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特集 日韓国交正常化交渉の裏側(その3)

  • 2005/08/13(土) 21:57:55

 最後に、この歴史ドキュメンタリー番組・”日韓条約”を制作した、NHKの報道姿勢について少しふれておきたい。

 当ブログでは、これまで2回にわたって、番組で公開された日韓外交交渉の裏側を見ながら、

日韓基本条約締結と日本から韓国への政府5億ドル+民間3億ドルの経済援助によって、日本の韓国統治の歴史の清算は両国合意のもと、完全かつ最終的に解決されたことを、改めて確認した。

 しかし、NHK・BSで放送されたこの番組の内容は、地上波のNHK総合の番組・”クローズアップ現代”でも取り上げられたが、両番組では、韓国で個人補償の問題を中心に不満が出ているのは、あたかも日本にも責任があるかのような報道ぶりであった。

”日韓条約”もひどかったが、”クローズアップ現代”は輪をかけて内容がひどく、

日韓交渉で話し合われた日本から韓国に支払う金の名目について、日本側が「援助としてなら支払えるが、請求権に基づく賠償金としては支払えない」と主張したことを強調して、

「日本が過去の歴史から目をそらし、歴史を清算したくないがために、韓国の請求権に基づく賠償金支払いを拒否」し、それが現在まで続く「歴史の清算が終わっていない」とする韓国側の不満の原因であるかのように報道して、視聴者が誤った認識をもつよう誘導するような番組のつくりであった。

 ”日韓条約”を制作した藤井勝夫・林新・山崎秋一郎の三氏ディレクターにとっては、この問題が難しすぎたようなので、日韓併合から日韓基本条約が結ばれて以後の日韓関係までを簡単な例え話にして、彼らの理解の助けとなるようにしようと思う。


 むかしむかし、世界町という所に、日本さんと韓国さんが隣りあって住んでいました。

ある時、日本さんは、韓国さんの土地・屋敷を自分名義に書き換えてしまいました。(日韓併合)

日本さんは、自分の地所の一部となった韓国さんの家に行ってみると、暮らしに必要なモノが全くそろっていません。

そこで日本さんは300万円かけて、液晶TV・DVD・エアコン・冷蔵庫・パソコン+ADSLなどを買って、韓国さんの家に据え付けて、快適に生活できるようにしました。(日韓併合時代の日本のインフラ整備)

 しかし、日本さんが韓国さんの土地・屋敷を自分名義に書き換えたことがバレて非難され、日本さんは自分の家に戻らざるを得ませんでした。(日本の敗戦と連合国との戦後処理)

そして日本さんと韓国さんは、仲直りのための話し合いをはじめました。(日韓交渉の開始)

さっそく韓国さんは、日本さんに慰謝料として
100万円
を請求しました。
日本さんも「私が韓国さんの家に持っていった、液晶TVやパソコンなど総額300万円の家財道具を返して欲しい」と言いました。

ところが韓国さんは

「あの液晶TVやパソコンは、お前が自分で使うために勝手に持ってきたものだ。だから私達、韓国家のものだ。それに日本が持ってこなくても、韓国家は自分達でTVやパソコンを買えたんだ。だから日本に家財道具は返さない。 日本は私達に慰謝料をとっとと払えば、それでいいんだ!」

とムチャクチャで全く筋が通らない理由で拒否しました。
「お前のものは俺のもの。俺のものは俺のもの」というわけです。 

日本さんは当然納得できません。
「韓国さんが私達の財産の返還請求を拒否するなら、私達だって韓国さんの慰謝料請求を認めるわけにはいかない。」

こうして話し合いは、いっこうに進まなくなってしまいました。

 しかし、韓国さんとの仲直りを望む日本さんは、韓国さんのために譲ることにしました。

日本さんは「韓国さんの息子さん娘さんにも何かお見舞いをしたいのですが」と言うと、

韓国さんは「あなたからのお金は私がまとめて受け取ります。息子・娘には私からお金を渡します」と言いました。

すると日本さんは

「じゃあ、新しい韓国家の出発のお祝い金として
50万円を贈りましょう。

でも、韓国さんへの慰謝料支払い100万円と私達が韓国さんの家に置いてきた家財道具300万円分の返還がそれぞれ行われると、
100万-300万=-200万で、韓国さんが私達日本家に200万払わないといけない。

