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過去の清算が済んでねえよ韓国

  • 2008/02/28(木) 00:29:42

 25日、李明博・韓国第17代大統領が就任した。

就任演説では、日米中露4大国との外交を重視、内政では「小さな政府と大きな市場」によって今年を韓国の先進国化元年とすると訴えた。

これによって、5年に及ぶノムヒョン政権と10年におよぶ韓国の左翼リベラル時代は幕を閉じた。

参考記事 
 
 ノムヒョン政権がとうとう終わってしまった。

もう5~10年左翼リベラル政権が続いて、国債を乱発してムダな役人を増やす”大きな政府”と、偏狭な自民族優越主義による民族情緒第一外交によって韓国がメチャクチャになることで、左翼リベラルが政権を取るとどうなるのかの生きた実験室になってくれても良かったのに大変残念である。

まあ韓国の有権者も「もうたまらん」というところだったのだろう。

ノムヒョン政権が韓国では”NGO(非政府組織)政府”と皮肉られたように、そこらへんにいる無知で気の短いド素人のおっちゃんが間違って国家指導者になってしまったようなあまりのデタラメぶりで、日本の多くのブロガーにとって「良質かつ大量のネタ」に事欠かなかった。

 私が一番驚愕させられたのが、過去の戦争に対する謝罪や賠償についての開いた口がふさがらない、ノムヒョン独自の解釈である。

盧大統領「北に韓国(朝鮮)戦争の謝罪を求めるのは非現実的」

盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は19日、南北首脳会談に関する外信記者との懇談会において、停戦協定を平和協定に転換するにあたり北朝鮮が韓国侵略について謝罪すべきではないか、との質問を受け、「戦争を終わらせるにあたっての謝罪と賠償は、敗戦国に課されるもの。北朝鮮に話せば、(北側は)戦争に負けたのではないと言う。韓国側の要求事項がまさにこれ(謝罪)だとしても、現実性はない」と答えた。

盧大統領は、「われわれの立場からすると、(北朝鮮の)挑発に対し責任を問い、謝罪を要求しなければならないというのは妥当な考えだ。しかし、これを相手方に強要することができるだろうか、現実的に、和解と協力の前提として謝罪を要求することができるだろうか。いずれにしても(南北間で)一致しない部分がある」と語った。

さらに続けて盧大統領は、「謝罪を受けることが難しいからといって、また受けることができないからといって、停戦体制をそのまま保って行くというのも現実的ではない。謝罪を受けるべきだという人々に、“謝罪を受けることができなければ、平和体制に移るべきではないということか”“あなたには(北朝鮮から)謝罪を引き出せる手段があるのか”と聞いてみて欲しい」と語った。

http://www.chosunonline.com/article/20071020000014



記事にあるように、ノムヒョンにとって過去の戦争についての謝罪と賠償とは、侵略戦争を起こした国がすべきものではなく、戦争に負けた国への懲罰として課されるものだと言うのである。

もしノムヒョンの言うことが正しいのなら、侵略した国が戦争に勝ってしまえば謝罪も賠償も必要無い、まさしく侵略したもん勝ちということになる。

私はこれほどまでに、どんな言葉を使っても充分に表現しきれないような愚かな指導者を見たことがない。

多くの日本人は、ノムヒョン率いる韓国が反日政策を続けるのは、日本が侵略戦争をしたことと謝罪や反省が足りないせいだと考えていることだろう。

だが本人いわく、日本が戦争に負けた罰として謝罪と賠償を求めているのである。日本は韓国を併合しただけで戦争をしたわけでも韓国に負けたわけでもないから、三重の意味で間違っているわけだが。

 さらにノムヒョンの言葉をそっくり借用するなら、

「韓国の立場からすると謝罪を要求しなければならないというのは妥当な考えだ。しかし、これを日本に強要することができるだろうか、現実的に和解と協力の前提として謝罪を要求することができるだろうか」

「日本から謝罪を受けることが難しいからといって、また受けることができないからといって、停戦体制をそのまま保って行くというのも現実的ではない。謝罪を受けるべきだという人々に、“謝罪を受けることができなければ、平和体制に移るべきではないということか”“あなたには(日本から)謝罪を引き出せる手段があるのか”と聞いてみて欲しい」

という主張も正しいことになる。だったら日本にもそう言え、ノムヒョン。

ノムヒョンは国家指導者としてはズブの素人も同然だったが、もしこれが韓国の一般市民に広く存在する認識であるなら、慰安婦にしろ靖国にしろ日本が謝罪するから問題が解決しない、一番の解決法は韓国に「日本はもう謝罪しないな」と諦めさせることだということになろう。

 ともかくノムヒョンは大統領に就任してすぐの間は「もう日本に過去の歴史問題は問わない」と言っていた。

だが、アマチュア丸だしのデタラメな内政政策に韓国有権者からの支持率が急落するとたちまちメッキがはがれ落ち、国民に反日民族主義をあおって自分がその先頭に立つことで支持率をあげるという、韓国歴代政権も患ってきた”シャブ中毒”にかかるのも早かった。

対日外交を”外交戦争”と銘打ち、歴史教科書問題から靖国神社問題・慰安婦問題、竹島問題に日本海呼称変更問題と、反日五点セットを駆使して国際社会も巻き込みながら反日政策に血道をあげた。

日・米・中・露といったプレーヤーがひしめく極東アジアを韓国が自在に動いて、その勢力バランスを左右するという”バランサー戦略”と称する戦略外交ゴッコも始めた。

結果、日本との関係が極度に悪化しただけでなく、アメリカは安保面における韓国へのコミットメントから手を引き始め、韓国は台頭する中国に呑み込まれる恐怖に怯えるといった具合にすっかり孤立してしまった。

格差を是正するはずだったノムヒョンの大きな政府も、国内経済の悪化によってパートタイム労働者が急増、かえって貧富の格差が増大してしまった。

その後に残ったのは、韓国歴代政権をすべて合わせてもその額を上回るという国債の山。

李明博新大統領が、その苦境を脱すべく「日米との関係修復」を打ち出したのも当然と言える。

 これに対して日本の政界はもろ手を挙げて歓迎しているが、ノムヒョン政権時代の過去の清算がまったく済んでいない。

反日五点セットのどれも悪質だったが、世界規模での反日という意味では慰安婦問題が一番であろう。

 世界各国の議会で慰安婦問題に対する日本の謝罪を求める決議が次々と採択されている。

その先駆けとなったのがアメリカ議会におけるそれだが、ノムヒョンは在米韓国大使館の参事官でアメリカ議会担当、金殷石(キム・ウンソク)を水面下で活動させ、マイク・ホンダに慰安婦決議の発議を要請、ソ・オクチャ率いるワシントン挺身隊問題対策委員会など在米韓国人反日団体とマイク・ホンダを引き合わせて共同戦線を張らせることにも成功し、慰安婦決議可決に関連したすべての過程を調整したという。

http://japanese.joins.com/article/
article.php?aid=94655&servcode=400§cod

もし金殷石の相手がロシアだったらポロニウムかなんかで即刻消されているだろうし、イスラエルだったら地球の果てまでモサドが追いかけて、イスラエルまで連行して裁判にかけるだろう。

それはともかく、韓国外務省の工作員がデッチあげたウソに尾ひれがついて世界中に拡散しているだけに、そうしたノムヒョン政権の過去の清算が済むまで日韓関係の正常化などあり得ないし、そんなことを許してはならない。

李新政権が未来志向の日韓関係を望むなら、まず「慰安婦の強制連行は事実ではありません」と世界に表明するべきである。そして世界各国で採択された慰安婦決議の撤回を責任を持って実現するべきである。

 福田政権も日本国民の感情にちゃんと配慮し、福田政権と国民の間で波風がたたないよう、韓国にキッチリ過去の清算をさせるべきである。

政治ブログの隆盛ですっかり国民の外交を見る目が肥えた今、笑顔で外国首脳と握手すれば成果だとされた時代はとうに終わった。


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痛快なり!

  • 2008/02/26(火) 00:37:36

 中国・重慶で行われたサッカー東アジア選手権は、日曜に終了した。

男子は準優勝、女子は見事に初優勝を飾った。おめでとう”なでしこジャパン”!!

