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中国産・殺人ギョーザパニック

  • 2008/01/31(木) 01:01:56

 千葉や兵庫で、中国産の冷凍ギョーザを食べた10人が食中毒になり、うち5歳の女の子が重体となって入院するなど、列島がまたもや中国製・猛毒食品パニックに陥っている。

いずれも同一の業者が製造した、中国産のギョーザから有機リン系毒物”メタミドホス”が検出され、千葉・兵庫の両県警は、殺人未遂や業務上過失傷害などの容疑で捜査を開始した。

参考記事 
 
 まずは重体に陥っている女の子の無事を祈るばかりであるが、毒入り野菜に毒入りウナギに加え、こんどは猛毒ギョーザと「また中国か」と呆れるほかない。

以前にも言ったが、少々割高でもなるべく国産品やその他の国のものを選ぶようにして、私は絶対に中国製食品は口にしないように心がけている。

とは言うものの、冷凍食品のような加工食品あるいはファミレスやファーストフード店など外食の場合、消費者が完全に生産地を把握できないところが、常々怖いと思っていた。

その恐ろしい部分が現実となってしまった。

日本の消費者も、小銭を節約するために中国の猛毒食品を食べて命を失うリスクを冒すより、
少々割高でも国産食品を選ぶようにすることはできないものだろうか。

もし日本の農産物が見直され、地場産業に投資が増えて生産が伸びれば、国産食品のコストも少しは安くなったり、地方と都会の格差是正にも貢献するのではないかと思うのだが。

 この問題に典型的にあらわれているが、低コストに魅力を感じて中国に生産工場を建てたり、中国製品を輸入して商品を生産する日本企業は大変多い。

だが、漢字発祥の地・中国を一字で表すなら、それは”偽”である。

毒入りギョーザにナンチャッテ牛乳やナンチャッテ卵など、高度成長期に突入してもなお、中国にはありとあらゆる”偽”があふれかえっている。

逆に高度成長期の日本製品は、高品質・高性能が信頼のブランドをつくりあげ、それがお客さんのブランド・ロイヤリティ(ブランドへの忠誠心=その商品を熱心に買いつづける動機)の大きな発生要因となった。

ところが近年は、日本企業が小銭を浮かすために低コストの中国で商品を生産し、それをつくりあげるために莫大な費用と長い時間がかかる、信頼ある自社ブランドに泥を塗ることにつながり、顧客のブランド・ロイヤリティを失っていく。

日本の経営者は、本当はどちらが自社の利益につながるのか、ちゃんと考えなくてはいけない。

 中国の”偽”は何も食品だけではない。

少し前に話題になった中国製の地球儀もそうだろう。

学研の子会社が、低コストだからといって中国で生産させた地球儀が、中国政府の命令で台湾を”台湾島”と印刷して販売し、消費者から苦情が殺到した。

誰がどう見ても独自の政府・軍隊・通貨を持つ台湾は、独立国家であろう。

あれを独立国家でないと言い張っている”偽”の国・中国は裸の王様もいいところである。

結局、学研の子会社は低コストの中国で地球儀を生産して小銭を浮かそうとして、会社そのものが消えることとなってしまった。

”偽”の国・中国のおかげで、ブランドどころか会社そのものを失ってしまったのである。

参考記事 

 さらに言えば、赤字で苦しむJAL・日本航空。

JALの経営不振は、伝統の高コスト体質にも原因があるのは言うまでも無いが、今のような極度の不振に陥るきっかけとなったのが、何年か前に立て続けに起こった旅客機の整備不良問題だったように思う。

(あとはJAL・JAS統合の混乱も)

これによって、飛行中のJAL機が続々とトラブルに見舞われ、お客の、安全な翼への信頼が失われたことが大きかったのではないか。

それまで高コスト体質ではあってもJAL整備士の能力の高さには定評があり、中古機市場に出ても大事に手入れされてきたJAL機は人気が高かったと聞いた事がある。

しかし、低コストに惹かれ”偽”の国・中国の航空機整備会社にJAL機の整備を外注するようになったあたりから、JAL機にトラブルが続発するようになったのは偶然とは思えない。

中国アモイにあるTAECO社での整備から帰ってきた日本の旅客機の中には配線が切られているなどの悪質なイタズラがあり、それがニュースになったこともあった。

 http:/web.archive.org/web/20021114132234/www.asahi.com/
national/update/1112/021.htm

このあたりからJALが急降下と超低空飛行を始めるようになったのは間違い無い。

これも中国で小銭を拾おうとしたJALが、結局一番大事な、伝統と信頼の鶴丸ブランドを失うことになったのではないか。(いまや本当に鶴丸は消えてしまったが)

 日本人にとって一番大事なのは、「中国は大丈夫」という間違った性善説に陥らないこと、そして長年にわたって積み上げてきた日本という信頼のブランドを失わないことである。

羊頭狗肉という言葉が生まれた”偽”の国・中国で小銭を拾うために、日本というブランド・カンバンに泥を塗っては元も子もなくなる。

企業や政治のリーダーはそれをしっかりと肝に銘じなければならない。

そして我々消費者も、”偽”の国・中国に対しては性悪説で立ち向かわないと、中国製・殺人食品で命を落としかねない。

日本企業も、中国製品を使っていないことを消費者に保証する”チャイナ・フリー”シールを商品に貼って欲しいものである。

かえって、消費者から人気が高まるのではないか?

 まあ前例に従えば、中国政府スポークスマンが「毒入りギョーザ問題は、騒ぎすぎる日本側が全面的に悪い」とぬけぬけと言い放つ方にニセの100人民元札一枚。


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どうして外国人参政権付与はダメなのか

  • 2008/01/29(火) 00:24:59

 民主党や公明党が熱心にすすめている外国人への参政権付与運動。

民主党議員の中には「外国人参政権付与に反対する人は即、人種差別主義者」というとんでもない誤解を抱いている人がたいへん多いと聞く。

そこで今回は「外国人に参政権を与えることはできない」という立場から、この問題を根本から整理し要点を再確認してみたい。

 まず「どうして外国人に参政権を与えることができないのか」と言えば、憲法にそう定められているから。

日本国憲法第1条は、日本の主権は日本国民にあるとうたっているし、第15条には「公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である」とある。この”日本国民”の中に外国籍の人たちは当然入っていない。

日本の法体系の最上位にある憲法が、主権や参政権が日本国民にあることを定めている以上、たとえ地方レベルであったとしても、外国人に公務員を選定する権利つまり参政権を付与することは憲法違反と考えるのが自然であろう。

文句があるなら、外国人が帰化して日本国籍を取得するか、民主・公明党が憲法を改正して、第15条の条文を修正するなりするのが法治国家としてのスジである。

 これに対して「日本に居住する外国人も税金を払っているのだから参政権が与えられて当然だ」という反論がある。

しかし、日本に住む韓国籍の人が税金を払ったからといって、その人の家が火事になったら、韓国から消防車が火を消しにやってくるだろうか?

在日中国人の家に泥棒が入ったら、中国から警察官がやってきて泥棒を追っかけるだろうか?

ぜんぜん違う。

日本国内に住む外国人が自分の生命や財産を守るために、警察や消防署など日本国民がお金を出し合って整備した様々な社会インフラを利用させてもらっている以上、その社会インフラの維持・管理費用の一部を負担するのは当然のことである。

日本の外国人が山の手線を利用する時に切符を買って乗るのと同じ、当たり前のことである。

「外国人は電車に乗るとき日本人と同様にカネを出して切符を買うのだから、参政権をよこせ」という無茶苦茶なインネンと、「日本に税金を払っているから外国人にも参政権をよこせ」という主張は同じことだ。

これは人種差別と全く関係の無い話。

 それでも参政権が欲しいという外国人は、やっぱり帰化して”フル資格”の日本国民になればいい。

日本で外国人の帰化は禁止されていないし、日本国籍を取得すればその人がどこの出身だろうと肌の色が何色だろうと私は問わない。もしその人が差別されたなら差別した人を軽蔑する。

 ただ、帰化申請すれば何でも良いのかというとそうではない。

最近、自民党が外国人の日本国籍取得を今よりもっと容易にしようと動いているが、「帰化すればなんでもかんでも申請受理」では安直かつ危険すぎる。

その外国人が望んで日本国籍を求める以上、良いところも悪いところもひっくるめて、日本という国・社会を愛し、文化・伝統を尊重し、他の日本国民と協力するのが礼儀であり義務だと思う。

(日本生まれの者で、日本にありもしない罪をかぶせ貶めようと盛んに活動している連中がいるが、そういう人は、とっとと海外へ移住し日本国籍を放棄して、日本とは金輪際かかわらないでくれたら良いのにと思うが)

国籍法の第15条に「日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを企て、若しくは主張し、又はこれを企て、若しくは主張する政党その他の団体を結成し、若しくはこれに加入したことがないこと」とあるが、

日本に敵対行為を働いた団体(国家も含む)に所属していた外国人が厳しく審査されたり、帰化が認められなかったりしたとしても、それは人種差別でも何でも無くて当然のことだと思う。

