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韓国の裏切りに怒るアメリカ

  • 2005/10/06(木) 23:53:03

 6カ国協議のアメリカ代表・ヒル国務次官補が、非公開セミナーで韓国を強く非難していたことがわかった。

 ヒル国務次官補は、韓国が6カ国協議において北朝鮮を支援する動きをしたことについて、強い不満を表明したのみならず、6カ国協議を通じて韓国が北朝鮮に対して行った包括支援提案についても、「アメリカに何の相談もなく提案がなされた」と、ヒル次官補は韓国の姿勢を批判した。

http://headlines.yahoo.co.jp/
hl?a=20051006-00000012-san-int


 非公開のスピーチの内容がこうして表に出てくるのは、韓国に対して警告するために、わざとリークされたのではないだろうか。

それはともかく、少なくともノ・ムヒョン政権が続く限り、韓国が対北朝鮮外交の大事な局面で日米を裏切る事は十二分に予想された事だ。

だから「日米同盟がダメージを受けないよう韓国は早いうちに切っとけ」と、このブログでは言ってきたわけだが。

 韓国のアメリカ離れは、外交に限った話ではない。

韓国は”協力的自主国防”のスローガンのもと、国防費を約10%増額して軍備拡張を急いでいる。

http://headlines.yahoo.co.jp/
hl?a=20050927-00000187-kyodo-int


当初クロフネは、近年の韓国の軍備拡張は「軍拡路線をひた走る中国に対抗するためか?」と思っていたが、最近「どうもそれだけが理由ではないな」と感じはじめている。

何故なら、これまでの韓国軍は戦闘機・戦車から各種ミサイルまでアメリカ製兵器を購入するか、韓国でライセンス生産するかして装備していたが、最近急に韓国が各種兵器の国産化のスピードを上げはじめたからだ。

 以前から韓国は兵器の国産化を進めてきた。そのきっかけは1970年代の在韓米軍の兵力縮小だったらしい。

ここ数年でも対艦ミサイル・魚雷・地対空ミサイル・戦闘機用自衛ジャマーなどが国産化されたという。(部品レベルでは知らんが)

また、将来的には戦闘ロボットやステルス戦闘機、電磁パルス爆弾などを自主生産するための研究をはじめるといったニュースを、最近読んだ方も多いのではないか。

(日本のネット界では、韓国のこうした動きをバカにした意見も少なくない。
確かにクロフネも韓国の国産兵器がスペックどおりに威力を発揮するか疑問な点もあるが、だからといってはじめからバカにしてかかるというのもよくない。日本人はミッドウェーを忘れてはいけない)

 なぜ韓国が先端兵器の国産化を急いでいるかと言えば、韓国が本格的に米韓同盟の破棄を想定しはじめているからではないだろうか?

韓国が米韓同盟を破棄し、たとえば北朝鮮をめぐってアメリカと対立した場合、アメリカは韓国への兵器や交換部品の供給をストップするといった手段を使って、韓国をアメリカに従わせようとするような事は十分予測できる。

 過去を振り返って見ても、1979年にイランでイスラム革命が起こった時、アメリカはそれまで行っていたイランへのアメリカ製兵器の売却と部品の供給をストップした。

そのためにイランは、イラン・イラク戦争を非常に苦労して戦ったという前例がある。

(そのときイラン軍が使用するアメリカ製兵器用の交換部品を売却したのは、驚いた事に、同じアメリカ製兵器のカスタマーであったイスラエルだったと言われる)

そのような轍をふまないために、韓国は”自主国防路線”をかかげ、陸・海・空兵器の国産化と自給自足化をめざしているのではないだろうか。

こうして考えてみると北朝鮮に対抗するためだったとはいえ、アメリカが韓国に高性能兵器を売却し、アメリカ製兵器のライセンス生産を認め続けてきた事が、大きな裏目となる恐れが出てきた。

もうこれ以上、アメリカは韓国に兵器を売却すべきではないだろう。

韓国がアメリカ製の高性能兵器のノウハウを手土産に、中国を盟主とする上海協力機構に加盟するといった最悪の事態も考えねばならない。

韓国の日米同盟への裏切り行為には要注意であるし、日本も自らの安全と国益を守るために不本意ではあるが、中国・韓国が血道を上げる軍拡競争についていかなければならない。

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型遅れの在庫一斉サービス品…

こんばんわ、super_xです。お隣の大手メディア「聯合ニュース」が言い訳がましい事をしている。自分のトコで発信した捏造記事は、ほったらかしなのに…それも日本国内で、報道されたことには、火病をおこして反論している。いつもの事だが…ヒル次官補「韓国は6カ国協議で