 さて、この大会は中華文明のメンツをかけて開催され、中国当局は観客の非文明的行為を戒める大キャンペーンをはった。

皆さんご存知のとおり、2004年のアジアカップ中国大会において、日本代表は重慶で4試合、済南と北京で1試合づつ戦って優勝したのだが、

日本対オマーン、日本対タイ、日本対イラン、日本対ヨルダン、日本対バーレーン、といずれも中国がまったく絡まないカードにも関わらず、試合前の君が代演奏では大ブーイング、試合中も日本代表の不幸を期待するような応援が繰り広げられた。

ご丁寧にも試合を生中継したテレビ朝日が音声を加工でもしたのか、日本の視聴者に君が代は聞こえるが中国人観客の大ブーイングは聞こえないようになっていた。

試合後、スタジアムを後にする日本選手団のバスが群集に囲まれ、投石される事件もあった。

決勝戦となった日本対中国戦では、日本が3-1と圧勝したこともあって、北京の工人体育場周辺で大暴動となり、日本大使館の公用車が襲撃され大破させられた。

 そうした因縁があったので、今回の東アジア大会には中国当局のメンツがかかっていたのだが、結果はご存知のとおり。

初戦となった日本対北朝鮮戦では、試合前の君が代でやっぱりブーイング、中国奥地に住む多数の未開人には学習効果は無かったようだった。

サッカーを20年ぐらい見てきた私に言わせれば、サッカーというのはピッチの上も観客席も、良くも悪くもあまりお上品なスポーツではないと思っているので、プレー中のブーイングなんて別段珍しくも無いと思うし、私には対人恐怖症ならぬ対外国人恐怖症も無いので「反日上等」と思っているのだが、国際サッカー連盟(FIFA)が義務付けている、試合前の両国国歌演奏時のブーイングだけはいただけない。

06年ワールドカップ(W杯)ヨーロッパ予選のスイス対トルコ戦は、FIFAの会長ジョセフ・ブラッター氏臨席による御前試合となったのだが、やはり試合前の国歌演奏時にブーイングが起こって、ショックを受けた会長は国歌演奏セレモニーを廃止しようと言い出したことがあったほどだ。

それが日本対北朝鮮戦でまた起こってしまった。

しかもこの試合を裁いたのが韓国人レフェリーで、当然のことながら同じ民族である北朝鮮に有利な判定がやや多く、中国人が会長をつとめる東アジアサッカー連盟は一体どうなっているのかと言わざるを得ない。

 つづいて開催された日本対中国戦は、国歌演奏時のブーイングこそ当局の”行政指導”で無かったものの、中国のGKが安田選手にジャンピングキックを食らわすなど、中国代表のあまりの野蛮さには本当に驚かされた。

それを裁く北朝鮮人レフェリーも、中国選手による日本選手への暴力をほとんどスルー。

中国と言えば、06年W杯直前のテストマッチでフランスと対戦、中国人選手がフランス代表FWジブリル・シセを骨折させるようなファールをかましたのを思い出す。

シセはW杯出場が絶望的になったのを理解したのか、その場で泣いていたように見えた。

02年W杯直前にも、同じフランス代表の司令塔ジネディーヌ・ジダンが、韓国とのテストマッチで負傷し、それが大きく影響して本大会でも散々だった。

フランスも気の毒に。

東アジア選手権最終日の日韓戦はまあマトモだったが、過去には城彰二選手が韓国のユ・サンチョルにエルボーを食らって、血を流して前歯を折るなんてこともあったし、どうやら未開人にはスポーツという概念が無いようだ。

女子の方は深夜に放送されていたので見れなかったが、どうだったのだろう。

 そもそも東アジア選手権や東アジアサッカー連盟ができた理由は、日本サッカー協会がおのれの政治力の無さを解決したいからだった。

アジアサッカー連盟加盟46ヶ国のうち、アラブ国家は12ヶ国、イスラム国家は24ヶ国あり、それら勢力の力が強い。

過去にイスラム勢が一致団結して、アジアサッカー連盟からイスラエルを追放している。(イスラエルは欧州サッカー連盟に加盟)

そうした中で、韓国や中国はやることやってそれなりの”政治力”を持っているのだが、日本は「スポーツは清く正しく美しく」というナイーブなアマチュアリズムを強く引きずっているので、その経済力とは不釣合いなほどに政治力に欠ける。

(もっとも日本の政治家も官僚も国際政治オンチであるが)

 スポーツ界で”政治力”という言葉が使われる時、スポーツ大会の開催地決定への影響力の他に、イカサマをして試合に勝つ能力も含まれる。

石原都知事なんかも勘違いなさっているが、国際スポーツ界というはワイロ・酒池肉林の宴会など何でもありの世界で、国際政治よりよっぽどドロドロしているのは悲しいかな厳然たる事実である。

その政治力に欠ける日本サッカー界の発想が、韓国や中国と組んでアジアにおける日本の政治力を高めようというものだった。

それが日本・韓国・中国・北朝鮮などと組んで作った東アジアサッカー連盟である。(会長は中国人)

 で、東アジアサッカー連盟の公式行事が東アジア選手権なのだが、大会前に日本サッカー協会会長の川淵三郎氏はこう言っている。

「選手たちには日本と中国の関係向上に貢献して欲しい」

「(中国での)歓迎会で(監督・選手に)餃子を食べてくれるよう話すつもりだ」

参考記事 

韓国や中国と組んで、アジアサッカー界における日本の政治力を高めようという発想からして頭が痛くなってくるが、「日中友好のため」に日本の宝と言うべき代表選手たちに中国製ギョーザを食えとは、開いた口がふさがらない。

どうして大切な選手を巻き込もうとするのか?

そんなに中国ギョーザが好きなら、川淵会長が一人で食べるべきだろう。
泡吹いてぶっ倒れて、それでも中国の中心で日中友好と叫ぶなら拍手ぐらいはするが。

 一方、川淵会長ご期待の東アジア連盟会長にして中国サッカー協会副会長の謝亜龍はスポーツと政治を分けて考えられない未開人で、「重慶では絶対に小日本に負けるな」と選手にプレッシャーをかける始末。

先ほども言ったように東アジア連盟は日本対北朝鮮戦に韓国人レフェリーを起用し、日中戦で起用された北朝鮮人レフェリーが日本選手への暴行をスルー。

参考記事 

川淵会長も日中戦後に怒り狂っていたが、「日中友好のために中国ギョーザを食え」なんてのんきな事を言っていた、おめでたい川淵会長の外交センスの無さにも責任の一端があると思うが。

 それにしても、レフェリーも味方してくれる野蛮な暴力プレーをものともせず、中国に打ち勝った日本代表は本当に素晴らしい。

わざわざ高いカネを払って、誇り高き中国国家足球隊が憎っくき小日本(日本人への差別語)に負けるのを見て、やり場の無い怒りを持参した日の丸を燃やすことで自慰する、中国奥地に生息する一部未開人を目撃したのは痛快だった。

いわば中国版火病だな。

カンラカラカラ。

重慶というと火鍋のような激辛料理の本場だし、熱烈な球迷(本来サッカーファンという意味だが四川のそれはもはや暴徒)でも有名なのだが、辛い料理を食べ過ぎるとやっぱり頭に良くないのだろうか。

でもタイも激辛料理が多いが、タイ人に火病なんて無いし「キリストや孔子はタイ人だった」なんて言わない。

まったく、アジアのナゾである。


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チェックメイトでしょうか?

  • 2008/02/23(土) 00:17:59

 21日警察庁は、日中間の情報交換会議において、中国製冷凍食品に混入していた殺虫剤”メタミドホス”について、「日本国内で混入された可能性は極めて低い」と中国公安省幹部に伝えた。

これに対し中国側は「まだそう言うには早い」と反発、そのまま会議は終了した。
事件解明への中国側の誠意は得られないままだった。

参考記事 

 殺人ギョーザ事件が発生してから、中国当局が日本入りして調査を行ったが、中国側はさも事件の原因が日本にあるかのような態度を見せ、協力にあたっている日本側を大変不愉快にさせてきた。

しかし中国側の願いも空しく、その後も続々と中国国内の犯行を裏付ける物証があがっている。

 まず大阪府枚方市のスーパーで回収された中国製”中華deごちそう ひとくち餃子”の完全密封状態の袋の内側からメタミドホスが検出され、中国国内での袋づめ作業以前に毒物が混ぜられたことが決定的となった。

参考記事 

 さらに、千葉で重体患者を出した中国製ギョーザから検出されたメタミドホスを警察庁で分析した結果、日本製メタミドホスには存在しない不純物が多く含まれており、メタミドホスが中国国内においてギョーザに混ぜられたという見方をさらに確固たるものとした。

科学警察研究所の鑑定の結果、ギョーザの袋の外側から毒物が浸透する可能性はなかったことも確認されている。

 これは中国側がどう足掻いても”チェックメイト”ではなかろうか。

こうした物証から、中国国内においてギョーザに毒物が混ぜられたことは明白であり、天洋食品や中国当局による食品の安全管理に落ち度があったことは誰の目にも明らかになった。

 溺れる中国は、徳島県での事例に藁をも掴む気持ちで、すがりつこうとしている。

徳島で回収された冷凍ギョーザの袋の外側から殺虫剤”ジクロルボス”が検出されたが、その冷凍ギョーザを販売していた店で防虫作業のためにジクロルボスを含む薬剤を使用した可能性がある、と徳島県が発表したのだ。

だが、それが仮にシロだったとしても、千葉・兵庫での殺人ギョーザにまったく別の毒物メタミドホスが混入していたという事実が消えて無くなるわけではないし、日本全国で被害者が続出している事実がチャラになるわけでもない。