今ではどうか知らないが、確かカナダの市民権をとって移民するとき英語もしくはフランス語でカナダ国歌が歌えることが、市民権試験の一つとなっていたはずである。

つまり国歌も歌えないようなカナダへの愛国心の無い移民はおことわりということであろう。

 で、私が国歌と帰化で思い出すのは、ブラジルから日本に帰化したサッカー選手、ラモス瑠偉(ラモス・ルイ)氏や呂比須ワグナー(ロペス・ワグナー)氏である。

サッカーの国際試合では、試合前に両国国歌の演奏が国際サッカー連盟より義務付けられている。

その時、胸に右手をあて誰よりも真剣な表情で君が代を歌うのは、ラモス氏であったように思う。彼の日の丸にかける思いも日本生まれの日本人選手以上のものがあった。

1999年に日本代表がアメリカ大陸チャンピオンを決める伝統のある大会”コパ・アメリカ”に招待されたときも、「南米でコパ・アメリカといえば国対国の戦争なんだ。他の日本人選手はそれがあまりわかってない」と苦言を呈し、故郷の南米大陸に日本代表選手として凱旋、センターフォワードとして獅子奮迅の働きをしたのが呂比須氏であった。

帰化した人というのは、むしろ生まれながらの○×人よりも○×国を愛し、その愛を行動で表現しようとするものなのではないだろうか。

私は彼らを模範的な帰化人・移民だと思う。

これからどうなるか知らないが、移民がつくった国・アメリカの人たちも星条旗や国歌、愛国心を非常に大事にしているように思える。そうでもしないと国がバラバラ分解してしまうのだろう。

日本への帰化を認める条件として、君が代を日本語で歌えること、日の丸を大事にすることを定めるべきではないだろうか。

左翼リベラル勢力の非常に強い北欧諸国で、外国人に参政権を認め”人権”を手厚く保障している例があるが、生まれながらの北欧人が移民から言論の自由を奪われるなど、社会的混乱を招いている様だ。

日本がその顰(ひそみ)にならう必要は無い。

 というわけで、外国人参政権の問題を考えてみた。

無知ゆえに「外国人参政権付与に反対する人は即、人種差別主義者」みたいなことを言う人が後を絶たないが、この問題を良く勉強して感情論に流されないで欲しいものである。

さらに言えば、日本の”護憲派”に限って憲法違反を奨励する例がしばしばある。
声を大にして言いたいが、日本国憲法を守りましょう。


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民主党は庶民の敵

  • 2008/01/26(土) 00:38:55

 福田首相は24日夕、民主党の強硬な反対を受けて、ガソリン税の暫定税率維持を含む歳入関連法案の今月中の衆院通過を断念した。

これで歳入関連法案をふくむ七つの”日切れ法案”が成立するかどうか不透明になり、最悪そのまま三月末の現行法期限切れを迎えれば、庶民の生活がいちじるしく脅かされることになる。

参考記事 

 権力亡者の民主党の、あまりのバカさ加減に堪忍袋の緒が切れた。
民主党は、庶民の生活を犠牲にしてまで与党と首相の座が欲しいのか?

民主党は、ガソリン税の暫定税率撤廃によって「ガソリン代がリッターあたり25円下がります。庶民の生活が楽になります」などと言っている。

私も、ガソリン税を一般財源化して福祉や社会保障の財源にして欲しいと思っているし、無駄な道路をつくって「それで景気対策は事足れり」といったような、間違った経済政策には反対である。

さらに道路特定財源で公務員官舎を建設していて、「何十億もかけて新たな官舎を建設するのではなく、賃貸住宅を借りろ」と言いたくなるし、あげくのはてに国土交通省の職員がバットやグローブに卓球のラケットまで道路特定財源から買っていて、官僚のセコさ加減にも腹が立つ。

参考記事 

 だが、道路や橋というのは「つくったらそれっきり」というものではなく、穴が開いたら補修しなければいけないし、橋が老朽化したら補強しなくてはいけない。豪雪地帯では除雪費用もバカにならない額である。

それを賄っているのもガソリン税などを財源とした地方への補助金・交付金なのであって、ここまで国・地方の借金がふくらんでいるなか、ガソリン税の暫定税率を撤廃したら、国や地方は230億円以上の減収になると言われており、地方の庶民の生活を支える道路が陥没しても直せない、老朽化した橋は通行止め、大雪が降ったら山村は陸の孤島なんてことになりかねない。

地方住民の生命線である道路の維持・管理費をひねり出すため、地方自治体が他の予算からお金をまわせば、こんどは社会保障や福祉予算などが足りなくなり、そうなればやはり住民サービス低下のしわ寄せをまねくことになる。

ほかにも日切れ法案が三月末までに成立しなければ牛肉・チーズ・ビールの原料・トマトケチャップ・たばこなど約400品目の輸入関税の税率がはね上がってしまう。

牛丼屋やファーストフード店が値上げをしたり、スーパーで売られる牛肉・チーズ・ビールなども増税分を販売価格に上乗せせざるを得なくなるかもしれない。

これらは庶民の生活を直撃する。

また中小酒造メーカーへの優遇税制も廃止され、地場産業はますます苦しくなるだろう。

参考記事 

民主党は、こうした「庶民の生活を人質にとって」国会を混乱させることで権力を手に入れようとしているのであり、有権者として「ガソリンの25円値下げが大事か、自分たちの生活全体が大事か」ということを良く考えて、民主党が垂らした見せかけだけのまずいルアーに食いつくのは避けたいものである。

 で、不思議なのは民主党の有力支持層である百ウン十万・地方公務員で、もしガソリン税の暫定税率が廃止されて地方財政が今よりもっと火の車となったら、当然給料遅配・再建団体への転落と失業など公務員の生活も危うくなるわけで、自治労やそこから出ている民主党議員がよく小沢党首ら党執行部の方針を飲んだと思う。

アメリカ経済のリセッション入りと世界経済全体への不況波及が懸念されるなか、日本がこんなドタバタをやっている余裕は無い。

 民主党のマニフェストを分析する記事をアップしたときにも感じたが、民主党の経済政策のデタラメぶりはもう救いようがないと確信した。

もし日切れ法案が民主党の反対によって三月末までに成立しなかったら、日本経済の大混乱と苦しくなった庶民生活の責任のすべては民主党にある。

庶民の生活を危険にさらしてまで権力をとろうとする民主党は国民全体の敵であり、みんなが一致団結し火の玉となって、民主党をぶっつぶさないといけない。


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関連記事・民主党が政権を取るとどうなる?

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罪深い偽善者

  • 2008/01/23(水) 23:56:25

 きのう22日、日本の調査捕鯨船・日新丸が、”環境保護団体”グリーンピースの大型ゴムボートによる妨害行為を受けた。

今月15日にも、”環境保護団体”シーシェパードが、第2勇新丸にメンバー2人を不法侵入させたり、18日には第3勇新丸に対し薬品の入ったビンを投げつけるなど、日本の調査捕鯨が度重なる妨害行為を受けている。

参考記事 

 私はもう何十年も鯨を食べていないが、本当に鯨が絶滅しかかっているならともかく、鯨を食べる習慣があるというだけで非難されるいわれは無いし、どういう理由であれこのような暴力テロ行為は絶対に許されない。

 私は、どこそこの民族が○×を食べるからケシカランという考え方はしない。

人間を含め、すべての動物は他の生き物を殺し、それを食べなければ生きていけない。

「いや私はベジタリアンだから」という言い訳も通用しない。植物だって生きている。

地球上のすべての生命が平等であるならば、人間が他の生命を殺して食べる権利なんて無いし、それは「非常に罪深い行為」ということになる。

だからこそ人間は自分の”罪”をしっかり受けとめて、食べ物に感謝し、大事にし、食べ物をなるべく無駄にしないようにして、自分のために死んでくれた他の生命を”成仏”させ、その命をちゃんと引き継ぐのが、まっとうな生き方だと私は思っている。

この点において、グリーンピースだかシーシェパードだか知らないが、「鯨を食べるのは犯罪で、牛・豚・鶏を食べるなら問題無い」というのなら、彼らは偽善者そのものだ。

グリーンピースやシーシェパードのメンバーの口のまわりは、何の罪も無い他の生命の血で「真っ赤に汚れている」のであり、その口で他人を批判する権利がどこにあろうか。

ましてや善人ぶって他人に暴力をふるう権利など無い。

「すべての動植物を食べるのは犯罪だ」と言って、グリーンピースやシーシェパードのメンバー全員が餓死するなら「敵ながらあっぱれ」と言ってやるが。

「鯨やイルカは賢いから食べてはいけないが、牛や豚はバカだから食って良い」という彼らの考え方はもっと気色悪い。まるでナチの劣性遺伝子排除法そっくりの思想ではないか。

優秀な動物(人間も含む)は”バカな動物”に対して何やっても良いのか?

