初めていらっしゃった方へ

スポンサーサイト

  • --/--/--(--) --:--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

与党関係者の中国もうでに注意せよ

  • 2006/02/18(土) 00:21:21

 今日は「嫌韓派を解剖する」の2回目の予定だったが、日中関係が動きはじめたので、急遽予定を変更してこの話題をお送りしたい。

 靖国参拝に対する中国の反発で、日中首脳会談が中断するなか、与党関係者の”中国もうで”が活発化している。

自民党の野田毅・日中協会会長が今月はじめに訪中し、唐家セン国務委員と会談してきたばかりだが、19日からは自民党の中川秀直政調会長と公明党の代表らが訪中するほか、3月下旬には橋本龍太郎元首相をはじめとする日中友好7団体の会長も、訪中することが決まっている。

 「小泉首相にはもう期待していない」という唐家センの発言を聞く限り、中国は小泉首相に靖国参拝をあきらめさせるのを断念し、日本の次の首相がどうでてくるのかを見極める方向に戦術を転換したものとみられる。

どうも中国は、次の首相にこそ靖国参拝を断念させ、今までのように「中国が歴史カードを切れば日本をいつでも屈服させられる」状態の復活を狙っているようだ。

 そうした中で中国は、麻生外相に焦点を絞って攻撃をしているが、麻生外相の人格を貶めようとするのは二次的なもので、真の狙いは次期首相への警告ではないだろうか。 もしそうならば”指桑罵槐”である。

引用記事

指桑罵槐(クワを指してエンジュをののしる)というのは中国独特の外交手法のひとつで、直接相手を批判せずに、批判したい相手よりも力の劣る相手を攻撃することで、中国のホンネを伝えようとするのである。

(軍事力を使ってでも台湾を併呑したい中国にとって、それをじゃまする日米同盟は目障りな存在だが、中国が自分より軍事力の強いアメリカではなく、日本を常に目の敵のように批判し攻撃してくるのも、指桑罵槐の一種といえよう)

中国は麻生外相を攻撃することで、日本の次期首相に「靖国には参拝するな」というメッセージを送っていると見られる。

 そして手強い相手と外交交渉をするときに、自分たちに好意を持っている有力者を交渉相手に指名して自国に呼び、その人物とのプライベートな関係を強化し、そうした非公式接触を通じて、自分たちに有利な形で交渉を妥結させようとするのも、中国や北朝鮮をはじめとする低信頼社会の国が良く使う手である。

例えば、北朝鮮の核開発問題がこじれて、あわや第二次朝鮮戦争勃発かという状態になった94年、アメリカと交渉しようとした北朝鮮は交渉の相手に、もともと社会主義諸国に同情的なリベラルの重鎮・カーター元大統領を指名した。

カーターが訪朝し、その後北朝鮮に極めて有利な形で米朝合意が成立したが、北朝鮮はそのウラで核兵器開発をこっそり継続し、おまけに日米からの経済援助までせしめていたのは、皆さんのご存知のとおりだ。

 中国を訪問する与党関係者には、こうした中国外交の常套手段に十二分に注意してもらいたい。 プライベートの場でヨイショされて気持ち良く酔ったついでに、変な文書にサインするとか変な言質を与えることの無いように。 中国において”飲む・打つ・買う”は厳禁である。

(そもそも与党関係者がこぞってホイホイ訪中する方がおかしい。 中国政府関係者が一人来日するごとに日本側は十人以上が訪中しているような感じだ。 たまには「用があるなら中国の方から日本に来い」ぐらい言ってやるべき。)

 中国に、小泉首相を思いのままに操ろうとするような、悪質な内政干渉をあきらめさせたのは、日本外交の勝利だった。

中国が執拗に日本への内政干渉を繰り返し、覇権主義をあらわにしたことで、日本国内のみならずアメリカでも中国脅威論が高まっている。

事実アメリカの”4年ごとの国防政策見直し”(QDR)は、中国の軍拡主義・覇権主義への対抗を強く意識した内容になった。

引用記事

 そうした状況で、訪中した与党代表団が、判断を誤って中国に白旗を揚げることの無いようお願いしたい。

昨年の中国の反日暴動のとき、「暴動の原因は日本。愛国無罪。」と主張していた中国が暴動鎮圧にやっきとなり、事実上日本に対して「参りました」を表明していたにもかかわらず、小泉首相はジャカルタで「反日暴動が発生したのは自分たちが悪かったからだと日本自身が認めた」と誤解されかねない”謝罪演説”をして、中国に白旗をあげてしまうという大失策があった。

当ブログ記事

今回はそうした失策を繰り返すことの無いように、しつこくお願いしておく。

 今、日中関係の新たな交渉が、ようやくスタートしたと言える状況だ。 

最近の日中外交摩擦に関して、これしきのことでゲンナリして白旗を探すようなことをしていては、一人前の国家になぞ永久になれない。

タフ・ネゴシエーターなぞ夢のまた夢だ。

今後も日本として、歴史教育や戦没者慰霊を含む内政干渉は一切許さないという姿勢をブレることなく中国に見せつづけなければならない。

そして、中国が日中平和条約締結の時に誓った、”相互内政不干渉の原則”を以後永久に守らせて、日本外交の勝利を確実なものにしなければならない。

 最後に中国が本当に日中共存を望んでいるのなら、ひとつアドバイスをしておこう。

中国は、日本やアメリカで巻き起こっている中国脅威論が怖くて仕方ないらしいが、もし日本に中国脅威論を主張されたくないのだったら、日中平和条約を遵守しその精神にのっとり、内政干渉を一切止めよ。

