」とする人が18%いることもわかった。

 論文では、韓国の古代歴史書”三国史記”の記述はもちろん、韓国が歴史的根拠としてよく引用する中世の”東国輿地勝覧”や”太宗実録””成宗実録”なども鬱陵島の記録であって竹島とは関係なく、”独島はわれらの地”という歌の文句を含め「事実関係の歪曲」だと指摘しているとのことだが、

これは、韓国による竹島領有権の根拠がでっち上げである証拠として、日本側が再三指摘している内容そのままである。

日本側の主張の正しさが一層裏付けられたということが言えよう。

 ところで、玄大松氏は、「だから竹島は日本のものだ」ということを言っているのではなく、韓国の竹島領有権の根拠として「国際的に通用する客観的な事実と論理」の必要性を訴えているとのことだが、

日本側も玄大松氏も指摘するように、”三国史記””東国輿地勝覧””太宗実録””成宗実録”の記述が竹島ではなく鬱陵島の記録であれば、1905年以前に韓国が竹島を領有していたという根拠がほとんど消滅する。

つまり「国際的に通用する客観的な事実と論理」を構築するもなにも、このことによって、韓国による竹島領有権の根拠がほとんどが消え失せたのは明白である。

 さらに興味深いのは韓国人の竹島に対する認識の形成の仕方で、多くの韓国民は”独島はわれらの地”という大衆歌謡を幼少時代から繰り返し歌うことで、「竹島は韓国のものだ」という意識を刷り込まれ、洗脳されていくという点だ。

これには気づかなかった。

独裁国家は、歌や映画といった大衆に訴える力の強い芸術を洗脳のためのプロパガンダとして良く利用するが、それと全く手法は同じだ。

 もっとも、韓国民が漢字を理解でき、その上で”三国史記”を読めば、その記述が竹島ではなく鬱陵島のことを言っており、”独島はわれらの地”の歌詞がインチキだと一発でわかるはずなのだが、

現代韓国人は、たいてい自分と家族の名前、それに”大韓民国”ぐらいしか、漢字を読めないので、”独島はわれらの地”の歌詞がインチキだと理解できないのであろう。

戦後の韓国は民族主義によって、韓国語の表記のハングル化を急速にすすめたため、一部の学者を除いた韓国人のほとんどが、それ以前の記録を直接読むことができなくなってしまった。

なぜなら、それ以前の記録の大半が漢字表記だったからだ。

 このように、何の根拠も無いデッチ上げのプロパガンダによって形成される、「竹島は韓国のものだ」という韓国側の国民感情。

日本の左翼勢力を中心に巻き起こっている、このような韓国民の国民感情に配慮して、竹島やそれに付属する排他的経済水域を「韓国に譲ってあげましょう」とか、「日韓で共同管理にしましょう」といった主張がいかにバカバカしいものであるかが良くわかる。

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