 
 大部分の日本人は伝来した仏教の影響で、動物の肉を食べる習慣が千年以上なかった。

そんな中で鯨は勇かんな魚・勇魚(いさな)と呼ばれ、(日本人にとって鯨は魚の一種という認識だったのかもしれない)肉を食べるだけでなく、内蔵から油、骨やヒゲはさまざまな道具の材料となった。

「鯨一頭、七浦潤す」と言われ、捨てるところの無い鯨が一頭とれれば、七つの漁村が潤うほどだったのである。

このように歴史ある日本の捕鯨は、アラスカからカナダ・グリーンランドにかけて住むイヌイットのそれに近い。

(イヌイットも日本人もモンゴロイドで遠い親戚だ)

もし鯨が激減したとすれば、肝臓から油をとるために世界中に進出した白人が、乱獲したせいである。

(アメリカが江戸幕府に開国をせまったのは、捕鯨船の補給基地にしたかったのがその理由の一つ)

明治以後も、もともと牧畜が盛んではない日本では牛の肉がたいへん高価だったので、貧しい庶民を中心に、鯨が貴重なタンパク源であった。

日本の調査捕鯨に反対する急先鋒はオーストラリアだが、牧畜国家で牛肉が非常に安価であろうかの国と違って、日本には日本なりの食料事情があったのである。

環境保護というカンバンだけで偽善者丸だしのテロ組織による暴力行為に、日本側は毅然とした対応をとらなければならないし、日本の捕鯨の歴史や食事情への理解を世界に求めていくことも必要である。北欧諸国のような捕鯨国との連携も重要だ。

 ただ、今回の調査捕鯨へのテロをもって、白豪主義なんかをからめてオーストラリアがもとからバリバリの反日国家だったかのように言う、ゼノフォビア(外国人嫌い・攘夷派)日本人が出てくるのであろうが、そうではないと思う。

もしそうなら、これまでずっとオーストラリア政府が、熱心に日本に妨害を仕掛けてきたはずである。

反捕鯨がここまで大問題になるのは、アメリカが左翼リベラルのクリントン政権だった時いらいではないかと思うのだが、オーストラリアでも昨年11月の総選挙で、それまで11年続いたハワード保守党政権にかわって、ラッド労働党政権が誕生した。

このラッド新首相は、オーストラリア外務省の”チャイナスクール”の出身で中国語ペラペラ、中国の歴史・文化に熱狂的に心酔してしまうタイプの親中派なのである。

前任者のハワード首相は、もちろんオーストラリア資源のお得意先である中国を重視していたが、日本との関係も良好なものになるよう常に気を配っていた。

対日関係が悪化しないよう、反捕鯨的空気が強いオーストラリア世論をなるべく抑えるようにしていたし(だからこれまで大きな問題とはならなかった)、イラクのサマワに派遣された自衛隊を守っていたオランダ軍が撤退を決めた時、代わって自衛隊を守ると言って軍を派遣してくれたのが、オーストラリアのハワード前首相だったのを忘れてはいけない。

もしオーストラリアがもとからバリバリの反日国家であったのなら、自衛隊を守るため自国兵士の血を流す覚悟をして軍を派遣したりはしない。

ハワード政権は安倍政権に対し、日米豪の同盟関係を強化するために大変協力してくれた。

 それが、親中左翼のラッド労働党政権に代わったとたんアレである。非常に分かりやすい。日豪関係を悪化させようという中国の意向が働いているのであろう。

その目的は二つ考えられる。

まず安倍政権・ハワード政権ですすめられた、日米豪に将来的にはインドを加えた中国の覇権主義に対抗する”同盟”を、ラッド新政権によって破壊もしくは後退させること。

二つ目は、中国にとって、オーストラリアの鉄鉱石や石炭といった資源は経済成長を持続させる上で欠かせないが、日本もオーストラリアの資源に依存しており、中国にとって日本の存在はウザイ。

反捕鯨をダシに使って日豪関係を悪化させ、日本へ輸出されるオーストラリアの資源が減れば、中国としては一粒で二度も三度もオイシイ。

そうしたオーストラリアの政治情勢の変化も知らずに無責任なことを言ってはいけない。

近年オーストラリアへの中国・韓国系移民が急増しているけれども、親米か?反米か?の問題と同様、オーストラリアも一枚岩ではないし、オーストラリアすべてをまとめて「日本の敵」と決めつけてはいけない。

グリーンピースやシーシェパードも含めた国際的な左翼連帯がガンである。

 オーストラリア経済が好調で国民の暮らし向きも良かったにもかかわらず、「もう飽きた」という理由で右のハワード保守党政権をひきずりおろしたオーストラリア国民も「なんだかなぁ」という感じなのだが、世界同時株安が今話題になっているが、経済政策で失敗してガチ左翼のラッド政権がコケるのも案外早かったりして。


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ダメ男に貢ぐ女

  • 2008/01/21(月) 23:58:44

 来月の政権発足にむけて、韓国の李明博・次期大統領が盛んに外交アピールを行っている。

最近、ソウルの外信記者クラブで会見した李次期大統領は、「わたし自身は新しい成熟した日韓関係のために、『謝罪しろ』『反省しろ』とは言いたくない」と述べ、自らの対日外交方針を示した。

参考記事 

 一方、日本政府の中には、李次期大統領の発言を手放しで歓迎する人が多い。

福田首相は「新時代ができるという予感がした」と述べ、さる外務省筋は、「ノムヒョン政権のようにギャー、ギャー言ってくることはない」と決めつけている。

政府内部の空気は、反日・親北のノムヒョン政権がやっと終わるという安堵感に満ちているという。

参考記事 
  
 韓国の李次期大統領が、外国記者向けに自らの対日外交方針を説明したが、日本政府・外務省の一部では、「これで韓国の反日が終わる」という安堵感につつまれているという。

しかし、彼の発言を詳細にチェックすれば、もうすでに反日の馬脚をあらわしたと言わざるを得ない。

彼は、「(日本に)『謝罪しろ』『反省しろ』と言いたくない」と言っているが、同時に「日本の謝罪が非常に形式的だったのも事実で、韓国国民を感動させなかったから問題が繰り返された」とも言っている。

昨年2月にも、日韓関係悪化の原因について「ノムヒョン大統領の責任というより、教科書歪曲、靖国神社参拝など日本側に相当責任がある」と発言しており、このあたり、デフォルトで反日思想が埋め込まれている典型的韓国人と大差ない。

自分を、「100%間違いの無い全知全能の歴史の神」とうぬぼれ、日本人が韓国人の言うことに少しでも反論しようものなら、即、日本が「過去の歴史を一回も反省しなかった」ことにしてしまう、典型的な反日韓国人である。

そもそも百歩譲って韓国への謝罪と反省が必要だったとして、日韓併合後に未開の朝鮮半島へ投下した莫大な社会資本の整備費用をチャラにしてやり、そのうえ有償無償8億ドルの対韓援助まで行い、新日鉄がポスコを、三菱がヒュンダイを育ててやり、韓国がバリバリの軍国主義政権だったころアジアで最も先進的な民主主義国家を建設して、戦後一度も戦争すら行わなかった日本。

それが”形式的”だったとは笑わせる。

「(謝罪)要求しなくても、(日本は)成熟した外交をするだろう」という彼の言葉からは、「こちらからわざわざ要求しなくても、日本が自発的に謝罪と反省をしに来い」という思い上がった思想が透けて見える。

新政権になったからといって、竹島問題・慰安婦問題・歴史教科書問題・日本海呼称問題・在日韓国人参政権問題で、ノムヒョン政権時代の主張を引っ込めるなんてことは無い。

日本との意見の食い違いが表面化すれば、ノムヒョン政権で起きたような衝突が再びくりかえされるだろう。

私はむしろ、彼の発言から李新政権が支持率下降時のカンフル剤として”反日麻薬”に手を出す可能性はますます高まったのではないかと見る。

16日の記者会見で町村官房長官が「ノムヒョン政権とは少しニュアンスが変わるのかなという印象は持っている」としながらも「慎重に見極めなければいけない」とする意見に賛成である。

 李次期大統領が未来志向と親日を装っているのは、日本から援助を引き出すための便宜的なものではないか。

2002年サッカーワールドカップと在韓米軍車両事故で巻き起こった自民族優越主義と排外主義が、親北・反日反米のノムヒョン政権を生み出し、その外交の失敗の尻拭いをしなければならないのが李・新政権だ。

ノムヒョンが景気良く北に援助の小切手を切ったので、その支払い請求に備えて日本のカネが欲しい。

実際、李次期大統領は、北朝鮮の生活水準を向上させるのに日本と国際機関にカネを出させますと選挙公約している。どうやら最低でも1兆円を日本に負担させる腹積もりのようだ。

そのためには、拉致事件の解決が最低条件となるが、北朝鮮が今のところ人質を日本に帰す兆しは見られない。

となると、拉致事件が李新政権の外交方針の障害となるわけで、李次期大統領が「拉致は棚上げにして日朝国交回復を」と言い出す可能性がある。

日本政府・外務省が期待しているであろう、「拉致問題の解決に韓国の協力を」というのは取らぬ狸の皮算用ではないか。

97年のアジア通貨危機時に、国家破産に直面した韓国の金大中大統領がノコノコ訪日し、未来志向の日韓関係うんぬん言いながら、「ドルを貸してくれ」と無心に来たが、のど元過ぎれば熱さ忘れるで、経済危機を脱した後に金大中が日本の謝罪だの反省だの言い出した、あの苦い記憶が蘇る。