  • From: SUPER-X.COM |
  • 2005/10/08(土) 20:07:15

この記事に対するコメント

拝啓、クロフネさん。

 今回も、興味深く、クロフネさんの分析を、読ませていただきました。
 ただ、今回、おっしゃっておられるような、韓国の近年の軍備編成と、KDX等の国産兵器の急速な自力開発、増強について、「なぜ韓国が先端兵器の国産化を急いでいるかと言えば、韓国が本格的に米韓同盟の破棄を想定しはじめているからではないだろうか?」と分析されておられますが、 私は、あれは、日本との竹島等の、国境紛争に備えての軍備拡張であると思います。
 まず、第一に、日韓間で、国境紛争が、起こった場合、アメリカが、この問題に、介入してくる可能性が、低いこと。

 そして、第二に、日本の辺境における自衛隊の装備の老朽化が、すすんでおり、装備更新が、進む前に、または、日本政府が、現行の非戦憲法の改正、そして、自衛隊の国軍化が、進む前に、有利な軍事プレゼンスを、この地域に、確保するため。

 第三に、上記の一と二から、考えられることは、韓国は、軍備の拡張と、国産兵器の増強によって、日本に対する無言の圧力を、かけることと、同時に、政治的優位性の確保が、主な目的では、ないでしょうか?

 また、韓国の97年以降の経済的、財政的窮迫も、大きな理由の1つではないでしょうか?

 こう考えた場合、韓国の、現在の軍備拡張、国産技術の確保、または、軍備編成は、米韓同盟解消後に、備えているのではないと私は、思います。
 
それに、韓国は、クロフネさんも、ご存知のとおり、アメリカから、莫大な投資、経済的支援を、受けており、対米関係の、これ以上の悪化は、おそらく、ありえないと考えています。
 
 また、たとえ、現在の左翼国粋政権が、親北朝鮮反米政策を、推し進めたとしても、おそらく、次の、韓国大統領選挙では、保守系候補が、当選し、内政面では、左翼狩り、外交面では、親米路線への軌道修正が、高いと思います。

 いくら、韓国人が、国粋主義に、夢を馳せ、親北政策、民族自立路線を採ろうと考えても、アメリカの存在を、完全に無視できるわけもなく、また、金大中政権以来の、この政策が、現在のノ・ムヒョン政権下で、完全に破綻に瀕したことを、政局の迷走、経済の低迷、生活苦の激増、そして外交的孤立の体験によって、韓国国民の大部分も、薄々気づいているように思います。

 ですから、よほどのことがない限り、米韓同盟解消という可能性は、低いと私は、思います。

 もちろん、これらのことは、日韓関係とは、あまり、関係が無く、我々は、クロフネさんが、おっしゃるとおり、韓国を、信頼せず、「韓国の日米同盟への裏切り行為には要注意であるし、日本も自らの安全と国益を守るために不本意ではあるが、中国・韓国が血道を上げる軍拡競争についていかなければならない。」と思います。

 駄文、長文、失礼しました。

  • 投稿者: アメリカ在住
  • 2005/10/07(金) 13:58:32
  • [編集]

アメリカ在住さん

 韓国が米韓同盟をどう考えるかについて、我々の常識で判断すれば、アメリカ在住さんのような結論に至るのは私も同様です。

ただ、韓国がどういった外交をするかについて考える時、現在の韓国政府の立場で考える必要があるのではないかと思うのです。

現在、韓国の外交方針を決定しているのは、「左翼のノ・ムヒョンに国政をまかせて失敗だったな」と感じはじめている国民ではなくて、依然ノ・ムヒョン大統領と左翼学生運動家あがりの人間を含むウリ党の連中です。

当然、彼らのバックにひかえる北朝鮮の意向も忘れるわけにはいきません。

シリーズ”統一朝鮮編”でもふれましたが、これまでのノ大統領とウリ党の連中の言動をみると、北朝鮮の金氏世襲独裁体制の維持を前提とした、一国二制度のゆるい連邦制国家形態による、南北統一をめざしているように見えます。

北の核開発についても、ノ政権は「できるならやめて欲しいが、もし核開発継続を強硬に主張するなら、目をつぶる。どうせ同民族には使用しないから。」といった方針がうかがえます。