「かつてアメリカに奴隷制度のようなひどい人権侵害があった。だから中国は人権を尊重する国家であり、なんら非難されるいわれは無い」といったような詭弁は、中国の十八番(おはこ)である。

参考記事 

 独裁国家中国では不祥事が起こった際、政府が国民に真実を知らせず、情報をコントロールすることで嵐が過ぎ去るのを待ち、不祥事を闇のかなたに葬るというのが通例である。

参考記事 

そのような野蛮かつ非文明的なやり方は、言論の自由が保証され、市民がネットなどを活用して自由に情報を収集できる日本や欧米など文明社会では通用しない。

しかし中国的野蛮方式が世界のどこでも通用すると思って、やれ「日本マスコミは黙ってろ」とか「日本政府は自国マスコミを抑えつけろ」などと言ってくるのが非文明的国家・中国の中国たる所以であろう。

もはや大多数の日本国民が「中国製食品は買いたくない」と考えているし、独裁政権によって正確な情報から遮断され、愚民化された中国国民と違うのである。

 愚民化されたと言えば、中国人は日常生活の経験から、自分以外の中国人がいかに嘘つきで信用ならない存在か嫌というほど知っていて、「中国でつり銭をごまかされたら、ごまかされるお前が悪い」などと言うのに、

中国人対中国人という対立の構図が中国対日本に変わると、とたんに「中国人は100%嘘をつかない正義の味方です」とか言い出すのだから、ちゃんちゃら可笑しくてヘソで茶が沸く。

殺人ギョーザ事件に限らず、東シナ海ガス田問題から歴史認識問題に至るまで、日中間に存在する諸問題の一番深い根っこにあるのは、中国側のこうしたネポティズム(身内への甘え)にある。

韓国・北朝鮮についても言えることだが、ネポティズムは未開社会であればあるほど、低信頼社会であればあるほど強くなっていく。

人間誰しも自分が可愛いものだが、限度を超えて自分にとことん甘く、他人にとことん厳しく、そして他人の批判を恐れてそれをシャットアウトするシステムが無いと生きられないという傾向が強いのが中国人であり、そうした中国人が集まって天洋食品や中国銀行など国営(公営)企業がつくられ、中国という国家が形成される。

以前、「独裁国家・中国を企業に例えれば、株主総会もなければ財務諸表も公開しない(できない)、大株主を力でねじ伏せて雇われのはずの経営者が暴走、その結果とんでもない損失をだしても子会社に飛ばして粉飾決算もへっちゃら、みたいなもの」といった意味はそういうことだ。

企業であれ国家であれ、こういうタイプの組織が果てしないモラルハザードに陥っていくのは必定であって、右肩上がりで成長しているうちは、かなり無茶を続けても何とかゴマカシが効いてしまうものだが、何かの拍子でいったんコケるとあっという間に底無し沼に沈没していく。

もちろん、株主総会(国会)を開いて株主(国民)に自由な発言を認めたり、財務諸表の公開(報道の自由)を認めたりなんかすれば、即座に中国は崩壊する。

日本とは違って、それだけ脆い(もろい)社会なのである。

 で、よく「中国が今後○年以内に、アメリカ・日本を追い越して世界一の大国になる」という人がいるが、どういう基準で世界一と言っているのかは知らないが、少なくとも世界一の先進国という意味なら、そんなことはあり得ない。

高層ビルや新幹線といったハード面でなら、近代化は比較的簡単である。
先進国のものをコピーして現地に持ってくれば良いから。

しかし、人間の考え方・市民の成熟度といったソフト面での近代化は容易なことではない。

1970年代に高度経済成長期が始まって、1980年代後半に軍国主義政権が倒れ、言論・報道の自由が認められて20年はたったはずの韓国市民でさえ、あのザマである。

よって、中国のソフト面での遅れは今後何十年も続くであろうし、それが一足飛びに改善して、あっという間に日米欧を追い越すということもあり得ない。

 もし中国に、中国社会というハードを動かすソフトを改善する気があるのなら、殺人ギョーザに関して、食品管理のまずさをとっとと日本に謝罪し、中国当局が握っている事実を包み隠さず公表するべきである。

そして民主化して言論の自由を認めても、日本やアメリカのように崩壊しない社会をつくることだ。


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関連記事・中国製・殺人ギョーザ続報

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イージス艦衝突事故に思う

  • 2008/02/21(木) 00:40:59

 重慶で行われたサッカーの日中戦で、見事に我が日本代表が勝利を収め非常に気分を良くしていたのだが、大変残念な事件が起こってしまい、スルーするわけにもいかないので今日はそれを取り上げる。

19日の早朝4時、海上自衛隊のイージス艦”あたご”と千葉県勝浦市のマグロはえ縄漁船”清徳丸”が衝突、漁船は大破し乗っていた吉清さん親子が現在も行方不明となっている。

 私の親戚も漁師をやっているのでとても他人事とは思えない。

吉清さん親子が無事であることを祈るばかりだ。一刻も早く救出されてほしい。

 衝突のさいの正確な状況はわかっていない。
現在海上保安庁の捜査が入っており、今後真相が明らかになるかもしれない。

 今回の事件でも事故の一報が防衛省や官邸に入るのが遅れた。
また防衛省の発表も食い違いを見せるなど、相変わらずの危機管理のまずさであり、防衛省や海自は猛反省すべきである。

 ただ、今回の事件でマスコミを中心に、船舶や軍艦に対する知識の無さが原因の誤解が非常に多い。

マスコミなどから「”あたご”は最新鋭のイージス艦なのにどうして衝突したんだ」という感情的な批判が出ている。

確かに”あたご”のイージス・レーダーは最新鋭だ。

だがその用途は敵ミサイルや戦闘機を発見、追跡するためのものであり、
本来、海上を航行する小型船舶を発見するためのものではない。

それは水上レーダーの役目だ。
だが”あたご”が搭載している水上レーダーは他の護衛艦と大差ないもののはずである。

 さらに、「漁船側はレーダーで”あたご”を確認していたのに、”あたご”が漁船を発見できないはずがない」という意見があるが、残念ながらレーダーも万能では無い。

漁船から満載排水量10,000tにもなる巨艦”あたご”をレーダーで探知するのは容易だが、”あたご”から10t弱しかない小型漁船を発見するのは簡単なことではない。

レーダーはまず電波を発射し、物体に当たったはね返りをキャッチすることで、その物体がどれくらいの距離でどの方角にあるかを認識する。

しかし小型漁船の場合、海面からそれほど高さが無いので、護衛艦レーダーからの電波が周囲の波に乱反射(シークラッターという)して、漁船がレーダー画面から消えてしまうことは充分ありうる。

 そして「”あたご”の見張り員が漁船の灯火を衝突の十数分前に見ていたのに、どうして止まれなかったのか」という批判もある。

10t程度の漁船なら、おそらく数十mで停止できると思うが、10,000tの巨艦はそうはいかない。しかも船にはブレーキというものが存在しない。

漁船を発見して、すぐさま全速でスクリューの逆回転をかけたとしても完全に停止するまで時間にして10分~20分、距離にして3000~4000mは平気で進んでしまうだろう。

(逆回転をかけなければ、10kmは進むと思う)

”あたご”は物凄い質量の物体である。
慣性の法則というやつで、いくら最新鋭の船といっても急には止まれないのである。

見通しの悪い夜だと、相手の船の発見が遅れ、ますます急には止まれない。

そういった船舶の基礎知識をふまえた上で、マスコミ報道を見てもらえると幸いだ。
もちろん、だから漁船が悪かったと言っているわけではないことを念押ししておく。

 さて、先ほど衝突時の正確な状況は不明といったが、各種マスコミ報道から断片的なことは伝わっている。

参考記事 

まず”あたご”は正面から、漁船の左舷(船の進行方向左)やや後方に衝突していること。

防衛省は、”あたご”の見張り員は衝突の2分前に、”あたご”の右側に漁船の緑色灯(右舷灯)を見たといっている。

夜間に船舶は、その右舷に緑色灯、左舷に赤色灯をつけることが義務付けられており、もし防衛省の言っていることが事実なら、

漁船は”あたご”の右前方にいて、”あたご”から見て左から右へ進んでいたか、お互いが相手を右に見ながらすれ違っていたことになる。

この場合海上交通のルールでは、”あたご”が直進しても問題無いはずであるし、衝突事故が起こるはずが無い。

漁船は単に”あたご”とすれ違っているか、”あたご”の前方を右へ向かって離れるように航行していたはずなのに、どうして漁船の左舷に突っ込むように”あたご”が衝突したのかが、最大の謎である。

(もし”あたご”の右側に、漁船の赤色灯だけが見えていた場合<つまり漁船が”あたご”の前方を右から左へ横切っているという意味>は、”あたご”に右方向への回避責任がある)

 一部マスコミが、漁船の緑色灯を右に見ていた”あたご”に右回避の義務があったと報じているがそれは間違いではなかろうか。

”あたご”と漁船がお互い相手の緑色灯と赤色灯を同時に見ながら接近していた場合、つまり二つの船がそのまま進めば真正面から衝突するような場合は、お互いの船が右に舵を切って相手をよける義務がある。

しかし、お互い緑色灯だけが見えていた場合は、それぞれが直進しても問題はない。

このあたりの真相がどうなのかが、事件究明のカギとなろう。

 ところで、テレビ朝日系など一部マスコミが「海自幹部が行方不明になっている吉清さんの親族にマスコミへの口止めを指令した」などと大騒ぎしているが、当の親族の方から「『取材が殺到して困る。マスコミをシャットアウトしてほしい』とこちらからお願いしたうえでの発言で、責めないでほしい」と要請した結果のようである。

親族の方の方が、無神経なマスコミによるメディアスクラムに迷惑しているようだ。

参考記事

事件の全貌が明らかになる前にマスコミが犯人を決めつけてしまった、松本サリン事件のような様相を呈し始めている。

 今回にかぎらず、海難事故が日本の周辺で多発しているのは痛ましいかぎりだ。

ところで、韓国などの大型貨物船による日本漁船への衝突・沈没事故もひんぱんに起きているわけだが、日本のマスコミや野党が事件を粘り強く取材して真実を報道したり、韓国の船主や大臣の辞任を求めたりしないのは、なぜだろうか?