 また、韓民族優越主義が日本の対韓感情を悪化させたのと同様に、韓民族優越主義が中国へ向かった結果、中国の対韓感情が急速に悪化している。

日本の一部に、韓国の自民族優越主義を批判する日本人をその主張の内容も吟味せず「韓国人を差別している」と、それこそ一方的に差別的レッテルを貼る人たちが存在するが、中国でも対韓感情が悪化したことで、韓国の「我々は日本人・中国人よりDNAレベルで優秀なのだ」という自民族優越主義が世界共通の迷惑であることが証明されたわけだ。

参考記事 

現在、まさに韓国は”東北アジアの孤児”となりつつあるが、李新大統領はそうした苦境から脱出するために、日本にすり寄ってきたという側面もあろう。

そのための謝罪・反省の一時棚上げ戦術ではないのか。

 本当に韓国の不毛な反日政策・自民族優越主義をやめさせたいのなら、韓国の次期政権に、対日関係修復のためのハードルをあえて高くしてやるのが、基礎的な外交スキルというものだろう。 

例えば中国の場合、小泉・安倍両政権で荒れた日中関係修復の条件として、福田首相に「靖国に行かない」と約束させたからこその、訪中時の大歓迎であったわけだ。

日本も最低限、李次期大統領に「もう靖国・歴史教科書・外国人参政権の各問題で日本への内政干渉はしません。日本海呼称でもインネンをつけません」と公約させることを、日韓関係修復の条件とすべきだろう。

金大中事件の時、KCIAが日本の主権を侵害したことについて、韓国大統領が一度も「おわび」を述べていないのも問題である。

それができないのならば、日韓関係は冷え込んだままでも日本は一向に困らない。
大統領就任式へは高村外相が出席すれば充分過ぎる。

韓国は「メンツがあるから自分から先に関係を修復してくれとは言えない。日本から先に頭を下げてくれ」というのだろうが、そんな世迷言を聞いてはいけない。

 でもやらないんだろうね日本は。

 それまで、さんざん浮気されたにもかかわらず、

「サラ金に500万の借金があるんだ。借金がきれいになったら、今度こそまじめに働いてお前と一緒になる。だから500万貸してくれ」とダメ男に言われて、貯金のすべてをおろしてカネを貸してやる女。

そして身軽になったダメ男は、別の女とドロン。

戦後60年間の腐敗しきった日韓関係のドロドロを見ていると、こんな光景が目に浮かんで仕方ない。

常連の読者さんなら良くお分かりだと思うが、私はどちらかというと性格的にSだと思うが、日本人ってドMが多いんだろうか。

どうして日韓関係がいつもこうなるのか全く理解できん。

ダメ男の他にも、もっとマジメで良い男がいくらでもいると気づくことができたら、その女にとってコペルニクス的展開なのだが。

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本当の消費者重視とは

  • 2008/01/19(土) 01:38:30

 福田康夫首相は18日、国会で初めてとなる施政方針演説を行った。

福田首相は「消費者が主役となる社会へのスタートの年」を力説して、消費者行政の窓口を一元化するための新組織を立ち上げる考えを表明した。

参考記事 

 福田首相が、施政方針演説を衆参両院本会議で行った。

安倍政権が掲げた教育再生や憲法改正からは遠いものとなる一方、消費者重視をうたったものとなった。

 で、消費者重視は良いのだが、財務大臣は全く逆のことを言っている。

額賀福志郎財務相も同日午後、衆参両院の本会議で財政演説を行い、「社会保障や少子化に伴う負担増について安定的な財源を確保しなければならない」として、早期の消費税率引き上げに意欲をみせた。

参考記事 


 私は消費税ほどの悪税は無いと思っている。

少なくとも日本のような資本主義社会においてモノを買う、つまり消費するという行為は内需を拡大させて経済成長に寄与し、日本経済に活気を注入するのであって、誉められることはあっても罰を受けるような行為ではない。

にもかかわらず消費税というのは、消費という行為に対して罰を与え、ペナルティとして罰金を徴収することにほかならず、誰が発明したのか知らないが、少なくともそれ自体は内需拡大をさまたげ経済を縮小させ景気を悪化させる方へと作用する税金なのである。

その上、逆累進性によって社会を支える主戦力である中産階級を解体し、社会を一握りの富裕層と大多数の貧困層に分裂させる危険性をはらんでいる。

「税金を取りやすいから」という理由で、安易に消費税率アップという悪魔的手法を用いて良いとはとても思えない。

(固定資産税のように流動資産にも税をかけて格差拡大を阻止しつつ財政再建を達成できないものか)

首相が施政方針演説で述べたように、本当に”消費者が主役となる社会”をつくろうと思うのなら、消費税をなくして消費者がモノを買いやすくするべきであって、額賀財務相の言うように消費税を増税するというのは、施政方針演説とは逆行している。

 逆行していると言えば、額賀財務相が”改革と成長・安心の予算”と命名した08年度予算で、小泉・安倍両政権が減らしてきた基礎的財政収支(プライマリーバランス)の赤字幅が福田政権となったとたん5年ぶりに拡大することになった。

つけられた名前とは裏腹に、むしろ改革から逆行する予算案となった。

これも”最後のケインジアン”と呼ばれた宮沢喜一の派閥・旧宏池会の流れをくむ古賀派の古賀誠選挙対策委員長や谷垣派の谷垣禎一政調会長ら、自民党内の、国民への増税+予算バラマキ派が安倍退陣で新たに権力を握ったことと無関係ではあるまい。

古賀派と谷垣派が最近合流して旧宏池会がほぼ復活したことも象徴的である。

谷垣政調会長や与謝野氏は、財政再建のためにすみやかな消費税増税を唱えているが、何度も言うように政府が歳出をめいいっぱい削減し、官僚が血を流してこれ以上できないというほどの財政再建の努力をしてなお消費税率アップをしなければ、財政再建ができないというのなら仕方が無い。

しかし、自民党内の予算バラマキ派が圧力をかけたのか知らないが、08年度予算のプライマリーバランスの赤字幅を拡大させておいて、どのツラ下げて消費税アップつまり国民への増税による財政再建を口にすることができるのか?

 さらに谷垣・与謝野両氏が厳しく批判していた特別会計のいわゆる”埋蔵金”であるが、06年度の特別会計決算で、剰余金がおよそ51兆円発生、当初予算の見積もりから18兆5000億円も増えてしまった。

このうち80%以上の41兆8000億円を不用金として翌年度の歳入に繰り入れた。

参考記事 

これ”埋蔵金なんてあるわけ無い派”の完敗でしょう。埋蔵金がなんと51兆円弱あったのだから。

特別会計って何?」という人のためにざっと解説すると、国の予算には一般会計と特別会計の2種類ある。

国民から税金を集め、足りなければ国債を発行して、それを各省庁に予算として振り分けるのが一般会計で、保険事業や財政投融資・国債の償還など一般会計で処理するのに向かないものについて、一般会計から切り離して、ある程度独立した会計を設けて経理を行うのが特別会計である。

一般会計の歳出はおよそ80兆円だが、特別会計はその4倍以上360兆円もある。重複を除いても約175兆円と一般会計の2倍以上だ。

一般会計は国会の予算審議で注目されるからまだ良いが、特別会計については国民の監視の目が届きにくい。

財務省は「特別会計だってちゃんと国民が選んだ政治家の監視を受けています」などとタテマエ論を述べているが、財務大臣をやった人でさえ知らなかった(あるいは知ってて黙っていたのか?)50兆円ものお金が官僚によって特別会計で貯めこまれていたわけで、「政治家の監視を受けています」という財務省の主張が白々しく聞こえるのは無理もない。

50兆円と言えば日本政府の1年間の税収とまるまる同額という巨額のカネだ。

その巨額のカネが官僚によって特別会計の闇でプールされていながら、財務省や谷垣・与謝野氏ら官界とつながりの深い”消費税増税による財政再建派”は、「政府の借金が大変なことになってます。これはもう消費税率をアップしなければ借金は返せません」などと主張するのだから、国民の不信感は高まるばかりだ。

記事には42兆円弱が翌年度の歳入に組み込まれたとあるが、当然これは国の借金返済に使われるということだろうか。そうでなければ国民は怒り狂うが。

 で、特別会計の歳入つまりお金の出所はどこだったかと言えば、国民が郵便貯金に預けたり簡易保険に納めたお金であったり、厚生年金・国民年金に国民が納めたお金などである。

郵貯簡保で350兆円と良く言われるが、郵貯簡保のお金や年金資金などの預託を受けて特別会計で運用してきたのが財務省資金運用部つまり財務官僚という戦後日本の特権階級層で、この巨額のカネが赤字ばかり増やしてほとんど経済効果のない公共事業につっこまれてみたり、官僚の天下り先である特殊法人などがグリーンピアみたいな採算がとれず、その必要性もないハコモノを建設するのに投入されるわけである。(財政投融資)

それで足りなければ財投債(これも国債の一種だ)を発行して補うことになる。

欧米先進諸国で、経済・金融全体において財政投融資の規模がこれほど大きなところはない。

こうした”特別会計利権”を持つ官僚が「政府の借金が大変です。消費税率をアップして国民への増税で乗り切らなければなりません」と主張しているのだから、ますます説得力がない。

しかも特別会計に50兆円ものカネをプールしておいて、他人に指摘されてしぶしぶ出す始末。

 小泉元首相の郵政民営化とは、この官僚の”特別会計利権”をつぶすことがその目的の一つであったと思う。(官僚の抵抗もあって不徹底に終わったが)

安倍さんがつぶされたのも、官の天下りを含めてこのあたりに本格的にメスを入れようとしたからではないだろうか。

「日本国民のものである郵貯簡保350兆円がユダヤ金融資本に奪われる」などと陰謀論をぶつ人がいるが、「国民の郵貯簡保350兆円は実は官僚のものだった」が正しいのではないだろうか。


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靖国で中国人テロ!