とにかく北が崩壊しないよう援助して、できるかぎり北の主張を聞き入れながら、北朝鮮主導のかたちでの南北統一をめざしているようにみえます。

”高麗民主連邦”構想のときから北は、統一するときは、在韓米軍の撤退が前提となると主張してきました。

前回の6カ国協議でも在韓米軍から核兵器を撤去する事を米・韓に約束させましたね。

こうした事からも最終的な在韓米軍撤退をめざす北朝鮮の意思が垣間見えます。

 いくらノ大統領やウリ党の連中でも、今日明日に米韓同盟破棄を実行できないことは重々承知していると思いますが、長期的な視野にたっての方向性として、在韓米軍の撤退と米韓同盟破棄への筋道だけはつけようとする事は考えられると思います。

たとえば、韓国軍の指揮権をアメリカから取り戻し、完全に韓国政府が握るように変更するといった風にです。

 次期大統領選挙では、左翼出身の候補が敗れる可能性は高いと思いますが、実際に選挙をした後にならないと誰が新大統領になって、どういった外交政策を行うのか、まだ誰にもわかりません。

たとえ左翼が政権を失っても、”民族の自主的な南北統一とその前提としての在韓米軍の撤退実現”をスローガンにして世論を誘導するような事もできるでしょう。

事実、”国家人権委員会”なる怪しげなものがうごめいていますし。

新大統領が誕生して、現実に米韓同盟重視へ舵をきった後で韓国外交への認識を変えても遅くは無いと私は思います。

またアメリカも、韓国が米韓同盟破棄を要請したら割とすんなりOKをして、経済制裁など罰を与えてでも引き止めるような事はしないのではないか?と考えています。

韓国が大産油国でシェブロン・テキサコが油田権益でも持っているというなら話は別ですが。

 で、現実に韓国がアメリカ離れが出来るかという話ですが、現在韓国の貿易黒字の大半は中国からたたき出しており、韓国製商品だけでなく中国に進出した韓国企業への半製品や部品の輸出が大きいように記憶しております。

昔のように韓国から直接アメリカへ輸出をしていた時代とは違ってきていますから、韓国企業のための市場・生産基地としての中国やエネルギー供給源としてのロシアのバックアップがあれば可能とみております。

最後に、韓国の軍備拡張は北朝鮮を除く周辺国に向けたものであるのは間違いの無いところですが、それならば米韓同盟を維持して、性能と信頼性に定評のあるアメリカ製兵器を購入し続けた方が安全・確実です。

独自開発すれば開発費がかかりますし、完成した兵器が期待通りの威力を発揮するかどうかは未知数です。

私はやはり軍事的なアメリカからの影響下から離れ、自主独立路線をめざしているのではないか?とみます。

以上の事を総合した結果、記事本文で申し上げたような結論に至ったわけですが、どうでしょうか。

  • 投稿者: クロフネ@管理人
  • 2005/10/08(土) 02:26:03
  • [編集]

 拝啓、クロフネさん。

 ご返答大変、ありがとうございました。

 最近の中国市場への韓国の依存度の急速な増加、または、安全保障政策における韓国左派に対する北朝鮮の存在を、忘れておりました。

 ご指摘ありがとうございます。
 
 そうすると、やはり、我々は、韓国が、安全保障上、中国の勢力圏に、組み込まれて、遠い将来、日米同盟に、対峙するシナリオも、考えておくべきですね。

 仮に、クロフネさんが、指摘されておられるような、ゆるやかな連邦制による半島統一が、行なわれた場合、北朝鮮を、通じて、中国(ロシアも)が、この地域における、政治的影響力を、確保しようと動くでしょうから。

 韓国が、現行の米韓同盟を、解消せざるを得なくなった場合、やはり、安全保障上の理由から、または、地政学的な理由から、中国との関係強化が、必要になりますし、また、韓国(そして、北朝鮮は、歴史的に見て、中国の配下になるのには、それほど、心理的抵抗が、無いようにおもえますので。

 そうなった場合、クロフネさんの、指摘どおり、長期的に見て、韓国は、やはり信頼するに値せず、また、そのため、長期的視点から考えれば、技術供与、または、武器売却などは、日米共に、慎重になるべきですね。

 駄文、長文、失礼いたしました。

  • 投稿者: アメリカ在住
  • 2005/10/08(土) 03:10:16
  • [編集]