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もうヘボ将棋は見たくない

  • 2008/02/18(月) 23:05:39

 報道管制がしかれているのかマスコミが不気味と静かだが、20日に藪中外務次官が訪中する予定であり、東シナ海のガス田問題をめぐる日中交渉が福田政権発足後の一つのヤマを迎えようとしている。

政府・外務省は、胡錦涛首席の4月訪日を最大のチャンスと見ているようで、中国が独断専行で開発をすすめているガス田・白樺への日本の出資参加を認めれば、中間線の日本側海域での共同開発を容認することも検討しているという。

参考記事 

しかし、中国側は「問題決着を胡主席の訪日と結びつけたくない」と日本を牽制している。

参考記事 


 東シナ海の海底ガス田に関する日中の外交交渉が、一つのヤマを迎えている。

報道によると外務省の幹部は、「胡主席来日が(決着への)最大の契機で、これを逃すと難しい」と焦っているようだが、そんなことは無い。

中国も胡首席の訪日とガス田交渉をリンクしないと言っているし、胡首席の訪日が問題決着の最大で最後のチャンスという根拠はどこにも無い。

ましてや、日本側が自分勝手に中国側の空気を読んで「胡首席の訪日に合わせて中国は譲歩するだろう。だからこちらも多少は譲歩しないと」などと、獲らぬ狸の皮算用なんかすると、外交交渉の場で思わぬ落とし穴にはまりかねない。

 外交交渉の場では、”詰め将棋”の考え方が大事だと思う。
ところが日本外交は昔からこれが苦手。

詰め将棋とは、決められた手数と手持ちの駒で相手の王様を取ってしまう(その状態を「王が詰んだ」と言う)ゲームである。

「こちらがこう駒を打って、すると相手がこう打ってくるから、今度はこちらがこう打つと相手の王様の逃げ道が無くなって、こちらの勝ちだ」という風に考えて、いかにうまく相手の王様を取るかがポイントなのだがその場合、相手がどう反撃してくるかを推理する時に、こちらにとって一番厳しい手、相手にとって一番の好手は何かを推理しなければならない。

しかし、相手にとっての悪手、こちらにとってぬるい反撃の手しか読めないと、相手の王様をうまく取れない。 そういう人はヘボ将棋指しである。

これまでの日本外交は、まさしくそれだった。

典型的な例が慰安婦問題だろう。

慰安婦問題の解決という「王様の詰み」を得るには、韓国が打ってくる一番厳しい手を読まなければならなかったのに、「日本が慰安婦問題で謝罪すれば、韓国はすっかり日本を許すだろう」という、一番ぬるい手を打ってくると日本政府・外務省は決めつけてしまった。

だが、韓国は「日本が謝罪した以上、永遠に慰安婦問題をネタに攻撃し続ける」という一番厳しい手を当然のように打ってきた。

これに対抗する手を当時の日本政府・外務省はまったく準備していなかった。はじめから想定していなかったから。

だから慰安婦問題が今になっても「詰んでいない」のである。

 ガス田問題でも、「胡首席が訪日するから中国が譲歩するだろう」といった、こちらに一番ぬるい手を打ってくると決めつけてはいけない。

それを前提にして「中国は譲歩するのだから、譲歩しやすいようにまず日本から譲歩をしないと」といった最悪の手を指せば、ますますこの問題の”詰み”は遠のくだろう。

胡首席の訪日は、チャンスの一つかもしれないが、日本が焦る必要は無い。

相手が一番厳しい手を打ってきても、王様が詰みになるよう準備しなければならないし、もし相手がぬるい手を打ってきたのなら、「これは儲けもの」と心の中で思って、ポーカーフェースで打つべき手を淡々と打てば良いだけである。

 報道によると、白樺ガス田の日中共同出資に同意すれば、中国に中間線の日本側海域での共同開発を認めることも検討されているようだが、日本側海域で共同開発を認める場合は、そのガス田が日中中間線にまたがって存在しているものだけにとどめるのが最低条件だし、その場合、白樺ガス田の日中共同開発を中国が認めるということが大前提である。

 胡首席の訪日が迫っていようが何しようが、ヘボ将棋だけは見たくない。そう、日韓漁業協定のように。

福田首相は、この問題を外務省に丸投げしているようだが、もし交渉がまとまったとしても、日本の一方的大損に終わった場合は、その責任から逃れられない。


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関連記事・中国が戦争で日本を恐喝

関連記事・韓国の日本海侵略(その2)

韓国の日本海侵略(その2)

  • 2008/02/16(土) 00:27:42

前回のつづき


 そもそも1998年に結ばれ、99年に発効した新日韓漁業協定からしておかしい。
日本が一方的に不利なのである。




まず上の図を見てもらいたい。

(鳥取漁民の生活を守るため使わせて頂きました、鳥取県さん。というか、この図のように竹島が日本の領土だった場合と韓国の領土だった場合のEEZ境界線を明示してください)

ピンク色の範囲が暫定水域で、協定によって日韓双方の漁船が漁を出来ることになっているのに、韓国側が日本の漁船をすべて追い出したことについては前述のとおりだ。

それだけでも韓国の許しがたい暴挙だが、もっと問題なのは暫定水域の設定範囲である。

図の青線は、日本の領土である竹島から日韓EEZの境界線を引いたものだ。
本来なら青線の日本側が日本のEEZということになる。

(目測で引いたので少々の誤差はご容赦)

それは良いとして、細い赤線は竹島が韓国の領土だったと仮定して引いた日韓EEZの境界である。

仮に竹島が韓国の領土だった場合に韓国のEEZは最大になり、それ以上は広がらないはずであるが、それは図の細い赤線までの範囲になる。

日韓間で竹島の領有権問題が無かったとしても、はじめから細い赤線の日本側に韓国漁船が入って漁をする権利は無いということだ。

ところが、新日韓漁業協定で定められた暫定水域は、竹島が韓国の領土だった場合つまり日本のEEZが最小になる場合よりも更に日本側へ食い込んでいる。(細い赤線の日本側かつピンク色の部分)

特に竹島と能登半島の中間線のあたりは極端に日本側へ、石川県のすぐ沖合いまで食い込んでいる(ちょうど隠岐堆のあたり。あと島根県側も)

逆に、本来の日韓EEZ境界である日本領・竹島と鬱陵島との中間線の韓国側にはほとんど暫定水域は食い込んでない。

 もし暫定水域を設定する必要があったのなら、竹島が日本の領土だった場合と韓国の領土だった場合の重複する部分である、図の青線と細い赤線に囲まれた部分になるはずである。

しかし、本来どう転んでも100%日本のEEZであるはずのところに、暫定水域が一方的に食い込んでいるのだ!

さらに、魚というのは海の深いところよりも、大陸棚のような陸地に近い浅瀬にたくさん住んでいる。

日本列島に近い浅瀬は好漁場であり、そこの魚は本来100%日本の漁業資源であるはずなのに、暫定水域という形で韓国漁船に漁を認めてやり、しかも韓国側は暫定水域から日本漁船を追い払って独占、漁業資源が枯渇するほど乱獲をくり返し、あまつさえ日本のEEZの内側(暫定水域よりさらに日本側)にヘドロや糞尿を投棄しているのである。

そしてピンク色の暫定水域で魚を取り尽くしたからといって、韓国漁船は日本のEEZ内へと侵略、密漁を繰り返している。

韓国漁船が暫定水域や日本のEEZ内で略奪した魚の一部は、日本の漁港に水揚げされ、日本側がカネを出して買っているという話も聞いた。

韓国側で水揚げされたものも、日本に輸出されたり、釜山などの魚市場で日本人観光客がカネを出して買う。

もともと日本から奪われた魚なのに。

こんなバカバカしいことがあるだろうか。

新日韓漁業協定を結んだ時に交渉した外交官や外務次官が誰だか知らんが、お前らバカァ?