内政干渉には、日本国内の歴史教育や戦没者慰霊問題を含む。

また、日本国民が選出した首相を中国が愚弄するということは、中国が、我々日本国民全体を愚弄しているということだ。

日本国民は、そんなことを断じて許さない。

中国が日本国民への愚弄と敵視をやめ、内政干渉を停止して日本の主権に対して脅威を与えなければ、自然と中国脅威論は静まるだろう。 子供でもわかる当然の理屈だ。

日・米・欧のような高信頼社会は、国家や人種間の平等あるいは国際法・人権の尊重といった、人類共通の普遍的価値観を大切にし、その基盤の上で外交を組み立てようとする。

 しかし中国に限らず、低信頼社会からなる国家は、口では尊重すると言いながら、人類共通の普遍的価値観を軽視し、しばしば踏みにじる。

中国は自分たちが独裁国家で、指導者や党の意向ひとつで国民すべてをコントロールできるから、民主国家もそうだと考える。

大事な交渉を非公式のプライベートなものにして進めようとするのも、そういったことが原因だ。

20世紀のソビエトが使ったような、友好人士やハニートラップといった手段を利用した下劣な外交を、21世紀の今になっても平気でやる中国という国は、社会の発展が遅れているのが丸見えで、時代錯誤もいいところである。

そうしたやり方は”世界の田舎”である中国でしか通用しない。

だから高信頼社会の日・米などと外交摩擦を起こし、それらの国で中国脅威論が高まるのである。

 民主国家の主人は国民ひとりひとりであり、指導者をねじふせることで民主国家を支配しようとしてもムダ。

中国が、外国への内政干渉や軍事力による威嚇をやめ、覇権主義を放棄し、国際ルールと相互主義を守り、世界の信頼を取り戻す努力を継続すれば、自ずから中国脅威論は収まるだろう。


banner_04.gif

管理人が元気になりますので、もっと記事が読みたいという方はポチッとしてください。

関連記事・静かすぎる日・中両国政府

この記事に対するトラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事に対するコメント

永遠に中国は民主化できない。

中国は人口過剰で永遠に中産階級が育たないから民主化無理です。中国人民の8、9億人は最貧民層で流石の中国政府もこの貧しい農民層から税金を取るのは断念しました。中産階級が4億人でその都市戸籍人民からの税金で運営できるのです。またこの8,9億人を中産化することは地球環境の悪化を招きます。米国が6つ在る状態が中国の人口です。中産階級が増えれば自由を求めるでしょうがそうする事は地球上の他の民族が絶滅させれることになる。地球の資源は有限で無限では無いのです。同じように人口過剰なインドを見て平等な国ではないカースト制度の残存した民主主義で部分民主主義だから上手く行ってる。

  • 投稿者: ようちゃん
  • 2006/02/20(月) 05:07:59
  • [編集]

>永遠に中国は民主化できない。

中国の民主化は、今後五十年あるいは百年以上かけても達成されないかもしれませんが、「だからそのままほっといておいてもよい」という問題とは思えません。

日本の隣に、強大な軍事力をもつ独裁国家が存在するだけで深刻な脅威です。

しかも、中国共産党の連中は人が死ぬということを屁とも思っていません。

 ですから、民主化という手段も含めて、いかにして独裁国家・中国を無毒化していくか、いかにして地球環境と両立するかたちで、中国国民の生活や待遇の向上をしていくかを考えていくことは、日本のみならず地球全体の課題だと思います。

そうした努力をまったくせずに、このまま中国に力だけを与えることは、世界の将来に深刻な問題を発生させるでしょう。

  • 投稿者: クロフネ@管理人
  • 2006/02/21(火) 23:59:59
  • [編集]

同感です

拝啓、シナ沿岸部の冨裕層の中には 反日 反日って、おかしいぞと取引先も留学先の日本人も親切だし、 愛国無罪というのは情報操作で 上海暴動や反日デモは国辱的な恥ずべき行為だと感じ始めた人も居るそうです。 しかし、まだまだ、ごくごく一部で少数派です。 せめて、アメリカ並の良識とバランス感覚が シナをリードするには、100年から200年掛かると私は個人的に思っています。 ただし、日本が目一杯落ち目になっても、シナは 今迄の日本みたいに国を傾ける援助はしてくれません。 絶対に、これは断言出来ます。 ある意味、日本がお人好し・善意の塊過ぎたのですから。 世界一の説教強盗国家シナが隣国に存在するのですから。 日本もビシッと意志表示し、金なら払えん。 鐚一文と。 乱筆乱文御容赦あれ。 草々

  • 投稿者: (^-^)風顛老人爺
  • 2006/04/27(木) 00:14:30
  • [編集]

この記事にコメントする

管理者にだけ表示を許可する


・いつもコメント&TBありがとうございます。

アダルト系ブログからの、サイトポリシーに違反したコメント・TBが後を断たないため、受信したコメント・TBを管理人が審査することにしました。

サイトポリシーに違反したものについては予告無く破棄します。

また問題の無いコメント・TBを頂いても表示されるまで少し時間がかかります。 悪しからず御諒承ください。

「管理者にだけ表示を許可する」にチェックを入れると、管理人だけが読める非公開コメントになります。 非公開コメントを下さる方のプライバシーを尊重し、あえてお返事をしておりませんが、「公開コメントでも良いのでレスが欲しい」という方は、非公開コメントにその旨をお書き添えください。
                

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。