  • 2008/01/17(木) 23:41:35

 15日午前11時ごろ靖国神社において、参拝に訪れていたお年寄がもっていた日章旗を中国人が奪い、これを制止しようと割って入った別の男性が、その中国人に殴る蹴るの暴行を受けるというショッキングな事件があった。

この中国人・王班亜容疑者(43)は、奪った日章旗を踏みつけ旗ざおを折るなどして、暴行と器物損壊の現行犯で逮捕された。

参考記事 

 まず始めに、心と体に暴行を受けたお二人には心からお見舞い申し上げたい。

しかし、とうとうここまで愚かな中国人まで出るとは言葉を失う。

私は、中国がやってる共産主義なんかクソだと思っているが、だからといって北京の天安門広場にある”毛主席紀念堂”(防腐処理された毛沢東の遺体がある)に参拝した中国人に暴力をふるおうという発想すら起こらない。

王班亜がやったことを別の例えで言えば、イスラム教の聖地メッカのカーバ神殿に侵入して、ハッジ(聖地巡礼)に来たイスラム教徒に殴る蹴るの暴行を加え、コーランを奪って踏みつけにした上でビリビリに破いたようなものだろう。

もしそんなことがあったら中国がジハード(聖戦)の対象になるのは間違い無い。
天安門広場で自爆テロが発生して、中国の旅客機が中南海に突っ込むことになるだろう。

 靖国神社は国籍も宗教も関係無く、様々な人に広く門戸が開放されているが、それが仇になってしまった。

諸外国の英雄廟や国立墓地というのは、たいてい軍人さんが参拝者や観光で来た外国人を威圧するように警備しているものだが、残念だが日本でも警備を強化したり、参拝者を鳥居前でチェックする必要があるのかもしれない。

 今回の事件は、この中国人が一番悪いのは言うまでも無いが、日本の首相が靖国に参拝したりしなかったりするのも悪い。

これでは誰が見ても、日本人自身が靖国に参拝することに何か後ろ暗いところがあるように思っているのではないかと取られてしまう。

「他人が嫌がることはしない」だか知らないが、福田首相が靖国に参拝しないと宣言したことがこうした重大犯罪を誘った面が多々ある。

福田首相は、まず日本国民の私の嫌がることをしないように、靖国に参拝すべきではないのか?

今だから言うが、誰の入れ知恵かは知らないけれど、安倍さんの”行くか行かないか言わない戦略”も失敗だったように思う。

 福田政権として、この中国人を”政治的配慮”に従って無罪放免・厄介払いにするのではなく、日本の法に基づいて厳格に処罰を下すべき。

でなければ、日本国民の感情の方が爆発し、ただでさえ高位安定している嫌中感情がなお高まることだろう。

 現在、マスコミでは産経しか報じていないようなので何とも言えないが、この事件の真相はどこにあるのか?

たんなる一低脳中国人による凶行か、それとも福田首相が土下座訪中しても”日中友好”が気に食わない中国国内の反日原理主義勢力のテロ工作か、はたまた日中接近に危機感を抱いた第三国による”第二の盧溝橋事件”か?

”南京虐殺記念館”のグロ人形展といいこの事件といい、一部中国人の韓国的火病化が著しいように思え、いろいろ気になるところではある。

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一発のクシャミが大量破壊兵器の悪寒

  • 2008/01/15(火) 23:34:36

 雑誌・軍事研究の昨年2月号に、自衛隊元陸将の志方俊之教授の記事「迫りくる新型インフルエンザに備えよ」が載った。

志方教授は、この時期に話題となっていたノロウイルスの流行にからめて、鳥インフルエンザ(H5N1型)ウイルスが、人から人へ感染しやすく極めて致死性の高い新型インフルエンザへと変異し、それが世界的に大流行(パンデミック)することを警告、

バイオテロ対策も含めて、市民への啓蒙活動・医療体制の整備・ワクチンや薬の備蓄・国や自治体、医療関係機関との連携・バイオテロ対策訓練などの実行を呼びかけていた。

私は、ノロウイルスの流行やそれより前に全国的に流行ったコイヘルペスのニュースを見て、「どこかの工作員の予行演習かな。第一段階がコイヘルペス、第二段階がノロだろうか」などと、ひとり妄想していた。

新型インフルエンザの大流行・パンデミックへの懸念については、この時いったん頭にひっかかったのだが、医療分野はまったくの門外漢だったので無責任な発言をするわけにもいかず、政府や医療関係者の尽力に期待するということで現在に至った。

 ところで、この国の為政者たちには根強い「国民パニック恐怖症」が存在するように思う。

「日本人は極端から極端へ振れてすぐパニックになりやすいから、政府や官僚が国民へ流す情報をコントロールして国民をいたずらに刺激すべきではない」という考え方である。

私は逆で、むしろそうした愚民化政策が余計パニックを発生させやすくするのではないかと思うのだが、それは置いておいて、12・13の両日NHKで放送された”最強ウイルス・感染爆発~パンデミック・フルー”である。

最近、中国・南京市で鳥インフルエンザの人から人への感染が初めて確認されたが、それを引用しながら、かつてないほど多くの死者を出し、膨大な経済的損失をこうむると予測される新型インフルエンザウイルスの日本国内への侵入・爆発的流行を懸念する記事が産経新聞に載った。

参考記事 

私は産経の朝刊を読んで「おやっ!」と思ったのに続いて、”軍事研究”のような一般人がまず読まない専門誌ならいざ知らず、天下のNスペで、新型インフルエンザのパンデミックについて取り上げられたとなると、これは余程のっぴきならない情勢に追い込まれたのだなと私は理解した。

実際、鳥インフルエンザの人から人への感染があった中国・南京と日本の大阪の間には直行便が飛んでいるのだから、対岸の火事とばかりに余裕をかましているわけにはいかない。

 おそらくNHKの番組では国民のパニックを防ぐため、かなりマイルドな味付けにされたのではないかと推測するが、それでも諸外国に比べ日本の対策の遅れが指摘されていて、深刻な内容だった。

タミフルやプレパンデミックワクチン・人工呼吸機の備えは充分なのか、新型インフルエンザが発生してからワクチンの開発・生産・国民への接種をいかに速くするか、各病院や医療機関の患者受け入れ態勢は整っているのか、タミフルに耐性を持つ変異ウイルスが出現した場合の対策はどうするか、ワクチン接種や薬の配布の優先順位をどうするか、どこまで患者を救いどこまでをあきらめるのか、その指針や法整備はできているのか、などなど日本政府のパンデミックへの備えが実際のところどうなのか大変気がかりである。

 安全保障問題について言えば、日本の場合つねに後手後手なのは、北朝鮮の工作船による日本人拉致を見れば明らかだし、戦後日本の指導者は、水が低いところへ低いところへと流れていく様に、辛く苦しくても正しい決断をするよりは、安易だが間違った決断をする方が圧倒的に多かった。

北朝鮮の工作船を発見しても威嚇射撃だけで済ましたり、中国の潜水艦が堂々と日本の領海を侵犯してもスルーしたり、「人質の命は地球より重い」と言ってテロリストに全面降伏してみたり。

新型インフルエンザ以外の患者も含めて重病人があふれる全国各地の病院で、どこまでの患者を救いどこまでをあきらめるのかといった辛く苦しい決断が、「どんなに少数派の意見でも不満が出ないよう取り入れて、みんなで一緒に時間をかけてじっくり決めましょう」という従来の日本型意志決定システム下において可能なのか甚だ疑問である。

 また、やれることは限られるけれども国民一人一人ができる限りの自衛策をとることも重要。

どの程度効果があるかわからないが、マスクの常備や帰宅時に手洗いうがいを欠かさない、急激な発熱などインフルエンザが疑われたら会社・学校を休んで速やかにお医者さんへ行く、などが考えられるだろうか。

駅や電車・バスなどの交通機関や、会社・学校・スーパー・銀行・役所の窓口・図書館など、人が多く集まる場所はたくさんある。

そこで、口・鼻をハンカチやティッシュ・手などで覆うことなく、思いっきりクシャミをしてツバのしぶきを飛ばす人をしばしば見かける。

クシャミをした本人は気分爽快なのだろうが、インフルエンザはクシャミ・咳などでツバや鼻水が空気中に飛散することで他人へ感染するのだから社会的に迷惑この上ない。

ましてや新型インフルエンザは極めて致死性が高く感染力も強いのだから、ハンカチやティッシュなどで口を覆うことなく思いっきりクシャミをする人は、”歩く大量破壊兵器”も同然だ。