ですから、私が韓国さんにお支払いするお金は、あくまでも慰謝料ではなくてお祝い金です。 そして韓国さんの家に置いてきた私の家財道具300万円分はそっくりプレゼントしましょう」
と言いました。

しかし韓国さんは「この50万円は慰謝料としてもらう。君は自分の家族にお祝い金と説明しておけば良いじゃないか」と拒否しました。

日本さんは、仲直りの成立を優先させて、これを認めることにしました。

こうして、日本さんと韓国さんがお互い合意の上で、「日本さんが韓国さんに50万円支払うことによって、韓国さんはもう二度と日本さんにお金を要求しない」ということを約束した書類に二人でサインしました。(1965年日韓基本条約締結)

これで普通なら仲直りが成立するのですが、そうはいかないのが韓国さんです。

韓国さんは日本さんからもらった50万円を、自分の商売を始める資金に使ってしまいました。

韓国さんの息子・娘が韓国さんに「父さん、日本からもらったお金はどうしたの? 私達が受け取る分のお金はどこ?」と聞いても、韓国さんはとぼけて教えません。

そのうち韓国さんが亡くなると、韓国さんの息子・娘は日本さんの家に毎日押しかけて、「日本は韓国家に与えた苦痛に対する慰謝料を払っていない。昔を全然反省していない」と大騒ぎを始めました。

しかし、日本さんは「その話は解決済みのはずです。お帰りください」と言いました。(当然ですね)

すると韓国さんの息子・娘は「口答えしたな! お前は、昔のことをぜんぜん反省していない。」と言うと、日本さんの家の前で、「我が家は昔、日本にあんなことされた、こんなことされた!」とあること無いこと言いながら、大泣きを始めました。

 日本さんと韓国さんの仲直りのいきさつを知らない、同じ町内のアメリカさんやドイツさん・シンガポールさんらは、それを見て、

「日本さんって昔、悪いことして全然反省していないらしいよ。今も韓国さんとの仲直りを拒否して慰謝料も払っていないんだって」とヒソヒソ話をしています。

あわてた日本さんは「マズイことになった。あの問題は解決しているし、自分は悪くないけども、とりあえずあやまっておこう。そうすれば韓国さんの息子・娘さんも納得してくれるだろう」と考えて、韓国さん家にあやまりに行くと、

アメリカさんやシンガポールさんは「そらみろ!やっぱり日本さんが悪かったんだ。韓国さんとの仲直りをずっと拒否していて今さらねえ~」とますます変な誤解を受けてしまいました。

韓国さんの息子・娘は、それを見て、ますます大きな声で泣きながら「日本のヤツは昔ヒドイことをした。金払え~。」と叫んでいます。
(最近の日韓関係の悪化と日本政府のマズイ対応)

 ところが、見かねた韓国さんの奥さんが息子・娘にそっと打ち明けました。
「実はね、父さん、日本さんからお金をもう受け取ったの。あなた達へのお見舞金もまとめてね。そのお金は、ウチが商売を始める時に全部使っちゃったのよ。」
(ノ・ムヒョン政権の日韓交渉の外交文書公開)

 普通の人ならこれで納得するはずですが、そうはいかないのが韓国さんの息子・娘です。

韓国さんの息子・娘が毎日使っているTVやパソコンが、もともと日本さんが買ったもので、日本さんが善意で韓国さん家へプレゼントしてくれたことや、

韓国さんの息子が今やっている商売の資本金が日本さんからもらった50万だったこと、

50万円受け取る時に「韓国さんはもう二度と日本さんにお金を要求しない」ということを書類で約束してサインまでしたことは、ケロッと忘れて、相変わらず怒り狂っています。

「50万じゃ少なすぎた。日本め、仲直りの金を払ったからって、これで終わりだと思うなよ。」と息子が言えば、

娘は「仲直りのときの約束をチャラにして、一から慰謝料支払いの話し合いをやり直せば良いのよ。 私、中国さんやアメリカさん、ドイツさんに、昔日本がどんなに悪いことしたか、いかに日本が反省していないかを、言いふらしてくるわ」と言っています。
(現在の日韓関係)

