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日中ガス田交渉せまる!

  • 2006/01/08(日) 16:19:03

 日中関係全般をテーマとする両国政府間の非公式協議が、明日9日に北京で開催される。 報道によれば、この非公式協議は次回の日中局長級協議の準備交渉となるそうである。

引用記事

この非公式協議で最大の関心を集めるテーマのひとつは、東シナ海の海底ガス田の日中共同開発問題であろう。

これに関して5日、中国外務省スポークスマンから「日中が共同試掘に合意した」といった内容の発表があったが、日本側は「まだ何も決まっていない」と発表しており、例によって中国外務省スポークスマンのいいかげんな発表だったようである。 あるいは今後の交渉を有利にするための何らかの策略だった可能性もあろう。

引用記事

引用記事

 ともかく、東シナ海のガス田問題は、明日の協議と今後の局長級協議などで本格的に話し合われるものとなると予想されるが、日本の国益を踏まえ、どういった態度で交渉に臨むべきかを考えてみたい。

 まずこの問題の大元は、日本の排他的経済水域内の海底ガス田・油田を日本から何の許可を得る事も無く、中国が勝手に開発をはじめ、日本の資源を窃盗しようとしたことにある。

だから本来ならば、すみやかに中国は自分たちが建設した海上ガス・油田リグを撤去しなければならないのは、あらためて言うまでも無い道理である。 それに対して、日本側から共同開発を呼びかけたのは、大幅な譲歩である。

その上で、日本の海底ガス・油田を中国に開発させてやるのだからそれはつまり、日本が産油国の立場となって中国に日本の油田権益を売却するのであり、そういった事実を絶対に忘れてはならない。

 である以上、中国が日本の経済水域内から採掘した天然ガス・原油は、国際価格で中国に買い取らせるか、もしくはガス・油田全体の権益を国際的に見て妥当な価格で中国に買い取らせるといった、契約を結ばなければならないのは当然である。

 また、中国側が建設した海上油田リグであるが、日本はやろうと思えば独自の資金と技術で海上リグを建設できたのであるが、あえて今まで海底ガス・油田を温存してきたのであり、中国が油田リグを建設したのはあくまでも中国側の都合によるものであって、日本は関係が無い。

だから中国の建設した油田リグに対して日本側が資金を供給しなければならないような義務は、はじめから発生しない。

 そして今後の交渉の材料として日本側に不可欠なのは、経済水域の日中中間線にまたがって、どれくらいの量の資源が海底に埋蔵されているのかの正確なデータである。 これがわからなければ、正確な量の天然ガス・原油を中国に買い取らせることができなくなる。

たとえば中間線をはさんで、日本側からみて7:3の割合で埋蔵されているのならば、そのガス・油田から算出される資源の7割は本来日本のものだから、中国にはきっちりとその分の代金を払ってもらわなければならない。

 日本が正確なデータを手に入れるには、自分たちでも海底資源の精密な調査をしておく必要があるだろう。

外務省や経済産業省は中国側が正確なデータを正直に提出してくれることにいまだに期待しているようだが、中国人は外国に対してウソをつくことに何の罪悪感も感じない事は、日本人外交官自殺事件をみてもはっきりしている。

日本が中国と交渉する時に大切なのは、「”泥棒”が盗んだものを自己申告することに期待するのではなく、”警察”自らが泥棒の前科を徹底的に調べ上げねばならない」ということである。

だから、日本側が自分たちの目でしっかりと問題となっている海底ガス・油田のデータをチェックしなければならない。

 それから、これはもっとも大切な事だが、日中共同でガス田・油田を開発するといった譲歩を日本側がやっていいのは、そのガス田なり油田なりが日中中間線をまたいで存在している場合のみである。

中間線の日本側にだけ存在するガス田・油田には一切、中国側に手をつけさせてはならない。


もしこれを認めてしまうと、中国側がまたぞろ「沖縄近海まで海底資源はすべて中国のものだし、それを日本は認めている。」などといったナメくさった主張をしかねない。

 問題となっている水域の海底ガス田・油田が、中間線をまたいでいるのかそうでないのか、またいでいるとしたら、日中間でどれくらいの割合で資源が存在しているのかをしっかりと日本側が把握しなければならない。

こうしたことをふまえれば、中国側がデータの改ざんをする余地を絶対に与えないような手段で、日本側が問題になっている水域の海底資源探査をしておくのは必要不可欠である。

政府・外務省は以上の点に注意して、中国側との交渉に臨んでもらいたい。

 また今回の協議では、日本人外交官の自殺問題もあわせて話し合われるそうだが、事件発生直後のように、日中双方の外務省でウヤムヤに処理する事など、まかり間違っても許される事ではない。

道義はあきらかに日本側にあるのであり、徹底的に中国側の非を追求し、その手を緩めることなど許されない。

 最近のアンケートをみても、日本の国民世論の対中感情が目に見えて悪化してきている。

この原因の第一は明らかに中国の対日外交の失敗によるものだが、日本の外務省が日本国民の利害を真剣に考えて、中国の非を厳しく追求するといった、外交官として当たり前の行動を取らなかった事が、日本国民の中国への怒りの炎に油をそそいだのである。