これからは、クシャミ・咳をする時は必ずハンカチやティッシュなどで覆うことを、国民全てが守るべき常識・社会マナーにすべきである。

(16・17日深夜0時10分からNHK特集パンデミック・フルーの再放送があります)


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ところで、日本国民に中国への投資や観光旅行をあおってカネもうけしている企業があるが、中国で鳥インフルエンザの人対人の感染があったことがスルーされるなか、もしあおられた結果中国に行った日本人が感染して死亡したら、これら企業は業務上過失致死で罪を問われないのだろうか。


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憲法を守れ

  • 2008/01/11(金) 23:58:39

 新テロ特措法案が、きょう午前の参議院本会議で民主・共産など各党の反対多数で否決されたものの、返付された衆議院本会議において憲法59条に基づいて再議決され、自民・公明など2/3以上の賛成多数で成立した。

民主党からも給油活動再開を望む議員による造反が出た。

小沢党首も衆議院本会議を途中退場して”敵前逃亡”、今後「有権者からの批判は必至の情勢」となった。

これで国際社会によるインド洋でのテロ防止活動への日本の協力が再開されることとなる。

参考記事 

 三ヶ月以上のブランクができた以上、再開すればすぐに元通りとはいかないのかもしれないが、ともかく自衛隊の国際協力が再開され、日本のライフラインが通っているインド洋の安全確保に日本みずからが責任を果たせることになったことを支持したい。

まあ、日本がプチ・オイルショックになって、国民が「安全はタダではない。カネを出せば石油がいつでも手に入るわけではない」ということを体で覚える契機になっても良いと思っていたが。

参院で否決された法案が衆院で再可決されて成立するのは56年ぶりとのことだが、国政のマヒを防ぐための衆院の優越という日本国憲法で定められたシステムがようやく機能したのもニュースである。

 ところが、普段「護憲!護憲!」とうるさい野党がこぞって憲法違反を奨励するとは何事だろうか。

民主党の鳩山議員は、合憲だからといって何をやっても許されるものではないし今回の再議決は暴挙だ、と相変わらずワケのわからないことを言っているが、じゃあ「国会で採決をとった結果が自分たちの思いどおりにならないから憲法を踏みにじります」とでも言うのだろうか?

衆院の参院に対する優越は憲法で定められているし、衆院の任期は最大で4年と決められているから「民意の賞味期限も最大で4年」ということが憲法で認められていることになる。

つまり直近の民意とは今から3年前の衆院選の結果ということになる。

「3年前の古い民意なんて無効だ」と民主党は主張しているが、それを言うなら民主お得意の自爆だろう。

参院の任期は6年、しかも3年ごとに全議席の半分ずつ選挙によって改選されるわけだから、
現在の参院議席の半分は、昨年夏のそのまた前の参院選挙の古い民意なのである。

昨年夏に参院の全議席をかけて選挙が行われていなければ最低限、純粋な直近の民意とは言えまい。それでも憲法によって優越権は衆院にあることが認められているわけだが。

文句があるなら、民主党が憲法改正を公約にかかげて衆院選挙に勝てばよろしい。

選挙に勝って憲法を改正し、一院制にするなりなんなりすれば良かろう。

「数の横暴反対」を言うなら、民主党が多数派与党となっても少数野党の法案を通せ。それが出来ないなら日本国憲法を守れ!

自分の思いどおりにいかなかったからと言って憲法をないがしろにする民主党など野党議員は、民主国家の政治家として失格である。

そんなに法治国家が嫌なら民主・共産・社民各党をそっくり中国か北朝鮮へ輸出してやる。

 さて衆院での新テロ特措法の再可決に、さっそくアフガニスタン政府から歓迎の談話がでた。

アミン駐日大使は「テロとの戦いに再び参加するという日本の決断は国際社会や反テロ同盟、アフガニスタン国民への強い希望のメッセージになる」との談話を出した。

参考記事 

民主・共産・社民など、新テロ特措法に反対する左翼陣営は、「アメリカがアフガニスタンを侵略し、それに武器を持って立ち上がったアフガン国民。だからアフガン国民は自衛隊のアフガン派兵に反対するだろうし、我々も反対!」みたいに考えているのだろうが、当の、アフガン国民から選挙で選ばれたカルザイ政権から「ようこそ自衛隊」メッセージが出て「はしごを外されてしまった。」

実のところ、はしごを外されてしまったというより、少なくない日本人の脳内に形成されている「悪の侵略者アメリカVS銃を持って立ち上がった正義のアフガン国民」みたいな単純おバカな善悪二元論的国際理解そのものが間違いであり、アフガン問題に対する無知の証明であるわけで。

そもそもアフガニスタンの民衆でさえ国民意識を持った単一民族でもなければ一枚岩でもないのであって、「銃を持って立ち上がった正義のアフガン国民」なんてものが存在しない。

ビン・ラディンをかくまいアフガニスタンを独裁的に支配して民衆の支持を失っていたタリバン政権を、アフガンの少数民族ハザラ人などで構成する北部同盟軍とアメリカが共同で倒したのが、例のアフガン戦争。

タリバン敗北後、北部同盟の指導者がそのまま政権をとったわけでなく、全土で行われた民主的選挙によって誕生したのが現在のカルザイ政権。(ハミド・カルザイ大統領はパシュトン人)

選挙結果に納得しないタリバンの残党が、アメリカやEUなどアフガン治安維持部隊にテロを行っているのが現在までのアフガン情勢。

そのタリバンを民主党など日本の左翼勢力が「銃を持って侵略者アメリカに立ち上がった正義のアフガン国民」と勘違い、テロ特措法延長に反対して自衛隊を撤退させ、今回衆院での再議決で新テロ特措法が成立、アフガニスタンのカルザイ政権から歓迎メッセージが出た。(←今ココ)

こんなんじゃ、民主党に日本の外交・安全保障政策の舵取りは任せられない。 

 日本の舵取りを任せられないといえば、小沢党首の新テロ特措法再議決時の棄権問題。

私は民主党の新テロ法反対を支持できないが、それに強硬に反対していた民主党の党首が、かんじんの衆院での再議決時に先頭に立って反対票を投じるのではなく、「新テロ特措法に賛成でも反対でも良いです」とばかりに投票を棄権し、白紙委任状を出してしまったも同然の敵前逃亡行為をとったのは野党党首として失格であろう。

じゃあ、これまでの強硬な新テロ法反対はなんだったのか、単なるウケ狙いのパフォーマンスで本当は賛成でも反対でもどちらでも良かったのだろうか。

だったら自らの未熟を自省し、いたずらに日本の安全保障政策を混乱させた責任をとって、とうぶん政権担当は自粛すべきだろう。

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福田訪中の収支決算は大赤字

  • 2008/01/10(木) 00:28:46

 今日は大した外交ニュースも無いようなので、年末の27日から30日までの福田首相の訪中について取り上げる。

私自身、まったく期待していなかったし、悪い意味で実際に期待を裏切らないものであった。

保守にとっては、あまり直視したくないニュースであるが、マスゴミならともかく全くスルーするわけにもいかないので論評しておく。

 さて福田訪中の収支決算をすると、結論から言えば日本の大赤字。

日本が得たものは、福田首相と温家宝のキャッチボールのような、”ナンチャッテ日中友好ごっこ”。

チャーチルは、「外交とはお愛想を言うためでなく、便宜を獲得するためにある」と言ったが、福田首相は、まさに中国にお愛想を言いに行っただけ。

日本が獲得すべき便宜、つまり東シナ海で中国が日本の海底資源(天然ガスや石油)を盗掘するのをやめさせることや、ガス田問題にからんで、日本が中国の言うことを聞かないなら戦争で解決すると脅迫してきたことに対し、抗議して再発防止を約束させるといった成果を一切獲得できなかった。

「福田訪中に合わせて、北京―天津間に建設される高速鉄道用に日本の新幹線技術の輸出が決まったじゃないか」という人もいるのかもしれないが、そんなものは便宜でもなんでもない。

日本で製造された新幹線車両を中国へ輸出するならまだしも、川崎重工などが中国の鉄道車両メーカーに技術を教えてやって新幹線を現地生産させるわけだから、日本の子や孫の世代の商売敵を今の日本人がわざわざ育てているようなものだろう。

はした金もらっても、まったく割に合わない取引である。

 逆に中国は福田首相にお愛想を言っただけで、何らカードを切ることなく便宜を獲得してしまった。

中国への円借款という形での政府開発援助は打ちきりが決定したが、無償援助は今後も続けられることになったし、中国がのどから手が出るほど欲しい環境・省エネルギー対策技術の獲得のため、日本に協力させることも約束させた。

参考記事 

それに加え、温家宝は打ち切りが決まった対中円借款の後釜として、環境・省エネ事業を共同支援(共同支援と言っているが、省エネで日本が中国に助けを求める必要は無いので、実態は日本が一方的に中国を助けるものだろう)する”日中環境基金”に金を出すよう、日本側に強く要求しているという。

