初めていらっしゃった方へ

スポンサーサイト

  • --/--/--(--) --:--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

焦る中国が巻き返しをはかる?

  • 2005/12/11(日) 23:27:11

 日中関係の想定外の展開にあせる中国が、外交で巻き返しをはかっているようだ。

今年中国各地でおこった反日暴動”中国版水晶の夜”は、江沢民前政権の対日外交政策の失敗の総決算のようなものだった。

 しかし、その反日暴動を野放しにして「全ての責任は靖国問題で反省しない日本にある」と開き直ったのは胡錦涛現政権の外交的大失策であった。

胡政権指導部の大半は、「中国が”歴史カード”さえ切れば、日本の閣僚のクビだって飛ばせるし、日本を国際的な孤立状態に追いこむこともできる。それで日本は中国に屈服するだろう、これまでのように。だから反日暴動というミスは歴史カードで挽回できる。」と考えたようだ。

中国側は暴動後も自らの過ちを認めることなく、小泉首相へ靖国参拝を止めるよう圧力をかけ、対日外交の切り札ともいえる”歴史カード”を切って日本を屈服させようとした。

 だが、中国側の思惑は大きく外れる事になる。

今年秋の総選挙で小泉自民党は歴史的大勝利をおさめ、閣僚のクビが飛ぶどころか、むしろ靖国賛成派による指導体制がかつてないほど強化された。

 そして極めつけはブッシュ大統領の東アジア歴訪であった。

中国は歴史カードの効能、つまりブッシュ大統領が日本を軍国主義国家とみなして批判的になり、”被害者”である中国に同情をよせてくれること、を期待した。

 しかしブッシュ大統領は、日本を東アジアにおける民主主義の大国と位置付け、日本との同盟関係強化をはかった。

そして日本の後に中国を訪問したブッシュ大統領は、中国に民主化をすすめ信仰の自由を認めるよう注文し、「アメリカ人は日本と戦争をしたが怨讐の感情をのりこえることができた。中国だって日本への恨みを乗り越えられる。」と、同情されるどころか逆に説得される始末だった。

これで外交的にみても、中国の切った歴史カードが日本を孤立させる効果をもはや持たなくなってしまったことが証明されてしまった。

「靖国は外交カードにならない」「靖国を問題視するのは中国と韓国だけ」という日本の指導者たちの発言に、中国や韓国は激しく反発したが反論はできなかった。

何故なら発言内容が事実だったからだ。人間というものは痛い所をつかれると腹を立てるものだ。

 焦った中国はなんとか”歴史カードの威力”を復活させるべく、米中協議のチャンスを生かして積極的に動き出したように見える。

http://headlines.yahoo.co.jp/
hl?a=20051209-00000082-kyodo-int


http://headlines.yahoo.co.jp/
hl?a=20051211-00000010-san-int


 訪米した中国高官とゼーリック米国務副長官が戦略的対話を行い、「米中は責任ある利害共有者」というアメリカ側の声明を引き出した。

おそらく民主化や人権といった各種の問題でアメリカをなだめるために、中国側が外交攻勢をかけたのではないだろうか。

また同時期に北京をローレス国防副次官が訪れ中国軍高官と会談している。
中国側は「中国軍はアメリカや世界にとって脅威ではない」などと、くどくど弁解し米中軍事交流強化を要請したことだろう。

 中国側の狙いは、はっきりしている。
「悪の日本VS正義の中国・アメリカ」という60年前の構図の復活と永久固定化である。

この60年前に1回だけした”支払い”だけで、中国は将来的にも国際社会において
”タダ食い”(つまり共産党独裁体制の維持とアジアにおける中国の覇権確立をアメリカに見逃してもらい、国連を中国の思いのままに動かそうとすること)を続けていきたいという、彼らの魂胆がミエミエだ。

 日本政府としても小泉首相とブッシュ大統領との個人的な信頼関係にばかり頼ってあぐらをかくのではなく、民主主義や人権、反覇権主義といった日本が持つ普遍的な価値観をアメリカに訴えて、日米関係をいっそう磐石なものにしなければならない。

つまり「現在、自由と人権を尊重する民主主義国家は日本と中国どちらなのか?」「現在アジアで覇権を求める危険な独裁国家なのは日本と中国どちらなのか?」といった事を、アメリカと国際社会に常に問いかけていくことが最重要になる。

 中国はASEAN各国に対しても60年前を思い出すよう必死に説得を重ねているが、効果はあがっていない。

http://headlines.yahoo.co.jp/
hl?a=20051210-00000008-jij-int


こうした状況で、あれほど日中ハイレベルの会談を拒否していた中国側は、李外相を麻生外相に差し向けた。

http://headlines.yahoo.co.jp/
hl?a=20051210-00000009-jij-pol


 詳しい会談内容はわからないが、

>李外相は、対日重視の方針のほか、胡錦濤国家主席が4月にジャカルタで小泉純一郎首相と会談した際、日中関係改善のために打ち出した「5つの提案」の重要性を指摘したとみられる。

だそうである。

 中国側がハイレベル接触を再開して本当に対日重視を表明したのであれば、これまで対日外交の絶対的な切り札だった”歴史カード”の効能に相当自信を失っているのかもしれない。

それでもジャカルタでの日中首脳会談を持ち出すあたりに、中国が”歴史カード”の復活を完全にあきらめたわけではなく、「最後の望み」があるかどうか日本側にさぐりをいれているように思われる。