こうした事実も理解せずに外務省幹部が「日本国民は中国に対して冷静に対応してくれることを望む」みたいな発言をしたところで、国民がそれに耳を傾けるはずがない。

外務省が「国民が中国に対して冷静さを失いつつある」と言いたいのであるならば、その原因を作ったのは間違い無く、中国の全面勝利論外交をひたすら支持してきた外務省自身にある。

政府・外務省の人間はそのことを肝に銘じて今後の日中交渉に臨むべきである。



関連記事・東シナ海のガス田の日中共同開発に安易に乗ってはならない。

関連記事・”Total Victory”の妄想にとりつかれた中国


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  • 2006/01/10(火) 20:22:24

この記事に対するコメント

難しい交渉になるでしょう

東シナ海のガス田掘削を巡る交渉は、おそらく21世紀に入って初の日中間の本格的二国間交渉になるのではないでしょうか。日本と中国がガチで交渉するという点では田中角栄当時の日中国交回復時の協定交渉以来だと思います。ガス田交渉の特徴は日本側が中国と互角の交渉をしようとする姿勢です。今の小泉内閣と国民の世論が背景にあります。当然、中国は従来通りのノラリクラリとした交渉姿勢を守るでしょうから、落としどころの難しい交渉になると思います。ミケ

  • 投稿者: 屋根の上のミケ
  • 2006/01/08(日) 17:16:39
  • [編集]

>難しい交渉になるでしょう

>中国は従来通りのノラリクラリとした交渉姿勢を守るでしょうから、落としどころの難しい交渉になると思います。

そうですね。 こちらも交渉が決裂することを恐れず、日本として譲れないところをしっかりと主張して、決裂したら即試掘実施といかなければダメでしょう。

しかし、日本の外交官は”譲歩原理主義者”が多くて、交渉の決裂を異常に恐れるので話になりません。

交渉の初っ端からこちらが最低限飲める条件、つまり落としどころをぺろっとマスコミにしゃべるヤツもいて、本当に使えません。

  • 投稿者: クロフネ@管理人
  • 2006/01/09(月) 22:21:57
  • [編集]

交渉後の対応が重要

東シナ海のガス田問題は、中国といくら交渉しても日本の希望通りにいくことは不可能でしょう。

歴史を確認しますと、1995年5月に中国は試掘をしていますが、その時の日本は社会党の村山首相となっており基本的に日中融和路線です。また、バブル崩壊の中で日本経済が不況色を強める中、1月に阪神大震災・3月にオウムのテロで国内問題を抱え・5月に村山首相社が中国訪問し戦争への謝罪をくり返させて、日本が決して動かないことを確認してから、直ちに試掘を開始しています。

また、現在の中国は深刻な社会矛盾を抱困窮した民衆の不満を反日に向けさせているため、日本との融和などありえません。


交渉決裂後、試掘をすることになるでしょうが(しなければ中国は勝利とみなすでしょうね)、試掘した場合は様々な圧力は避けられないでしょう。その圧力を跳ね返し試掘-生産開始まで持っていけるかが重要です。

  • 投稿者: hakanosita
  • 2006/01/09(月) 22:44:28
  • [編集]

中国とは格闘する覚悟が必要だ

ガス田の交渉も、右のお勧め図書にある「中国との格闘―あるイギリス外交官の回想」のように、格闘する覚悟で臨む必要があるでしょうね。トラックバックをありがとうございました。ミケ

  • 投稿者: 屋根の上のミケ
  • 2006/01/09(月) 23:51:29
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  • 投稿者: トプログ
  • 2006/01/10(火) 17:58:27
  • [編集]

>交渉後の対応が重要

>その圧力を跳ね返し試掘-生産開始まで持っていけるかが重要です。

そこで「中国脅威論」を唱えて、国際世論を日本の味方につけることが重要になりますね。

  • 投稿者: クロフネ@管理人
  • 2006/01/12(木) 00:05:23
  • [編集]

>中国とは格闘する覚悟が必要だ

こちらこそTBありがとうございました。

TB元のミケさんの記事はいつも拝見させてもらっています。

  • 投稿者: クロフネ@管理人
  • 2006/01/12(木) 00:07:38
  • [編集]

戦いましょうぞ!(怒)

拝啓、今日 五月二日においても 世界でも稀なる説教強盗国家シナは日本固有領土を侵略 資源を盗掘しつつあります。 断固 戦うべし。 役に立たず、売国奴の外務省 NHK 媚支の国賊は公職追放、懲戒免職すべし。 援助 技術供与 遺棄兵器処分 留学生受入らは全面的に 即刻 停止しましょう。 暴虐極まる説教強盗国家にして 超軍事大国シナの 数多の侵略行為 内政干渉を大いに宣伝(けんでん)しましょう。 これから 北京五輪 上海万博と続きます。 流石に自己中心のシナも いくばくか国際世論に配慮します。 五輪 万博ボイコットも視野に入れ。 断固として反撃しましょう。 腰抜け・土下座外交の国 日本に真の友人も仲間も出来ません。坦々と反撃しましょう、戦争は軍事力だけで やるのではありません。 まだ 勝てます、自己制御不能の専制国家を鎖に繋ぎましょう。 拙文にて。 草々

  • 投稿者: (^-^)風顛老人爺
  • 2006/05/02(火) 02:18:29
  • [編集]

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