 また、日本が中国から温室効果ガス排出権を買うことも今春の胡錦涛来日時に合意を目標として日中間で話し合いが進んでいる。

参考記事 

京都議定書で、二酸化炭素など地球温暖化に影響のあるガス排出は、先進国では厳しい制限が課されるが、発展途上国には制限が無い。

温室効果ガスの排出制限目標が達成できない先進国は、発展途上国で地球温暖化対策をやれば、減らしたガスの分だけ先進国内でガスを排出できるようになる。

つまり途上国のガス排出権を金を出して買うわけである。

だが、日本の財界からは「途上国にタダで金を貢いでいるようなものだ」と大変不評で、私はその批判はもっともだと思う。

何も無いところから手品のようにひねり出した、この”温室効果ガス排出権”を中国が日本に売りつけて巨額の金を巻き上げるのが、対中ODAに代わる新たな集金マシーンとなりそうな雲行きとなってきた。

 中国にとってもっとも重要な台湾問題にしても、「台湾独立は支持しない」と福田首相に表明させることに成功した。

 日本は環境・省エネ、台湾問題という外交の二大カードを安々と切ってしまったのに、中国は、ガス田問題でも南京・慰安婦のような対日ネガティブキャンペーンにおいても、一切譲歩カードを切らなかった。

福田訪中の収支決算は、日本の一方的赤字垂れ流しに終わった。

(これで皇室を中国朝貢外交に利用するような密約があったら、万死に値するどころではない)

 往々にして日本のジジイ・ババア世代は、四書五経や漢詩の読み過ぎかしらんが、「日本と中国は同文同種、中国は日本の文化的大先輩だ」という勘違いをしがちである。

戦後最悪の売国政治家の一人、宮沢喜一なんかがその典型だが、何度も言っているように、日本人と中国人は顔かたちは似ていてもその文化は正反対なのであり、そういう勘違いほど、日本の対中外交を誤らせるものはない。

孔子廟を嬉々として訪問した福田首相は、北京大学での講演で「日中両国は長い交流の歴史を持つ隣国であり、互いの文化や伝統を共有し」と発言し、相手を理解することの大切さを何度も説いたが、中国への理解が一番足りていないのは福田首相自身であろう。

論語を何度読んでも現代中国を理解することはできない。

首相になってから外交勉強会を立ち上げているのだから、”泥なわ”というか何をか言わんやだが。官房長官をやめた後の浪人時代に時間なぞいくらでもあったろうに。
 
 中国四千年の歴史に心酔する日本人に向け、わかりやすいように言うなら、現在の日本は”秦檜夫婦”ばかりである。

そう、あんたらだよ。


秦檜夫妻

秦檜夫婦像 戦後日本の売国奴全員の座像を東京や大阪のど真ん中につくってやりたい


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オトナ帝国の逆襲

  • 2008/01/08(火) 00:46:24

 ALWAYS三丁目の夕日という映画が今、盛んに話題にされているらしい。

私は残念ながらその映画を見ていないのだが、舞台は高度経済成長期まっさかりの昭和33年の東京下町で、大いに受けている理由は、映画を見ると人情あふれる昭和へのノスタルジーが強くかきたてられることにあるようだ。

この映画が公開されたのは2005年だが、昨年11月に続編が公開され話題になっている。

前述のように私はこの映画を見ていないので、その内容についてとやかく言う資格は無いが、すごく気になるのは日本社会に広がっていると言われるそうした空気、高度成長期を中心とした昭和への懐古ブームだ。

 現在、日本の政界・財界・マスコミ界など各界でリーダーとなっているのは、70~50才代の戦後第一世代である。

昭和懐古ブームの対象となっている昭和30~40年代、この世代は若さあふれる青年期をおくり、日本の高度経済成長期は、そのまま自分たちの成長期でもあった時代である。

現在日本で巻き起こっているとされる昭和懐古ブームは、この戦後第一世代を中心に強く支持され、彼らがそのブームの先導役だと考えられる。

 ”ALWAYS三丁目の夕日”はマンガが原作だそうだが、昭和懐古ブームにからんだ映画で私がまっさきに思い浮かべたのが、”クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲”だ。(長いので以下”クレヨンしんちゃん・オトナ帝国の逆襲”)

数年前、友人から「決して子供だましのマンガじゃないから、だまされたと思って見たほうが良いよ」と勧められて見てみたのだが、私自身なるほど面白いと思ったし、いろいろなことを深く考えさせられた映画だった。

 (以下次の空白まで 映画の内容に言及あり注意)







 クレヨンしんちゃん家の近所に、”20世紀博”という昭和レトロ・テーマパークができる。

そこでは、四畳半の木造アパートや銭湯、夕暮れの商店街に自転車に乗った豆腐屋の「パ~プ~」というラッパの音が響き渡るような昭和30~40年代の町並みが忠実に再現され、

しんちゃんの両親らオトナたちは、大阪万博で話題になった”月の石”が展示されているのを見て熱狂し、いい年をしたオヤジやオバサンが、特撮スタジオでウルトラマンなどの特撮ヒーローや魔法使い少女の衣装を着て、それになりきるのに夢中になっている。

それを見てドン引きの、クレヨンしんちゃんら子供たち。

ところがそれがだんだんエスカレートしていき、オトナたちは男も女も自分たちのやるべき仕事をほっぽりだして、昭和レトロ・テーマパークに入り浸りになってしまう。

テーマパーク”20世紀博”は、日本各地に完成し、今や日本中のオトナたちが夢中になっていた。

 この”20世紀博”を仕掛けたのは、ベッツイ&クリスが歌う「花びらの白い色は 恋人の色~♪」のテーマソングとともに現れ、トヨタ2000GTを駆るボス”ケン”とその恋人”チャコ”が率いる秘密結社”イエスタディ・ワンスモア”(あの頃よもう一度)だった。

この秘密結社の究極的な目標は「あの頃よもう一度」。

つまり”腐れきった現代の日本社会”を破壊し、国民に未来へ向かって進むことを放棄させ、昭和30~40年代の”古き良き日本”を復活させて”オトナ帝国”を建国することにある。

 オトナたちが自分たちのやるべき仕事を全部ほっぽり出して昭和レトロにハマっているため、家ではろくにご飯も作ってもらえず、幼稚園へ行っても先生すらいないので、途方にくれる子供たち。

クレヨンしんちゃんと日本の運命やいかに!?

というわけで、続きは映画を見てのお楽しみ、ということにする。

 この映画は一見子供向けのマンガだが「羊の皮をかぶったオオカミ」で、取り扱っているテーマはとても深くて重いと感じた。

”クレヨンしんちゃん・オトナ帝国の逆襲”は21世紀最初の年、2001年に公開されたのだが、バブル崩壊によって始まった長期不況と日本社会の混乱いわゆる”失われた十年”がはじまってちょうど十年たったころに出来た映画である。

十年に及ぶ長期不況と社会の混乱によって多くの日本人が自信を失い、つらい現実を直視したりそれに立ち向かって行くことを避け、日本のオトナが、日本が一番輝いていた昭和30~40年代・高度経済成長期という”過去の栄光”を振り返り、それにウジウジしがみついているだけで良いの?

という「昭和懐古ブームに入り浸るオトナへのアンチテーゼ」が、この映画の隠されたテーマではなかろうかと私自身は解釈した。

そういう本来なら説教くさくなる話を、見た人にそう感じさせないところに、この映画をつくった人たちの素晴らしい才能を感じたのだが、皆さんはどうだろうか。










 (映画の内容について言及終わり)


 冒頭でもふれたが日本は今、昭和懐古ブームなのだそうだ。

別にそれを白か黒かのゼロサム論で全面否定するつもりは無い。
時には過去を懐かしむのも良いだろうし、温故知新というのもある。

しかし、物事には「変わってはいけないこと」と「変わらなくてはいけないこと」がある。

古くても良いものは残しつつ、時代の変化にあわせて変えなくてはいけないところは勇気を持って変えていく。

何かを捨てなければ新しいものを手に入れることは出来ないという状況は多々あるのであり、過去をひたすら美化し、現在地点で足ぶみをくりかえしつつ、古いものを何もかも抱え込んで未来永劫守っていこうとするなら、今は良くても後で必ず強烈なしっぺ返しを食らうことになるだろう。

記憶は往々にして過去を美化するということも忘れてはいけない。

 さて人間に少年期→青年期→壮年期と発展段階があるように、国家にも発展段階がある。

昭和30年代の高度成長期は、人間で言えば青年期にあたるだろう。
そして現在の日本はアブラの乗った、働き盛りの壮年期だろうか。

しかし、青春時代という過去の栄光の思い出に入り浸って現実から逃避し、やるべきこともやらず現在地点で足ぶみをくりかえすなら、あっというまに日本は老いぼれ国家になってしまうだろう。

青年期では多少の無理やムダがあっても、高度経済成長という若々しい体力がカバーしてくれたが、壮年期に入った現在の日本では、若いころにはやれた無理やムダを重ねれば、効果てきめんに体に響いてくる。

昭和30年代を中心とした高度経済成長期の政治・経済システムが老朽化し、それはバブル崩壊という形で強制終了させられた。 それから十年以上に及ぶ足踏み期間があって、小泉政権以後、日本は再び成長路線に入り現在へと至っている。