やはりジャカルタでの日中首脳会談で小泉首相は、中国に「歴史カードはまだ有効ですよ」といった間違ったメッセージを与えてしまったようだ。

 日本側は今後も「”靖国”や”歴史”は、中国が対日外交を有利に進めるためのカードには絶対にならない」という姿勢を貫いて、ブレを見せない事が重要である。

そして中国側に「歴史カードに関してはもう夢も希望もないのだ」ということを思い知らせて、相手の戦闘意欲を完全にくじかねばならない。


日本側が少しでもブレを見せれば、歴史カードの復活が可能とみた中国が戦意を復活させて、日中関係は益々ギクシャクすることになるだろう。

関連記事・小泉首相の靖国参拝

関連記事・情にさおさして流される


 スイホーガン(中国原産の金魚)が弱気になれば、そのフンも弱気になったと見える。

http://headlines.yahoo.co.jp/
hl?a=20051210-00000050-mai-int


 麻生外相と会談した韓国の外相が「日本の指導者の発言により、外交責任者の自分が困った状況に置かれることを理解してほしい」と述べたという。

韓国にだけ都合のいい歴史をデッチ上げて、国民に対して洗脳的に教育を行うという愚かな政策で反日強硬派を育成し、強硬派を納得させ政権の支持率をあげるために、韓国の何倍もの国力を持つ日本に対してインネンをつけてケンカを売る。

(これを私はバーチャル外交あるいは格闘ゲーム外交と名付けている)

一旦ケンカを売った以上国内世論の手前、韓国は引くに引けないが、これまでのように日本が”歴史”で譲歩しないので、日本と手を切れるほど国力も無い韓国の対日外交は、前進する事も退く事もできなくなってマヒ状態になっている。

この状態を例えるならこうだろう。

子「親(=日本)は汚い、許せない。こんなウチ出てってやるニダ。」

親「まあ待て、父さんと話し合おうじゃないか。」

子「話し合いを拒否する。もう出てってやるニダ!」

親「そうか、それならしょうがない。もう引きとめない。」

数時間後帰って来て、自宅のインターホンを鳴らして...

子「家出をして腹が減って困っている。親は子が困った状況になっていることを理解するニダ。」


 私はこの広い世界で、韓国ほど幼稚な国家を見たことが無い。こんな幼児国家がこれまで独立を保ってこれた事自体オドロキである。

こういうバカは「頭でもひっぱたいて」目を覚ましてやった方が良い。


 韓国人には「相手の立場にたって物事を考える」とか、「言葉の裏にひそむ本当の意味を類推する」といった文化は無く、「リップサービスでも何でも言葉を額面通り受けとめる事しかできない」という文化的特徴を持っている。

麻生外相が会談で何をおっしゃったかは存じないが、

日本側は「”歴史カード”は完全に効果が無くなった」ということをはっきりと言葉に出して言明して、「韓国の”歴史に対する甘い夢と希望”は完膚なきまでに叩きのめされ、こっぱみじんになったのだ」ということを思い知らせた方がよい。

間違っても変なリップサービスで「夢よもう一度」などといった、誤った期待を持たせてはならない。

関連記事・日本は韓国と円満離婚を!

banner_04.gif

管理人が元気になりますので、もっと記事が読みたいという方はポチッとしてください。

この記事に対するトラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

前原民主党代表は何を志向しているのかー伝統に基づいた国家観、歴史観なき戦略は破綻する

唐国務委員が靖国参拝批判 前原代表が唐氏と会談(産経新聞 12/12)中国脅威論・憲法改正 「前原発言」に波紋(産経新聞 12/11)前原民主党代表の安全保障問題の発言にある歴史観には疑

  • From: 草莽崛起 ーPRIDE OF JAPAN |
  • 2005/12/12(月) 12:29:19

中韓の対応?

現在、クアラルンプールにおいてAPECが開催されていますが、いろいろあるようです。まずは、日経新聞からいきましょう。以下引用■日中韓首脳会談非開催は日本に問題・中国首相が表明  【クアラルンプール=鈴木壮太郎】中国の温家宝首相は12日、韓国の盧武鉉(...

  • From: BBの独り言 |
  • 2005/12/12(月) 20:25:42

首相、中国の「靖国」対応批判…ASEANと首脳会議

首相、中国の「靖国」対応批判…ASEANと首脳会議(読売新聞12/13)【クアラルンプール=尾山宏】日本と東南アジア諸国連合(ASEAN)の首脳会議が13日午前、クアラルンプ

  • From: 草莽崛起 ーPRIDE OF JAPAN |
  • 2005/12/13(火) 19:08:32

この記事に対するコメント

この記事にコメントする

管理者にだけ表示を許可する


・いつもコメント&TBありがとうございます。

アダルト系ブログからの、サイトポリシーに違反したコメント・TBが後を断たないため、受信したコメント・TBを管理人が審査することにしました。

サイトポリシーに違反したものについては予告無く破棄します。

また問題の無いコメント・TBを頂いても表示されるまで少し時間がかかります。 悪しからず御諒承ください。

「管理者にだけ表示を許可する」にチェックを入れると、管理人だけが読める非公開コメントになります。 非公開コメントを下さる方のプライバシーを尊重し、あえてお返事をしておりませんが、「公開コメントでも良いのでレスが欲しい」という方は、非公開コメントにその旨をお書き添えください。
                

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。