人間、損をさせられたと気づくにも最低限の才能がいるらしい。

 こうして協定が発効した1999年以来、日本の漁民が韓国の漁船と水上警察に泣かされ続けていたのに、日本の歴代政権は、この問題をずっと置き去りにしてきたわけだ。

もちろん小泉・安倍両政権でもそうだったのだが、両首相の後見人として権力をふるい、福田政権成立を画策した森喜朗・日韓議連会長がガンだと思う。

森会長の鶴の一声で、サハリン在住韓国人に払う必要のまったく無いカネを日本国民の税金から今も払っているが、彼の罪は非常に重い。

 もはやこんなことは許されない。

新日韓漁業協定は、日本が韓国に書面で終了を通告すれば六ヵ月で破棄することができる。

そして、あらたな日韓漁業協定を結ばなければならない。

その場合、暫定水域は最大でも上図の青線と赤線に囲まれた部分のみとし、日本の漁船がそこで漁をする場合、絶対に妨害しないという約束を韓国側に遵守させる。

赤線の日本側へは原則、韓国漁船の入漁を禁止する。
それが破られた場合は拿捕し、漁船は没収のうえ罰金を払わせる。

もし韓国側が日本のEEZ内(赤線の日本側)で漁を希望するなら、日本側が韓国漁船の数や獲る魚の量を厳密に決めた上で、韓国側に入漁料を課し、それを日本の漁業関係者への補償金や水産資源保護の費用として活用する。


 韓国側が、新しい日韓漁業協定の締結を拒否したり、新協定に違反する行為をした場合は制裁として、太平洋や東シナ海を含むすべての日本のEEZ内における韓国漁船の漁を禁止し、それでも密漁をやめないならば拿捕する。

日本の200海里内から韓国漁船をすべて締め出しても、国連海洋法条約で認められた正当な権利の行使である。

韓国につべこべ言われる筋合いのことではない。

また、韓国漁船による日本の漁港での水揚げを拒否し、韓国産水産物の輸入も停止する。

これらのことが嫌なら、韓国は日本と新しい漁業協定を結べば良い。

 韓国漁船の侵略から、日本の漁民と水産資源・日本海の自然を守らなければならない。

韓国のEEZ内で日本漁船の漁がどれくらいあるのかわからないが、こうでもしない限り、日本の海は守れない。少し我慢してもらう必要があるかもしれない。

このままでは、韓国漁船の行くところ、海草一本生えなくなり、後には韓国人の糞尿とヘドロだけが残されることになりかねない。

 日本人一人一人にもできることがある。

万が一、釜山など韓国へ行ったとしても、絶対に水産物は買わないで欲しい。
日本国内でも韓国産の水産物をボイコットして欲しい。


それは日本の海から盗まれたものかもしれない。


<了>


関連記事・リメンバー”第一大邦丸事件”

関連記事・日本海呼称問題と暴走する韓国



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韓国の日本海侵略

  • 2008/02/14(木) 00:38:40

 日本海の日本の排他的経済水域(EEZ)内において、韓国の密漁漁船が設置した疑いが濃厚な漁具が大量に押収されている。

平成12年から昨年までの8年間で押収した韓国漁船のものとおぼしき網は、東京~福岡間の二往復半に当たる4500km以上、貝を捕まえるためのカゴを積み上げると富士山約20個分にもなるという。

参考記事 

 また韓国政府は今から15年も前に、韓国が出した廃棄物を日本海の日本のEEZ内に投棄することを許可していたという驚愕の事実が発覚した。

韓国側が日本のEEZを含む日本海に投棄していたのは、生活廃水から出たヘドロや生ゴミ・糞尿など。

周辺海域では明らかに水質汚染がすすんでいるという。

日本政府も数年前から抗議していたが、無視され、韓国政府がようやく改善に向けて動き出したのは、昨年末のことだというから毎度のことながら呆れ果てる。

http://www.chosunonline.com/article/
20080211000028

 
 韓国漁船による日本のEEZ内での密漁、いや侵略行為が一向におさまらないのは、韓国漁船による乱獲と汚物の垂れ流しなどによる海洋汚染で、韓国EEZ内の漁業資源が枯渇してしまったことと大きく関係している。

韓国の漁船は、日本の漁師が”地獄網”と呼ぶ網を使う。

魚を根こそぎとってしまうがゆえに地獄網と呼ばれているわけだが、それに加えて韓国の漁船はろくに休漁期も設けず、ごっそり魚をとってしまうので、あっというまに漁業資源が枯渇するのである。

日本側は地獄網を使わない。

 さらに、新日韓漁業協定によって、竹島付近に暫定水域というものが設定されていて、協定によれば日韓双方の漁船がそこで漁をできることになっているのだが、韓国側は日本の漁船をほとんど追い払って、漁場を独占している。

日本漁船を追い払った韓国漁船は、そこでも地獄網で根こそぎ魚を取ってしまうので、とうとう暫定水域でも魚が取れなくなってしまった。

最近では、もし行けたとしても日本の漁船も暫定水域に近寄りたくないという。どうせ行ってもあまり魚がとれないからだ。

だから韓国の漁船は日本のEEZ内へと侵略してくるわけだ。

 1998年の新日韓漁業協定の発効によって、ようやく日本は韓国漁船を日本のEEZ内における漁業資源保護政策に従わせられるようになり、日本の漁業関係者による稚魚や稚貝、子ガニの放流といった努力が実って、日本のEEZ内部は豊かな漁場へと復活の第一歩を踏み出した。

それに目をつけた韓国の漁船が日本のEEZ内を侵略、魚介類を一網打尽にしようと地獄網を仕掛けた結果、東京~福岡間を二往復半するほどの長さの網と、積み上げると富士山20個の高さにもなるカゴが日本側に押収されたのである。

しかも、韓国側は日本のEEZ内にヘドロや糞尿まで投棄していたという。

 これは韓国の山が木を伐採しつくしてハゲ山になったのと同じ構図である。

韓国側は「ハゲ山は日帝侵略の結果」と言い張っているが、なんのことはない、韓国独自の暖房設備”オンドル”用のマキが必要だったから、韓国人自身の手でハゲ山にしたのである。

森林資源にしろ、漁業資源にしろ、韓国は昔から環境保護という概念が希薄な非文明国だったというだけの話である。

中進国でエネルギー効率が一番悪い国の一つが韓国だ。

 日本海の魚を根こそぎ捕り尽くし、あまつさえ糞尿やヘドロを投棄する韓国。

そんな国に、日本海の名称について、一言たりとも口出しする権利は無い。

 ともかくこれでは、日本の漁民があまりにも可哀想である。

だが、これまで何十年も日本政府・外務省は日本の漁民を見捨て、やったとしても形ばかりの抗議で韓国側の漁業侵略に見て見ぬ振りをしてきた。

ひどいときは、日本の漁民に問題解決を丸投げ。

それは北朝鮮による日本人拉致事件とまったく同じ構図である。


つづく

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火病?で国宝焼失 ほかグローバルインテリジェンス

  • 2008/02/12(火) 23:41:57

◆火病?で国宝焼失 

10日夜、韓国・ソウルのランドマークの一つである南大門が放火によって焼け落ちるというショッキングな事件が発生した。

韓国では「ウリ民族の自尊心が焼失した」との声が上がり、全土に衝撃が走った。

 南大門に放火したチェ容疑者は、土地にからむトラブルで「ムシャクシャして」犯行に及んだもよう。 チェ容疑者は、二年前にも私憤からソウル市内の昌慶宮に放火した前科を持つ要警戒人物だった。

また、建物内部で火が不完全燃焼状態になりながらくすぶっていたにもかかわらず、「鎮火した」と判断して消火作業を中止した当局の判断ミスという二重の人災に見舞われた。


 事件を知ったとき、最近中国で急速に嫌韓感情が広がっていることから、「漢字や儒教、漢方医術の起源を韓国に奪われた中国から来た、極右民族主義者のテロだろうか?」と思ったのだが、まさか私生活のトラブルから韓国民自身が刹那的に自国の国宝に放火した結果だったとは、にわかには信じられなくて言葉を失ってしまう。

「事実は小説より奇なり」というか何というか、韓国の人の行動は「事実は小説より奇なり」というやつが多すぎると思うのだが...。

 ともかく人事ではないので、日本の文化財や歴史的建築物を火災から守るために、関係者の皆さんの、より一層の奮励努力をお願いしたい。


◆ロシア爆撃機が、伊豆諸島を領空侵犯 

ロシア空軍の戦略爆撃機”ツポレフ95”(NATOコード”ベア”)が9日朝、伊豆諸島南部を領空侵犯し、空自のF-15戦闘機が緊急発進する騒ぎがあった。

さっそく外務省が抗議したが、ロシア側は領空侵犯を否定した。

 エネルギー価格の高騰で好況にわくロシアが、冷戦期まで盛んだった”東京急行”を復活させてきている。もちろん東京急行といっても渋谷から横浜まで走っている銀色の電車ではない。