やはり、変えるべきところは変えて現在の日本にあった、新しい時代にふさわしい経済・社会システムをつくりあげなければならない。

 それでは実際はどうか。

今の日本を見渡してみると、多くの人は失敗することにビクビクして守りに入ることばかり考えていて、勇気を持って新しい日本をつくろうという人は影が薄いように思える。

昭和の想い出にしがみつき、”オトナ帝国”を復活させたい人たちによる”イエスタディ・ワンスモア”(あの頃よもう一度)だらけではないだろうか。

 有権者が参院選で民主党を勝たせ、それによって安倍政権が倒れて以降、日本の政治は昭和のいわゆる”55年体制”に逆戻りしたかのような錯覚をおぼえる。

古賀・谷垣氏ら旧宏池会(旧宮沢派)が福田首相ら清和会に影響力を行使して、宮沢政権に代表されるような媚中・媚米の中道左派リベラル路線を復活させ、かたや野党はガチガチの売国左翼政党の民主党が旧社会党のゾンビのように蘇った。

与野党の大連立のために、昭和の腐敗政治の元凶・中選挙区制を復活させようとする人たちさえいる。

 平成20年度予算では、国によるバラマキ財政が復活しつつあるし、野党民主党もマニフェストで増税とバラマキを訴えている。

そして昭和型の税金バラマキに群がる”権利”を脅かされたくないのか、バラマキを批判する人たちをヒステリックに売国奴呼ばわりし、「売国奴の正体はユダヤ金融資本の手先」などとワケのわからないことを言う一部世論。

皮肉なことに、安倍政権退陣以後、株価は下落し雇用は縮小、企業の景況感は悪化している。

生活のためと言って参院選で安倍政権を倒しておいて、結果的に日本経済が悪化して生活が脅かされているのだから世話無い。

 70~50才代の戦後第一世代が日本の各界でリーダーとなる中で発生した、こうした社会の空気と、”ALWAYS三丁目の夕日”のヒットや昭和懐古ブームに関連があるのだろうか?

華やかな昭和懐古ブームと、改革を放棄した与党・野党がかもし出す、現実の窒息しそうな行き詰まり感。

オトナ帝国の逆襲に要注意である。


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オトナ帝国

映画 クレヨンしんちゃんオトナ帝国の逆襲

◆ラストも気に入っている。管理人オススメ。


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毎年恒例の話

  • 2008/01/04(金) 22:30:24

 あらためまして、新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。

さて新年一発目のエントリーは、毎年恒例となった?私の体験した肩のこらない話から。

                  ◆

 もう十年近く前の話になる。

私がとある街を歩いていると、年のころは25才ぐらいのアジア系カップルが地図を広げて、途方にくれているのを見かけた。

基本的に外国人好きの管理人クロフネとしては、おせっかいの血が騒ぐわけで、ちょっと声をかけてみた。

すると「私タチ新婚旅行デ韓国カラ来マシタ」という答えが新郎から、たどたどしい日本語で返ってきた。

私が「それはそれはおめでとうございます」と言うと、

「奈良ヘ行ッテ、富士山ニ登ッテ、原宿デ買物シマス」と笑顔で言うので、

「ぜひ日本を楽しんでくださいね」と付け加えた。

「ドウ行ッタラ良イデスカ」

「え?」

「奈良ト富士山ト原宿、ドウ行ッタラ良イデスカ?」

予想もつかない質問に面食らったが、どうりで地図を広げていたわけだと一人納得しつつ、

「今日はどこへ行きたいですか?」と聞くと、

「ゼンブデス」という答えに、さらにびっくりしてしまった。

「一日で奈良と富士山と原宿は、ちょっと無理ですよ。」

「デモ新幹線ガアルデショウ」

「確かに新幹線はありますが、せっかく日本に来たのに大急ぎでの観光になってしまってもったいないですよ。それでも今日の富士登山はあきらめてくださいね」

「新幹線ノ切符イクラデスカ?」

「奈良は京都駅から、原宿は東京駅から乗り換えるとして、京都-東京間で片道12000円くらいかな。往復だと24000円、奥さんの分をいれてその2倍ですね」

「ソンナニ日本円持ッテイマセン」と言うので、

「そう言われても...」と、こちらが困惑の表情を浮かべると、

「コレデ足リマスカ?」と言って、札でパンパンにふくれたお財布を差し出した。

内心「なんだ持ってるじゃん」と思って中を開けるとぜんぶ韓国ウオン紙幣だった。

それもピンク色の1000ウオン札(当時のレートで100円ぐらいだったか)ばかりで、ハングルをつくった世宗王が描かれた10000ウオン札は少ない。

ざっと数えると日本円で15000円ぐらいにはなったと思うが、それでも新幹線の切符を買うには足りないらしく、なによりも当時、韓国ウオンを両替してくれる日本の銀行はほとんどなかった。(これは2002年W杯より前の話)

「韓国ウオンは弱い通貨だから、円に換えてくれる日本の銀行はまず無いですよ」と言うと、

「ソレデハ、新幹線ハヤメテ各駅停車デ行キマス」と答えたので、

「えー!それじゃあ、例えば奈良から東京に移動するだけで、ほぼ一日つぶれてしまいますよ」と言うと、

韓国から来た新婚カップルは「???」 
二人ともキョトンとした顔をしてこちらを見ている。

 ここまできて、この二人の地理感覚はどうにもこうにもおかしいということに気がついた。

さっきから話していると、この韓国人カップルは本当に気安く奈良と富士山と原宿の間を行き来するようなことを口にするのだ。

例えば、ソウルの繁華街ミョンドンが原宿だとすると、ソウルから南へ電車で1時間ぐらい行ったところにある古都スウォンが奈良、そしてソウル近郊には富士山がそびえている、そんな距離感覚で話していたのではないだろうか。

確かに原宿と富士山と奈良がそれぐらいの距離だったら、日帰り旅行圏内だが。

この韓国人カップルは、日本列島内の距離感覚がまったくわかっていないと確信した私は、韓国人でもわかりやすいようにこう言ってみた。

「ソウルからプサンまでの距離より、東京から奈良までの距離の方が遠いんですよ」

「!!!」 

私の言葉を聞いた二人の驚愕の表情といったらなかった。

絶句しながらも、困り果てているのがありありとわかった。

 今から振り返れば、これが韓国の反日思想の一種、「日本は無い」というやつなのだろう。

「韓国は大陸国家、だから広い。日本はちっぽけな島国、だから韓国より小さい。韓国の家より日本の家は狭い。日本人は島国根性だから心も狭く、韓国に比べ日本は取るに足らない存在である」というアレである。

「韓国は大陸国家だから、島国日本は韓国より小さいに決まっている」というのは韓国特有の偏見で、実際のところ、もし南北朝鮮が統一したとしても現在の日本の面積の約58%にしかならないわけだが。

韓国単独では、日本の面積の26%ほどにすぎない。

にもかかわらず、少なくない韓国人の脳内では、韓国の中にすっぽり日本が入っているらしく、それならば東京と奈良と富士山を日帰り旅行圏内だと勘違いする人が出てきても無理はない。

もっと言えば、この韓国人カップルは日本語を勉強し、新婚旅行先にわざわざ日本を選ぶくらいだから相当の親日家のはずだが、彼らでさえ「ちっぽけな日本」という反日思想が当たり前の様に、日本の事物を判断する基準点となっているのだから、韓国の反日洗脳の根深さ・恐ろしさがわかろうというもの。

 話を韓国人新婚カップルに戻す。

少なからぬショックを受けている様子の韓国人カップルに、「今日はどこにホテルを予約したのですか? 取りあえず今日はホテルの近くを観光して、次のことは明日以降考えてはどうですか?」と声をかけると、

「マダほてるハ予約シテイマセン」という驚きの答え。

新婚旅行といえば人生の一大イベントだろうに、目的地のことをぜんぜん調べねえわ、予算という概念はねえわ、あげくのはてに現地についてもまだホテルさえ予約してねえわで、今から振り返れば、これが韓国名物ケンチャナヨ精神というやつなのだろう。

(韓国好きの日本人はしばしば「韓国人は豪快ですから」の一言で済まそうとするが)

日本では、新婚旅行先でのダンナの頼りなさに奥さんがあきれた結果の
”成田離婚”なんて例もあるらしいが、韓国では”金浦離婚”とか”仁川離婚”なんてないのだろうか。何にしてもケンチャナヨ(気にしない)で済ましてしまうのだろうか。

 私は観光案内所のある近くの駅まで韓国人カップルを連れて行って、そこのおねいさんに事情を話して安めのホテルを取ってくれるようお願いして、「今日観光したら、今夜はそのホテルに泊まりなさい」と言って、彼らと別れた。

まだ私が「もしかして韓国って、ちょっと変?」と思い始めて数年たったころの体験談だが、いろんな意味で印象に残る「韓国との遭遇」だった。


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あけましておめでとうございます

  • 2008/01/01(火) 00:00:00

           迎春 2008       
                      


         あけましておめでとうございます。

       今年もどうぞよろしくお願いいたします。

本年が、日本と世界と皆さんにとって良い年となりますよう、心よりお祈り
いたします。


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