 どうだろう、これならNHKの三氏ディレクターも理解が出来たのではないだろうか。

 日本が請求権に基づく支払いを拒否したのは、過去の歴史から目をそらし反省をしたくなかったからではない。

日本が日韓併合時代に朝鮮半島で行った社会資本整備(日本さんが韓国さんの家に置いてきた液晶TV・パソコンといった家財道具)は、動かすことの出来ない事実であって、歴史の歪曲でも侵略の美化でもなんでもない。

NHKの新しいキャッチフレーズは「まっすぐ真剣」だそうだが、この番組といい、何でもかんでも悪いのはアメリカのせいというNHKスペシャル・”アフリカゼロ年”といい、私にはどうも左に曲がっているように見えて仕方が無い。

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この記事に対するコメント

韓国は本当に意地汚く、いやしい。


NHKの左偏偽善番組など受信料を払ってまで見たくもありませんね。

近隣国にあっさり刷り込まれる、この国の平和ボケ連中にはあきれる。
「何をされても誰とでも仲良く」的なマゾっ気のある偽善野郎は、これ以上この国の足を引っ張らないでほしい。

  • 投稿者: 東京
  • 2005/08/14(日) 03:38:41
  • [編集]

東京さん(その2)

昔、親から「TVばかりみているとバカになるよ」と言われたものですが、
NHKスペシャルだけは別格で、質の高い良い番組の代名詞でした。

しかし、最近のNスぺを見ていると本当に頭がバカになります。

  • 投稿者: クロフネ@管理人
  • 2005/08/14(日) 19:28:33
  • [編集]

 早速書き込ませ頂きます(^ ^;;;

 (韓国人?)子供にも分かるように噛み砕いてあるところが面白いですね。それこそ、マンガというより、紙芝居にでもしたいところ。

 それで、個人的に特に思ったのは、日韓基本条約が締結された背景として、韓国を反共の防波堤にする必要が日米にあり、そのためには、韓国を経済的に早く自立させる必要があったという点ですね。

 そうじゃなければ、そうそうは、日本がお金を出す理由がないですよね。

 本来は賠償なんてビタ一文払う必要(それどこか返してもらいたいくらいですが)がないのに、当時の韓国は最貧国の状態のため、北の脅威に対抗できず、朝鮮半島の安定が甚だしく損なわれていたわけですね。

 それで、当時、賠償金なんて言ったら、世論が許さなかったと思いますから、そのお金の名目をどうするか随分と日本側は頭を悩ましたのではないでしょうか。

>韓国家の出発のお祝い金

 なるほど、知恵者が当時の日本にはいたようです(笑

 追伸:
このコメント機能は修正・削除が出来るんですね。私のような者には有難い機能です。

  • 投稿者: ホント号
  • 2005/08/18(木) 16:20:27
  • [編集]

ホント号さん

>韓国を反共の防波堤にする必要が日米にあり、そのためには、韓国を経済的に早く自立させる必要があったという点ですね。

反共政策上、西側の国同士が長いこと反目しあっているのは、うまくないと、考えたのはアメリカ歴代政権でした。

またアメリカは韓国へ巨額の援助金を毎年渡しつづけており、「いいかげん自立してくれ」というのがホンネだったでしょう。

そのためアメリカは日韓両方に圧力を加えました。

日本が韓国との交渉のテーブルにつこうと思った理由は、アメリカの反共政策への協力がまず一点、

そして日本独自の動機としては、交渉の初期は、悪名高き李承晩ラインの設定で、韓国側に逮捕(事実上拉致)された日本の漁民を取り返し、事件の再発を防止したかった事、

交渉の末期は、「ともかく日韓国交回復をなしとげたい」という”国交回復原理主義”におちいってしまった事が、その動機になっていたように思われます。

  • 投稿者: クロフネ@管理人
  • 2005/08/19(金) 00:18:11
  • [編集]

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  • 投稿者: -
  • 2005/08/22(月) 02:47:01
  • [編集]

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