ロシア軍の意図としては、領空侵犯してから何分で自衛隊や米軍の迎撃機が飛んでくるのかの調査や、日米両軍が使っているレーダーや無線などの電波を収集するのが目的だろう。

平時に、相手側のレーダーや無線の電波情報を収集しておけば、戦争時に、相手のレーダーや無線を無力化するためにどういう種類の妨害電波をかければ良いかのデータが蓄積できる。

これは、それなりの規模の軍隊ならどこでもやっていることである。

 近年、ロシアはこうした戦略偵察を活発化させており、北海ではイギリスやノルウェーに爆撃機を接近させてスクランブルをかけられたり、アメリカの空母機動部隊を挑発するような動きを見せている。

ロシアは経済の高成長によって、コサックの復活など極端な民族主義が高まっているが、「世界は軍拡の真っ只中で、ロシアは狙われている」といった具合に、どうにも被害妄想的で困る。

 外務省は抗議しているが、ロシアが明確に謝罪してくるまでは日露首脳会談を延期するなど、毅然とした対応が求められる。

だが、「人の嫌がることはしない」という人が首相をやっている限りはね。

そんなのは、小市民にとっては美徳かもしらんが、国家指導者にとっては悪徳に他ならない。

そんなこともわからない指導者は、犯罪者も同然である。



◆NYタイムズが日本食バッシング開始 

先月末から、NYタイムズがニューヨークの寿司店などで使われているマグロを独自に”調査”し、「高水準の水銀が含まれている」と報じ、アメリカで波紋が広がっている。

 マグロやカジキ、キンメダイなど、海の食物連鎖の頂点に近いところにいる魚には、高い濃度の水銀が含まれているのは良く知られている。

もちろん高濃度といっても、何年にも渡って大量のマグロを毎日毎日食べ続ければ問題なのかもしれないが、そんな人はまずいない。

普通に食生活を営んでいる分には、問題とならない量である。こういったことは、日本でも一時ニュースになった。

 反日親中で有名なアメリカの左翼リベラルマスコミが、こういう既知のネタを使って日本食の安全神話崩壊というテーマの報道を、わざわざ中国の殺人ギョーザが日本に輸出されて大騒ぎになっている時にぶつけてくるとは、まったく良く出来た話である。

中国食品のダメージ回復作戦おつかれ。

 かつて中国でまきおこった文化大革命時に、ジュネーブ条約に違反して在北京のイギリス大使館が紅衛兵に襲撃され、イギリスの外交官がぶん殴られるという事件があったが、それからまもなくして、こんどはロンドンの中国大使館が”謎の東洋人グループ”に襲撃されるという奇怪なできごとがあった。

中華民族のメンツが失われるような事件が起こると、必ずと言って良いほどそれを帳消しにするような事件がおこる。(実際、ぜんぜん帳消しにはなっていないが)

 中国のこういうやり方というのは詭弁の一種で、甘ったるいお汁粉に塩をドボドボ入れて、「このお汁粉はしょっぱい。だから砂糖は含まれていない」と言い張るようなものである。

たとえそのお汁粉に後からたくさん塩を混ぜたとしても、最初に入れた砂糖の糖分が消えて無くなってしまうわけではない。

よって、「このお汁粉はしょっぱい。だから砂糖は含まれていない」と言い張ることが詭弁なのである。

同様に、仮にNYタイムズが言うように日本食が危険であったとしても、だからと言って中国の殺人食品が安全だということにはならない。

 自分たちのメンツを守るために、こういう子供じみたことに血道を上げるあたり、漢人は他人からの批判に異常に打たれ弱いというか、実は自分に自信の無い小心者なのではなかろうかと思う。


関連記事・中国の外交テクニック(その4)


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国際常識が一番欠けているのは教師

  • 2008/02/08(金) 22:49:10

 東京地裁の中西茂・裁判長は7日、校長の職務命令を無視して卒業式において君が代斉唱時に起立しなかったことを理由に、元教職員の都への再雇用を拒否したのは違憲として、東京都が原告である元教職員13人に計7200万円あまりの賠償金を支払うよう命じる判決を下した。

中西裁判長は「不起立を極端に過大視する一方で、他の事情を考慮した形跡がなく、合理性や社会的相当性を著しく欠く」と述べた。

参考記事 

 いや、社会的合理性を著しく欠いているのは中西裁判長の方であろう。

例えば、ある鉄道会社が自社の運転士に「明日の何時何分発の電車を運転してくれ」と命じたものの、当の運転士が「嫌です」と拒否し、鉄道会社側が「運転士に電車の運転を拒否されたんでは鉄道経営が成り立たない」と、職務放棄を理由に運転士の雇用継続を拒否するなら、それは当たり前のことではないだろうか。

職業選択の自由がある日本では、電車を運転したくないのなら、そもそも鉄道会社へ就職しなければ良いのであって、「日本に生まれたからには強制的に運転士にならなければいけない」という法律も無い。

それと同様、「日本に生まれたからには強制的に教師にならなければいけない」という法律は無いのだから、君が代斉唱時に起立するという教師として当然の職務をやりたくないのであれば、そもそも教師にならなければ良い。

 こういうことを言うと「どうして君が代斉唱時に起立するのが教師として当然の職務なのか」という、国際人としての常識が全然わかっていない連中が必ずと言って良いほど出てくる。

 最近日本でも”プロトコール”の重要性が再認識されはじめている。

外交の世界とプロトコール(国際儀礼)は切っても切れない関係にあるが、国際化がすすんだ現代では、プロトコールはもやは外交官だけの問題ではない。

日本が世界でひとりぼっちで生きてはいかれない以上、日本の市民レベルでも、世界じゅうの人々と円滑にお付き合いをするために、あるいは無知や誤解からお互い不愉快な思いをしなくても良いようにするため、世界共通の礼儀作法としてのプロトコールは、今や必要不可欠の知識・常識となった。

プロトコールを学んで、ヨーロッパなどの社交界デビューを果たす日本人も増えつつある。

そうしたプロトコールの一つとして、たとえどこの国のものであろうとも式典などで国歌が演奏されたら、すみやかに起立してその国への敬意を表すのは、国際人としての常識であり必要不可欠のマナーであることは言うまでも無い。

 都の教職員が日の丸や君が代を、「私たちは地球市民だから、あんなのを自分の国の旗や国歌として認めない」と主張するのであれば「どうぞ御自由に」だが、それなら起立を拒否する都の教職員たちは、日の丸・君が代を外国の国旗・国歌として扱うべきである。

そして日の丸・君が代に対しても、外国の国旗・国歌を扱うのと同様のプロトコールを守るのは、地球市民としての最低限の儀礼であり義務であろう。

よって教職員が、君が代斉唱時に起立しないということは、式典で韓国の国歌なり中国の国歌なりが演奏されたときに着席したままで、韓国や中国の人々を侮辱するのと同じことであり、誰の目にも明らかな国際儀礼違反である。

 また、日本の子供たちは義務教育過程において、国際人として生きていくのに必要な常識であるプロトコールを学ぶ権利がある。

国歌斉唱時には起立するなど、教師は自ら率先してプロトコールを守ることで、子供たちに世界に通用する礼儀とは何かを教えなければならない。

教師が、子供たちから国際人として生きていくのに必要な基礎知識を学ぶ権利を強奪する資格は無いのであって、子供たちの幸福を考えれば、そういう教師が都から雇用を拒否されるのも当然である。

東京都は断固控訴するべきだし、裁判所ももっとプロトコールや国際常識というものを勉強して合理性のある判断を下すべきである。

これでは日本が世界から笑われる。

 これは余談だが、国歌が演奏されているのに起立を拒否するなど、教師が率先して国際マナーを踏みにじり、それを見た子供たちはその教師をお手本として礼儀知らずに育って、教師の言うことを無視して教室を歩き回り学級が崩壊して、教師自身の首を絞める。 

天にツバをする者がどうなるかの良い見本ではないだろうか。

学級崩壊に苦しむ教職員の皆さんは、国際マナーを踏みにじるような同僚に対して、一致団結して対策をとった方が良いと思うが。




関連記事-日の丸・君が代について考える(その1)

関連記事-日の丸・君が代について考える(その2)

関連記事-日の丸・君が代について考える(その3)

関連記事-日の丸・君が代について考える(その4)



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キレる老人と戦後日本の歪み(その2)

  • 2008/02/07(木) 00:03:13

前回のつづき


 「国民が国や社会にダッコしてもらうのは当然の権利」という風潮についていえば、アメリカ第35代大統領ジョン・フィッツジェラルド・ケネディは「国が何をしてくれるかではなく、自分が国に何をできるかを問え」と言った。