アメリカ在住さん

 日本は連休にはいっておりまして、ブログをさぼっておりました。 お返事が遅れてゴメンナサイ。

>韓国が、安全保障上、中国の勢力圏に、組み込まれて、遠い将来、日米同盟に、対峙するシナリオも、考えておくべきですね。

 そうですね。 韓国や朝鮮半島の将来については、不確定要素が強くて予断を許しませんが、あらゆるシナリオを想定して準備しておくということは大切だと思います。

仮に、次期韓国大統領が右派出身になったらなったで、米韓同盟強化に動くかもしれませんが、同時に”韓民族原理主義”も強化されるわけで、歴史認識・教科書・竹島の各問題で日韓のあつれきが現在より高まる事が予想されます。

ですから、私はあまり韓国に信頼を置いていません。

 また、以前に韓国が「ロシアの原油・天然ガスをパイプラインを建設して中国-北朝鮮-韓国に通し、最終的に対馬海峡を渡して日本につなげよう」と主張したことがありました。

おそらく韓国の狙いは、自国と北朝鮮に安定的にエネルギーを供給するとともに、”石油パイプライン”という日本の生命線を握り、それを外交カードに使って、対日本外交を有利にしたいというものでしょう。

しかし、この計画の前提として対中国・対ロシアへの依存の増加が避けられませんので、韓国の戦略として対中・対露接近は、決して想定外のことではないのだと思われます。

 まあ、私は韓国が一回、中国やロシアの支配秩序の中に組み込まれてみるのも、良い経験なのでは?と思っています。

韓国人は、その時その時の感情で物事を決定してしまいがちで、前もって将来を予測して失敗をさけるという文化があまり無いような気がします。

ノ・ムヒョン政権誕生の経緯をみればばわかるように、実際に転んでみなければ、韓国人には転ぶときの痛さがわからないのだと思います。

 これまでは日本やアメリカが、韓国が転ぶ前に手を差し伸べて、韓国が実際に転ぶのを防いでいました。

しかし韓国は「別に日・米が助けてくれなくても自分は転ばなかったし、逆に日・米のせいで、これまでうまく歩けなかった。日・米は反省せよ!」と逆ギレしているのが、最近の日・米と韓国の関係でした。

ですから、たとえ韓国が転ぶのが目に見えていても我慢して、日・米は知らんぷりして韓国の好きなようにやらせたら良いと思います。

もし実際に転んで痛かったら「やっぱり日本とアメリカが韓国を助けてくれ~」と恥も外聞も無く言える、という文化をもつのが韓国人ですし。

そのときに、「日・米の助けと交換に、これまでのデタラメな韓国外交をやめる」という取引にでも持ちこまなければ、韓国の”感情外交”をやめさせるのは難しいのではないでしょうか。

  • 投稿者: クロフネ@管理人
  • 2005/10/10(月) 16:20:44
  • [編集]

ポットさん

あなたのコメントは当ブログの内容とは一切関係ありませんので、削除しました。

以後あのようなコメントはご遠慮ください。

  • 投稿者: クロフネ@管理人
  • 2005/10/10(月) 16:25:13
  • [編集]

はじめまして

はじめまして。いつも鋭い分析を参考にさせていただいてます。
 ブログを始めて日が浅い者ですが、リンクさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。
 さて、日本経済は明らかに復活しています。人手不足も始まってます。これから、日本という太陽は静かに昇りはじめるでしょう。中国韓国も日本をバカにしていては、また置きざりにされ、自国の国民達を不幸のドン底に叩き落とすと思います。
 中国依存の高い韓国は、またIMFの世話にならざるえないような、しっぺ返しを喰らう可能性があるように思えます。金の卵を産む鶏(サムソン、ヒュンダイ)に対する締め付けだけでなく、今の経済状況(不動産価格の高騰でかろうじて成長を維持)で、軍備拡張という無理を行うことがいかに危険なことか??北より先に崩壊するなんてことが無いよう危惧しております。
よろしければ、当ブログもご訪問ください。

  • 投稿者: 榊雲水
  • 2005/10/11(火) 16:03:13
  • [編集]

榊雲水さん

はじめまして榊雲水さん。

当ブログはリンクフリーです。どうぞよろしくお願いします。

日本経済復活のカギは、いきづまりが明白な、戦後高度経済成長期の発展モデルである、政・官・財のトライアングル構造を改革して、次の時代にふさわしいシステムをつくれるかどうかでしょう。

その意味で 小泉政権には改革が後戻りできないくらいに徹底してやってもらいたいですね。

韓国については正直、何を考えているのか、はっきりとは読めません。

どういった外交をするかについても、論理より一時の感情が優先されますから。

  • 投稿者: クロフネ@管理人
  • 2005/10/12(水) 20:50:49
  • [編集]

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