だが現代の日本では、「国が、社会が、他人が自分をどうダッコしてくれるか」しか考えない人間が非常に多くなったと思う。

前回リンクした記事にあったように、すいているレジの店員が混んでいるレジの客を誘導しなかったからといって逆ギレする、いい大人がいるそうだ。

どのレジが空いているか、閉まっていたレジが再開しそうかぐらい客が自分の頭で判断しろ!
そこまでして他人にダッコしてもらいたいのだろうか。

 私もブログの管理人になって考えさせられることがある。

私がこのブログを立ち上げた理由の一つは、自分が、自分を育ててくれた国や社会に何が出来るかということを考えた結果である。

それゆえ、自分なりに蓄積した情報なり知恵なりを無料で公開し、それが日本の国や社会のためになればという思いから、日々記事をアップしている。(韓国人・中国人の読者もいるようだが、そうした”漏れ”もやむを得まい)

もちろん公開しているのはピラミッドの土台90%ぐらいで、頂点の10%、私の哲学の真髄部分は自分が競争力を失わないように伏せているが、地頭の良い読者さんならそれとなく感づいているやもしれない。

こうして日々ブログを更新しているのだが、ときどき読者さんの一部に、ブロガーはタダで情報を提供して当たり前、ブロガーが自分に手取り足取り教えてくれるのは当然だという意識を持っている人がいて、とても複雑な気持ちになる。

そういうタイプの人は、某巨大掲示板で”クレクレ厨”とか「ググレカス」などと言われて非難されている人たちと重なるのではないかと思うが、こうした面からも、日本社会において「国が、社会が、他人が自分をどうダッコしてくれるか」しか考えない人が増えていることを肌で感じてしまう。

 ダッコしてもらいたいだけの国民が増えれば、国はその重みでつぶされる。

戦後の日本は、造船や自動車工業、電化製品メーカーなど国際競争力のある産業と、土木建築業や農林水産業のように国際競争力の無い産業の二重構造だった。

国鉄や郵便局など各種公営企業・特殊法人なども競争力の無い方に入るだろう。

そして国が規制という武器で護送船団を形成し、国家予算や特別会計のカネをバラまくことで、国際競争にさらされれば食っていけない産業までも食わせていた。

国にダッコしてもらわないとやっていけない人間がそれだけ多かったということだ。

それゆえに高度経済成長期が終わると、国の借金は持続不可能なほどにまで積み上がり、戦後日本の社会システムである政・官・財の癒着構造をぶっこわす構造改革は不可避となったのだった。

 ところが、小泉・安倍両政権の改革に対して「国からダッコしてもらう権利」を奪われる層の抵抗は凄まじかった。

構造改革に反対する人たちは、まさか「俺様が国にダッコしてもらう権利を守るのに味方してくれ」と言っても世論の支持は得られないから、戦前・戦中の日本を擁護したり皇室を敬うような記事を書いて保守層の一部を取り込み、(朝鮮半島のエセ親日勢力が良く使う手)

あげくのはてに「ユダヤ金融資本による影の世界政府が地球を支配している。小泉・安倍はその手先だ」などと言いながら、実のところ「俺様が国にダッコしてもらう権利」を一生懸命守ろうとしていたように思う。

ユダヤ陰謀論をぶつ極左勢力は見たまんまだが、保守を自称しながら「日本はユダヤ金融資本と戦うために(日本や皇室を敵視する)民主党や共産党などの連立政権を誕生させ、中国・韓国と手を結べ」なんて言うのだから、中の人がどういう利害グループに属しているかバレバレではなかろうか。

 経済至上主義で「国が、社会が、他人が自分をダッコしてくれるのが当然」という風潮が強い、戦後第一世代が育てた子供たちがちょうど今、人の親となり子育てをしている。

そこで問題になっているのが”モンスター・ペアレント”である。

日本が貧乏だった時代に欠食児童というものが存在したがそうではなく、経済的に裕福にもかかわらず子供の給食費の支払いを拒否し、先生から督促されると学校に怒鳴り込んでくる親。

学校行事の記念撮影で「ウチの子がなぜ写真の中央じゃないんだ」と言って、やっぱり職員室に怒鳴り込んでくる親。

そういった話がしばしばマスコミで取り上げられるし、最近はモンスター・ペイシェント(怪物患者)なるものまであらわれているというからビックリである。

参考記事 

参考記事 

モンスターペアレントの場合、「カネで子供のしつけは買えるのだから親は何もしなくていい。だから子供に何か起こったら自分たちのせいじゃない、ぜんぶ教師のせいだ」という、拝金主義に陥った親の勘違いが一番の原因ではないかと思う。

 最近、日本で起こっている悪いことの原因をすべて小泉政権の構造改革になすりつけることが一部で流行っているが、こうして見てきたように、日本社会における経済至上主義あるいは拝金主義の蔓延、そして「国が、社会が、他人が自分をどうダッコしてくれるか」しか考えることのできない人の増加は、戦後第一世代が受けた教育や当時の日本社会の空気に原因があったのは明白であろう。

拝金主義の象徴といえば、BMWが”六本木のカローラ”と言われたバブル経済の絶頂期だが、あれが小泉政権による構造改革の前か後か、良く思い出したらいい。

(誤解の無いように言っておきたいが、私は戦後第一世代のすべての人が間違っていたと言っているわけではないし、お金儲けに罪悪感があるわけでも、汚いものと考えているわけでもない)

 私は経済至上主義をやらなくても、もう充分日本は豊かになったと思う。

まじめに働いて贅沢をしなければ、それなりに文化的な生活はできる。

貧困や独裁政治、テロや内戦に苦しんでいるような世界の多くの国より、はるかに恵まれている。

中には「それでもウチは苦しいんだ」という人もいるだろう。

しかしこのご時世、会社経営者もサラリーマンも自営業もフリーターも失業者も、誰もが何がしかの苦しみを背負って生きているのではないだろうか。

こういう状況で、「自分だけが苦しいんだから、国が、社会が、他人が自分をダッコしてくれるのが当然だ」という考え方の人が増えたら、社会全体がますます苦しくなるだけである。

これからは「国が何をしてくれるかではなく、自分が国に何をできるか」を考える人を増やし、国の独立、国民の安全、日本文化の良いところ、家族のきずななど、本当に大切なもの、価値あるものを守り、失われたものがあれば全力で取り戻すべきだ。

 現在、日本社会の各方面でリーダーとなっている戦後第一世代にそれができないのなら、40代以下の戦後第二世代に希望を託したい。

いったん「自分さえ良ければ他人にどんな損害を与えてもヘッチャラ」という現在の中国・韓国・北朝鮮のような低信頼社会に転落してしまえばもう手遅れかもしれないが、今の日本なら軌道修正するのにまだまだ充分間に合う。

その時、「一人はみんなのために、みんなは一人のために」という言葉がキーワードになる。

「一人はみんなのために、みんなは一人のために」を合言葉に、老いも若きも日本国民が一丸となって、自信を持って新しい日本社会をつくりあげるため、前進を開始すべきである。

<了>

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キレる老人と戦後日本の歪み

  • 2008/02/05(火) 00:50:28

 最近キレる中高年が話題になっている。

社会生活でのささいなきっかけで、いい年をした大人が正に「大人げも無く」キレて、簡単に暴力沙汰を起こすようになってきた。

警視庁のデータによれば、暴行事件の検挙件数を10年前と比較してみると、10代がほぼ横ばいなのに、50代で5.6倍、60代では12.5倍と激増しているという。

その原因の8割が憤怒。

参考記事 

 「知識と知恵をたくわえ、人徳を備えた高齢者を敬い、その言うことを良く聞きなさい」というのは、日本に影響を与えた儒教に限らず、世界に広く存在する考え方であり、

「たとえ1才でも年上ならば”タメ口”は許されず、敬語を使って相手を無条件に尊敬しなければいけない」という日本の先輩・後輩文化は、そうした儒教の考え方が”経年劣化”したものである。

だがこう中高年の不祥事が度重なると、「高齢者は人徳を備えているのだから無条件に敬い、言うことを聞きなさい」という考え方も改めなければいけないのかもしれない。

 日本の中高年が、なぜこうも簡単にキレるようになったのか?

現在の青少年層の暴行事件発生数が横ばいなのに、中高年で5~10倍以上増加しており、10年前の老人層で今よりキレる人がずっと少なかったということは、やはり現在の50~60代つまり戦後第一世代に何か特有の問題がありそうである。

 で、私は現代のキレる中高年が急増した原因は、「お金より大事なものは無い」という経済至上主義・拝金主義と、国民ひとりひとりが国(あるいは社会)にオンブにダッコしてもらうのは当然の権利という風潮が戦後日本に蔓延したことにあるのではないかと思う。

 太平洋戦争後、日本がアメリカ軍の空爆で焼け野原となり、戦前生まれの日本の指導者たちは、日本を経済発展にのみ専念させ、国民は政府・官僚に生活の様々な面でダッコしてもらい、政府は軍事や外交・インテリジェンス(諜報)活動など手が血で汚れるような辛い仕事は全部アメリカに任せ、日本がアメリカにダッコしてもらうシステムをつくりあげた。

日本が焼け野原になり、食べ物や着る物、住むところも満足に無い状態になってしまった以上、お金を稼いでそれらを手に入れることが間違い無く国民の幸福につながっていたし、日本が経済至上主義になって、お金もうけに専念することになったのは仕方なかったと思う。

日本がアメリカにダッコしてもらうような外交関係になってしまったのも、アメリカ軍に占領されるなか東西冷戦が勃発するという国際環境からすれば、やはり致し方なかったことだろう。

こうして戦後日本が動き出し、高度経済成長期に突入、世界第2位の経済大国となった。

現在50~60代を迎えた戦後第一世代は、戦前派の人たちがひいた”経済至上主義”というレール(マニュアルと言っても良い)の上を突っ走った戦後日本を担う、手足だったわけである。

彼らは過労死の危険性もいとわず、外国から「仕事中毒」と言われながらも無我夢中で突っ走ってきた。

 だが、経済至上主義で突っ走ってきた戦後日本の手足が頭脳(つまりリーダー)となった今、問題が発生している。

もしかしたら戦争をくぐり抜けた戦前派のリーダーたちは、経済至上主義は日本が独立国家として立ち直るまでの過渡的状態であり、軍事やインテリジェンス活動など国の生死にかかわる分野で日本が外国にダッコしてもらうというのも、一時的なやむを得ないものと考えていたのかもしれない。

しかし、戦前派から日本の舵取りをひきついだ戦後第一世代は、日本が他人にダッコしてもらい経済至上主義に専念することを、「絶対に間違いの無い成功マニュアル」としてしまい、本当に大事なことが見えなくなってしまっているのではないだろうか。

そして成功マニュアルがこれからも永遠に有効だと勘違いしているのではないだろうか。


皮肉なことに、高度経済成長期を成功マニュアルとする手足が頭脳となったとき、その高度経済成長期はとっくの昔に終わっていたわけだが。

 経済至上主義でいえば、戦後第一世代には仕事中毒の会社人間が多かったと思うが、会社人間ほど会社以外での人間関係がえてして希薄で、退職してしまうと孤独になりやすい。

現代では核家族化も進んでいる。

そうなると、リタイヤした高齢者に対して「お前のやっていることは間違っているよ」と教えてくれる同世代の人間がいない。戦前派の先輩達の多くも他界している。

すると高齢者のエゴにブレーキをかける者がいなくなり、街で会った他人に対してささいな事がきっかけでキレ、簡単に暴力を振るうことになる。

まだリタイヤして年金生活に入っていない戦後第一世代は、政界・財界・学界など日本のさまざまな分野でリーダーつまり日本の”頭脳”となっているが、経済至上主義でカネが何よりも大事な人が多い。

カネのためなら、環境保護・省エネ・新幹線など、日本の大事な技術を中・韓などに二束三文で売り払い、小銭を浮かすために猛毒食品を中国から輸入して消費者に売りつけてみたり、あげくのはてに「カネが大事だから中国の嫌がることはしません。靖国神社へも参拝しません」などと言い出す。

利に聡いまっとうな商人国家なら、いつでもどこでもカネが大事とは考えない。
カネを得るために差し出すモノの方が貴重と見れば、取引を中止するものである。

カネのためなら何でも売る、出来損ないの商人国家に成り果てているのが現在の日本である。


つづく

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中国製・殺人ギョーザ続報

  • 2008/02/02(土) 00:52:35

 中国製・殺人ギョーザ被害者の拡大が止まらない。

当初、千葉・兵庫などで10人の被害者が報じられていたが、その後の報道で中国製・毒入りギョーザの被害者は、北は北海道から南は沖縄まで33都道府県にわたり500人以上にまでふくれあがった。

参考記事 

 前回記事でお伝えした、毒入りギョーザを食べて重体となっていた5歳の女の子は、今は危険な状態を脱し容態は回復に向かっているとのことだが、まだ後遺症が残っているという続報があった。

読者の皆さんにもお伝えするとともに、一刻も早い全快を改めてお祈りしたい。

 さて、日本の食品業界や外食産業では、殺人ギョーザのみならず、中国製の食材を使った商品を撤去する動きが広がっている。

そうした中、毎日新聞は「無差別な”中国食品たたき”」や「日本側の過剰反応」に批判的な記事を書いている。

参考記事 

 毎日は「(中国産が)国内産などに切り替える動きが進めば、消費者の選択肢が狭められるだけでなく、実質的な食品の値上がりにもつながり、消費者負担が重くなることも懸念される」と言っているが、バカも休み休み言えと言いたくなる。

ビジネスにおいて一番大事なものの一つは信用である。

中国の食品産業はその大事な大事な消費者からの信用を、殺人ギョーザを日本へ輸出したことによって失ってしまったわけだ。

自分や子供たちの口に入る以上、消費者がより信頼性の高い食品を買物カゴに入れるのは当然のことであって、「消費者の選択肢が狭められる」も何も、はじめから日本の消費者の選択肢のなかに、毒が混入している危険性のある食品は入らないのである。

「食品の値上がり」についても、安い中国製食品を食べて失った命を絶対にお金で買い戻せない以上、少々割高でも安全な国産食品などを買って食べる方が消費者の利益にかなうことは明々白々である。

これを良い機会として、国内農業が見直されて食料自給率が上がり、さらに地方経済や地場産業が活性化されて地方と中央との格差が是正されるなら「災い転じて福となす」だろう。

地方の所得向上で内需が拡大すれば、日本経済全体にも良い影響が出る。

日本のマスコミはどこも格差解消の大合唱のはずだが、毎日はどうして中国食品産業の肩ばかり持って、日本の農村・漁村を虐めるようなことを言うのだろうか。

 ところで国内の食品メーカーや小売企業の間では、今回の殺人ギョーザ問題について、意図的な混入を疑う声が強まっている。

参考記事 

加工食品では、もともと材料に農薬成分が含まれていたとしても、加熱などで危険性が薄まると言われている。

にもかかわらず、極めて濃度の高い毒物が食品に残留しているということは、やはり何者かが意図的に毒物を加工後の食品に混入させた可能性はあると思う。

もしそれが、日本人への憎しみや差別感情を持つ中国人によるヘイトクライム(人種・民族・宗教の違いを理由に起こる憎悪犯罪)であったのなら、今回の殺人ギョーザ事件は、日本人を無差別に狙った化学兵器テロということになる。

今回の事件が日本人を無差別に狙った化学兵器テロならば、食品のみならず、中国全体の信用はゼロに失墜しよう。

今後の捜査の進展に期待したいところだが、毒入りギョーザを販売したJTが現地調査をしようとしたところ、中国当局が先回りしてJT調査団を排除したうえで証拠物件を押さえるなどしているため、JT側の原因特定が難航しているという。

これでは、中国当局による事件のもみ消しや原因改竄の可能性を疑われても仕方が無い。

中国はどこまでいっても”偽”の国だからだ。

参考記事 

 殺人ギョーザ事件は中国でも報道されているが、500人以上の被害者が出ていることについてはスルーされているようだ。 

中国マスコミの環球時報は「日本メディアが中国のギョーザを包囲攻撃している」と”日本マスコミの騒ぎすぎ”に不快感を表明、「真相が明らかになる前に、問題の責任をすべて中国に押しつけてはならない」と反発した。

中国マスコミが500人以上の被害者が出ていることについてスルーしているせいであろうか、中国のネットコミュニティでは「(殺人ギョーザ事件は)悪意のある日本人の犯行」などと、何の証拠もない反日書き込みが開始され、

兵庫の殺人ギョーザのパッケージに小さな穴が開いていたこと熱心に取り上げて、「日本のマスコミが(中国に無実の罪を着せたことを)謝罪するかどうかを観察しよう」という発言もあったという。

参考記事 

参考記事 

 もし今回の殺人ギョーザ事件の犯人が日本人だったとして、どうやって日本全国33都道府県の店頭に並んだ数百の中国製食品に、いっせいに毒物を混入することが出来たのか?

それも店員や監視カメラの目を逃れて。

しかも問題となっている毒物・メタミドホスは農薬取締法によって日本国内での使用が禁止されているし、中国でメタミドホス中毒事件が発生している以上、中国側を疑うのが自然だろう。

 中国共産党独裁政権が民衆へ伝わる情報を取捨選択して愚民化し、その愚民化を達成する道具が中国マスコミというわけだ。

独裁国家・中国を企業に例えれば、株主総会もなければ財務諸表も公開しない(できない)、大株主を力でねじ伏せて雇われのはずの経営者が暴走、その結果とんでもない損失をだしても子会社に飛ばして粉飾決算もへっちゃら、みたいなもの。

こういう土壌から、殺人食品を作って売るような企業が生まれてくる。

こんな中国に、よくも自分の大切なお金を投資できるなと思う。


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